【選手コメント&フォトギャラリー】高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 モンテディオ山形ジュニアユース村山
2017年12月16日(土)に行われた高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 モンテディオ山形ジュニアユース村山vs.セレソン都城FCの試合後のコメントとフォトギャラリーです。
試合後コメント
ジュニアユース村山内山俊彦監督
チームで戦うという意味では、良い試合をしたのですが、最後のところで勝てなくて、残念です。
(Q.試合の最初のところ、上手く入れなかったのか相手に押されるシーンがありました)
最初相手の勢いに押されるところもありましたが、それもサッカーなので、上手く対応してやれたと思います。もう少し入りが良ければそれはそれで良かったですが、悪くはないと思います。
(Q.先制をされましたが、80分の試合の最後に追いつきました)
「諦めずに一丸となって点を取るんだ」というところで、最後、終了間際に追いつけたところは、これまでとは違うというか成長したところだと思いました。
(Q.試合後監督から選手たちにどういう事を話されましたか?)
まずはみんなを勝たせてあげられなくて申し訳なかったこと、感動したということ、観ている人にも気持ちは伝わったこと、前は上手くいかないとバラバラになったり大敗することもあったのですが、そこから成長してくれたということを話しました。
(Q.選手たちに次にどうつなげていって欲しいですか?)
これで終わりではありません。ユースに行く選手、高校サッカーに行く選手、次にこの全国で勝てなかった悔しさをつなげていくことと、自分の目標に向かっていって欲しいという話をしました。
伊藤瑠偉選手(GK)
(Q.率直な気持ちを教えてください)
試合に勝てなくて悔しいです。
(Q.最後まで戦っていた印象でした。試合を振り返って)
前半は少し自分たちのペースで出来なくて、苦しいところだったのですが、後半しっかり気持ちを入れて、みんなで出来ていたのですが、1点を取られてしまい、1点取られても、後ろからしっかり落ち着いてってしっかり声かけて、出来た結果が(同点)ゴールに結びついたと思います。
(Q.後半は立て直しも出来、押し込む時間も作れました)
前の選手が頑張ってくれたというのもありますが、自分のフィードからチャンスを作ることを後半は特に意識していて、パントキックが前に収まって、攻撃の起点になってくれました。
(Q.このチームでは最後となりました。試合後何か話しましたか?)
1年間で3回全国への出場権を取れたことは、歴史を残せて、クラブ史上初だったので、すごく嬉しかったです。しかし、その中でもっと成長するためには全国大会で結果を残さないといけなかったのですが、それが出来なくて悔しかったです。
(Q.次のステージに向けて)
(参加する高校生世代の)全ての大会で全国に行って、成し遂げられなかったベスト4を成し遂げられるように頑張ります。
矢萩啓暉選手
(Q.悔しい結果ですね)
この仲間ともう出来ないということを含めて、本当に悔しい。悔しくて涙が溢れてきます。
(Q.試合を終わってもっと出来ると思った?)
高円宮杯東北大会のようにに全員が連動して、コンパクトになって、一つになって戦うということが、試合を通じてあまりできなかった、良いサッカーが出来なかったと思っています。
(Q.先制されましたが後半終了間際に追いつき、チームとして諦めずに頑張る気持ちが出せていました)
失点しても全員が、ひとつ、追いつくということを目標にみんなで戦えたから、追いつけたというところもあったので、そこは良かったと思っています。
(Q.ゴールの場面を振り返って)
いいところに待っていたので、そこにちょうどボールがこぼれて、いいところにパスが出てきたので後は落ち着いて決めるだけでした。
(Q.試合後チームメイトに何か話しましたか?)
「もうこの仲間ではできないけど、それぞれの次のステージでまた仲間同士で戦えるように、みんなで頑張っていこう」と話しました。
フォトギャラリー