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公開日 2025.01.01

代表取締役社長 相田健太郎より新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

昨シーズンは、山形県内35市町村の自治体の皆さま、ご協賛企業の皆さま、そして沢山のファン・サポーターの皆さまの支えがあり、渡邉監督を中心に最終的にリーグ戦4位となり、初めてJ1昇格プレーオフを地元山形で開催することが出来るところまで進むことが出来ました。しかし、またもやJ1昇格まで、あと少し足りませんでした。シーズンが進むにつれ、地域の皆さまからの応援が日増しに多くなり、沢山の期待を感じることが出来たシーズンの終盤だったため、いつも以上に昇格を逃した悔しさを感じたまま終えたシーズンでした。

そんな私どもに多くの方々から温かいご声援や手厚いサポートを賜り、この場を借りて心より御礼申し上げます。誠に有難うございました。

 

前述しましたが、昇格を成し遂げられなかったことについてはとても悔しく感じております。年を越した今でも、昨年の12月1日の結果や光景は忘れることが出来ません。本当に心から悔しい気持ちしかありません。

個人的にはなりますが、2019年以降プレーオフが開催されるシーズンは、毎回進出することができています。しかしながら、プレーオフからの昇格を果たすことはここまで叶いませんでした。もうプレーオフに頼るのではなく、自動昇格を目指す強い意志を持つ必要があると感じています。今年は優勝することを前提に、コンスタントな結果を出し続けることだけに向かい合うシーズンとしたいです。

ただ、J2リーグは、上位カテゴリーからの降格チームが増え、新たな勢力も加わり、昨年以上に競争が激しく、今まで以上に確固たる想いを持って挑まなくてはならないリーグとなっています。この戦いは、クラブの試合結果だけでなく、地域のプライドと一体感を持つクラブが勝ち上がるものだと信じています。地域力が絶対にこれから上に行くためには必要です。 

 

今期からはクラブのスローガンを『山形一丸』のみといたします。『山形一丸』というスローガンは、試合に臨む気持ちもそうですが、県内全ての方々と一つになり、地域をもっと元気にする原動力となるクラブでありたいという強い願いも込めております。この想いを胸に、全力で戦います。

地域同士のプライドや想いの強さがクラブを強くすると信じています。この言葉に恥じない結果を今期は出すためにクラブ一丸となって望みます。

 

今年は熱い想いを持っていただいている多くの皆さまと一丸となり、『J1昇格』という結果を掴み取り、年末には皆さまとともに喜びを分かち合いましょう!

まだまだ良くなる!山形一丸!

皆さまの今まで以上の熱いご声援を今シーズンもよろしくお願いいたします。

 

 

2025年1月1日

株式会社モンテディオ山形

代表取締役社長 相田健太郎

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