公開日 2016.09.29
モンテディオ山形 大蕨棚田再生事業「取り入れ作業・収穫祭」実施のお知らせ
高齢化の進展や担い手不足などにより、継続的な耕作活動が困難な状況になりつつある「日本の棚田百選」の大蕨棚田(山形県山辺町)の再生と山辺町大蕨地区の元気回復を目的に、弊クラブが中地区有志の会、グループ農夫の会と共に、棚田再生事業を展開しております。6年目となる本事業の「取り入れ作業・収穫祭」を下記の通り実施しますのでお知らせします。
モンテディオ山形棚田再生事業「取り入れ作業・収穫祭」実施概要
日時:
2016年10月9日(日)13:00〜(予定)
場所:
大蕨棚田(東村山郡山辺町大蕨)
実施主体:
中地区有志の会、グループ農夫の会
主な協力団体:
山辺町、JAやまがた、(株)フィディア総合研究所、大学コンソーシアムやまがた
参加者:
株式会社モンテディオ山形
トップチームテクニカルスタッフ
株式会社モンテディオ山形 職員 他
今後の作業予定:
今回収穫されたお米は、10月16日に開催される、明治安田生命J2リーグ第36節東京ヴェルディ戦にて、モンテ棚田米として販売される予定です。2㎏が300袋300gが400袋限定となっております。是非、今年の新米をお召し上がりください!
備考:
モンテディオ山形が大蕨棚田の再生事業を始めて今年で6年。2011年40アールからはじまった棚田再生面積が、2016年は2.1ヘクタールと年々増加しています。地元の方々の理解も得ながら、高齢化で耕作放棄地が増えつつある中山間地での活性化のモデルケースになっています。