【夢クラス】長井市立致芳小学校
本日2017年10月3日、茂木力也選手、高木利弥選手の2人が長井市立致芳小学校の夢クラスに参加しました。
高木選手は今年で3回目、茂木選手は初の夢クラス。慣れた様子の高木選手に比べ、茂木選手は、初めての体験でやや緊張気味にも見えました。
最初は緊張を解すために選手たちと男子チームと女子チームに分かれ「しっぽとり鬼ごっこ」を行いました。
茂木選手は男子チームと対戦。全力で向かってくる子供達に全力で応える茂木選手。子供達との触れ合いで、先程までの緊張が解けたのか笑顔で楽しんでいました。
高木選手は女子チームとの対戦。女の子に弱いのか、すぐに囲まれ開始10秒で全てのタグを取られた高木選手。会場は大爆笑!さすがは高木選手。子供達の喜ばせ方を知っていますね。
緊張が解けた後は、子供達から夢の発表。
「サッカー選手」、「生物学者」、「マラソン選手」、など色々な将来の夢を聞かせてくれました。夢を発表するだけではなく、実現するために頑張らなくてはいけないこともしっかり話をしてくれました。
子供達の発表を聞いた後に、小さい頃からの夢を叶えた選手たちが夢を叶えるにはどのようにしたらいいかを子供達へ伝えます。
茂木力也選手
「小さい頃から夢に向かって大事にしていたことがあります。どんなことも諦めずにやりきること。そして一緒に夢を追いかけ、頑張ってくれる仲間を大事にすること。その仲間に負けないように頑張って努力していくこと。僕もまだまだ夢があります。そのために仲間に負けず、日々、努力して何事にも負けないで取り組みます。みんなも仲間を大事にし、やりきる心を持って頑張ってください。」
高木利弥選手
「みんな将来の事をちゃんと考えていて驚きました。僕はサッカーはやっていたけど小さい頃は正直、夢とか好きなこともなくて勉強も全然できなかったけど、中学、高校に上がっていくにつれ、やっていたサッカーが好きになっていって、いつの間にかサッカー選手になりたいと思うようになっていました。なので、みんなには好きな事はとことんやってほしいと思います。中学、高校と上がっていくと色んな人と出会ったり生活環境が変わったり、好きな事をやり続けるのが難しくなります。自分が本当に好きな事、打ち込める事を見つけて、諦めずとことん頑張ってほしいなと思います。それが絶対に夢に繋がるとは言えないけど、頑張ったことは今後に活きてくると思います。僕もまだまだこれから夢に向かって頑張るので、みんなも頑張ってください。」
その後、選手同士がリフティングを披露し、選手の生テクニックに歓声と驚きが。
最後は選手から致芳小学校のみんなへサインが入った色紙とフラッグをプレゼントし、みんなで記念撮影。
致芳小学校の皆さん、今度は夢を叶え、真剣に戦う選手をスタジアムへ見に来てください。
今日は素敵な時間をありがとうございました。