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公開日 2016.10.08

【フォトギャラリー】2016明治安田生命J2リーグ第35節vs.愛媛FC

今シーズンも残すところ8試合、いよいよJ2リーグ戦も終盤戦となりました。この終盤戦でジャンプアップを果たしたいモンテディオ山形ですが、8試合中5試合がホームゲーム開催。この地の利を最大限に活かしたいところです。

試合前のピッチではモンテディオ山形アカデミーサッカースクールの子供たちがボールを追いかけます。

 
この試合はレディースデーとして開催されました。資生堂ブースでは資生堂TSUBAKIシャンプー&コンディショナーサンプルプレゼントや無料でのハンドマッサージをして頂きました。

またレディースデー関連イベントとして、女性の方へのおもてなしと言えばもちろん甘いもの。そこで山形県内3つの菓子店が集まり、食欲の秋にぴったりな美味しいお菓子20種類以上を販売するスイーツフェスタを開催します。

グルメと言えばこちらも大人気だったのが山形・宮城 物産グルメ市。これはモンテディオ山形が東日本大震災以来協力を続けている事業で、美味しい「山形・宮城物産グルメ」を通して復興支援の一助となる事を目指しています。どの店からも溢れてくる美味しい香りに、たくさんの人が列を作りました。

もんてらんど パフォーマンスステージではきらきらチアダンス山形スクールによるパフォーマンスが行われます。あいにくの雨模様の天気でしたが、それを跳ね返す熱いステージで大きな拍手を受けていました。

この試合でも実施された「選手フォトセッション」のみなさんです。

(写真をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

試合開始前、Jリーグ通算100試合出場を果たした鈴木雄斗選手への花束贈呈が行われます。プレゼンターはご両親です。節目の100試合となりますが、鈴木雄斗選手はまだ22歳。今後どこまで数字を伸ばすのか、そしてどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみな存在です。

さてこの試合のメンバーです。
GK山岸範宏選手
DF栗山直樹選手、田代真一選手、石川竜也選手
MF宇佐美宏和選手、アルセウ選手、松岡亮輔選手、山田拓巳選手、鈴木雄斗選手、ディエゴ選手
FW林陵平選手
SUB富居大樹選手、高木利弥選手、伊東俊選手、佐藤優平選手、汰木康也選手、クボンヒョク選手選手、永藤歩選手
スタメンは前節水戸ホーリーホック戦から2名を変更。渡辺広大選手と伊東俊選手に代わって石川竜也選手と栗山直樹選手が起用されています。石川竜也選手は3月20日のセレッソ大阪戦以来のスタメン復帰となります。

 (写真をクリックすると大きなサイズでご覧頂けます)

さてキックオフです。円陣を解いた後、ハイタッチをして勝利に向け気持ちを高めます。

実に約7ヶ月ぶりとなるスタメンとなった石川竜也選手。守備の安定だけでなく、コーナーキックからは何度も鋭いボールをゴール前に送ります。

シーズンが進むにつれ、その存在感が増し続けている鈴木雄斗選手。この試合では自らのJリーグ通算100試合出場の表彰に自らのゴールで花を添えた形となりました。

3バックでのスタートとなったため、右のウイングバックを務めていた宇佐美宏和選手は、後半途中からシステム変更にともない、センターバックのポジションに回ります。

 
愛媛FCに先制され0-1で折り返しましたが、後半鈴木雄斗選手のポジションをやや低めにしたことが功を奏し、48分にその鈴木雄斗選手のゴールで同点に追いつきます。

左サイドライン際を激しく上下動する山田拓巳選手。

持ち前の激し守備で中盤で存在感をみせるアルセウ選手。

その後再び愛媛FCに勝ち越しゴールを許しますが、後半の77分、試合途中からの出場となった高木利弥選手がディエゴ選手からの大きなサイドチェンジのパスを諦めずに最後まで追いラインぎりぎりでゴール前にクロスを送ると、

そこに後方から松岡亮輔選手が思い切り飛び込み、見事なダイビングヘッドで再び同点に追いつくゴールを決めます。

しかし選手たちはゴールの歓びもそこそこに、勝ち越しゴールを決めるべく、すぐにボールをかかえて自陣へと戻ります。

この試合でも90分間走り続け攻撃を牽引したエース・ディエゴ選手を中心に、チームは勝利を目指し最後の最後までゴールを狙い続けます。

しかし試合はこのまま2-2でタイムアップ。2度先行を許しながら追いついたとは言うもの、勝てない悔しさの残る試合でした。

さて次の試合もホームゲームとなり、ここNDソフトスタジアム山形にて10月16日(日)14:00より東京ヴェルディと対戦します。厳しい戦いは続きますが、ホームの地の利を活かすためにも、ぜひNDスタにお越し頂き、熱いご声援をお願いします。

 

 

 

 

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