【レポート】2014長崎県雲仙キャンプ3日目『チームを強くする一体感』
みなさんこんにちは。
雲仙キャンプは3日目。前日夕方に集合した選手も合わせ、全体練習が始まりました。
この日の練習も午前、午後の2部練習。
午前中はウォーミングアップ後、シュート練習や多人数でのボール回しなど、徐々に実際のゲームを意識した内容となりました。
選手たちは前日までの移動にもかかわらず、疲れも見せず真剣に練習に取り組みます。
「ナイスシュート」「今のプレーいいぞー!」
ピッチに立っている選手も出番を待っている選手たちも大きな掛け声でお互いを鼓舞。
チーム全員が一丸となって練習に取り組んでいることをはっきりと実感することが出来たトレーニングでした。
午後も多人数によるボール回しから、より実戦に近い形でのミニゲームを中心にトレーニングが行われました。
明日にトレーニングゲームを控えた緊張感。
館山キャンプからの約3週間を経過し、選手一人一人が良い状態で開幕を迎えることが出来るように意識高く練習に取り組んでいます。写真の表情からも読み取って頂けると思います。
この日の夜、2日前に誕生日を迎えた舩津徹也選手、ならびにこの日誕生日だったリソンアン通訳の誕生日イベントが宿舎の夕食会場で行われました。
舩津徹也選手はふなっしージャンプを披露。
(広報担当もイベントの展開上、一緒にジャンプをしていましたので写真はありません…ごめんなさい)
そして、更にリソンアン通訳は 剛力ダンスを何度も繰り返し踊り続けます(笑)
この誕生祝いは佐々木雅博サブマネージャーとダニロ・マトス通訳のプロデュースによるもの。
テーマは『お祭り』。
選手たちとスタッフの一体感を感じることの出来る誕生日イベント。
この一体感で長いキャンプとその後のシーズンを戦い続け、J2優勝に向けて前進していきたいと思います。
いよいよキャンプはトレーニングゲームが始まります。
風景は雲仙から望む夕方の海そして月。
チームが山形から離れていても、雲仙、そして宮崎からモンテディオ愛を深めて頂けるように今後もリポートして参りますので、何卒よろしくお願いします。