[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 3 |
- 56分 有馬 幸太郎
- 62分 チアゴ アウベス
- 69分 高橋 潤哉
- 80分 デラトーレ
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 田中 謙吾 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 家泉 怜依 | |
DF | 5 | 速水 修平 | |
DF | 35 | 江川 慶城 | |
MF | 6 | 宮本 英治 | |
MF | 14 | 山口 大輝 |
83' |
MF | 16 | 河村 匠 |
83' |
MF | 17 | 谷村 海那 | |
MF | 24 | 山下 優人 | |
FW | 10 | 有馬 幸太郎 |
71' |
FW | 19 | 岩渕 弘人 |
88' |
控えメンバー
GK | 31 | 鹿野 修平 | |
---|---|---|---|
MF | 13 | 鏑木 瑞生 | |
MF | 15 | 加瀬 直輝 | |
MF | 20 | 永井 颯太 |
83' |
MF | 25 | 芳賀 日陽 |
83' |
FW | 11 | 有田 稜 |
88' |
FW | 18 | 吉澤 柊 |
71' |
監督
田村 雄三 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 西村 慧祐 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 26 | 川井 歩 | |
DF | 41 | 小野 雅史 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 29 | 髙江 麗央 |
88' |
MF | 49 | 後藤 優介 |
60' |
FW | 11 | 藤本 佳希 |
75' |
FW | 19 | 宮城 天 |
60' |
FW | 42 | イサカ ゼイン |
75' |
控えメンバー
GK | 16 | 長谷川 洸 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 熊本 雄太 | |
MF | 8 | 小西 雄大 |
88' |
MF | 10 | チアゴ アウベス |
60' |
MF | 24 | 横山 塁 |
75' |
FW | 9 | デラトーレ |
75' |
FW | 36 | 高橋 潤哉 |
60' |
監督
渡邉 晋 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
8 | 6 | 14 | FK | 15 | 10 | 5 |
5 | 3 | 8 | CK | 5 | 2 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
10 | 7 | 17 | シュート | 6 | 2 | 4 |
2 | 1 | 3 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 23.9℃
-
- 湿度
- 44%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 5,044人
-
- 主審
- 松本 大
-
- 副審
- 平間 亮、小出 貴彦
-
- 第四の審判
- 上原 直人
監督コメント
■総括:
1500人を超える山形のサポーターがここいわきに集結してくれたと聞きました。チケットを買えずにこのスタジアムに入れないサポーターがいるというのも聞きました。それから山形県内では、各地でパブリックビューイングが行われていて、そこで観ている方がいらっしゃるというのも聞いています。本当に大勢の方々の思いがしっかりと我々に届いて、そういった空気を作っていただいて、本当にいろんな人のパワーが逆転勝利に繋がったと思っています。本当にありがとうございました。
前節同様、今日この勝利というものは、今日1日ぐらいはしっかりと味わって噛み締めたいと思います。まだまだ我々は何も成し遂げていないので、リーグの最終戦というところにしっかりとフォーカスをして、また休み明けからチーム全員で真摯にタフにトレーニングを積み重ねたいと思います。
■質疑応答:
Q:交代選手3名が点を取りました。そこについてのコメントを一言いただけますでしょうか。
A:今も選手たちに話をしてきました。全員が出たいし、先発で出たいし、長い時間出たいし。ただ、その思いと感情をしっかりと健全なエネルギーに変えてスタンバイをしてくれています。そういうたくましい素晴らしい選手たちがいるから、この結果に繋がっている。これはまさにチーム力だというような話をしました。本当に悔しい思いを沢山してきた選手もいるのですが、本当に最後、こうやってゴールという結果に繋げられたのは、彼らがその瞬間を研ぎ澄ましてここまで真摯にトレーニングを積んできた成果だと思いますので、素晴らしい選手たちだと思います。
ただ、一日ここだけで満足せずに、またこれからのゲームでしっかりといい働きをしてくれればと願っています。
Q:特にデラトーレ選手が久々のゴールでしたが、そのことについてもお願いします。
A:彼はすごく難しい時間を過ごしていました。もちろん怪我もありましたし、復帰してからもなかなかチームの枠組みというところでデラを輝かせられなかった。それはもうデラだけの問題じゃなくて、僕自身の彼に与えるタスクというところもあるのですが、1回ゆっくり話をした時があって、そのとき本当に彼の悔しい表情というのは今でも忘れないです。ただそこから本当に彼が自分自身、前向きにエネルギーを前に持っていって取り組んでいたからこそ、こういう大事なゲームでしっかりとゴールという成果に繋がったと思うので、また次も期待したいと思います。
Q:今日のいわきは前半から4-4-2の形でプレッシングもかなり厳しく、山形としてもやりづらさはあったと感じました。実際の手応えどうだったでしょうか。
A:相手が4バックで来るのか3バックでくるのか、あるいは中盤の構成がどうなのか、いくつか想定はしていましたけれども、いわきさんがこうやってくれば、ここのスペースが空いて、我々はそこを利用して、最終的にどうやって背後を取るかというイメージは共有できていたと思います。
ただちょっと良くないときの典型なのですが、テンポが上がらなかったり、なかなか収まりきれなかったり、あるいは前半は背後があまりにも少なかったですよね。
どうしても足元へ足元へとなってしまったので、いわきさんのいい守備からいい攻撃を我々が引き出してしまったところがあったと思います。
これはいわきさんの狙いもありますけれども、我々の方がどちらかというと問題があったと思うので、そこをシンプルにひっくり返せるとしっかりと見ようよというところはハーフタイムに修正をして、実際に後半はそこでシンプルに相手の背後を取って、ひっくり返したから、逆転というものに繋がったのかなと思います。
そこをもう少し選手たちが慌てずにしっかり見ることができれば、相手の重心をひっくり返せるようになると思いますので、これは引き続きトレーニングしていきたいと思います。
Q:同サイドの背後もそうですけど、サイドチェンジもかなりこの日は意識していたようにも見えましたがその辺りはいかがですか?
A:奪って逆というのは今日のゲームでは一つキーポイントでした。休み明けのトレーニングでもそういうものをやりましたし、いわきさんの守備は縦にも横にもコンパクトで、早めにワイドの選手に渡してあげれば1対1ができる、あるいはサポートに行けば、ワンツーなり、インサイドランなり、我々のやりたいことが選択肢として増える。そういう展開を望んでいたのですが、前半二つ三つぐらいかな、大きい展開で少しチャンスになりかけた。もう少しそういうものを数として増やしていければよかったかなと思います。
ただ、潤哉からチアゴにわたってデラが決めた3点目はもうまさにその形だったので、選手たちはそのイメージを共有できていたのかなと思います。
Q:今日のいわきFCですが、前回対戦と違って、監督も変わりまして、今回のいわきFCの印象は、前回と違いましたでしょうか。
A:戦前から選手に伝えていました。ここ2試合いわきさんは連敗をしていて、そのうちの1試合は大量失点だったけれど、そんな結果が出るようなチームじゃないと。今、J2の中で間違いなく前向きの矢印、そのエネルギーというものはトップクラスだし、そこに対して迷いがないし、球際のバトルというところは間違いなく我々もひるんでいたらやられるよと。
逆に言うと、それをひっくり返してさえしまえば、我々には広大なスペースがあるので、そこをしっかりと意図的にやれたシーンもあったけれども、もう少し数としては増やしたかったです。
実際いわきさんのチャンスもありましたから、そういうものを考えると、前回対戦とは全く違うような構図になったし、前回対戦以上のパワーも感じました。
ただ、我々は戦前からこうなるというように想定の範囲内で準備をしていたので、驚くことはなかったです。
Q:先ほどデラトーレ選手とゆっくり話をしたという話がありましたが、差し支えない範囲教えていただけますか?
A:ここでは言えません。
Q:監督にとってデラトーレ選手はどういった存在ですか?
A:チームの中のエースストライカーになってほしいですよね。背番号9を背負って、昨年、藤本佳希が怪我をして以降は、基本的にはそこのポジションをしっかりと担っていた選手ですし、昨シーズンも途中からは交代で入っていくことが多かったですけれども、年間で挙げたゴール数というものを考えれば、今年はまだまだ足りないと思いますし、もちろん怪我で離れた時間もありますけれども。でも本人ももっともっとやりたいもっともっとやってやるという思いがあると思います。
ただ、そこに関して、もう少し冷静になれれば必ずゴールシーンでゴールを仕留められるっていうところも感じてはいたので、そういったところも少し彼と話をしながら進めてきました。でも、間違いなく我々にとって非常に大事なストライカーですので、今日のような働きというものをこれからも期待したいと思います。
選手コメント
No.10 チアゴ アウベス 選手
Q:劇的な逆転勝利でしたが、まずは自身のゴールシーンを振り返ってください。
A:役割としてはキーパー前でと言われていました。その役割の中では嗅覚というか、ボールが来る前の予測がいつもよりよくて、ボールがどこにこぼれるか見えるような感じでゴールを決めました。
Q:先制されてすぐの同点ゴールでした。
A:大事なゴールを決められたこと、本当に日々の努力の成果だったと思いますし、自分自身もゴールを決めるために日本に来ています。試合に出るために努力し続けるし、これからも努力してチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。
Q:3点目のアシストもチアゴ選手でしたが、そのシーンも振り返ってください。
A:ボールが来る前に、潤哉にチェンジサイドしてくれと話をしました。いつもワイドでフリーだったので、なるべく俺を使ってくれと。1対1の状態だったので仕掛けました。デラも久しぶりのゴールで、それも含めて素晴らしいゴールだと思います。
Q:デラトーレ選手もチアゴ選手も、シーズン途中で試合に絡めない時期がありましたが、2人でどんな話をしていましたか?
A:ドゥグも含めて、外国人3人で乗り越えられるような言葉をかけ合ったりしていました。それ以上に、今日デラが久しぶりにゴールを決めたことが自分自身も素直にうれしいし、必ずデラトーレはこの先、終盤に向けて、彼が自信をつけてチームに何かしら貢献すると思います。
Q:コンディションもどんどん上がっているように見えますが?
A:復帰してなかなか思いどおりにいかず、痛みと闘いながらやっていました。自分自身も気持ちのいい活躍ができるようになってきました。前節もアシストできたし、今日もチームにとって大事な点を決められました。デラトーレも今日のゴールで自信をつけたと思いますので、チームがよくなるように2人で力を合わせて頑張っていきたいと思います。
選手コメント
No.26 川井 歩 選手
Q:球際の激しい試合になりましたが、振り返ってどうでしたか?
A:自分の中ではそこで上回られたシーンがあって、挽回しないといけないなと思っていたので、アシストという結果を残せたのはよかったです。けれど、自分自身は課題が見えた試合だったのかなと思います。
Q:そのアシストシーンは、スペースがあって、ボールが出てくるとの予測もあったように思いますが?
A:あのときは外で高い位置を取っていて、麗央くん(髙江)がいい状態で持っていたので、裏にもスペースありましたし、そこに走るというところが自分のストロングでもあると思っているので、呼び込んだらいいボールが来ました。あのシーンはマイナスしか見えなかったというか、前を取ったら相手がいたと思うので。マイナスが誰かまでは見えなかったですけれど、誰かが走ってきているというのは見えていたので、そこのスペースにうまく上げられて、潤哉くん(高橋)も合わせてくれたので良かったです。
Q:球際のプレーが多かったことについて、やりづらさは感じましたか?
A:いわきはそこがストロングになっていると思いますし、自分自身も行けると思ったところで、想像よりひとつ上のパワーで来られたシーンも自分の中でありました。そこは自分の慢心というか、「行けるだろう」という甘い気持ちもあったので、そういった甘さをなくしていかないといけないかなと思います。
Q:後半は相手のカウンターを受けるシーンが多かったですが、川井選手のところでうまくディレイできたのでは?
A:少しオープンになってきて、僕たちもカウンターでチャンスがありましたけど、その分、相手もカウンターでチャンスがあった中で、自分の中では突っ込まずにディレイして味方をひとりでも多く返すということは意識しました。
Q:チアゴ選手が久しぶりに点を取りましたが、どうでしたか?
A:やっぱりいいところにいるなあというか、その嗅覚というところはすごいです。デラも久々に点を取れたということは、デラにとってもそうですし、もちろん、チームにとってもすごいプラスになったと思います。
Q:プレーオフまであと1勝になりましたが、残り5試合では相当崖っぷちであったと思いますが、ここまで来てどうですか?
A:そうですね、序盤の8連敗から本当に自分たちから立ち上がってプレーオフ狙える位置まで来られたというのは、自分たち自身でつかみ取ってきたものだと思います。最後まで、去年のようにつかみ取るには勝つだけだと思うので、去年のような素晴らしい雰囲気を皆さんに作ってもらって、プレーオフを決めて、みんなと喜び合えたらと思います。
戦評
プレーオフ進出に着実に前進しているモンテディオは、残り2節でアウェイ・いわきFC戦に臨んだ。前半を0-0で折り返すと、後半はセットプレーから先制を許すも、そこから3点を奪い、3-1で逆転勝利。前日に勝利しているヴァンフォーレ甲府と勝点64で並び、最終節でプレーオフを懸けた直接対決に持ち込んだ。
開始直前の気温が23.9度のなかでキックオフ。モンテディオは前節と同じ11人でスタート。それに対していわきは4-4-2でスタートした。
戦前の予想どおり、ボールを保持するモンテディオに対して、いわきがプレッシャーをかける展開となったが、モンテディオのセンターバックにはそれほど強い圧力はなく、サイドや中盤に入ったところで厳しいタックルを受けることになった。
これまでの4-1-4-1と違ったフォーメーションのいわきに対し、相手の出方をうかがうモンテディオは様子を見ながらの立ち上がりになった。連続して追ってくるいわきのプレッシャーを外すため、モンテディオは大きい展開も使いながら攻撃を仕掛ける。15分には髙江麗央から左の宮城天へサイドチェンジが入ると、宮城もさらに逆サイドへ大きいサイドチェンジ。これを川井歩が受け、即座にスルーパスを送ったが、ボールが大きく、藤本佳希には通らなかった。29分のカウンターでは、イサカゼインからニアゾーンにパスが送られたが、フリーで入り込んだ藤本は軸足を滑らせてシュートならず。
すると30分過ぎ、ラインを上げたいわきに多くのチャンスを作られる。32分にはゴール前でボールをつながれ、谷村海那がシュート、さらにその跳ね返りを宮本英治にもシュートを打たれたが、ここはGK後藤雅明が抑えた。34分にはパスをカットされて右サイドを突破される。山口大輝に深い位置まで運ばれると、入ってきたのはマイナスのクロス。これは有馬幸太郎のシュートがミートしなかった。37分にもライン間で受けた岩渕弘人にミドルシュートを打たれたが、これはわずかに枠をそれた。
いわきの攻撃に対して同じくモンテディオも決定機を作った。40分、高い位置の川井から南秀仁がフリックし、ニアゾーンに入り込んだイサカがシュートに持ち込んだが、相手のブロックでコースを変えられコーナーキック。そのCKの流れから、キーパーがパンチングしたボールを収めた宮城がシュートを狙ったが、ここはディフェンダーに当たった。44分、イサカからクロスが入ったが、飛び込んだ宮城はあと一歩届かず、惜しくも決定機を逃す形となった。
やや風が出てきた後半、ハーフタイムでリフレッシュしたいわきのプレッシャーに立ち上がりから圧される。いわきの長いスルーパスを、ペナルティーエリアを飛び出した後藤雅がクリアしたが、このボールが至近距離の相手に当たり、ボールがゴールラインを割った。50分には谷村のドリブルから有馬がシュートを狙ったが、ここは体を投げ出した後藤雅の体に当たってゴールラインを割った。
すると56分、いわきにFKを与えると、ラインの裏に巻いて送られたボールを、ラインを中央から割った有馬にダイレクトで合わせられ、いわきに先制を許した。
この直後の60分、後藤優介と宮城天を代え、高橋潤哉とチアゴ アウベスを投入。その直後には岩渕にシュートを打たれたが、その直後、右サイドを抜け出したイサカのクロスに藤本が飛び込んだ。このシュートは相手に当たってCKとなったが、そのCKで、キッカー・髙江がファーサイドに送ったボールを西村慧祐がヘッドで折り返し、これをチアゴがボレーシュートで枠をとらえた。
この同点ゴールの直後の64分、川井からボールを奪った岩渕がそのまま持ち込んで強烈なシュートを放ったが、ここは後藤雅が弾き返した。68分、イサカのプレスバックからのカウンターで、チアゴがカットインからミドルシュート。これは枠を外れたが、69分、髙江の浮き球を右奥のスペースで受けた川井がクロスを送る。中ではチアゴと高橋が入ってきたが、合わせたのは後ろから走り込んできた高橋。高橋の2試合連続ゴールで逆転に成功した。
74分にはいわきが決定機。強引に突破し、ボックス内に入り込んだ谷村を西村がブロック、そのこぼれ球を途中出場の吉澤柊にシュートされたが、ここもGK後藤雅がブロックで防いだ。
その直後の75分には2枚代え。藤本、イサカをデラトーレ、横山へ交代した。その直後には宮本のドリブルから岩渕にシュートを打たれたが、ここは後藤雅が難なくキャッチ。すると80分、自陣右サイドからのスローイン。川井が前方へ送ったボールをデラトーレがワンタッチで落とし、高橋がサイドチェンジ。左サイドで1対1になったチアゴが仕掛け、ゴール前に低いクロスを送ると、入ってきたのはデラトーレ。キーパーのタイミングを外すシュートとなってゴールマウスに吸い込まれた。
リードを2点に広げられたいわきは最後の反撃。スルーパスに抜け出した吉澤のシュート直前で西村が体を投げ出してブロック。直後のCKの流れから谷村にシュートを狙われたが、これは枠外。90分+3のいわきのカウンターの場面も、西村が間合いを詰めて最後には奪い切るなど、ゴール前での集中力と粘り強さを維持。最後までいわきにゴールを割らせず、3-1で勝ち切った。
モンテディオはこれで通算戦績を20勝分17敗とし、勝点を64に伸ばした。ホームでの今シーズンのリーグ最終節は、プレーオフの座をかけた甲府との一騎打ちになる。