公開日 2016.09.01
6年目で耕作地が5.3倍に増加!モンテディオ山形 大蕨棚田再生事業「稲刈り・杭掛け作業」実施のお知らせ
高齢化の進展や担い手不足などにより、継続的な耕作活動が困難な状況になりつつある「日本の棚田百選」大蕨棚田の再生と大蕨地区の地域活性を目的に、弊クラブが中地区有志の会、グループ農夫の会と共に、六年目となる棚田再生事業を引き続き実施しております。
今年も収穫の時期を迎え、大蕨棚田(山形県山辺町)での稲刈りと杭掛け作業を実施いたしますので下記の通りお知らせいたします。なお、当日は公式戦前日のため、モンテディオ山形の選手は参加いたしませんので予めご了承ください。
モンテディオ山形棚田再生事業「稲刈り・杭掛け作業」実施概要
日時:
2016年9月17日(土) 9:30~
場所:
大蕨棚田(東村山郡山辺町大蕨)
実施主体:
中地区有志の会、グループ農夫の会
主な協力団体:
山辺町、JAやまがた、(株)フィディア総合研究所、大学コンソーシアムやまがた
参加者:
株式会社モンテディオ山形 代表取締役社長 森谷俊雄
モンテディオ山形マスコット「ディーオ」
株式会社モンテディオ山形 職員
今後の作業予定:
10月中旬 取り入れ・収穫祭
※10月の取り入れ・収穫祭への選手の参加はいたしません。
備考:
モンテディオ山形が大蕨棚田の再生事業に取り組んで今年で6年。2011年40アールからはじまった棚田再生面積が、2016年は2.1ヘクタールと年々増加しています。地元の方々の理解も得ながら、高齢化で耕作放棄地が増えつつある中山間地での活性化のモデルケースになっています。