2018明治安田生命J2リーグ第25節 ファジアーノ岡山戦 試合後選手コメント
No.16 小林成豪選手
(Q.どういう気持で試合に入りましたか?)
岡山の選手が結構疲れていたので、入って5分くらいやってて、今日行けるんじゃないかなと思ってたので、ずっとゴールを狙っていたので最後決めれてよかったです。
(Q.監督からはどういう指示が?)
最初ワントップで出たのですが、裏抜けろという指示は受けました。
(Q.ゴールは栗山選手からのパスを受けて、2試合続けての得点となりました)
栗君(栗山直樹選手)とちょっと目が合ったのですが、来るなっていう雰囲気があったんで、信じて走ってよかったです。
(Q.チャンスで決め切ることが自身のテーマとして有ったと思いますが?)
いつもだったら外していたですが、上手く相手の股入ってよかったです。
(Q.次の試合に向けて)
また難しい試合になると思うのですが、今日みたいにチーム一丸となって戦ったら絶対勝てると思うので、讃岐もすごく調子の上がっているチームですし、絶対油断したら駄目なんで、明日の練習から集中して取り組みたいと思います。
(Q.ここ3試合なく今日は踏ん張りどころだったと思いますが今日の勝ちは?)
一試合一試合大事なのですが、今日最後点を決めて勝てたということは勢いにも乗るし、次に繋がる勝利だったと思います。
(Q.二桁得点が見えて来ました。そこに向けての意欲は?)
いやあまりないです。はい。
(Q.チームが勝てば良い?)
チャンス多く作って、決めるところで決めれたら良いなと思っています。
No.3 栗山直樹選手
(Q.これまでの流れを受けて今日取れた意味は?)
(去年の)天皇杯で良い結果を残した後にチームが4連敗した、あの感じが僕の頭の中には残ってまして、今回も柏レイソルに勝ってから2連敗という悪い流れが来てしまったので、その流れを早く止めたいという思いは、みんな以上に思ってた部分あります。
(Q.実際止めることが出来たというのはどんなものをもたらしますか?)
今日の試合もどっちに転んでもおかしくなかった展開だったので、あの展開、80分過ぎても同点の段階で、どっちが取るか取られるかって段階で、ここ一つ乗り越えられたというのはチームとして大きかったのかなと思います。
(Q.前の試合ではラストプレーで結構選手が前にいてカウンターで失点してしまいましたが、今日はあの時間帯に栗山選手が前に残るという選択をしました)
もちろん僕らは全試合勝つつもりでやっていますし、引き分けは狙っていないので、どうしても最後一点が欲しいという思いで、少しパワープレーも気味になりましたけども、出て、前ちょっと高さ出して、押し込めたらなと思って、幸いああいう結果になりましたが、どっちに転んでもおかしくなかったと思いますし、僕らは勝ちに行くという選択しかしないと思います。
(Q.どんな思いでボールに触りましたか?)
僕は前行ったのですが、最初の競るボールに行けなくて、ちょっとポジショニングまずかったかなと思ったのですが、(北川)柊斗が上手く競ってくれて落ちたボールの時に(小林)成豪が走っているの見えたので、だいたいこの辺かなって感じで出したら、良いボールになったんでよかったと思います。あとは成豪決めてくれたので、良かったです。
(Q.集中力を感じましたが前節から反省点とか有ったのでしょうか?)
もちろん反省点はありますし、前節は新潟さん相手にちょっと攻撃を受けてしまう時間が長くて、なかなかラインが上がらずに、少しパワープレー気味にクロスをバンバン放り込まれる場面があって、最後の最後で失点してしまったのですが、その反省を踏まえて上げられる時に出来るだけラインを上げて、ペナルティエリア内で攻撃を受けないようにしようというのは意識していました。
(Q.加賀選手が怪我で離脱しましたが託された想いだったりとかは?)
もちろん健さん(加賀健一選手)自身が一番悔しいと思いますし、正直めちゃめちゃ痛い、チームとして痛いですが、ただもう健さんは前を向いてリハビリ頑張っているので、僕らが、来年健さんが戻って来た時にJ1という舞台を用意して待っていたいっていう気持ちはもちろんありますし、それはみんな持っていると思います。
(Q.プレーオフ圏内に1ゲーム差となりました。これからに向けて)
この7、8、9月が勝負だと思っているので、ここでどんだけ勝ち点を伸ばせるか、最低でも来月にはプレーオフ圏内に入って、まだまだ自動昇格目指せますし、またこの連敗を切った流れから良い流れに持っていって、前半戦の終わりのような感じでいけたら絶対昇格するチャンスあると思うので、またみんなで気を引き締めて、次讃岐戦ですが、讃岐も今調子の良いチームなので、絶対に勝って帰って来たいです。