【夢クラス】東根市立小田島小学校
ホームタウンである山形の子供たちと「夢」について一緒に考え、夢を叶えるために「努力」することの大切さを育んでいく夢クラス。2016シーズンの夢クラスは6月1日に第2回目の訪問が山形県内の4つの小学校で行われました。
その中の一校である東根市立小田島小学校の夢クラスにNo.5アルセウ選手とNo.8林陵平選手が伺いました。
6年生の生徒代表からの始めの挨拶として『今日は宜しくお願いします!!』と元気良く開始の挨拶から夢クラスが始まります。
まずは両選手より自己紹介。アルセウ選手はダニロ通訳を介さず日本語で挨拶を行いました。
夢についての話の前に、選手と生徒の距離を縮めるために2つのレクリエーションを実施。最初はボール送りゲーム。往路はボールを頭の上から後ろの人渡し、復路は足の間を通して後ろの人にボールを送り、先にボールを戻した方が勝利。各チームの先頭に選手が入ります。
先生の掛け声でスタート。
勝利したのは…アルセウ選手のチーム。アルセウ選手も大喜びです!!
林選手のチームも最後までしっかりと頑張りました。
次はシュートスピード当てクイズ!!林選手のシュート速度がどのくらいなのかを学年ごと予想します。基準速度として、サッカー経験のある生徒のシュートを計測したところ、速度は57km。その速度を基準にみんなで予想、一体どんな予想がでてくるのでしょうか…。
予想は最少は80km、最大は130km。では林選手、お願いします!!
林選手のシュート速度は…103km。やはりストライカー、さすがです。
アルセウ選手も急遽参戦!!誰もが認める強烈なミドルシュートを蹴る右足を持つ彼の球速は…?
正解は小田島小学校の生徒と選手だけの秘密にしておきます!
さて、本題の『夢』についての話。先生からインタビュー形式で『夢』について両選手が答えます。
『いつ頃からサッカー選手になりたいと思ったか?』『プロサッカー選手になるためにどんなことに取り組んだか?』と、夢へのきっかけ・そのために何をしたか・そして今後の夢と丁寧に生徒へ伝えていきます。特にこれから夢を叶えるための児童へのアドバイスについて、両選手から『自分を信じること』『努力すること』を気持ちを込めて伝えていきました。
次は生徒から選手に質問の時間となりました。テーマである『夢』以外の素朴な質問に選手が答えます。
『試合前に取り組んでいることは?』『緊張をなくす方法は?』『両選手にとってサッカーとは何ですか?』など様々な質問が選手に問いかけられます。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、夢クラスも終わり近づいてきました。生徒代表より『夢に向かって頑張っていきます。今日はありがとうございました』とお礼の言葉。
最後に本日の夢クラスの記念品として両選手サイン入りフラッグを林選手から生徒代表へ贈呈。
いよいよお別れです。ハイタッチで両選手を見送ってくれました、ありがとうございました。
小田島小学校4・5・6年生のみなさん、本日は楽しい時間を頂き有難うございます。6月12日vsカマタマーレ讃岐戦は東根市応援デーです。是非、スタジアムに来て両選手、そしてモンテディオ山形への応援を宜しくお願いします!