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公開日 2017.04.09

【フォトギャラリー】2017明治安田生命J2リーグ第7節vs.大分トリニータ

2017年4月9日(日)にNDソフトスタジアム山形にて開催された2017明治安田生命J2リーグ第7節vs.大分トリニータ戦の模様をご紹介します。

スタジアムへの一般入場とともに始まったのが、モンテディオ山形ジュニアユース村山U-13 vs.モンテディオ山形ジュニアユース庄内U-13による前座試合。

 
ピッチ内ウォーミングアップ前には、3月の山新月間MVP賞の表彰が行われます。選ばれたのは3月に行われた全4試合に出場し、ロアッソ熊本戦でゴールを決めるなど攻撃を牽引したNo.9 瀬沼優司選手です。

この試合のスターティングイレブンです。
メンバーはGK:児玉剛選手、DF:茂木力也選手、菅沼駿哉選手、高木利弥選手、MF:鈴木雄斗選手、本田拓也選手、中村駿選手、瀬川和樹選手、瀬沼優司選手、汰木康也選手、FW:阪野豊史選手となっています。なおベンチには、富居大樹選手、山田拓巳選手、石川竜也選手、松岡亮輔選手、風間宏希選手、クボンヒョク選手、中山仁斗選手となります。
スターティングメンバーですが、前節V・ファーレン長崎戦から2人が変更となり、石川選手、荒堀謙次選手に代わって、高木選手、鈴木選手が起用されています。

(※写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます)

3月の山形新聞月間MVPに選ばれた瀬沼優司選手はこの試合でも最前線で攻撃を牽引。

試合開始早々の4分には、右からのクロスを相手ディフェンダーが跳ね返したボールを拾うと、シュートに持ち込みゴールゲット!試合を優位に進める先制点となります。

左サイド深い位置にドリブルで持ち込む汰木康也選手。汰木選手がドリブルを始めると一気にスタンドが沸き上がります。

ここまで全7試合にフルタイム出場を果たしている菅沼駿哉選手。常にディフェンスラインの真ん中に立ち、ディフェンスリーダーとして存在感を見せます。

前節に引き続いてスタメン起用となった中村駿選手。中盤でのつなぎ役の他、ミドルシュートやセットプレーで見せる右足のキックにも注目です。

スリーバックの一人としてハードな守備を見せつつ、何度も右サイドを駆け上がりチャンスにも絡んだ茂木力也選手。

前半42分、自らが得たPKを蹴り開幕戦以来のゴールを決めた鈴木雄斗選手。このゴールで前半を2-0で折り返します。

この試合でも積極的に攻撃に絡んだ瀬川和樹選手。得意の左足からのクロスだけでなく、ゴール前に飛び込みシュートも放ちます。

3バックの左で起用された高木利弥選手。ディフェンダー登録とは言え攻撃的な選手というイメージが強い高木選手ですが、危うくゴールになりそうなボールをゴール前でクリアするなど守備でも相手のペースとなっていた試合の流れを変えるビッグプレーを見せてくれました。

後半、大分トリニータに立て続けに2ゴールを奪われリードがなくなり、嫌なムードになりかけた85分、左サイドから途中出場の風間宏希選手選手が浮き球のパスをペナルティエリア内に送ると、これを受けた阪野豊史選手が、トラップからターン、そして、

シュートまでを全て完璧に決め、貴重なゴールを決めます。

阪野豊史選手は90分間ピッチ上を走り回り、最前線での守備から攻撃の起点、そして決勝点と攻守に大きく貢献しました。

そしてタイムアップ、阪野選手を抱きかかえる松岡亮輔選手の笑顔が、この勝利の勝ちを表しています。

今季ホーム初勝利、スタンドもそして選手も笑顔で溢れます。

おいしい山形ヒーロー賞に選ばれたのはこの2人。おいしい山形ヒーロー賞の表彰は今季初、そして瀬沼優司選手と阪野豊史選手の受賞も初と、初物尽くしです。

選手とサポーターが歓びを分かち合うのも今季初。この最高の瞬間を次の試合にも繋げて行きましょう!

さて次の試合も引続きホームゲームとなり、2017明治安田生命J2リーグ 第8節 vs.東京ヴェルディ戦 4/15(土)14:00キックオフ(NDソフトスタジアム山形)となります。ホーム連戦と言う地の利を活かせるシチュエーションとなりますので、今日の勝利の勝ちをより高める為にも、連勝を狙って共に戦いましょう!ぜひ次節もNDスタにお越し下さい。そしてチームに大きな力を与えて下さい!

 

 

 

 

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