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モンテディオ山形
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1
- 9分 菅田 真啓
AWAY
ロアッソ熊本
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 半田 陸 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
67' |
MF | 8 | 小西 雄大 | |
MF | 10 | 山田 康太 |
78' |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
FW | 17 | 加藤 大樹 |
67' |
FW | 25 | 國分 伸太郎 |
78' |
FW | 39 | 藤原 悠汰 |
55' |
控えメンバー
GK | 23 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 26 | 川井 歩 |
67' |
DF | 31 | 木村 誠二 | |
MF | 14 | 新垣 貴之 |
78' |
MF | 20 | チアゴ アウベス |
67' |
FW | 13 | 鈴木 国友 |
55' |
FW | 28 | 荒川 永遠 |
78' |
監督
ピーター クラモフスキー |
ロアッソ熊本
スターティングメンバー
GK | 23 | 佐藤 優也 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 黒木 晃平 | |
DF | 3 | イヨハ 理 ヘンリー | |
DF | 5 | 菅田 真啓 | |
MF | 6 | 河原 創 | |
MF | 15 | 三島 頌平 |
87' |
MF | 32 | 藤田 一途 |
67' |
FW | 9 | 髙橋 利樹 | |
FW | 10 | 伊東 俊 |
46*' |
FW | 16 | 坂本 亘基 |
67' |
FW | 18 | 杉山 直宏 |
68' |
控えメンバー
GK | 1 | 田代 琉我 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 酒井 崇一 | |
DF | 33 | 阿部 海斗 |
46*' |
MF | 7 | 田辺 圭佑 |
67' |
MF | 21 | ターレス |
68' |
MF | 30 | 東山 達稀 |
67' |
FW | 28 | 土信田 悠生 |
87' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 15 | FK | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | CK | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 7 | シュート | 15 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 27.8℃
-
- 湿度
- 60%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 4,470人
-
- 主審
- 中村 太
-
- 副審
- 竹田 和雄、道山 悟至
-
- 第四の審判
- 林 可人
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・集中力を切らすな、そして冷静にプレーしていこう
・良い距離感を保とう
・スペースを見つけてこじ開けろ
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
勝点3をサポーターに届けることができず非常に残念に思っております。今日のプレーの中でパフォーマンスを強く出せていたと思いますし、選手たちは必死に取り組んで戦ってくれました。
その中で、自分たちがチャンスを決めることができず、相手のセットプレーで試合を決められてしまいました。試合全体を考えても今日足りなかったのはネットを揺らすところだと思っています。
Q1:ホームで3試合連続得点がない状況です。チャンスを決めるだけだという話ですが、それだけで片付けられる問題なのでしょうか。崩し方、クロスの入り方、中の選手とのタイミング、コンビネーション、他にできることがあれば聞かせてください。
まず自分たちがチャンスを作れたかどうかを見ていかなければいけないと思います。もしチャンスを作れていなければ、違う部分を解決しなければいけなくなります。
今日の試合の中でチャンスはあったと思いますし、ポジティブなところはチャンスを作れたところ、残念なところはチャンスを決めきれなかったことだと思っております。
自分たちが意図したとおりにスペースを作ることができていました。選手たちは自分たちの戦い方を遂行して、自分たちの素晴らしいものを出していたと思います。
その中で良い場面やチャンスを作れていましたが、ゴールが入りませんでした。その要素を継続して改善していくことが大事だと思っております。
Q2:7試合勝利がありませんが、監督の中で、これから良くなっていく、勝利に近づいていくというポジティブな要素で感じているものが何かあれば、説明していただけますでしょうか。
自分たちが成功していくためにはパフォーマンスを出していかなければいけません。まだシーズンはここから先も長いですし、取れる勝点も多くあると思います。我々の選手たちは、何か特別な事をこのクラブにもたらせようというメンタリティを持っている選手たちだと思っています。
しっかりとこの試合からまた学んで、今週の練習で自分たちの練習をして、勝点3を奪えるようにしていきたいと思っております。
今日のパフォーマンスの中で変えることはないと思いますし、その中で変えるとしたら、チャンスを決めきるところだけだと思いますし、そのチャンスは作れていたと思います。
そこをしっかりとやりきっていきたいと思います。
・集中力を切らすな、そして冷静にプレーしていこう
・良い距離感を保とう
・スペースを見つけてこじ開けろ
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
勝点3をサポーターに届けることができず非常に残念に思っております。今日のプレーの中でパフォーマンスを強く出せていたと思いますし、選手たちは必死に取り組んで戦ってくれました。
その中で、自分たちがチャンスを決めることができず、相手のセットプレーで試合を決められてしまいました。試合全体を考えても今日足りなかったのはネットを揺らすところだと思っています。
Q1:ホームで3試合連続得点がない状況です。チャンスを決めるだけだという話ですが、それだけで片付けられる問題なのでしょうか。崩し方、クロスの入り方、中の選手とのタイミング、コンビネーション、他にできることがあれば聞かせてください。
まず自分たちがチャンスを作れたかどうかを見ていかなければいけないと思います。もしチャンスを作れていなければ、違う部分を解決しなければいけなくなります。
今日の試合の中でチャンスはあったと思いますし、ポジティブなところはチャンスを作れたところ、残念なところはチャンスを決めきれなかったことだと思っております。
自分たちが意図したとおりにスペースを作ることができていました。選手たちは自分たちの戦い方を遂行して、自分たちの素晴らしいものを出していたと思います。
その中で良い場面やチャンスを作れていましたが、ゴールが入りませんでした。その要素を継続して改善していくことが大事だと思っております。
Q2:7試合勝利がありませんが、監督の中で、これから良くなっていく、勝利に近づいていくというポジティブな要素で感じているものが何かあれば、説明していただけますでしょうか。
自分たちが成功していくためにはパフォーマンスを出していかなければいけません。まだシーズンはここから先も長いですし、取れる勝点も多くあると思います。我々の選手たちは、何か特別な事をこのクラブにもたらせようというメンタリティを持っている選手たちだと思っています。
しっかりとこの試合からまた学んで、今週の練習で自分たちの練習をして、勝点3を奪えるようにしていきたいと思っております。
今日のパフォーマンスの中で変えることはないと思いますし、その中で変えるとしたら、チャンスを決めきるところだけだと思いますし、そのチャンスは作れていたと思います。
そこをしっかりとやりきっていきたいと思います。
選手コメント
鈴木 国友
Q1:点を追う状況での途中出場になりましたが、試合を振り返ってどうでしたか?点が欲しかったなあというのが正直なところですし、得点を期待されて、後半入っているので、そこでひとつ、ふたつとチームのギアを上げることを意識しました。その中で最後のゴール前というところ、そこがフォーワードの価値だと思うし、自分の評価を上げる場所だと思うので、そういう意味では悔しさの残る試合でした。
Q2:チームとしては思うような得点の形が作れていないように見えますが、課題がありますか?
もちろん、課題はあると思います。でも、良くないときはどうしても「よくないところを反省しよう」となるけど、できている部分も数多くあると思っています。それがいま結果に結びついてないので、自分たちがいいサッカーをしているだとか、周りから評価をされるというのは、勝たなきゃいいサッカーしているとは言えなと思うので、やっぱりプロですし、結果というもので評価というものが変わってくるので、「いいサッカーしているよね」とか「ここできてるよね」じゃなくて、今できているところはもう1つ2つ質を上げて、少しチームとしてウィークがあるとしたらそこは全員で埋めていく。そうした少し少しの積み重ねが結果を左右すると思うので、次の秋田戦に向けて、1週間というけっして長い期間ではないですけど、またひとつチームとして、この負けを引きずらずに、次の試合や、その次の試合が本当に大事になってくるので、そこはまたチーム全員で準備していきたいです。
Q3:この試合で感じられたポジティブなことを教えてください。
ポジティブな点としては、自分たちはやりたいスタイルがあって、そこはチームとして共有している部分で、例えば相手の背後を取る動きは自分たちの強みだし、でもその中で相手が僕たちのよさを消しにくるときに、それでもやっぱり「自分たちはこうだよ」というスタイルを示し続けているのはポジティブな点だけど、それが結果に結びついていないので、そこは結果がついてくれば評価されるけど、そこはされてない部分なので、さきほども言いましたけど、少しの部分が結果を左右すると思うので、そこは全員で改善していかなくちゃいけないなと感じています。
Q4:7試合勝利がありませんが、ロッカールームはどんな雰囲気で、どんな声がけがありましたか?
各々の立場があって、出場している選手やしていない選手、怪我している選手、さまざまな立場の選手たちがいて、うまくいってない時って、いろんな方向に選手たちは向きがちだし、悔しい気持ちを持っている選手も本当に多くいる中で、一度バラバラになってしまったら戻すのに大変だと思うし、今が「踏ん張りどき」と言ったら悠長というか、軽い言葉かもしれないけど、本当にそれぞれがそれぞれの立場でいまチームのために何ができるのかということに尽きると思います。僕自身でしたら、今日ひとつ取れればチームの流れも変わったし、勝ちに貢献できるチャンスはあったので、そういう所の質を上げなきゃいけないし、一人ひとりがどれだけ自分に矢印を向けてチームのために何ができるのかを考えていけば、今の流れを断ち切れるし、下に引き摺り込まれないようにするためには、やっぱりバラバラにならないことが必要だと思います。そういうことは、試合が終わったあとも浩介(山﨑)のからみんなに話はあったし、そこは僕自身も感じていたことなので、そういうとこは指揮したいなと思います。
Q5:鈴木選手が入ってから、1個ポイントを作ることでリズムを変えるところがあったと思います。そのプレーについてと、公式記録では鈴木選手のシュートが1本となっています。数多くチャンスに絡んだ中で1本という数字をどのように見ていますか?
相手が前がかりに来る中で、フォーワードの前のスペースが空いているというのは、前半を見て僕が感じていたし、後半の前にロッカールームでスタッフから「ここが空いているから、ここでポイントが取れる」という話をもらっていたので、そこは言われた通りというか、僕もピッチに入って感じていたので、そこでひとつポイントは作れました。シュートは1本だけれど、その1本を決めればと僕自身は思います。1本なら1本取れればいいし、10本打っても入らないときもあるので、今日は取らなきゃいけない試合だったし、取れた試合なのかなと僕自身もそう感じているので、すごく悔しい思いが残っているのが素直な気持ちです。
選手コメント
藤田 息吹
Q1:先発復帰して2試合目ですが、攻撃面で改善されたところがあれば教えてください。常に監督が言われていますれけど、「リンクのポジションを取るように」と言われていて、味方との距離感を自分の中で意識しながら、チームは前に、裏にというのがポイントなので、そこで自分が受けて前に出せるようなポジションを取れるようにというのは意識してやっています。
Q2:今日の攻撃では高い位置まで運ぶことは何度かできましたが、最後のところはどうですか?
今日の試合は結構センタリングまでは良い形でいけていたので、センタリングの入り方とかクロスの位置というのは、ずっとチームで練習してきているものがあるので、あと少しそこの精度が合えば得点につながるのかなと思っています。
Q3:チームは7試合勝利がない状態ですが、いい状態のときと比べて足りない点などがあれば教えてください。
結局、勝っていても、なかなか勝ち星につながっていなくても、自分たちは毎試合課題があって、それを克服できるように練習に向かっています。勝っていたときも課題はあったし、今は違う課題があります。結果がついてこない中でも決定的に何かが違うということではなくて、ずっと、より成長できるように、より強いチームになるための課題があると思います。そこでいま、なかなかゴールが取れていないのが、勝ち星につながっていないのかなと思っています。
Q4:ゴールを取るために何が足りていないですか?
常に監督が言われているんですけど、攻撃と守備とセットプレーが、自分たちの大きなスタイルの中にあって、攻撃でもっとできるところがあるし、守備でもできるところがあるし、今日セットプレーでやられてしまったけど、セットプレーで自分たちが決めて無失点に抑えるとか、どれかひとつではないのかなとは思っています。
戦評
6試合未勝利でホームに戻ったモンテディオ山形は、3連戦最後の試合で10位・ロアッソ熊本と対戦。序盤にセットプレーで失点すると、最後までゴールを奪えず、0-1のまま敗戦となった。
モンテディオの前節からのメンバー変更は一人。左サイドバックが川井歩選手から山田拓巳選手に代わった。
前への勢いを持って試合に入ったモンテディオは、熊本のハイプレッシャーをかいくぐり、山田康太選手のスルーパスや半田陸選手からのアーリークロスで藤原悠汰選手を走らせたが、相手に阻まれたり、オフサイド判定になったりとフィニッシュまで持ち込めなかった。7分、8分とCKを獲得するも、ここでも得点はならなかった。
すると9分、熊本にCKを与えると、ショートコーナーからのクロスにファーサイドで菅田真啓選手に頭で合わせられ、先制を許した。ギアを上げたモンテディオは、14分に半田選手がカットインからシュート。15分にも山田康太選手のインターセプトから加藤大樹選手にボールが渡るシーンを作ったが、クロスは合わなかった。
モンテディオの前半のシュートは14分の半田選手の1本のみ。前への推進力はあったが、徐々に熊本の守備につかまってカウンターを受ける回数が増えていった。17分には髙橋利樹選手のミドルシュートをGK後藤雅明選手が弾き出す。その後も主導権を握られ、35分前後にはCKやクロスからシュートまで持ち込まれた。
モンテディオも加藤選手のアーリークロスや藤原選手がスルーパスに飛び出すシーンもあったが、前半は0-1のまま終了した。
熊本が1枚代えてスタートした後半も、熊本のプレッシングに攻撃を遮断されるシーンが多かった。奪ったあとに少し運べるようになったものの、半田選手や國分伸太郎選手のクロスは中とは合わなかった。
55分には藤原選手に代えて鈴木国友選手がピッチへ。鈴木選手は中央でポイントを作りながら攻撃を作ると、加藤選手の折り返しのこぼれを山田康太選手がシュート。さらに右からのクロスがニアで軌道が変わり、鈴木選手がダイブでシュートを狙ったが、ここも決めきれなかった。
モンテディオは67分、山田拓巳選手、加藤大樹選手から川井歩選手、チアゴ アウベス選手の交代カードを切る。70分にはFKから山﨑浩介選手がヘディングでシュート、76分には鈴木選手がボックス内で切り返してシュートを放ったが、至近距離でブロックされた。78分にはビルドアップで山﨑選手がドリブルで数十メートル持ち出したあと、フリーのチアゴ選手へ。仕掛けてシュートを狙ったが、ここは惜しくも防がれた。
78分には再び2枚替えで交代枠を使い切る。山田康太選手、國分選手に代えて、新垣貴之選手とJリーグデビューとなる荒川永遠選手がピッチに入った。ここからはオープンな攻め合いが多く、37分にはチアゴ選手のアーリークロスに鈴木選手が飛び込んだが合わずにゴールラインを割ると、41分には熊本のターレス選手に低く鋭いミドルシュートを打ち込まれたが、ここは後藤選手がしっかり弾いた。
アディショナルタイム4分でもゴールを奪えず、0-1のまま試合は終了。モンテディオは7戦勝利なし。また、ホームゲームでは3試合連続の無得点となった。
モンテディオの通算戦績は8勝9分8敗で勝点は33で変わらず。暫定順位は13位に後退した。
モンテディオの前節からのメンバー変更は一人。左サイドバックが川井歩選手から山田拓巳選手に代わった。
前への勢いを持って試合に入ったモンテディオは、熊本のハイプレッシャーをかいくぐり、山田康太選手のスルーパスや半田陸選手からのアーリークロスで藤原悠汰選手を走らせたが、相手に阻まれたり、オフサイド判定になったりとフィニッシュまで持ち込めなかった。7分、8分とCKを獲得するも、ここでも得点はならなかった。
すると9分、熊本にCKを与えると、ショートコーナーからのクロスにファーサイドで菅田真啓選手に頭で合わせられ、先制を許した。ギアを上げたモンテディオは、14分に半田選手がカットインからシュート。15分にも山田康太選手のインターセプトから加藤大樹選手にボールが渡るシーンを作ったが、クロスは合わなかった。
モンテディオの前半のシュートは14分の半田選手の1本のみ。前への推進力はあったが、徐々に熊本の守備につかまってカウンターを受ける回数が増えていった。17分には髙橋利樹選手のミドルシュートをGK後藤雅明選手が弾き出す。その後も主導権を握られ、35分前後にはCKやクロスからシュートまで持ち込まれた。
モンテディオも加藤選手のアーリークロスや藤原選手がスルーパスに飛び出すシーンもあったが、前半は0-1のまま終了した。
熊本が1枚代えてスタートした後半も、熊本のプレッシングに攻撃を遮断されるシーンが多かった。奪ったあとに少し運べるようになったものの、半田選手や國分伸太郎選手のクロスは中とは合わなかった。
55分には藤原選手に代えて鈴木国友選手がピッチへ。鈴木選手は中央でポイントを作りながら攻撃を作ると、加藤選手の折り返しのこぼれを山田康太選手がシュート。さらに右からのクロスがニアで軌道が変わり、鈴木選手がダイブでシュートを狙ったが、ここも決めきれなかった。
モンテディオは67分、山田拓巳選手、加藤大樹選手から川井歩選手、チアゴ アウベス選手の交代カードを切る。70分にはFKから山﨑浩介選手がヘディングでシュート、76分には鈴木選手がボックス内で切り返してシュートを放ったが、至近距離でブロックされた。78分にはビルドアップで山﨑選手がドリブルで数十メートル持ち出したあと、フリーのチアゴ選手へ。仕掛けてシュートを狙ったが、ここは惜しくも防がれた。
78分には再び2枚替えで交代枠を使い切る。山田康太選手、國分選手に代えて、新垣貴之選手とJリーグデビューとなる荒川永遠選手がピッチに入った。ここからはオープンな攻め合いが多く、37分にはチアゴ選手のアーリークロスに鈴木選手が飛び込んだが合わずにゴールラインを割ると、41分には熊本のターレス選手に低く鋭いミドルシュートを打ち込まれたが、ここは後藤選手がしっかり弾いた。
アディショナルタイム4分でもゴールを奪えず、0-1のまま試合は終了。モンテディオは7戦勝利なし。また、ホームゲームでは3試合連続の無得点となった。
モンテディオの通算戦績は8勝9分8敗で勝点は33で変わらず。暫定順位は13位に後退した。