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FC町田ゼルビア
1
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
1
- 26分 平戸 太貴
- 80分 山田 康太
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
FC町田ゼルビア
スターティングメンバー
GK | 42 | 福井 光輝 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 奥山 政幸 | |
DF | 5 | 深津 康太 | |
DF | 17 | 高橋 祥平 | |
DF | 22 | 翁長 聖 | |
MF | 6 | 佐野 海舟 | |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
90' |
MF | 10 | 平戸 太貴 | |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
70' |
MF | 19 | 山口 一真 |
87' |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
70' |
控えメンバー
GK | 50 | バーンズ アントン | |
---|---|---|---|
DF | 24 | 岡野 洵 | |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
87' |
MF | 41 | 安井 拓也 |
90' |
FW | 20 | 佐藤 大樹 | |
FW | 28 | 太田 修介 |
70' |
FW | 30 | 中島 裕希 |
70' |
監督
ランコ ポポヴィッチ |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 半田 陸 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 26 | 川井 歩 | |
MF | 11 | 藤本 佳希 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
67' |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 20 | チアゴ アウベス |
67' |
FW | 10 | 山田 康太 | |
FW | 13 | 鈴木 国友 |
56' |
控えメンバー
GK | 23 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 31 | 木村 誠二 | |
MF | 8 | 小西 雄大 |
67' |
MF | 22 | 河合 秀人 |
67' |
FW | 9 | デラトーレ |
56' |
FW | 33 | 木戸 皓貴 |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 12 | FK | 17 | 0 | 0 |
0 | 0 | 8 | CK | 2 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 13 | シュート | 5 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 17.3℃
-
- 湿度
- 33%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 4,014人
-
- 主審
- 柿沼 亨
-
- 副審
- 村田 裕介、鶴岡 泰樹
-
- 第四の審判
- 木川田 博信
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・ボールを動かし続けながら相手のスキをつこう。
・テンポ良く、距離感を大事にしよう。
・全てを出しきろう。絶対に勝つぞ。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総評
両チームが良い戦いをしたと思いますし、良いフットボールのゲームだったと思っています。
その中で、自分たちのパフォーマンスを強く出せたと思いますし、自分たちの戦い方を相手に上手く仕掛けることもでき、流れを掴んでいくことができたと思います。
全体的なバランスを見て勝点3を取れてもおかしくはなかったと思っていて、その点で残念に思っています。
Q:前半に関しては町田さんにボールを握られがちだったと思います。誤算だったのか、それとも想定内だったのでしょうか。
町田さんは良いチームだと思っています。大事なのはしっかりと戦いの中で流れを掴んでいくことだと思っていますし、流れを掴む部分では、前半の終盤から終わりにかけて、自分たちの流れを掴みながら戦えていたと思っています。
自分たちのリズムで試合を上手くコントロールすることによって、流れというものが自分たちの方に来ていたと思いますし、しっかりと流れを掴んでいくことによって、相手が疲れてきたのもあったと思います。それを長くできれば良いと思っていますし、90分間の中で長くできたとも思っています。そうすることで相手も時間をかけてくると思います。それは相手に疲れがあるからだと思いますし、相手が疲れた中で自分たちの使いたいスペースを上手く使ったり、チャンスを作ったりすることができていたと思っています。
2チームとも良いチームのフットボールの戦いにはなっていたと思います。もちろん自分たちがアウェイで戦う中で、流れを掴むのもなかなか難しいところがあったと思いますけど、リズムやコントロールを自分たちで掴むことができたと思っています。その中で選手たちが自分たちの気持ちを出して、献身的に戦うことによって同点にできたことを誇りに思います。そして最後に自分たちが勝利を収められなかったことは少し残念に思っています。ゲームのバランスを見たら、今日は勝てた試合だったのかなとも思っています。
Q:山田康太選手のゴールについて評価をお願いします。
スーパーゴールだったと思いますし、素晴らしいプレーをしたと思っています。彼が出した素晴らしいプレーが素晴らしいゴールになったと思っています。本当によくやってくれたと思っています。
・ボールを動かし続けながら相手のスキをつこう。
・テンポ良く、距離感を大事にしよう。
・全てを出しきろう。絶対に勝つぞ。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
■総評
両チームが良い戦いをしたと思いますし、良いフットボールのゲームだったと思っています。
その中で、自分たちのパフォーマンスを強く出せたと思いますし、自分たちの戦い方を相手に上手く仕掛けることもでき、流れを掴んでいくことができたと思います。
全体的なバランスを見て勝点3を取れてもおかしくはなかったと思っていて、その点で残念に思っています。
Q:前半に関しては町田さんにボールを握られがちだったと思います。誤算だったのか、それとも想定内だったのでしょうか。
町田さんは良いチームだと思っています。大事なのはしっかりと戦いの中で流れを掴んでいくことだと思っていますし、流れを掴む部分では、前半の終盤から終わりにかけて、自分たちの流れを掴みながら戦えていたと思っています。
自分たちのリズムで試合を上手くコントロールすることによって、流れというものが自分たちの方に来ていたと思いますし、しっかりと流れを掴んでいくことによって、相手が疲れてきたのもあったと思います。それを長くできれば良いと思っていますし、90分間の中で長くできたとも思っています。そうすることで相手も時間をかけてくると思います。それは相手に疲れがあるからだと思いますし、相手が疲れた中で自分たちの使いたいスペースを上手く使ったり、チャンスを作ったりすることができていたと思っています。
2チームとも良いチームのフットボールの戦いにはなっていたと思います。もちろん自分たちがアウェイで戦う中で、流れを掴むのもなかなか難しいところがあったと思いますけど、リズムやコントロールを自分たちで掴むことができたと思っています。その中で選手たちが自分たちの気持ちを出して、献身的に戦うことによって同点にできたことを誇りに思います。そして最後に自分たちが勝利を収められなかったことは少し残念に思っています。ゲームのバランスを見たら、今日は勝てた試合だったのかなとも思っています。
Q:山田康太選手のゴールについて評価をお願いします。
スーパーゴールだったと思いますし、素晴らしいプレーをしたと思っています。彼が出した素晴らしいプレーが素晴らしいゴールになったと思っています。本当によくやってくれたと思っています。
選手コメント
山田 康太
--同点ゴールは素晴らしい自陣からのドリブルでしたが、あのシーンを振り返ってください。まずは前にスペースがありましたし、スピードアップしようか、少し見ながら味方と一緒に前進しようか悩みましたが、相手も後ろから来ていましたし、良いコースに入れば一人目のディフェンスは置いていけるなという感覚はありました。どのタイミングで前に入ろうかというのをうかがいながら、できるだけ長い距離を稼いで前に入って、パスしようというよりかは自分でゴールに向かおうと思いました。なかなかチームとして結果も出ていない中で、自分が決めて勢いに乗れたらいいなという思いは少なからずあったので、それが今日は得点になったのでよかったと思います。
--「後ろから来た」というのは30番の中島(裕希)選手が来たと思いますが、そこでファウルで止められるようなケースもイメージできるのかなと思いますが、その辺はいかがですか?
できるだけ高い位置に行ったほうがファウルをもらったときもチャンスになると思います。なので、自陣から思いっきりコースに入るというよりかは、少し誘いながらというか、少し前に入るタイミングというのをうかがってて、それが結果的に良いタイミングだったかなと思います。
--前進するなかでは5番の選手(深津康太)も視界を遮ってきたと思いますが、もし何かイメージがあれば。
あそこはパスを選ぶか、本当に一瞬でたくさんのことを整理しなきゃいけない状況だったので、自分のタッチひとつにしろ、自分の運ぶコースだったり、スピードだったり、というなかで、でも全部が勇敢に、選択肢のなかで一番トライに近いものを選べてよかったかなと思います。監督がハーフタイムに、「もっと勇敢にプレーしよう」ということを言ってくれて、少しハッとさせられました。前半は少し、きれいにサッカーをしようというところが見え過ぎていて、貪欲さやゴールに対する姿勢というのが少し欠けていたので、後半はすごくアグレッシブなサッカーが表現できたと思いますし、そのなかで自分がゴールを挙げられたというのはよかったと思います。
--前半の終盤までは、どちらかというと町田にボールを握られて、攻めに転じても引っ掛けられてカウンターを食らう展開だったと思います。あのへんは心理状態としてはどんな感じでしたか?
失った人が悪いとかそういう話ではなくて、少しチームとして機能しづらいゲーム運びをしてしまったところがボールロストにつながると思っていて、誰かが技術的なミスや判断的なミスをしたというところは、チームの人は誰も個人の責任だとはとらえていません。チームが機能しているときは良いところに味方がいますし、プレーしやすい環境というのが整っているので、チームパフォーマンスが発揮できたときにチームとして生きると思うので、それが、ひとつのボールを前に付けるとか、そういった些細なことが前半は横や後ろに下げてしっかり町田にブロックを組まれているというのが印象にありました。やはり奪ったボールをすぐ自分にぶつけるぐらいの勢いでボールが入ると、自分が収めたら前にスピードアップすると思いますし、相手も嫌だと思うので、それはこれからの試合でしっかり活かしていきたいなと思います。
--ちょっと前半は安パイなプレーの選択になっていたという感じなのでしょうか?
ちょっと硬いというか、後半もやらなきゃいけないというところで、少しミスが増えても割り切って取り返せば良いという心理状態でした。難しいですけど、それを最初からやって、取られて失点したといったら結果論で「ボールはつないでいこうね」ということにもなると思うので、そこはチームとして良いバランスを取ってやりたいなと思います。
選手コメント
南 秀仁
--ゲーム展開的には勝点1を持ち帰ることになりましたが、この結果をどのようにとらえていますか?勝点1取れたというのはポジティブにとらえていますけれど、後半のようなアグレッシブなサッカーを前半のうちから出せれば勝点3を取るチャンスもあったと思うので、ポジティブな部分と改善しなきゃいけない部分があるかなと思います。
--前半は相手に握られて山形が攻撃に転じようとしても引っ掛けられてカウンターを受ける形になりましたが、あの様になった原因はどのへんにあったと思いますか?
もう少し個人個人が大胆にプレーしてもよかったのかなと思います。やはり大事にするだけではなく、後半のように少し大胆になっていけば、ミスも増えるかもしれませんけど、チャンスも増えてくるので、そこのバランスという意味で、前半は少し大事にし過ぎたかなという印象はあります。
--安パイなプレーの選択になっていたというのは、相手の圧力も厳しかったのか、あくまで自分たちの問題なのか、その辺はどうですか?
自分たちはボールを大事にするということをやっているので、そこを少し大事にし過ぎたかなと。相手のこともありますけど、主に自分たちに意識の問題だと思います。
戦評
今季初の連勝を懸けて臨んだアウェイ・町田戦は、1点リードされた後半に山田康太選手の50メートル独走からのゴールで追いつき、1-1。連勝はならなかったが勝点1をもぎ取った。
前節と同じ先発メンバーで臨んだモンテディオは藤本佳希選手を中心に右サイドから崩すシーンを作る。しかし、町田も奪ったあとのボールを確実につなぎながら押し込む状況を作り、積極的にミドルシュートを打ちながら攻撃のリズムを作っていった。
開始から10分で流れが変わり、モンテディオは自陣で町田のプレッシャーを受け、CKを与えるシーンも増えていくと、14分にはクロスから翁長聖選手にフリーでシュートを打たれ、22分にもマイナスのクロスからヴィニシウス アラウージョ選手にシュートを打たれるが、ここはGK後藤雅明選手が弾いてCKに逃れた。
25分にもカウンターから平戸太貴選手にシュートを許したが、ここも後藤選手の好セーブで防ぐ。しかし、この直後のCKの流れから、セカンドボールを拾った平戸選手にニア上を打ち抜かれ、先制点を奪われた。
31分にもマイナスのクロスから長谷川アーリアジャスール選手にシュートを打たれるなど町田に押し込まれたが、モンテディオもカウンターを中心に反撃を試みる。34分には鈴木国友選手、チアゴ アウベス選手が前に運ぶシーンを作ると、36分には山田康太選手がコーナー付近で競ったボールをチアゴ アウベス選手が受けてクロス。その後もチアゴ アウベス選手がスライディングタックル2連発でボールを奪い、山田康太選手のスルーパスを受けたチアゴ アウベス選手がクロスを上げるなどゴールに迫ったがフィニッシュまで行き着くことができず、ビハインドのまま折り返した。
後半はともに選手交代なしでスタートしたが、1点を追うモンテディオはよりアグレッシブなプレーで主導権を握る。特に山田康太選手はボールの近くでプレーし、奪ったボールを縦に付けることでチャンスを作り、リズムを生み出した。
そのなかで、51分には鈴木選手にくさびを当てた南秀仁選手がミドルシュート。56分、鈴木選手からデラトーレ選手に交代したあとも、デラトーレ選手を経由にしたカウンターからチアゴ アウベス選手がクロスを上げたり、相手陣内でつないだボールを山田康太選手が遠目からシュートを狙ったり、前半とは違った押し込む展開に持ち込んだ。
67分には2枚替え。藤田息吹選手、チアゴ アウベス選手に代わって小西雄大選手、河合秀人選手がピッチへ。直後にカウンターを受け、ヴィニシウス選手にシュートを許す場面もあったが、モンテディオはボールを握りながら積極的に攻めの姿勢を崩さなかった。
すると80分、自陣からのスローインを山田康太選手が受けると、そこからドリブルで約50メートル一気に前進。中島裕希選手のプレスバックをかわし、深津康太選手の前からのアプローチもかわして中へ持ち出すと、ペナルティーエリア手前からシュートを放った。ファーサイドに視線を送りながら狙ったのはニアサイド。対面する山口一真選手とその奥のGK福井光輝選手の逆を取る形で枠をとらえ、同点に追いついた。
振り出しに戻った試合は、球際がさらに激しい展開になったが、アディショナルタイム3分を含む終盤には町田に押し込まれ、あわやという場面も見られた。しかし、奥山政幸選手の枠内ギリギリのシュートは後藤選手が触ってコースを変え、直後のCKの流れから安井拓也選手に打たれた場面では、パンチングした後藤選手がゴールを空けていたが、カバーに入った野田裕喜選手がしっかりクリアしてゴールを許さなかった。そのまま1-1で試合は終了した。
第8節・岡山戦の結果が反映されたモンテディオの通算戦績は、2勝4分4敗、勝点10。順位はひとつ下げて19位となった。
前節と同じ先発メンバーで臨んだモンテディオは藤本佳希選手を中心に右サイドから崩すシーンを作る。しかし、町田も奪ったあとのボールを確実につなぎながら押し込む状況を作り、積極的にミドルシュートを打ちながら攻撃のリズムを作っていった。
開始から10分で流れが変わり、モンテディオは自陣で町田のプレッシャーを受け、CKを与えるシーンも増えていくと、14分にはクロスから翁長聖選手にフリーでシュートを打たれ、22分にもマイナスのクロスからヴィニシウス アラウージョ選手にシュートを打たれるが、ここはGK後藤雅明選手が弾いてCKに逃れた。
25分にもカウンターから平戸太貴選手にシュートを許したが、ここも後藤選手の好セーブで防ぐ。しかし、この直後のCKの流れから、セカンドボールを拾った平戸選手にニア上を打ち抜かれ、先制点を奪われた。
31分にもマイナスのクロスから長谷川アーリアジャスール選手にシュートを打たれるなど町田に押し込まれたが、モンテディオもカウンターを中心に反撃を試みる。34分には鈴木国友選手、チアゴ アウベス選手が前に運ぶシーンを作ると、36分には山田康太選手がコーナー付近で競ったボールをチアゴ アウベス選手が受けてクロス。その後もチアゴ アウベス選手がスライディングタックル2連発でボールを奪い、山田康太選手のスルーパスを受けたチアゴ アウベス選手がクロスを上げるなどゴールに迫ったがフィニッシュまで行き着くことができず、ビハインドのまま折り返した。
後半はともに選手交代なしでスタートしたが、1点を追うモンテディオはよりアグレッシブなプレーで主導権を握る。特に山田康太選手はボールの近くでプレーし、奪ったボールを縦に付けることでチャンスを作り、リズムを生み出した。
そのなかで、51分には鈴木選手にくさびを当てた南秀仁選手がミドルシュート。56分、鈴木選手からデラトーレ選手に交代したあとも、デラトーレ選手を経由にしたカウンターからチアゴ アウベス選手がクロスを上げたり、相手陣内でつないだボールを山田康太選手が遠目からシュートを狙ったり、前半とは違った押し込む展開に持ち込んだ。
67分には2枚替え。藤田息吹選手、チアゴ アウベス選手に代わって小西雄大選手、河合秀人選手がピッチへ。直後にカウンターを受け、ヴィニシウス選手にシュートを許す場面もあったが、モンテディオはボールを握りながら積極的に攻めの姿勢を崩さなかった。
すると80分、自陣からのスローインを山田康太選手が受けると、そこからドリブルで約50メートル一気に前進。中島裕希選手のプレスバックをかわし、深津康太選手の前からのアプローチもかわして中へ持ち出すと、ペナルティーエリア手前からシュートを放った。ファーサイドに視線を送りながら狙ったのはニアサイド。対面する山口一真選手とその奥のGK福井光輝選手の逆を取る形で枠をとらえ、同点に追いついた。
振り出しに戻った試合は、球際がさらに激しい展開になったが、アディショナルタイム3分を含む終盤には町田に押し込まれ、あわやという場面も見られた。しかし、奥山政幸選手の枠内ギリギリのシュートは後藤選手が触ってコースを変え、直後のCKの流れから安井拓也選手に打たれた場面では、パンチングした後藤選手がゴールを空けていたが、カバーに入った野田裕喜選手がしっかりクリアしてゴールを許さなかった。そのまま1-1で試合は終了した。
第8節・岡山戦の結果が反映されたモンテディオの通算戦績は、2勝4分4敗、勝点10。順位はひとつ下げて19位となった。