【夢クラス】米沢立松川小学校
皆さん、こんにちは!今日(6/1)は、夢クラスの日。米沢市立松川小学校には、No.19梅鉢貴秀選手が行ってきました。
通常、2名で実施される夢クラス。練習場などで接する機会の多い方はわかると思いますが、梅鉢選手は一人でも全然大丈夫なキャラクターの一人。しっかりとした受け答えと丁寧なファンサービスができる選手なので、担当は全く不安がありませんでしたが、本人は意外と「だいじょうぶかなぁ?」と心配気味。
まず、自己紹介。
そしてすぐに、子供達とのレクリエーションの時間。移動の一瞬で囲まれます。
リフティング対決です。
小学校4年生の頃には1,000回できていたという梅鉢選手。1,000回超えた後は数えなくなったそうです。頭に乗せたり、体のいろんな場所でリフティングをしました。子供達からも声援がおこりました。
その後、シュートスピードを体感。
やっぱり自然と逃げちゃいますよね。
ボールキープ対決なども実施。
散々楽しんだ後は、質問コーナー。「どうしたら、守備がうまくなりますか?」の問いには、「粘り強く、守備をすること。勉強も一緒」と答え、「どうやったらボールを遠くに蹴れますか?」の問いにも実技をして答えていました。
児童からのお礼の言葉と、写真撮影。
退場時には、アーチを作ってもらって退場。結局囲まれる、梅鉢選手。短い時間でも、しっかり心を摑んだからこその、この笑顔。
お兄さんがサッカーをしていて始めたサッカーですが、サッカー選手になろうと思ったきっかけは、2002年の日韓ワールドカップを見て「かっこいいな」と思ったからだったそうです。この日は、その話をした時に、日本でワールドカップがあったことを子供たちが知らなかったため、本当にびっくりしていました。
また、小学校の時に、同じように学校訪問にサッカー選手が来てくれたそうで、その時にとても楽しかった思い出があるそうです。だから、この日も「自分が楽しもう!」と思って周りを巻き込むように接していたことが印象的でした。
モンテディオ山形の選手は、山形の子供たちのヒーローです。きっと、梅鉢選手も松川小学校の子供たちにとってのヒーローになれたのではないでしょうか?
梅鉢選手は必ずチームにとって素晴らしい活躍をしてくれるはずです。皆様も、梅鉢選手へのご声援をよろしくお願いします!松川小学校の子供たちも応援に来てね!
ちなみに、梅鉢選手が小学校の時に学校訪問に来てくれた選手、3人のうちの一人は、いま、同じクラブで戦っている、大黒将志選手だったそうです。