2017年9月23日土曜日朝もやの山道を抜けると、秋雨上がりの心地好い棚田風景が広がっていました。クラブスタッフとディーオが訪れたのは山形県山辺町大蕨地区。弊クラブがその再生に協力を続けている大蕨棚田の稲刈りと杭掛け作業がこの日行われました。

春にみんなで田植えした稲がこんなに育ちました。今年の棚田米は時期が遅いものの順調に生育しました。

この日は昨夜からの雨で多少のぬかるみがあるものの、それでも黄金色の稲に子供達もディーオもテンションマックス。

ディーオもクラブスタッフも一生懸命杭掛けをしましたディーオは稲刈りにも参加したかったのですが、雨上がりの田んぼにはさすがに入られず残念がってました。

昔ながらの方法での収穫体験が脳に刺激を与え五感で季節を感じ、生きているという実感が湧いてきます。

秋の深まる大蕨棚田、ディーオの頭にはバッタがとまり、ひとやすみ。

最後にみんなで食べた美味しいソトメシ。

大蕨地区のみなさん、そしてグループ農夫の会のみなさん、この風景を守っていただき本当に有難うございます。

p.s.モンテ棚田米の販売が待ち遠しいです。早く食べたい・・・。