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大宮アルディージャ
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
1
- 89分 小島 幹敏
- 9分 樺山 諒乃介
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
大宮アルディージャ
スターティングメンバー
GK | 40 | 志村 滉 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 岡庭 愁人 | |
DF | 17 | 新里 亮 | |
DF | 25 | 袴田 裕太郎 | |
DF | 41 | 小野 雅史 |
46*' |
MF | 19 | 矢島 慎也 | |
MF | 20 | 栗本 広輝 | |
MF | 26 | 小島 幹敏 | |
MF | 48 | 柴山 昌也 |
79' |
FW | 27 | 中野 誠也 |
66' |
FW | 28 | 富山 貴光 |
66' |
控えメンバー
GK | 50 | 若林 学歩 | ||
---|---|---|---|---|
DF | 8 | 田代 真一 | ||
DF | 22 | 茂木 力也 |
46*' |
|
MF | 14 | 武田 英寿 |
79' |
|
MF | 15 | 大山 啓輔 |
87' |
|
FW | 23 | 矢島 輝一 |
66' |
|
FW | 47 | 山﨑 倫 |
66' |
87' |
監督
相馬 直樹 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 半田 陸 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 26 | 川井 歩 | |
MF | 8 | 小西 雄大 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 22 | 河合 秀人 |
76' |
FW | 9 | デラトーレ |
76' |
FW | 20 | チアゴ アウベス |
64' |
FW | 41 | 樺山 諒乃介 |
64' |
控えメンバー
GK | 16 | 長谷川 洸 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 37 | 喜岡 佳太 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
76' |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
64' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
64' |
FW | 29 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
76' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | CK | 2 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 14 | シュート | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 雨
-
- 気温
- 15.9℃
-
- 湿度
- 88%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 3,813人
-
- 主審
- 榎本 一慶
-
- 副審
- 蒲澤 淳一、金次 雄之介
-
- 第四の審判
- 淺田 武士
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・もう一度頭の中をリセットしよう
・奪った後の次のパスを大切にしよう
・もっとやれる。自分達に値する戦いをしよう。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
我々が勝てた試合だと思っていますし、流れの中で自分たちがコントロールできていました。相手の大宮さんのディフェンスを上手く突くこともできていて、多くのチャンスを作れていたと思います。今日の試合では大宮さんが勝点を奪おうと必死に戦ってきた試合だと思っています。
その中で自分たちの試合をコントロールするところ、リードを奪うことはうまくできていた流れだったと思います。やはり2点目のところ、こういった試合の中では2点目を決めて相手を突き放していかなければいけません。
同じように痛い教訓ですけど、我々はここから学んでいかなければいけないと思います。2点目を決められないと、相手がまだ望みを持って戦ってきてしまうというところがあるので、やはり2点目を決めることが大事だと思います。
また山形に戻り、しっかりとリカバリーをして、次の試合に向けて良い準備ができるようにしていきたいと思います。
Q1:試合展開で見れば前節新潟戦と同じような流れになってしまいました。その点についてはどうでしょうか。
新潟の試合もそうですし、今日の試合もそうですけれども、やはり2点目を取れるチャンスは試合の中であったと思います。
その中で今日勝点3を奪うためには2点目を決めて相手を突き放していくことが大事だと思います。今日それができなかったと思いますけれども、ポジティブな点としてはチャンスを多く作れていたと思います。
そういうところを決めきれるようにしていかなければいけないと思います。
・もう一度頭の中をリセットしよう
・奪った後の次のパスを大切にしよう
・もっとやれる。自分達に値する戦いをしよう。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
我々が勝てた試合だと思っていますし、流れの中で自分たちがコントロールできていました。相手の大宮さんのディフェンスを上手く突くこともできていて、多くのチャンスを作れていたと思います。今日の試合では大宮さんが勝点を奪おうと必死に戦ってきた試合だと思っています。
その中で自分たちの試合をコントロールするところ、リードを奪うことはうまくできていた流れだったと思います。やはり2点目のところ、こういった試合の中では2点目を決めて相手を突き放していかなければいけません。
同じように痛い教訓ですけど、我々はここから学んでいかなければいけないと思います。2点目を決められないと、相手がまだ望みを持って戦ってきてしまうというところがあるので、やはり2点目を決めることが大事だと思います。
また山形に戻り、しっかりとリカバリーをして、次の試合に向けて良い準備ができるようにしていきたいと思います。
Q1:試合展開で見れば前節新潟戦と同じような流れになってしまいました。その点についてはどうでしょうか。
新潟の試合もそうですし、今日の試合もそうですけれども、やはり2点目を取れるチャンスは試合の中であったと思います。
その中で今日勝点3を奪うためには2点目を決めて相手を突き放していくことが大事だと思います。今日それができなかったと思いますけれども、ポジティブな点としてはチャンスを多く作れていたと思います。
そういうところを決めきれるようにしていかなければいけないと思います。
選手コメント
チアゴ アウベス
Q1:追いつかれた形になりましたが、どう受け止めていますか?残念な気持ちでいっぱいです。僕たちは勝点3を目標として試合に臨みましたが、最終結果は1-1で終わってしまったのはすごく残念に思います。1点入ったあとに試合をコントロールできて、長い時間1-0のまま試合を進めていたんですけども、2点目を決めるチャンスを決めきれず、それが相手にパワーを与えて、最後の最後に相手に追いつかれて、残念ながら1-1で終わってしまいました。でも、残念な気持ちになる時間はもうないし、すぐ試合があるので、切り替えて次の試合に向かいたいと思います。
Q2:新潟戦と同じような展開になってしまいましたが、やはり2点目が課題でしょうか?
残念な結果になってしまったし、新潟戦もそうだったんですけども、以前にも同じ展開になって追いつかれて、最後に1点取られて負けた試合もあったので、みんなが一生懸命やりましたし、みんなが最初から最後までハードワークしていたと思います。でも後半に、僕たちが自分たちでやるサッカーを少し外してしまって、ボールを蹴ってしまう展開になったので、相手にそれをうまく利用されて、残念ながら勝点1で終わってしまいました。でも、まず僕たちがリカバリーして、次の試合、いい形で向かうしかないので、全員でこれから次の試合に向けて頑張っていきたいと思います。
選手コメント
樺山 諒乃介
Q1:ゴールシーンはイメージどおりですか?そうですね。タイミングも外せたので、イメージどおり打てました。
Q2:そのあと、1-0の展開が続いたのが痛かったですか?
自分も含めて前の3人が点取れなかったっていうのが、守備陣があれだけ頑張ってくれているのに、自分たちが決めるところを決めきれないと、ああいうしんどいゲームになるなと思います。
Q3:プレーオフ圏内に入るチャンスを逃しましたが、今後どのように立て直したいですか?
あと3試合なので、勝点9取るしかないので、上のチーム、下のチーム関係なく、自分たちが3試合勝つことだけにフォーカスして、一人ひとりがもっと勝利にこだわっていかないと上には行けないと思うので、そこはやっていきたいです。
選手コメント
小西 雄大
Q1:後半、押し込まれる展開になってしまった要因は?攻撃のところというより、相手が守備のやり方を少し変えてきたなかで、自分らがそれをどう剥がしていくかという柔軟性に欠けたと思いますし、あとはプレスところの強度が少し落ちてしまいましたし、もっと全体的にタイトにいけたらよかったのかなと思います。
Q2:どんなところが失点シーンにつながったと思いますか?
いま見てないのでわからないんですけど、やっているなかで、90分間という試合を通してどういう戦い方をするかとか、あとはやっぱり2点目を取れなかったというところが今日の敗因だったと思います。そこは自分たちのスタイルというところに目を向けるのであれば、もっともっと点を取って、試合を自分たちでコントロールできたんじゃないかなとは思います。
Q3:今節でプレーオフ圏内に入れなかったのは悔しいところだと思いますが、今後どのように戦っていきたいと思っていますか?
本当に目の前の1試合1試合を戦うところだと思いますので、ここで自分らがやってきたことを信じて、最後までやっていけたらいいのかなと思います。
戦評
8月下旬に予定されていた第33節の代替試合。モンテディオは勝てばプレーオフ圏内の6位に浮上する一戦ではあったが、立ち上がりに先制するも終盤に追いつかれドローに終わった。
前節から中3日、3トップを含む6人を入れ替えたモンテディオだが、降り続く雨の中、まずペースを握ったのはホームの大宮だった。2分のCKではショートコーナーからのクロスをGK後藤雅明がなんとかクリアすると、7分にもCKを与え、ニアでスラされたボールをファーサイドで合わされたが、ここはゴールラインを割った。
押し込まれていたモンテディオも8分、右サイドのカウンターで半田陸選手が抜け出してクロスまで持ち込むと、その直後にもカウンターを仕掛ける。中央の河合秀人選手から左サイドの川井歩選手にボールが渡ると、クロスはファーサイドへ流れたが、これを拾った樺山諒乃介選手がカットインから左足で鮮やかなミドルシュートを決め、先制に成功した。
その直後には、柴山昌也選手にペナティーエリア内への進入を許しシュートを打たれるが、ここは後藤選手が好セーブで防いた。モンテディオは大宮のプレスをかいくぐり、狭いゾーンでもボールをつなぐ技術を見せるが、抜け出したあとにシュートチャンスまで持ち込むことができなかった。25分には河合選手の右クロスを半田選手がニアでシュート、32分にはカウンターから樺山選手のサイドチェンジを受けたチアゴ アウベス選手が切り返しからシュートを放ったが、いずれも決めきれなかった。
時間とともにモンテディオの守備が緩み、流れが大宮に移ると、40分にはモンテディオが中盤で失い、そのカウンターの流れから、クロスに対して袴田裕太郎選手に飛び込まれたが、シュートには至らなかった。43分にも大宮のスローインを潰しきれず、小島幹敏選手にフリーでペナルティーエリアに入られシュートを打たれたが、後藤選手がビッグセーブで失点を免れた。
アディショナルタイムにはデラトーレ選手がミドルレンジからシュートを狙ったが枠をそれ、1-0とモンテディオリードは変わらないが、大宮がややペースを握って前半を折り返した。
後半に入ると、大宮はギアをさらに上げてきた。49分には右サイドから攻めて柴山選手がシュートを放ち、50分にも岡庭愁人選手のクロスから矢島慎也選手にシュートを打たれたが、これは大きく枠を逸れた。しかしその直後にも矢島慎也選手にミドルシュートを打たれるなど、モンテディオは押し込まれ、大宮の猛攻を受けていた。
しかし、前がかりにくる相手の背後にはスペースがあり、51分にはチアゴ選手がうまく抜け出し、フリーでミドルシュートを放ったが、惜しくもポストに跳ね返った。さらに59分にもチアゴ選手がカウンター。縦に仕掛けてから中央に送ると、デラトーレ選手がフリーで入り込んでいたが、ダイレクトで合わせたシュートはGK志村滉選手の好セーブに阻まれた。
その後もモンテディオはカウンターから何度もチャンスを作るが、チアゴ選手の62分のミドルシュートも志村選手に弾かれた。
64分には2枚替え。チアゴ選手、樺山選手に代えて加藤大樹選手、國分伸太郎選手を投入。76分には河合選手、デラトーレ選手に代えて藤田息吹選手、ディサロ燦シルヴァーノ選手を投入。小西雄大選手をボランチからトップ下に上げ、前線の4枚を総入れ替えした。
フレッシュな選手を入れたモンテディオだったが、大宮の前線からのプレスはさらに強度が高まり、自陣でボールを失い、押し込まれる時間が続いた。セーフティーにロングボールで回避しようとするも、ラインを押し上げられないなかでセカンドボールが拾えず、また守備に回る展開が繰り返された。
80分を過ぎると、これまでつなぐプレーを多用してきたGK後藤選手も大きく蹴り出すシーンが多くなったが、やはりセカンドはほとんど大宮に拾われた。81分にはカウンターからアーリークロスを折り返されるなど危ないシーンも多くなっていった。
すると、押し込まれたまま迎えた89分、モンテディオ陣内でセカンドボールを拾われると、フリーでランニングしてきた小島選手に抜け出され、スルーパスから打たれたシュートを枠内に沈められた。
前節・新潟戦同様、モンテディオは追加点を逃すうちに終盤で追いつかれた。アディショナルタイムには互いに勝点3をめざして攻め合ったが、スコアが動かないまま試合が終了した。
モンテディオは通算戦績が15勝12分12敗、勝点57となった。順位は変わらず7位。6位・仙台との勝点差を2に縮め、残り3試合にプレーオフ進出を懸けることになった。
前節から中3日、3トップを含む6人を入れ替えたモンテディオだが、降り続く雨の中、まずペースを握ったのはホームの大宮だった。2分のCKではショートコーナーからのクロスをGK後藤雅明がなんとかクリアすると、7分にもCKを与え、ニアでスラされたボールをファーサイドで合わされたが、ここはゴールラインを割った。
押し込まれていたモンテディオも8分、右サイドのカウンターで半田陸選手が抜け出してクロスまで持ち込むと、その直後にもカウンターを仕掛ける。中央の河合秀人選手から左サイドの川井歩選手にボールが渡ると、クロスはファーサイドへ流れたが、これを拾った樺山諒乃介選手がカットインから左足で鮮やかなミドルシュートを決め、先制に成功した。
その直後には、柴山昌也選手にペナティーエリア内への進入を許しシュートを打たれるが、ここは後藤選手が好セーブで防いた。モンテディオは大宮のプレスをかいくぐり、狭いゾーンでもボールをつなぐ技術を見せるが、抜け出したあとにシュートチャンスまで持ち込むことができなかった。25分には河合選手の右クロスを半田選手がニアでシュート、32分にはカウンターから樺山選手のサイドチェンジを受けたチアゴ アウベス選手が切り返しからシュートを放ったが、いずれも決めきれなかった。
時間とともにモンテディオの守備が緩み、流れが大宮に移ると、40分にはモンテディオが中盤で失い、そのカウンターの流れから、クロスに対して袴田裕太郎選手に飛び込まれたが、シュートには至らなかった。43分にも大宮のスローインを潰しきれず、小島幹敏選手にフリーでペナルティーエリアに入られシュートを打たれたが、後藤選手がビッグセーブで失点を免れた。
アディショナルタイムにはデラトーレ選手がミドルレンジからシュートを狙ったが枠をそれ、1-0とモンテディオリードは変わらないが、大宮がややペースを握って前半を折り返した。
後半に入ると、大宮はギアをさらに上げてきた。49分には右サイドから攻めて柴山選手がシュートを放ち、50分にも岡庭愁人選手のクロスから矢島慎也選手にシュートを打たれたが、これは大きく枠を逸れた。しかしその直後にも矢島慎也選手にミドルシュートを打たれるなど、モンテディオは押し込まれ、大宮の猛攻を受けていた。
しかし、前がかりにくる相手の背後にはスペースがあり、51分にはチアゴ選手がうまく抜け出し、フリーでミドルシュートを放ったが、惜しくもポストに跳ね返った。さらに59分にもチアゴ選手がカウンター。縦に仕掛けてから中央に送ると、デラトーレ選手がフリーで入り込んでいたが、ダイレクトで合わせたシュートはGK志村滉選手の好セーブに阻まれた。
その後もモンテディオはカウンターから何度もチャンスを作るが、チアゴ選手の62分のミドルシュートも志村選手に弾かれた。
64分には2枚替え。チアゴ選手、樺山選手に代えて加藤大樹選手、國分伸太郎選手を投入。76分には河合選手、デラトーレ選手に代えて藤田息吹選手、ディサロ燦シルヴァーノ選手を投入。小西雄大選手をボランチからトップ下に上げ、前線の4枚を総入れ替えした。
フレッシュな選手を入れたモンテディオだったが、大宮の前線からのプレスはさらに強度が高まり、自陣でボールを失い、押し込まれる時間が続いた。セーフティーにロングボールで回避しようとするも、ラインを押し上げられないなかでセカンドボールが拾えず、また守備に回る展開が繰り返された。
80分を過ぎると、これまでつなぐプレーを多用してきたGK後藤選手も大きく蹴り出すシーンが多くなったが、やはりセカンドはほとんど大宮に拾われた。81分にはカウンターからアーリークロスを折り返されるなど危ないシーンも多くなっていった。
すると、押し込まれたまま迎えた89分、モンテディオ陣内でセカンドボールを拾われると、フリーでランニングしてきた小島選手に抜け出され、スルーパスから打たれたシュートを枠内に沈められた。
前節・新潟戦同様、モンテディオは追加点を逃すうちに終盤で追いつかれた。アディショナルタイムには互いに勝点3をめざして攻め合ったが、スコアが動かないまま試合が終了した。
モンテディオは通算戦績が15勝12分12敗、勝点57となった。順位は変わらず7位。6位・仙台との勝点差を2に縮め、残り3試合にプレーオフ進出を懸けることになった。