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公開日 2016.08.20

月山高原牧場花沢ファーム、クックミートマルヤマ様より、羽黒緬羊一頭を贈呈い ただきました!

2016年8月19日、トップチームのトレーニング後に月山高原牧場花沢ファームの丸山光平さんと、鶴岡のお肉屋さん、クックミートマルヤマの丸山浩孝さんより、羽黒緬羊1頭分の羊肉をチームに贈呈いただきました!受け取ったのは渡辺広大選手。

 

 

羽黒綿羊は、玄米や麦、トウモロコシなどの穀物だけでなく、鶴岡産のだだちゃ豆のさやを食べ、月山高原でのびのび育った羊です。品種は英国原産のサフォーク種で、出荷しているのは、月齢15カ月前後のフォゲット(ラムとマトンの中間)と呼ばれる羊肉で、特有のくせがなく柔らかい肉質。アル・ケッチァーノの奥田シェフが全国に羽黒緬羊の良さを紹介したことで、全国のレストランに広がるようになりました。

参考:http://syokunomiyakoshounai.com/humanity/humanity-010.html

今回は、モンテディオ山形の選手に食べてもらうことで、夏場の過酷な戦いを乗り切ってもらうとともに、たくさんの方に知ってもらうことで、畜産の振興に寄与できればとの思いで、贈呈い
ただくことになりました。一頭分というと約25㎏のお肉です。このお肉が販売されているのは、クックミートマルヤマさんです。木、金、土のみの販売となります。
※売り切れご免。無い時もあります。

http://www.993-10.com/info/

丸山光平さん曰く、「震災で東北の畜産農家が本当に減ってしまって、遺していかなければいけない」とのことでした。一人一人が現状を知るだけでも、遺す文化としてその一歩になると思います。きっと、皆様が食べたことがあるひつじ肉とは、全然違う印象を受けると思います。山形県産の羊肉、是非、一度お試しになってはいかがでしょうか?

丸山光平さんの月山高原花沢ファーム。

自作のログテラス。下には小川が流れ、川にあたった涼しい風が吹きぬける。真夏でも涼しい場所でした。

 

 

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