新スタジアム建設の発注先が決定 スタジアムイメージを公開
新スタジアム建設と運営を中心とした事業を担う株式会社モンテディオフットボールパーク(代表取締役社長:相田健太郎 ※以下(株)MFP)は、新スタジアム建設の発注先を決定したことをご報告いたします。
■施主と発注先
【施主】株式会社モンテディオフットボールパーク
【発注先】清水建設グループ(清水建設株式会社東北支店、株式会社市村工務店 他)
※ 設計施工一体型発注
■コンセプト
『山形を繋ぐ ~Rediscovery YAMAGATA~』
■建設予定地
天童市山王1番1号(山形県総合運動公園 特設駐車場)
■新スタジアムの概要
【建設費用】 約158億円
※スタジアム周辺外構部及び場内設備・機器等を含む
【仕様】 Jリーグスタジアム基準要件を満たす
【建築面積】約13,000㎡
【延べ面積】約25,000㎡
【収容人数】約15,000人
【構造】鉄骨造・鉄筋コンクリート造
【階数】地上3階
■建設スケジュール(現時点での予定、情勢等により変更の可能性あり)
【2025年 秋頃まで】基本設計及び実施設計
【2025年 秋頃】建設着工
【2028年 春頃】竣工
【2028年 夏頃】開業
■イメージ画像
■イメージ動画の公開
清水建設株式会社が作成したイメージパースを、㈱MFP公式サイトにて公開します。
URL : https://montediofootballpark.co.jp/
■(株)MFP代表取締役社長 相田健太郎 メッセージ
わたし達は山形県には誇るべき多くの「もの」が存在していると考えています。
新スタジアムプロジェクトの目的は、サッカーの試合が行われるたった約20日間「競技をする場所」を造ることではありません。新スタジアムをハブとし、県内全域の素晴らしい「もの」や「こと」「ひと」が繋ぎ合わさり、国内外に山形県という地域のすばらしさを発信し、また新スタジアムにご来場いただいた際にはそれらを体感できる場所となり、また県内では体感できない新しい「もの」と出会える場を造ることも目指します。地域の皆様がプライドを持てる場所とする為にプロジェクトを前進させてまいります。
■清水建設東北支店 執行役員支店長 大橋 成基 様 メッセージ
清水建設株式会社は、1804年に創業し、その後の激しい時代を乗り越え、今年220年を迎えました。この長い歴史の中で受け継がれてきたのが、創業者の清水喜助が大切にした「誠実なものづくり」への高い志と、「顧客第一」という考え方をベースにした時代を先取りしチャレンジし続ける“進取の精神”です。そのような精神のもと、私たちは一つひとつのしごとに情熱を注ぎ、子どもたち、さらにその先の子どもたちの時代に価値ある建造物や事業を築いていくことを目指し、その思いを「子どもたちに誇れるしごとを。」というコーポレートメッセージにこめています。
私たちの情熱と技術を活かし、モンテディオ山形のファンの皆さまやチームと一丸となって事業を前進させ、新たな観戦体験と集いの場となる「山形らしく、山形をこえる」スタジアムの実現に取り組んでまいります。