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V・ファーレン長崎
1
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1
- 26分 エジガル ジュニオ
- 10分 加藤 大樹
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
V・ファーレン長崎
スターティングメンバー
GK | 1 | 富澤 雅也 | |
---|---|---|---|
DF | 15 | 加藤 聖 |
69' |
DF | 16 | 村松 航太 | |
DF | 23 | 米田 隼也 | |
DF | 26 | 二見 宏志 |
46*' |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 | |
MF | 10 | カイオ セザール |
87' |
MF | 13 | 加藤 大 | |
MF | 19 | 澤田 崇 | |
FW | 7 | クリスティアーノ |
69' |
FW | 11 | エジガル ジュニオ |
79' |
控えメンバー
GK | 31 | 原田 岳 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 奥井 諒 |
69' |
DF | 28 | 高橋 峻希 |
87' |
MF | 20 | 大竹 洋平 | |
FW | 9 | 植中 朝日 |
69' |
FW | 18 | 山崎 亮平 |
79' |
FW | 22 | 奥田 晃也 |
46*' |
監督
ファビオ カリーレ |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 半田 陸 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 26 | 川井 歩 |
76' |
MF | 8 | 小西 雄大 | |
MF | 10 | 山田 康太 |
76' |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
FW | 17 | 加藤 大樹 | |
FW | 25 | 國分 伸太郎 |
65' |
FW | 39 | 藤原 悠汰 |
65' |
控えメンバー
GK | 23 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 山田 拓巳 |
76' |
DF | 31 | 木村 誠二 | |
MF | 14 | 新垣 貴之 |
76' |
MF | 20 | チアゴ アウベス |
65' |
FW | 13 | 鈴木 国友 |
65' |
FW | 28 | 荒川 永遠 |
監督
ファビオ カリーレ |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 5 | CK | 7 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 10 | シュート | 10 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 27℃
-
- 湿度
- 88%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,813人
-
- 主審
- 池内 明彦
-
- 副審
- 篠藤 巧、田島 宏則
-
- 第四の審判
- 宮原 一也
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・もっとアグレッシブにいこう
・ボールを動かし続けよう
・自分たちの沸騰をしよう
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
2つの良いチームがチャレンジしあって、すごく良いフットボールの戦いになりました。両チームとも選手の良さを出したゲームだったと思います。我々の選手は全てにおいて必死に戦ってくれました。
守備をしなければいけない時間帯では、選手たちが必死に献身的に気持ちを持って戦ってくれました。出しきってくれた選手たちのことを誇りに思います。
そして、ここまで駆けつけてくれたサポーターに本当に感謝したいと思います。
非常に気温も湿度も高いタフなコンディションの中での戦いでしたが、選手たちにエネルギーを送ってくれました。
しっかりと戦ってくれた選手たちのメンタリティを私は誇りに思います。
Q:1 非常にタフなコンディションでの試合とタイトなスケジュールでしたが、ゲームプランはどういったことを考えて、長崎戦に入ったのでしょうか。
自分たちのフットボールをなるべく長くできるようにするということをチャレンジとして考えておりました。それは全ての局面においてです。
まず守備に関しては、なるべく自分たちがアグレッシブに行こうとしていました。そこで良いプレスがかかってから、上手く得点も取れました。
プレスに行けないときや強く守備をしなければいけない時間帯もあったと思います。そういった時間帯でもしっかりと戦ってくれた選手たちを誇りに思います。
ボールを持ったときも自分たちのフットボールをやろうとしていて、自分たちが使えるスペースへ動き出しながら、ボールを上手く動かせていたと思います。
その中で2点目も取れそうでしたし、そこを決めていれば勝点3を取れたかもしれません。勝点1を持って、次の試合に向けてしっかり準備していきたいと思います。
選手たちには、非常に厳しいことを要求しています。その中で選手たちはチームとしても自分たちのフットボールをしようと戦い続けてくれました。本当によくやってくれたと思います。
そのことを誇りに思いますし、本当に献身的に信念を持って戦ってくれたと思います。
今日はしっかり休んでもらいたいと思います。
・もっとアグレッシブにいこう
・ボールを動かし続けよう
・自分たちの沸騰をしよう
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総括
2つの良いチームがチャレンジしあって、すごく良いフットボールの戦いになりました。両チームとも選手の良さを出したゲームだったと思います。我々の選手は全てにおいて必死に戦ってくれました。
守備をしなければいけない時間帯では、選手たちが必死に献身的に気持ちを持って戦ってくれました。出しきってくれた選手たちのことを誇りに思います。
そして、ここまで駆けつけてくれたサポーターに本当に感謝したいと思います。
非常に気温も湿度も高いタフなコンディションの中での戦いでしたが、選手たちにエネルギーを送ってくれました。
しっかりと戦ってくれた選手たちのメンタリティを私は誇りに思います。
Q:1 非常にタフなコンディションでの試合とタイトなスケジュールでしたが、ゲームプランはどういったことを考えて、長崎戦に入ったのでしょうか。
自分たちのフットボールをなるべく長くできるようにするということをチャレンジとして考えておりました。それは全ての局面においてです。
まず守備に関しては、なるべく自分たちがアグレッシブに行こうとしていました。そこで良いプレスがかかってから、上手く得点も取れました。
プレスに行けないときや強く守備をしなければいけない時間帯もあったと思います。そういった時間帯でもしっかりと戦ってくれた選手たちを誇りに思います。
ボールを持ったときも自分たちのフットボールをやろうとしていて、自分たちが使えるスペースへ動き出しながら、ボールを上手く動かせていたと思います。
その中で2点目も取れそうでしたし、そこを決めていれば勝点3を取れたかもしれません。勝点1を持って、次の試合に向けてしっかり準備していきたいと思います。
選手たちには、非常に厳しいことを要求しています。その中で選手たちはチームとしても自分たちのフットボールをしようと戦い続けてくれました。本当によくやってくれたと思います。
そのことを誇りに思いますし、本当に献身的に信念を持って戦ってくれたと思います。
今日はしっかり休んでもらいたいと思います。
選手コメント
加藤 大樹
Q1:狙い通りの入りだったかなと思いますが、試合の入りのところはどうでしょうか?自分たちらしく前からボールを奪いに行くというところと、前にアクションするというところができていました。得点場面もそういう形からだったので、自分たちが目指していた部分というのは、立ち上がりに関してはできていたと思います。
Q2:相手の個の力で追いつかれて、スコアで追いつかれたことで難しくなった印象も受けましたが、どう感じましたか?
ちょっと相手のテンポに合わせたのかなあという感じで、自分たちのサッカーは速いテンポですし、そこで合わせずに自分たちのテンポでやれればもっとよかったかなと思います。
Q3:連戦やこの暑さで、チームとしてはどこかで1回テンポを落とすことも考えていましたか?
チームとしてはそこまでなかったですけど、ピッチの中ではそういう声もかかっていたので、もっと自分たちがボールを持っている時間を作れたらよかったかなと思います。
Q4:前半の失点の後から、終盤までなかなか自分たちのテンポに戻せなかったところがありましたか?
そうですね。オープンな展開になったというのと、その中でもしっかり自分たちがボール保持して、パスコースへ入ってやっていく必要があったと思います。
Q5:クラモフスキー監督も、相手に持たれている時間にしっかりチーム全体で守れたことを評価されていましたが、そのへんの意思統一のようなものはピッチ上ではどうでしょうか?
ピンチがあっても、最後に全員が来て守ればそこはそれでいいと思うので、そこに関しては全員で自陣に帰れたかなと思います。
Q6:連戦で移動もあって大変ですが、次に向けてどんなところを大事にしていきたいですか?
勝ちがないですし、次はホームなので、しっかり勝って、また自分たちの勢いを取り戻していきたいなと思います。
戦評
前節のホームゲームで敗れ、5戦未勝利のモンテディオ山形は、中3日でアウェイのV・ファーレン長崎戦に臨み、前半に先制しながらも追いつかれ、1-1のドローで試合終了を迎えた。
先発は前節から2人変更。山田康太選手が3試合ぶり、藤田息吹選手が7試合ぶりの先発出場となった。また、前節で山形デビューを果たした藤原悠汰選手が2試合連続で先発入りを果たした。
気温は27度とやや下がったものの、湿度88%で無風のコンディションで試合が行われた。モンテディオは、試合開始直後の2分にFKの流れから野田裕喜選手がボレーシュートを狙い、直後に獲得したCKでも小西雄大選手のボールに飛び込んだ山田康太選手がダイレクトで合わせた。ここはシュートがキーパーの正面を突いたが、その後も攻勢を続けた。
10分のCKではセカンドボールを拾った半田陸選手のクロスから山﨑浩介選手がヘディングシュート。これも枠をそれたが、直後の長崎のゴールキックから、つないだところでモンテディオはハイプレスでボールを奪いに行く。高い位置で追い込んでいくと、長崎・カイオ セザール選手が中央へ預けたボールが絶好のラストパスとなり、中へ入り込んだ加藤大樹選手がきっちりと沈めた。
先制したモンテディオは、その後もハイプレスの守備で相手を抑える。GK後藤雅明選手も高い位置で攻撃に関わるなどボールを支配していたが、時間とともに長崎のカウンターを受け、長崎も徐々にボール保持の時間を増やしていった。モンテディオは自陣で4-4-2のブロックを強いてしっかり対応を続けていたが、25分にエジガル ジョニオ選手のロングシュートを受けると、26分には左サイドを突破され、クリスティアーノ選手のクロスにクロスを上げられた。ここはいったん防いだが、半田選手のヘディングのクリアを拾ったエジガル ジュニオ選手にミドルシュートを決められ、1-1の同点とされた。
その後は藤原選手のオーバーヘッドシュートや、相手のスローインを奪った流れから小西選手がミドルシュートを狙う場面も作ったが、互いに決定機を作り出せないまま前半を終了した。
後半もモンテディオは立ち上がりからパワーをかけて攻めていくが、中を閉じられたことでサイドから攻めるものの、クロスからシュートシーンを作れなかった。一方、長崎もサイドを起点に攻め、クロスを多く上げてきたが、49分にはクリアしたボールを加藤大選手が強烈なシュートで打ち返し、55分にも澤田崇選手の左クロスをクラスティアーノ選手があと一歩で触れるかといった場面、さらに60分には逆にクリスティアーノ選手のクロスに澤田選手が飛び込んだが、ここも合わず、モンテディオの懸命の守備もあって膠着した状態が続いた。
モンテディオも連戦や暑さの影響で動きの重さが目立ち始めたが、その中でも半田選手や國分伸太郎選手がクロスを上げるシーンまで持ち込んでいた。65分には2枚替え。國分選手、藤原選手に代えてチアゴ アウベス選手、鈴木国友選手がピッチへ。
69分には長崎も2枚替えを行ったが、その直後、長崎が決定機を作った。しかし、エジガル ジュニオ選手の至近距離のシュートを後藤選手がセーブ。さらに波状攻撃で再びエジガル ジョニオ選手がシュートを放ったが、ここも後藤選手が見事に反応して防いだ。74分にも加藤大選手のシュートをここも後藤選手が好セーブ。押し込まれる時間が多くなった中、鉄壁の守備で反撃の機会を待った。
76分にも2度目の2枚のカードを切ったモンテディオ。山田康太選手、川井歩選手に代えて新垣貴之選手、山田拓巳選手を投入。この時間帯には長崎にも疲労が見られ、オーブンな展開になったことでモンテディオも攻撃の機会をうかがった。79分には縦のくさびからのパスワークで鈴木選手がミドルシュート。ここはGKに弾かれたが、80分にも押し込んだところからチアゴ選手のシュート。83分にはCKの流れから、小西選手のクロスにファーサイドで鈴木選手が合わせ、あと一歩の場面を作った。
86分にはモンテディオがカウンターからチャンスを作る。チアゴ選手から左サイドへボールが送られ、鈴木選手がボックス内に入り込んだが、切り返しの際に倒されたもののノーファウル。その直後にも同じようにカウンターで、左サイドで受けた鈴木選手が今度は切り返しからミドルシュートを狙ったが、これは枠に飛ばなかった。
その後は長崎に攻め込まれるシーンもあったが、守備の規律を守り、消耗した中で体力を振り絞り、最後まで防ぎきった。
未勝利が6試合に伸びたが、アウェイで連敗を防いだモンテディオは、通算戦績を8勝9分7敗、勝点33とした。暫定順位は2つ下げて12位とし、ホームに戻り、3連戦の熊本戦に7試合ぶりの勝利をめざす。
先発は前節から2人変更。山田康太選手が3試合ぶり、藤田息吹選手が7試合ぶりの先発出場となった。また、前節で山形デビューを果たした藤原悠汰選手が2試合連続で先発入りを果たした。
気温は27度とやや下がったものの、湿度88%で無風のコンディションで試合が行われた。モンテディオは、試合開始直後の2分にFKの流れから野田裕喜選手がボレーシュートを狙い、直後に獲得したCKでも小西雄大選手のボールに飛び込んだ山田康太選手がダイレクトで合わせた。ここはシュートがキーパーの正面を突いたが、その後も攻勢を続けた。
10分のCKではセカンドボールを拾った半田陸選手のクロスから山﨑浩介選手がヘディングシュート。これも枠をそれたが、直後の長崎のゴールキックから、つないだところでモンテディオはハイプレスでボールを奪いに行く。高い位置で追い込んでいくと、長崎・カイオ セザール選手が中央へ預けたボールが絶好のラストパスとなり、中へ入り込んだ加藤大樹選手がきっちりと沈めた。
先制したモンテディオは、その後もハイプレスの守備で相手を抑える。GK後藤雅明選手も高い位置で攻撃に関わるなどボールを支配していたが、時間とともに長崎のカウンターを受け、長崎も徐々にボール保持の時間を増やしていった。モンテディオは自陣で4-4-2のブロックを強いてしっかり対応を続けていたが、25分にエジガル ジョニオ選手のロングシュートを受けると、26分には左サイドを突破され、クリスティアーノ選手のクロスにクロスを上げられた。ここはいったん防いだが、半田選手のヘディングのクリアを拾ったエジガル ジュニオ選手にミドルシュートを決められ、1-1の同点とされた。
その後は藤原選手のオーバーヘッドシュートや、相手のスローインを奪った流れから小西選手がミドルシュートを狙う場面も作ったが、互いに決定機を作り出せないまま前半を終了した。
後半もモンテディオは立ち上がりからパワーをかけて攻めていくが、中を閉じられたことでサイドから攻めるものの、クロスからシュートシーンを作れなかった。一方、長崎もサイドを起点に攻め、クロスを多く上げてきたが、49分にはクリアしたボールを加藤大選手が強烈なシュートで打ち返し、55分にも澤田崇選手の左クロスをクラスティアーノ選手があと一歩で触れるかといった場面、さらに60分には逆にクリスティアーノ選手のクロスに澤田選手が飛び込んだが、ここも合わず、モンテディオの懸命の守備もあって膠着した状態が続いた。
モンテディオも連戦や暑さの影響で動きの重さが目立ち始めたが、その中でも半田選手や國分伸太郎選手がクロスを上げるシーンまで持ち込んでいた。65分には2枚替え。國分選手、藤原選手に代えてチアゴ アウベス選手、鈴木国友選手がピッチへ。
69分には長崎も2枚替えを行ったが、その直後、長崎が決定機を作った。しかし、エジガル ジュニオ選手の至近距離のシュートを後藤選手がセーブ。さらに波状攻撃で再びエジガル ジョニオ選手がシュートを放ったが、ここも後藤選手が見事に反応して防いだ。74分にも加藤大選手のシュートをここも後藤選手が好セーブ。押し込まれる時間が多くなった中、鉄壁の守備で反撃の機会を待った。
76分にも2度目の2枚のカードを切ったモンテディオ。山田康太選手、川井歩選手に代えて新垣貴之選手、山田拓巳選手を投入。この時間帯には長崎にも疲労が見られ、オーブンな展開になったことでモンテディオも攻撃の機会をうかがった。79分には縦のくさびからのパスワークで鈴木選手がミドルシュート。ここはGKに弾かれたが、80分にも押し込んだところからチアゴ選手のシュート。83分にはCKの流れから、小西選手のクロスにファーサイドで鈴木選手が合わせ、あと一歩の場面を作った。
86分にはモンテディオがカウンターからチャンスを作る。チアゴ選手から左サイドへボールが送られ、鈴木選手がボックス内に入り込んだが、切り返しの際に倒されたもののノーファウル。その直後にも同じようにカウンターで、左サイドで受けた鈴木選手が今度は切り返しからミドルシュートを狙ったが、これは枠に飛ばなかった。
その後は長崎に攻め込まれるシーンもあったが、守備の規律を守り、消耗した中で体力を振り絞り、最後まで防ぎきった。
未勝利が6試合に伸びたが、アウェイで連敗を防いだモンテディオは、通算戦績を8勝9分7敗、勝点33とした。暫定順位は2つ下げて12位とし、ホームに戻り、3連戦の熊本戦に7試合ぶりの勝利をめざす。