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モンテディオ山形
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1
- 24分 小島 雅也
AWAY
ザスパ群馬
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 半田 陸 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 26 | 川井 歩 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 | |
FW | 17 | 加藤 大樹 |
66' |
FW | 20 | チアゴ アウベス |
56' |
FW | 29 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
66' |
控えメンバー
GK | 23 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 37 | 喜岡 佳太 | |
MF | 10 | 山田 康太 |
56' |
MF | 22 | 河合 秀人 | |
MF | 41 | 樺山 諒乃介 |
66' |
FW | 9 | デラトーレ |
66' |
監督
ピーター クラモフスキー |
ザスパ群馬
スターティングメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 城和 隼颯 | |
DF | 3 | 畑尾 大翔 | |
DF | 19 | 岡本 一真 | |
DF | 25 | 小島 雅也 | |
MF | 8 | 岩上 祐三 | |
MF | 15 | 風間 宏希 |
66' |
MF | 33 | 細貝 萌 | |
FW | 23 | 平松 宗 |
90+7' |
FW | 30 | 山根 永遠 |
86' |
FW | 39 | 髙木 彰人 |
86' |
控えメンバー
GK | 1 | 清水 慶記 | |
---|---|---|---|
DF | 32 | 渡辺 広大 |
90+7' |
MF | 17 | 山中 惇希 |
86' |
MF | 27 | 奥村 晃司 |
66' |
FW | 14 | 白石 智之 | |
FW | 38 | 天笠 泰輝 |
86' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 5 | 0 | 0 |
0 | 0 | 8 | CK | 1 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 15 | シュート | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 25.9℃
-
- 湿度
- 63%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 6,005人
-
- 主審
- 先立 圭吾
-
- 副審
- 櫻井 大輔、亀川 哲弘
-
- 第四の審判
- 松澤 慶和
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・冷静に自分の感情をコントロールしよう
・リスタートの集中は切らすな
・自分のフットボール人生最後の45分だと思って戦え
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
自分が今どう感じているかを非常に言葉にしづらいです。フットボールは非常に残酷なものだと思います。
相手のコーナーキックからの失点となってしまい、最終的にそれが試合を厳しくしてしまったと思います。選手たちが引かれた相手に対しても必死に献身的に戦いながら解決法を見つけることもできていたと思います。その中で多くのチャンスを作れていた点もあったと思います。
Q:1後半の交代カードはあと2枚残っていましたが使わず、右サイドにアタッカーを入れなかった監督の考えを聞かせてください。
試合が進むにつれて流れをつかめてきた部分はありましたし、使いたいスペースを作れて、良い場面を作れることもあったと思います。チャンスも作れていましたし、ゴールが取れそうな感じもあって、そこまでゴールは遠くなかったと思っております。
試合の中で3回しか交代できませんし、今日先発したキャプテンの南も怪我から戻ってきたばかりで、彼はその中で90分よく戦ってくれましたが、足がつる可能性もありました。 最後の交代ところは誰をどこでどう使うかのバランスを考えていました。
・冷静に自分の感情をコントロールしよう
・リスタートの集中は切らすな
・自分のフットボール人生最後の45分だと思って戦え
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
自分が今どう感じているかを非常に言葉にしづらいです。フットボールは非常に残酷なものだと思います。
相手のコーナーキックからの失点となってしまい、最終的にそれが試合を厳しくしてしまったと思います。選手たちが引かれた相手に対しても必死に献身的に戦いながら解決法を見つけることもできていたと思います。その中で多くのチャンスを作れていた点もあったと思います。
Q:1後半の交代カードはあと2枚残っていましたが使わず、右サイドにアタッカーを入れなかった監督の考えを聞かせてください。
試合が進むにつれて流れをつかめてきた部分はありましたし、使いたいスペースを作れて、良い場面を作れることもあったと思います。チャンスも作れていましたし、ゴールが取れそうな感じもあって、そこまでゴールは遠くなかったと思っております。
試合の中で3回しか交代できませんし、今日先発したキャプテンの南も怪我から戻ってきたばかりで、彼はその中で90分よく戦ってくれましたが、足がつる可能性もありました。 最後の交代ところは誰をどこでどう使うかのバランスを考えていました。
選手コメント
南 秀仁
Q1:シュート15本を打った中での完封負けとなりましたが、どういったところが敗因として挙げられますか?どれだけ攻めても、どれだけシュートを打っても、点を取れなければ勝てないですし、セットプレー1本で負けてしまいましたけど、もっといろいろな部分の精度を上げていく必要があるなと痛感しました。自分たちがどれだけいいサッカーをしても勝たなきゃ意味がないので、あらためて点を取るということが大切だなと痛感する試合でした。
Q2:群馬は内側も絞ってスライドもよかったと思いますが、攻撃はある程度、見せられたという印象ですか?
引いた相手にはサイドを揺さぶって、スペースができたところを突いていくというのが共通理解であったと思いますし、ただそこの精度をもっともっと上げて、フォワードの選手がシュートを打ちやすいように後ろの選手も作ってあげなくちゃいけないですし、いざ前に入ったとき、前の選手も決めなければいけないですけど、前の選手の責任だけじゃないですし、サッカーは後ろからつながっているので、そういうところを全員がもっともっと精度を上げていく必要があるなと思いました。
Q3:今日は相手のスライドが間に合うようなテンポの攻撃に見えましたが、攻撃のテンポはどう感じましたか?
押し込んで、サイドに1回振って逆サイドに振って、それがいいテンポときはチャンスになりますし、それが遅いとスライドが間に合ってまた変えてという繰り返しだったと思います。全員で素早くサイドを変えていく、その間にチャンスが見えたら差し込んでいく。そういうところがもっともっと必要だと思うし、自分たちが引かれた相手に対して点を取っていくには、もっともっとそういうところの精度を上げていかなければいけないなと思います。
選手コメント
樺山 諒乃介
Q1:途中からの出場でしたが、堅い守備の群馬を相手に意識したところはありますか?試合を見ていて、ずっと引かれた相手で、崩すのが難しい状況になるというのは分かっていたし、前半からそういう状況が増えてた中で、パスだけじゃ崩せない部分というのは、ああいうサッカーをしてくる相手には必要だというのは分かっていたので、自分が入ったときはどうチームのテンポを保ちながら自分のドリブルで局面を打開しようかと思っていました。ボールが入ったときは全部が全部仕掛ける形になってしまったんですけど、その中で1回2回チャンスを作れたので、あれを決めきれればチームが勝てると思います。
Q2:今日は樺山選手のマッチアップのところの後ろにもう1枚カバーを置かれるような対応をされましたが、そのあたりはどう感じましたか?
あきらかに自分のところに人数がかけられていて、カバーが入ってたのもわかってたけど、それやから仕掛けへんというふうにもならないし、全部が全部つっこんで取られるのは違うけど、その中でもパスとか周りとコンビネーションも織り交ぜながら、去年もJ2でやって、これからもそういう対策はされると思うので、そういう相手にも打開していけるようにはしていきたいです。
戦評
前節、8試合ぶりの勝利を挙げ、今節から始まった「夏祭りだモン!」の初戦で連勝を狙ったモンテディオ山形。しかし、6連敗中の群馬にセットプレーで先制され、堅い守備に反撃を阻まれ、0-1での敗戦となった。
モンテディオは前節から先発3人を変更。センターバックでは野田裕喜選手が出場停止明けで戻り、ボランチには南秀仁選手が15試合ぶりの先発復帰、山田康太選手はベンチスタートとなり、チアゴ アウベス選手が右サイドハーフでスタートした。
立ち上がりから群馬は4-4-2のブロックをコンパクトに組み、縦のボールを入れさせず、サイドに振られても全体がコンパクトなままスライドするなど、組織的な守備を展開した。それに対してモンテディオは後ろでボールを保持するが、効果的な攻撃は多くなかった。
8分にはチアゴ選手のスルーパスに半田陸選手が飛び出してクロスを狙い、11分には左奥のスペースを突いた國分伸太郎選手がマイナスクロス。12分にはチアゴ選手のクロスからディサロ燦シルヴァーノ選手がヘディングでシュートを放ったが、右ポストに跳ね返された。
モンテディオは大きなピンチを作らず、押し込みながらチャンスを狙っていたが、23分にカウンターから平松宗選手にミドルシュートを打たれると、その直後のCKではファーサイドへ流れたボールを小島雅也選手に決められ、先制を許した。
追う展開となったモンテディオは、28分にチアゴ選手のクロスから國分選手がシュートを放ち、右サイドからの半田選手のクロスをここも國分選手がシュート。35分には川井歩選手のアーリークロスに半田選手がヘディングシュート、36分には藤田息吹選手のクロスを加藤大樹選手が折り返し、國分選手のシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは加藤選手がオフサイドでゴールはならなかった。
チャンスを作りながら追いつけず、0-1のまま後半を迎えたモンテディオは、さらにブロックを引いた群馬に対して押し込み、10分にはセンターバックの山﨑浩介選手が持ち上がってシュートを狙うシーンを作ったが、群馬の堅守に阻まれた。
56分、モンテディオはチアゴ選手から山田康太選手へ、最初の交代カードを切った。しかし61分、先に決定機を作ったのは群馬。右クロスがファーサイドへ流れたところで、フリーの山根永遠選手がシュート。ここはシュートが大きく枠をそれた。
モンテディオは群馬のブロックを押し込んだ状態で崩して行こうとしたが、自陣にしっかり引いた守備を崩しきることがなかなかできず、66分には2枚替え。ディサロ選手、加藤選手に代えてデラトーレ選手、樺山諒乃介選手が投入された。
幅を使いながら押し込むモンテディオはスルーパスを入れるケースもやや増えたが、ゴール前で対応されることが多かった。また、樺山選手が仕掛けるシーンも多かったが、縦に持ち込んでクロスを上げるシーンが多かったものの、ゴール前で合わせるシーンを作れなかった。
終盤、モンテディオは攻撃のテンポを上げて食い下がるが、山田康太選手のスルーパスに飛び出した半田選手のクロスはブロックされ、その直後のCKでも跳ね返りを拾い、逆サイドを狙った川井選手のクロスはそのままゴールラインを割った。39分には藤田息吹選手のミドルシュートがわずかに枠をそれ、88分にもワンツーで右サイドを崩した山田康太選手のクロスをデラトーレ選手が合わせたが、このシュートも枠をとらえることができなかった。
アディショナルタイムは6分。モンテディオが一方的に攻め込んだが、樺山選手のカットインからのシュートは枠を外れ、山田康太選手のクロスに藤田選手がヘディングで合わせたが、GK櫛引政敏選手にキャッチされるなど、最後まで1点が奪えないまま試合を終えた。
群馬に12試合ぶりの勝利を与えてしまったモンテディオはホームゲームではいずれも無得点の4連敗。通算戦績は9勝9分9敗、勝点は36のままとなった。
モンテディオは前節から先発3人を変更。センターバックでは野田裕喜選手が出場停止明けで戻り、ボランチには南秀仁選手が15試合ぶりの先発復帰、山田康太選手はベンチスタートとなり、チアゴ アウベス選手が右サイドハーフでスタートした。
立ち上がりから群馬は4-4-2のブロックをコンパクトに組み、縦のボールを入れさせず、サイドに振られても全体がコンパクトなままスライドするなど、組織的な守備を展開した。それに対してモンテディオは後ろでボールを保持するが、効果的な攻撃は多くなかった。
8分にはチアゴ選手のスルーパスに半田陸選手が飛び出してクロスを狙い、11分には左奥のスペースを突いた國分伸太郎選手がマイナスクロス。12分にはチアゴ選手のクロスからディサロ燦シルヴァーノ選手がヘディングでシュートを放ったが、右ポストに跳ね返された。
モンテディオは大きなピンチを作らず、押し込みながらチャンスを狙っていたが、23分にカウンターから平松宗選手にミドルシュートを打たれると、その直後のCKではファーサイドへ流れたボールを小島雅也選手に決められ、先制を許した。
追う展開となったモンテディオは、28分にチアゴ選手のクロスから國分選手がシュートを放ち、右サイドからの半田選手のクロスをここも國分選手がシュート。35分には川井歩選手のアーリークロスに半田選手がヘディングシュート、36分には藤田息吹選手のクロスを加藤大樹選手が折り返し、國分選手のシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは加藤選手がオフサイドでゴールはならなかった。
チャンスを作りながら追いつけず、0-1のまま後半を迎えたモンテディオは、さらにブロックを引いた群馬に対して押し込み、10分にはセンターバックの山﨑浩介選手が持ち上がってシュートを狙うシーンを作ったが、群馬の堅守に阻まれた。
56分、モンテディオはチアゴ選手から山田康太選手へ、最初の交代カードを切った。しかし61分、先に決定機を作ったのは群馬。右クロスがファーサイドへ流れたところで、フリーの山根永遠選手がシュート。ここはシュートが大きく枠をそれた。
モンテディオは群馬のブロックを押し込んだ状態で崩して行こうとしたが、自陣にしっかり引いた守備を崩しきることがなかなかできず、66分には2枚替え。ディサロ選手、加藤選手に代えてデラトーレ選手、樺山諒乃介選手が投入された。
幅を使いながら押し込むモンテディオはスルーパスを入れるケースもやや増えたが、ゴール前で対応されることが多かった。また、樺山選手が仕掛けるシーンも多かったが、縦に持ち込んでクロスを上げるシーンが多かったものの、ゴール前で合わせるシーンを作れなかった。
終盤、モンテディオは攻撃のテンポを上げて食い下がるが、山田康太選手のスルーパスに飛び出した半田選手のクロスはブロックされ、その直後のCKでも跳ね返りを拾い、逆サイドを狙った川井選手のクロスはそのままゴールラインを割った。39分には藤田息吹選手のミドルシュートがわずかに枠をそれ、88分にもワンツーで右サイドを崩した山田康太選手のクロスをデラトーレ選手が合わせたが、このシュートも枠をとらえることができなかった。
アディショナルタイムは6分。モンテディオが一方的に攻め込んだが、樺山選手のカットインからのシュートは枠を外れ、山田康太選手のクロスに藤田選手がヘディングで合わせたが、GK櫛引政敏選手にキャッチされるなど、最後まで1点が奪えないまま試合を終えた。
群馬に12試合ぶりの勝利を与えてしまったモンテディオはホームゲームではいずれも無得点の4連敗。通算戦績は9勝9分9敗、勝点は36のままとなった。