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ザスパ群馬
1
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
0
- 42分 山根 永遠
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
ザスパ群馬
スターティングメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 城和 隼颯 | |
DF | 3 | 畑尾 大翔 | |
DF | 8 | 岩上 祐三 | |
DF | 25 | 小島 雅也 | |
MF | 7 | 加藤 潤也 |
90' |
MF | 10 | 田中 稔也 |
84' |
MF | 33 | 細貝 萌 | |
FW | 11 | 深堀 隼平 |
72' |
FW | 24 | 光永 祐也 |
72' |
FW | 30 | 山根 永遠 |
控えメンバー
GK | 1 | 清水 慶記 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 川上 優樹 |
72' |
MF | 6 | 内田 達也 | |
MF | 14 | 白石 智之 | |
MF | 15 | 風間 宏希 |
84' |
MF | 41 | 中山 雄登 |
90' |
FW | 23 | 平松 宗 |
72' |
監督
大槻 毅 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 半田 陸 | |
DF | 21 | 吉田 朋恭 |
69' |
DF | 31 | 木村 誠二 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 17 | 加藤 大樹 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 24 | 横山 塁 |
60' |
FW | 10 | 山田 康太 | |
FW | 33 | 木戸 皓貴 |
60' |
控えメンバー
GK | 23 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 山田 拓巳 |
69' |
DF | 19 | 松本 怜大 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 | |
MF | 22 | 河合 秀人 |
60' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 | |
FW | 11 | 藤本 佳希 |
60' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 12 | FK | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | CK | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 2 | シュート | 5 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 11.1℃
-
- 湿度
- 36%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 3,098人
-
- 主審
- 松本 大
-
- 副審
- 林 可人、竹長 泰彦
-
- 第四の審判
- 松澤 慶和
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・もっと前に飛び出していこう。次のゴールは自分達が取るぞ。
・テンポを上げてゴールに迫る動きを増やすこと。
・パンチしていこう。相手を押し込むようなサッカーをするように。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
まず全体的に残念な結果だったと思っております。ゲーム全体を見てもパフォーマンスはOKでしたけれども、すごく良いパフォーマンスではなかったと思います。
その中でも試合はよくコントロールできている部分もありました。しかしながら、前半、もう少し相手の裏を取ったりとか、そういった部分をシャープにできればよかったと思っております。全体的にみてチャンスの回数は作れていたと思います。フットボールはこういったもので、違った日ならチャンスがゴールに繋がったと思います。相手を称えたいと思いますし、我々は自分たちの考え方をこのまま継続して伸ばしていけるようにしていきたいと思います。
ーー開幕戦の緊張感、選手たちの硬さといった影響はあったのでしょうか。
そういったものもあるかもしれませんけど、わからないところもあります。その中でハーフタイムに、もっとアグレッシブに戦っていこうと話をしました。前半の中でもコントロールできてる部分ありましたけれども、相手のディフェンスラインに近くなったときや、相手の裏を取れそうなときはもう少しダイナミックさがあれば良かったと思っております。
後半はテンポが良くなってきていたと思いますし、うまくいっていたと思ってます。その中で試合をコントロールできましたし、相手のチャンスをしっかり抑えることもできたと思っております。いいパフォーマンスを出せていたと思いますけれども、次はしっかり勝点を取れるようにしていきたいと思います。
ーー監督が望むようなテンポの良いパスサッカー、ダイレクトプレーなどもあまり出せなかったと思います。要因はなんでしょうか。
試合の流れもあったと思います。例えば相手が試合をスタートするのも少しゆっくりしていたと思います。そこで流れを切られることもあったと思いますし、それがバスケットボールに何回も切れるようなこともありました。
そこは乗り越えなければいけないと思っていますし、なるべくインプレーを長くできるようにしていきたいと思います。それがフットボールですし、人々が見たいのもフットボールだと思っておりますし、リスタートを長くするとやはりつまらなくなってしまうと思います。今日のゲームの中でも、審判のところも相手のところもあまり速く始めてなかったと思います。
それが自分たちのチャレンジだと思いますし、自分たちのフットボールの中でテンポ良くプレーして、ファンをワクワクさせるようにしていきたいと思います。
パフォーマンスを分析しても相手よりもチャンスを作れていたと思いますけれども、相手が1点、チャンスをうまく決めきったと思います。相手を称えたいと思いますし、次に向けてしっかりと準備していきたいと思います。
選手たちのことを誇りに思います。なぜなら選手たちは今日の試合の中で95分間、自分たちのフットボールをしながら最後まで戦ってくれたと思います。
そして、ご来場いただいたサポーターの皆様に感謝したいと思います。
・もっと前に飛び出していこう。次のゴールは自分達が取るぞ。
・テンポを上げてゴールに迫る動きを増やすこと。
・パンチしていこう。相手を押し込むようなサッカーをするように。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
まず全体的に残念な結果だったと思っております。ゲーム全体を見てもパフォーマンスはOKでしたけれども、すごく良いパフォーマンスではなかったと思います。
その中でも試合はよくコントロールできている部分もありました。しかしながら、前半、もう少し相手の裏を取ったりとか、そういった部分をシャープにできればよかったと思っております。全体的にみてチャンスの回数は作れていたと思います。フットボールはこういったもので、違った日ならチャンスがゴールに繋がったと思います。相手を称えたいと思いますし、我々は自分たちの考え方をこのまま継続して伸ばしていけるようにしていきたいと思います。
ーー開幕戦の緊張感、選手たちの硬さといった影響はあったのでしょうか。
そういったものもあるかもしれませんけど、わからないところもあります。その中でハーフタイムに、もっとアグレッシブに戦っていこうと話をしました。前半の中でもコントロールできてる部分ありましたけれども、相手のディフェンスラインに近くなったときや、相手の裏を取れそうなときはもう少しダイナミックさがあれば良かったと思っております。
後半はテンポが良くなってきていたと思いますし、うまくいっていたと思ってます。その中で試合をコントロールできましたし、相手のチャンスをしっかり抑えることもできたと思っております。いいパフォーマンスを出せていたと思いますけれども、次はしっかり勝点を取れるようにしていきたいと思います。
ーー監督が望むようなテンポの良いパスサッカー、ダイレクトプレーなどもあまり出せなかったと思います。要因はなんでしょうか。
試合の流れもあったと思います。例えば相手が試合をスタートするのも少しゆっくりしていたと思います。そこで流れを切られることもあったと思いますし、それがバスケットボールに何回も切れるようなこともありました。
そこは乗り越えなければいけないと思っていますし、なるべくインプレーを長くできるようにしていきたいと思います。それがフットボールですし、人々が見たいのもフットボールだと思っておりますし、リスタートを長くするとやはりつまらなくなってしまうと思います。今日のゲームの中でも、審判のところも相手のところもあまり速く始めてなかったと思います。
それが自分たちのチャレンジだと思いますし、自分たちのフットボールの中でテンポ良くプレーして、ファンをワクワクさせるようにしていきたいと思います。
パフォーマンスを分析しても相手よりもチャンスを作れていたと思いますけれども、相手が1点、チャンスをうまく決めきったと思います。相手を称えたいと思いますし、次に向けてしっかりと準備していきたいと思います。
選手たちのことを誇りに思います。なぜなら選手たちは今日の試合の中で95分間、自分たちのフットボールをしながら最後まで戦ってくれたと思います。
そして、ご来場いただいたサポーターの皆様に感謝したいと思います。
選手コメント
南 秀仁
--開幕戦ということで硬さもあったのかなと思いましたが、前半からパスのテンポがなかなか上がらなかった印象がありましたが、試合を通じた山形のサッカーの出来というところを教えてください。硬さがあったのかどうかというのはわからないんですけど、自分達がやっていこうとしているサッカーに必要な精度をもっともっと上げていかないと崩しきれないかなという感じはしました。
選手コメント
山﨑 浩介
--シュート5本とシュートまでが遠いような試合でしたが、攻撃面含めて試合を振り返ってください。ボールを持たせてくれる状況が多かったですけど、その中で善太的なバランス含め、精度の部分だったりがちょっとまだ低かったので、シュートまで効果的になかなかいけなかったのかなと思います。
--攻撃の中でイメージしていたことを教えてください。
「うちのストロングというのはサイドのところなので、そこからの攻略というのはイメージはありました」
--パスもつながって支配した試合だったと思いますが、ビルドアップの部分を含めて、シュートまで必要だなと感じたところ、今後の課題を教えてください。
ボール持つ時間が長い試合ほど、より攻撃のバランス、立ち位置のバランスは大事になると思うので、今後は修正したいなと思います。
戦評
2022年のオープニングゲームはザスパクサツ群馬とアウェイで対戦。相手の守備を崩しきれず、前半終了近い時間帯に決められた1点を挽回できないまま、0-1で敗戦となった。
例年どおり、モンテディオ山形は市原キャンプから直接アウェイに乗り込んだ。先発11人中、新加入選手はGK後藤雅明選手と大卒ルーキー・横山塁選手の2人。また、前線には木戸皓貴選手、左サイドバックには吉田朋恭選手とそれぞれ加入2年目の選手が入った。山田拓巳選手はベンチスタートとなり、キャプテンマークは3人キャプテンの一人、南秀仁選手が巻いた。また、群馬のゴールマウスの前には昨シーズンまでモンテディオでプレーした櫛引政敏選手が立った。
立ち上がりからゲームを支配したのはホーム開幕戦となる群馬。前への圧力をかけ、開始直後には吉田選手の背後を取ってCKを獲得。さらにモンテディオのビルドアップを狙ってプレッシャーをかけられ、奪ってショートカウンターに持ち込むシーンも作られた。
モンテディオも横山選手のドリブルでの単独突破や、吉田選手のフィードに加藤大樹選手が飛び出し、クロスに木戸選手が入り込むなど、徐々にボール保持と攻撃回数を増やしていった。
12分には右サイドで高い位置を取った半田陸選手が絡み、横山選手のクロスを木戸選手が落とし、山田康太選手がシュートを狙うシーンを作り、その直後にも右サイドから崩して半田選手がクロスを上げ、CKを獲得するなど先制点を狙った。16分にも南選手のくさびを受けた木戸選手が左へ回り込んでシュートを放つシーンもあった。
しかし、中央を閉じる群馬のブロックに対し、外側で回すことはできても内側のスペースを突くことができず、横山選手の単独での仕掛けは見られたが、効果的に崩すシーンは見られなくなった。中央へパスを通そうとすると相手の守備にひっかかり、ショートカウンターを受けるケースも目立ってきた。
40分、半田選手から山田康太選手を経由し、横山選手が仕掛けてクロス。ここは惜しくも防がれたが、その2分後、モンテディオは左サイドで起点を作られると、そこからワンタッチのパスを2本つながれて逆サイドへ送られた。外側で余っていた山根永遠選手に角度のない位置からダイレクトで枠内に蹴り込まれ、群馬に先制を許すことになった。
アディショナルタイムには吉田選手とのワンツーで抜け出した加藤選手がクロスを上げ、藤田息吹選手が飛び込んできたが、ここはゴールならず。直後のCKでも櫛引が弾いたボールを狙い藤田が右足を合わせたが、シュートは枠に飛ばず、前半を0-1で折り返した。
後半は1点をリードした群馬が守備ブロックをやや下げてスペースを消し、追うモンテディオは攻めあぐねた。60分には今季最初の交代。横山選手から河合秀人選手、木戸選手から藤本佳希選手の2枚を替えた。
この時間帯からボランチの南選手がセンターバック2枚の間に下りてビルドアップするようになり、モンテディオはサイドバックが高い位置を取り、横幅を使ってプレーした。69分には吉田選手に代えて山田拓巳選手を投入。この試合の交代はここまでの3枚止まりとなった。
モンテディオのパスのテンポが上がってきたのは、残り15分となった頃から。藤田選手が群馬の2ラインで起点を作ることで相手の陣形を乱し、右サイドで河合選手が仕掛けるシーンに何度か持ち込んだ。
80分過ぎからはいよいよゴールに迫っていったが、河合選手の浮き球を収めた半田選手に絡み、藤田選手が飛び出しを狙ったり、藤田選手がバイタルで受け、河合選手が勝負するシーンも作った。88分には河合選手のクロスにファーサイドから加藤選手が飛び込んだが、ここはヘディングが合わず、89分に右から流れてきたパスを山田拓巳選手が飛び込みシュートを狙ったが、これも枠をとらえることはできなかった。
5分に設定されたアディショナルタム、右サイドからの攻撃でCKをひとつ取ったが、最後までゴールを割ることができず、2年ぶりの開幕黒星となった。
例年どおり、モンテディオ山形は市原キャンプから直接アウェイに乗り込んだ。先発11人中、新加入選手はGK後藤雅明選手と大卒ルーキー・横山塁選手の2人。また、前線には木戸皓貴選手、左サイドバックには吉田朋恭選手とそれぞれ加入2年目の選手が入った。山田拓巳選手はベンチスタートとなり、キャプテンマークは3人キャプテンの一人、南秀仁選手が巻いた。また、群馬のゴールマウスの前には昨シーズンまでモンテディオでプレーした櫛引政敏選手が立った。
立ち上がりからゲームを支配したのはホーム開幕戦となる群馬。前への圧力をかけ、開始直後には吉田選手の背後を取ってCKを獲得。さらにモンテディオのビルドアップを狙ってプレッシャーをかけられ、奪ってショートカウンターに持ち込むシーンも作られた。
モンテディオも横山選手のドリブルでの単独突破や、吉田選手のフィードに加藤大樹選手が飛び出し、クロスに木戸選手が入り込むなど、徐々にボール保持と攻撃回数を増やしていった。
12分には右サイドで高い位置を取った半田陸選手が絡み、横山選手のクロスを木戸選手が落とし、山田康太選手がシュートを狙うシーンを作り、その直後にも右サイドから崩して半田選手がクロスを上げ、CKを獲得するなど先制点を狙った。16分にも南選手のくさびを受けた木戸選手が左へ回り込んでシュートを放つシーンもあった。
しかし、中央を閉じる群馬のブロックに対し、外側で回すことはできても内側のスペースを突くことができず、横山選手の単独での仕掛けは見られたが、効果的に崩すシーンは見られなくなった。中央へパスを通そうとすると相手の守備にひっかかり、ショートカウンターを受けるケースも目立ってきた。
40分、半田選手から山田康太選手を経由し、横山選手が仕掛けてクロス。ここは惜しくも防がれたが、その2分後、モンテディオは左サイドで起点を作られると、そこからワンタッチのパスを2本つながれて逆サイドへ送られた。外側で余っていた山根永遠選手に角度のない位置からダイレクトで枠内に蹴り込まれ、群馬に先制を許すことになった。
アディショナルタイムには吉田選手とのワンツーで抜け出した加藤選手がクロスを上げ、藤田息吹選手が飛び込んできたが、ここはゴールならず。直後のCKでも櫛引が弾いたボールを狙い藤田が右足を合わせたが、シュートは枠に飛ばず、前半を0-1で折り返した。
後半は1点をリードした群馬が守備ブロックをやや下げてスペースを消し、追うモンテディオは攻めあぐねた。60分には今季最初の交代。横山選手から河合秀人選手、木戸選手から藤本佳希選手の2枚を替えた。
この時間帯からボランチの南選手がセンターバック2枚の間に下りてビルドアップするようになり、モンテディオはサイドバックが高い位置を取り、横幅を使ってプレーした。69分には吉田選手に代えて山田拓巳選手を投入。この試合の交代はここまでの3枚止まりとなった。
モンテディオのパスのテンポが上がってきたのは、残り15分となった頃から。藤田選手が群馬の2ラインで起点を作ることで相手の陣形を乱し、右サイドで河合選手が仕掛けるシーンに何度か持ち込んだ。
80分過ぎからはいよいよゴールに迫っていったが、河合選手の浮き球を収めた半田選手に絡み、藤田選手が飛び出しを狙ったり、藤田選手がバイタルで受け、河合選手が勝負するシーンも作った。88分には河合選手のクロスにファーサイドから加藤選手が飛び込んだが、ここはヘディングが合わず、89分に右から流れてきたパスを山田拓巳選手が飛び込みシュートを狙ったが、これも枠をとらえることはできなかった。
5分に設定されたアディショナルタム、右サイドからの攻撃でCKをひとつ取ったが、最後までゴールを割ることができず、2年ぶりの開幕黒星となった。