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公開日 2016.03.26

【フォトギャラリー】2016明治安田生命J2リーグ第5節vs.清水エスパルス戦

前節に引き続きホーム・NDソフトスタジアム山形での開催となった2016明治安田生命J2リーグ第5節は、今季共にJ2で戦う事となった清水エスパルスとの対戦となります。

試合前のイベントは今年も充実。この試合はシニアデーと銘打ち、地元天童の水戸部酒造様に協賛頂き「日本酒のふるまい」や、

 
資生堂様の協賛による「プリオールの化粧水・乳液の配布」を女性限定で行います。今後もシニアデーに加え、レディースデーも予定していますので、ご期待ください。

東根市神町地区の小学生を中心に活動している「桜桃元気太鼓」演武も行われます。

モンテディオ山形は山形県内を中心としたさまざまな団体・企業の皆さまによる手厚いサポートを頂いて活動していますが、この試合ではスタジアム売店でもお馴染みのモスバーガーやとんかつとん八等を運営している株式会社三栄本社 代表取締役 瀬戸口 三郎 様にお越し頂き、とんかつとん八の必勝祈願お食事券を贈呈頂きました。改めて御礼申し上げます。

ファンクラブ会員限定の選手サイン会には梅鉢貴秀選手と富居大樹選手が登場!ファンクラブ会員には、ホームゲームチケットの先行・割引販売や、小学生以下が対象となりますが、次の集合写真でも登場しているエスコートキッズへの参加など嬉しい特典がたくさん有りますので、まだご加入されていない方はぜひご入会下さい。

さてこの試合のメンバーです。

GK山岸範宏選手
DF宇佐美宏和選手、渡辺広大選手、栗山直樹選手
MF山田拓巳選手、松岡亮輔選手、アルセウ選手、荒堀謙次選手、川西翔太選手、ディエゴ選手
FW大黒将志選手
SUB中村隼選手、田代真一選手、高木利弥選手、伊東俊選手、汰木康也選手、林陵平選手、ディエゴローザ選手
前節セレッソ大阪戦で、石川竜也選手と佐藤優平選手が負傷退場となり、この試合ではそれぞれ栗山直樹選手、松岡亮輔選手がそのポジションに入ります。松岡選手はこれが今季初のスタメンとなります。またサブには怪我から復帰の伊東俊選手と今季新加入の田代真一選手が今季初のメンバー入りとなっています。

積極的な攻め上がりを見せた山田拓巳選手。サイドで攻撃の起点を作ります。

ディフェンスラインでのハードな守備のタスクをこなしつつ、機を見て攻撃参加をする宇佐美宏和選手。攻撃に厚みを加えます。

中盤での攻撃の組み立て役として期待の掛かる川西翔太選手ですが、荒堀謙次選手がピッチから下がった後は、セットプレーのキッカーも務めます。この場面ではアルセウ選手のヘディングシュートに繋げますが、惜しくもバーとポストに嫌われゴールはならず。

そのアルセウ選手は守備では持ち前のフィジカルの強さを見せます。

今季初先発となった松岡亮輔選手。アルセウ選手との守備に強いボランチコンビで相手チャンスの芽を潰して行きます。

怪我をした石川竜也選手の代わりに起用された栗山直樹選手ですが、安定したプレーをみせます。石川選手や佐藤優平選手の怪我はチームに取ってはピンチでは有りますが、しかしこれまで出場機会に恵まれなかった選手に取ってはチャンスでもあり、そして選手層の厚みが増すことでチーム力をアップするチャンスでもあります。

昨年4月8日のJリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグvs.名古屋グランパス以来の公式戦出場となった伊東俊選手。後半途中にピッチに立った瞬間 は、復帰を待ちわびたスタンドのサポーターから大きな声援がかかりますが、すぐにそのプレーでも大きな声援を引き出します。

荒堀謙次選手のアクシデントにより前半途中から急遽ピッチに立った高木利弥選手。持ち味の縦への突破力でサイドからチャンスを作り存在感を見せます。

試合は前半32分に清水エスパルスのミッチェルデューク選手にゴールを決められると、ゴールを奪い返す事ができず、ホームで2試合続けて0-1の敗戦となりました。

試合後、悔しさを選手、サポーター共に感じる挨拶の時。なかなか勝利という結果に結びつかない序盤戦。J1昇格と言うゴールを見据えていると、どうしても厳しい雰囲気となりがちです。しかし、私達が今できることは目の前の試合に勝利し、更にその次の戦いに繋げていくことです。悔しい今こそ勝利を目指し、自分たちを信じて、共に戦い続けましょう!

さて次の試合はアウェイゲームとなり、月が改まって4月3日(日)16:00キックオフ 2016明治安田生命J2リーグ第6節 vs.京都サンガF.C.(会場/京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)となります。遠方でのアウェイゲームとなりますが、ご声援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

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