モンテディオ山形「こどもの日」天童市立干布小学校選手訪問
2018年9月25日(水)、モンテディオ山形「こどもの日」として開催される松本山雅FC線を前に児玉剛選手と阪野豊史選手が天童市立干布小学校を訪問しました。
2選手から、日頃の来場と応援への感謝を伝え、「こどもの日」への来場のお願いとともに10月14日に控えた天童市の同時対局数の世界一を目指す「二千局盤来」開催に合わせ、子供たちと選手の将棋対決、キックターゲット対決も行いました。
児玉選手・阪野選手の登場に、子供たちは大喜び。歓声が響きます。
早速、将棋をピンに見立てたキックターゲットが始まりました。
まずは、阪野選手約15メートルの距離から全ての将棋駒を倒し、サッカー選手の凄さを魅せます。
続いて、5・6年生の男の子たちが挑戦。2人とも全ての将棋駒を倒しました!凄い!!
2選手は、「さすがっ!」と拍手を選手たちに贈ります。
次に始まったのが、将棋対決。真剣な表情で児童たちと選手は将棋を指していきました。
小学生の頃将棋部にも入っていた児玉選手は、対戦相手の男の子が強敵だったようで、「強いな!」と声をかけていました。
阪野選手は、対戦相手王手をかけるところまで進めました!
子供たちも思わず大きな唸り声を上げるほどの棋力の高さを見せていました。子供たちに負けたくない!と、インターネットで勉強してきたようです。(笑)
そして、2選手によるサイン会が始まりました。
質問コーナーでは、たくさんの質問が挙がりました。
「何年生からサッカーをしているのか?」という質問では、児玉選手は幼稚園、阪野選手は小学4年生から始めたと答えました。「今、自分が好きなことに時間をいっぱい費やしたらいい。」と語っていました。
その後、学年行事として、5月13日(日)大宮アルディージャ戦を観た感想を、子供たちの代表が発表してくれました。その試合は、初めて観戦した子供たちが多く皆「楽しかった。」と感じてくれたようです。
レクリエーション終了後子供たちに、選手から干布小学校の子供たちに9月30日(水)松本山雅FC戦の招待券をプレゼントさせて頂きました。
「こどもの日」は親子で楽しめるイベントを数多く準備してお待ちしております。ぜひお越しくださいね!
最後は、5・6年生と記念撮影。皆さんとっても素敵な笑顔です!!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、子供たちが花道を作って児玉選手・阪野選手をお見送りしてくれました。
児玉選手・阪野選手は、「『応援されている』ということが実感でき、頑張らないと!と思えた。9月30日(日)の松本山雅FC戦は、絶対に勝利する。」と今回の参加を受けて、次節の意気込みも語っていました。
モンテディオ山形は、交流を通し子供たちとの絆を深め、シーズン終盤戦に向け地域と共に歩んでいく思いをホームタウン・クラブ・選手が新たにする機会を創出します。
天童市立干布小学校の皆様、ありがとうございました。
9月30日(日)松本山雅FC戦のご来場をお待ちしております!