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モンテディオ山形
5
[ 試合終了 ] | ||
2 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 1 |
1
- 26分 ヴィニシウス アラウージョ
- 29分 ヴィニシウス アラウージョ
- 57分 ヴィニシウス アラウージョ
- 61分 ヴィニシウス アラウージョ
- 88分 林 誠道
- 79分 富山 貴光
AWAY
ギラヴァンツ北九州
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 |
46*' |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 30 | 瀧澤 修平 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
81' |
MF | 17 | 加藤 大樹 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 41 | 中原 輝 |
81' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
64' |
FW | 14 | 山田 康太 |
86' |
控えメンバー
GK | 1 | ビクトル |
46*' |
---|---|---|---|
DF | 19 | 松本 怜大 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
81' |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
86' |
FW | 20 | マルティノス |
81' |
FW | 39 | 林 誠道 |
64' |
監督
ピーター クラモフスキー |
ギラヴァンツ北九州
スターティングメンバー
GK | 27 | 田中 悠也 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 河野 貴志 |
46*' |
DF | 5 | 村松 航太 | |
DF | 15 | 野口 航 | |
DF | 30 | 福森 健太 |
64' |
MF | 10 | 髙橋 大悟 | |
MF | 13 | 前川 大河 |
63' |
MF | 14 | 新垣 貴之 | |
MF | 16 | 西村 恭史 | |
MF | 17 | 針谷 岳晃 |
63' |
FW | 9 | 狩土名 禅 |
46*' |
控えメンバー
GK | 1 | 吉丸 絢梓 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 新井 博人 | |
DF | 22 | 生駒 仁 |
46*' |
DF | 32 | 永田 拓也 |
64' |
MF | 8 | 六平 光成 |
63' |
MF | 39 | 椿 直起 |
63' |
FW | 18 | 富山 貴光 |
46*' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 10 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | CK | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 17 | シュート | 17 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 5.5℃
-
- 湿度
- 66%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 6,388人
-
- 主審
- 井上 知大
-
- 副審
- 竹田 和雄、穴井 千雅
-
- 第四の審判
- 大橋 侑祐
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・いいスタートだった。守備も強く出来ている。
・2-0で後半を迎えて、やられてしまった町田戦の教訓を覚えているよな。次の点を獲っていくぞ。
・リバプールがマンチェスターユナイテッドに5-0で勝った。王者たるものとして、4点、5点、6点獲っていくぞ。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
まず初めに、記者会見に遅れて申し訳ありません。
いま選手たちも、サポーターがファミリーだと言う話をしていました。そしていま、私達もファミリーと一緒にいました。
まず勝利でファンと喜びあえたことは、我々は良かったと思っています。
そしていま、家族と過ごす時間が少しあったのですが、本当に良い形でシーズンを終えられたと思っています。
まずフットボールのパフォーマンスのところに関しましても、パフォーマンスを強く出せていたと思いますし、その中で良いゴールも決めることが出来たと思います。
そして選手たちが必死にハードワークして、5ゴール、しっかりと取って良いゴールが決まったと思いますし、ファンを勝ち点3で喜ばせることが出来、嬉しく思っています。
(Q.最終戦を終えたロッカールームで選手たちにどのような声を掛けたのか教えてください)
試合前や試合中、彼らに充分話しをしました。
本当に今日は良い形で自分たちが5得点することが出来て、その中で勝ち点3を奪い、ファンが誇りに思えるような、そしてワクワクするようなことが出来たと思っています。
そしてまた次回のホームで、彼らの前でプレーできるのを楽しみにしています。
良い基盤が出来たと思いますし、その中での進歩もあると思います。そして良いパフォーマンスが出せるようになったと思います。ただ我々にはやることが多くあると思ってます。
この後シーズンオフに入って、そのあとまた重要なプレシーズンが始まります。
その中で自分たちが良いステップを踏みながら、山の頂上に向かっていきたいと思っています。
(Q.来シーズン昇格に向けて戦っていくために、もっと加えなければいけないと感じていることがあれば教えてください)
しっかりと成長してきていると思いますし、自分たちがしっかりやれていることを続けながら進化させれば良いと思っています。
自分たちが正しい方向に進んでいると思いますし、山の頂上に向けて進んでいきたいと思います。
今日は5点取ることが出来ましたが、そういった得点が取れそうな試合は、今シーズン多くあったと思ってます。
チャンスを作ってそして得点を決めるということは、いつも大事だと話してますし、それが今日しっかりやれたと思ってます。
チームは成長していると思いますし、良いものが安定して出せるようになってきています。そしてしっかりと決めきれるようなメンタリティを持つことが大事だと思ってます。
そういったものがいま、出来るようになってきています。継続していければと良いと思っています。
あと重要なのは、リーダーシップだと思っています。今日の試合に入る前に選手たちに11人のキャプテンがいるという話をしました。そして全選手が責任を持って自分たちのフットボールをして、責任を持ってプレーしてくれたと思っています。その報いが今日、あったと思います。
自分たちのフットボールをこのまま継続していきたいと思いますし、ファンが見ていてワクワクして、そして誇りに思える、そして情熱が入るようなフットボールをしながら、頂上に向かっていければ良いと思っています。
(Q.ヴィニシウスアラウージョ選手がクラブ記録となる1試合4得点を決めましたが、何が良かったのでしょうか?)
そういったクラブの記録を今シーズン塗り替えることが出来て良かった思います。
それが、自分たちのチームパフォーマンスが出せて、強く出せているところですし、ハードワークをヴィニがしっかりとしたことへの報いだと思ってます。
2得点はプレスからだったと思いますし、みんなでプレスに行ったことによってそれを奪い返して彼が決めたと思います。
また重要なことは、今日5得点をすることが出来、ファンたちがハッピーで帰れたこと、そして彼らが誇りに思うことが出来たことだと思います。
そしてまた、来年、自分たちがここでプレーする時に、満員のスタジアムでプレーできるようにしていきたいと思っています。
(Q.シーズンの途中から監督となりましたが、色々大変なこともあったと思いますが一方で記録を塗り替えることもありました。改めてシーズンを振り返って)
まず就任した時に話したのが、山を登るという話、そしてまだまだ長い道があるという話でした。
それを登っていくために、本当に毎日のハードワークがありました。
そして誇りに思えるのは、クラブもそうですし、そして選手、スタッフ、それを達成しようと気持ちを持ちながら献身的にやってくれたことだと思っています。
ハードワークはその中でもしていかなければなりませんでした。
おっしゃった通りクラブの記録を塗り替えることが出来た、就任した初日に話したことですけれども、この中で良い時や悪い時もあるという話をしました。それもフットボールの一部ですし、そういったところも自分たちが経験して来ました。
そういった時に大事なのは、ネガティブなところから学ぶこと、そしてポジティブもしっかりと取り入れていくこと、山を登っていく上でもし転ぶことがあったなら立ち上がることが大事だと思っています。
そこまでにいま強い基盤が築けてきたと思っています。本日、現時点で、山の頂上に届かなかったことは申し訳なく思っています。
ただひとつ確かなのは、自分たちのフットボールというものは、動きがあってそして強く戦っていく、そしてその中で大きな進歩を遂げてきた、そして山の頂上が見える。
ただ山の頂上に向かっていくにはまだまだハードワークを続けていかなければなりません。
いまはそういう状況だと思いますし、またシーズンオフを挟んでプレシーズンからまだ自分たちが山を登っていけるようにしていきたいと思っています。
本日こういった自分たちのフットボールをしながらも5得点出来、ファンのために5得点奪うことが出来ました。ファンの全員が家族だと思っています。
今日そういったことが出来たことを誇りに思って嬉しく思っています。
そしてまた来シーズン彼らが誇りに思えるように戦っていきたいと思います。
・いいスタートだった。守備も強く出来ている。
・2-0で後半を迎えて、やられてしまった町田戦の教訓を覚えているよな。次の点を獲っていくぞ。
・リバプールがマンチェスターユナイテッドに5-0で勝った。王者たるものとして、4点、5点、6点獲っていくぞ。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
まず初めに、記者会見に遅れて申し訳ありません。
いま選手たちも、サポーターがファミリーだと言う話をしていました。そしていま、私達もファミリーと一緒にいました。
まず勝利でファンと喜びあえたことは、我々は良かったと思っています。
そしていま、家族と過ごす時間が少しあったのですが、本当に良い形でシーズンを終えられたと思っています。
まずフットボールのパフォーマンスのところに関しましても、パフォーマンスを強く出せていたと思いますし、その中で良いゴールも決めることが出来たと思います。
そして選手たちが必死にハードワークして、5ゴール、しっかりと取って良いゴールが決まったと思いますし、ファンを勝ち点3で喜ばせることが出来、嬉しく思っています。
(Q.最終戦を終えたロッカールームで選手たちにどのような声を掛けたのか教えてください)
試合前や試合中、彼らに充分話しをしました。
本当に今日は良い形で自分たちが5得点することが出来て、その中で勝ち点3を奪い、ファンが誇りに思えるような、そしてワクワクするようなことが出来たと思っています。
そしてまた次回のホームで、彼らの前でプレーできるのを楽しみにしています。
良い基盤が出来たと思いますし、その中での進歩もあると思います。そして良いパフォーマンスが出せるようになったと思います。ただ我々にはやることが多くあると思ってます。
この後シーズンオフに入って、そのあとまた重要なプレシーズンが始まります。
その中で自分たちが良いステップを踏みながら、山の頂上に向かっていきたいと思っています。
(Q.来シーズン昇格に向けて戦っていくために、もっと加えなければいけないと感じていることがあれば教えてください)
しっかりと成長してきていると思いますし、自分たちがしっかりやれていることを続けながら進化させれば良いと思っています。
自分たちが正しい方向に進んでいると思いますし、山の頂上に向けて進んでいきたいと思います。
今日は5点取ることが出来ましたが、そういった得点が取れそうな試合は、今シーズン多くあったと思ってます。
チャンスを作ってそして得点を決めるということは、いつも大事だと話してますし、それが今日しっかりやれたと思ってます。
チームは成長していると思いますし、良いものが安定して出せるようになってきています。そしてしっかりと決めきれるようなメンタリティを持つことが大事だと思ってます。
そういったものがいま、出来るようになってきています。継続していければと良いと思っています。
あと重要なのは、リーダーシップだと思っています。今日の試合に入る前に選手たちに11人のキャプテンがいるという話をしました。そして全選手が責任を持って自分たちのフットボールをして、責任を持ってプレーしてくれたと思っています。その報いが今日、あったと思います。
自分たちのフットボールをこのまま継続していきたいと思いますし、ファンが見ていてワクワクして、そして誇りに思える、そして情熱が入るようなフットボールをしながら、頂上に向かっていければ良いと思っています。
(Q.ヴィニシウスアラウージョ選手がクラブ記録となる1試合4得点を決めましたが、何が良かったのでしょうか?)
そういったクラブの記録を今シーズン塗り替えることが出来て良かった思います。
それが、自分たちのチームパフォーマンスが出せて、強く出せているところですし、ハードワークをヴィニがしっかりとしたことへの報いだと思ってます。
2得点はプレスからだったと思いますし、みんなでプレスに行ったことによってそれを奪い返して彼が決めたと思います。
また重要なことは、今日5得点をすることが出来、ファンたちがハッピーで帰れたこと、そして彼らが誇りに思うことが出来たことだと思います。
そしてまた、来年、自分たちがここでプレーする時に、満員のスタジアムでプレーできるようにしていきたいと思っています。
(Q.シーズンの途中から監督となりましたが、色々大変なこともあったと思いますが一方で記録を塗り替えることもありました。改めてシーズンを振り返って)
まず就任した時に話したのが、山を登るという話、そしてまだまだ長い道があるという話でした。
それを登っていくために、本当に毎日のハードワークがありました。
そして誇りに思えるのは、クラブもそうですし、そして選手、スタッフ、それを達成しようと気持ちを持ちながら献身的にやってくれたことだと思っています。
ハードワークはその中でもしていかなければなりませんでした。
おっしゃった通りクラブの記録を塗り替えることが出来た、就任した初日に話したことですけれども、この中で良い時や悪い時もあるという話をしました。それもフットボールの一部ですし、そういったところも自分たちが経験して来ました。
そういった時に大事なのは、ネガティブなところから学ぶこと、そしてポジティブもしっかりと取り入れていくこと、山を登っていく上でもし転ぶことがあったなら立ち上がることが大事だと思っています。
そこまでにいま強い基盤が築けてきたと思っています。本日、現時点で、山の頂上に届かなかったことは申し訳なく思っています。
ただひとつ確かなのは、自分たちのフットボールというものは、動きがあってそして強く戦っていく、そしてその中で大きな進歩を遂げてきた、そして山の頂上が見える。
ただ山の頂上に向かっていくにはまだまだハードワークを続けていかなければなりません。
いまはそういう状況だと思いますし、またシーズンオフを挟んでプレシーズンからまだ自分たちが山を登っていけるようにしていきたいと思っています。
本日こういった自分たちのフットボールをしながらも5得点出来、ファンのために5得点奪うことが出来ました。ファンの全員が家族だと思っています。
今日そういったことが出来たことを誇りに思って嬉しく思っています。
そしてまた来シーズン彼らが誇りに思えるように戦っていきたいと思います。
選手コメント
林 誠道
(Q.ゴールシーンの振り返りをお願いします)しっかりとは憶えてはないのですが、マルちゃん(マルティノス選手)からボール来たところで、来る前に確認していたのですが、相手の位置とキーパーを見ていた中で、良いボールが来たので、前を向けると自分の中でも最初から思っていました。
それでキーパーが出てきたところが見えたんで、浮かせば入るんじゃないかと思ったので、それが上手くいきました。
(Q.シーズンの後半戦は途中出場が多くなった中で、なかなかゴールを決められずに苦しんでいる印象もありましたが、その中で取り組んでいたことがあれば教えて下さい)
スタメンで出た時はゴールを決めていましたし、チームの状況もすごく良かったのですが、自分自身途中出場が多くなったところで、ゴール数も減ったのは事実ですし、正直に言ったら苦しかったですし、練習終わりのシュート練習では常に試合を意識しながら練習をしていた中で、ああいうターンする部分も練習していた部分ではあったんで、それが最後に出たんじゃないかなと思います。
(Q.4点目を取り、林選手が出た後にだいぶ押し込まれる時間続きましたが、前線でどんなふうにプレーしていましたか?)
相手が押し込んでいると、相手の裏のスペースが空いているというのは自分自身気づいていたので、そこでもっとボールを要求すれば、もっと流れが少し変わったんじゃないかなと思っていました。
それをディフェンスラインやボランチにも言っていたのですが、もう少しシンプルにという部分で、僕もあとから走って、相手が背中を向けながらディフェンスをもう少しやらせれば流れが変わったんじゃないかなと思います。
(Q.J2初挑戦で6ゴール決めましたが、一年間振り返って手応えなど聞かせてください)
初挑戦という部分はあったのですが、初挑戦だからどうこうとか僕自身あんまり考えていなくて、まあでもその中でも出来たことは多かったと思いますし、もう少しの細かいところを修正できれば、もっとゴール数は伸びるんじゃないかなという印象です。
選手コメント
ヴィニシウス アラウージョ
(Q.1試合4得点はプロになって初めてということですが、率直な感想を聞かせてください)2点は去年2回あって、今年も2点決めた試合がありましたが、キャリアでは3点以上決めたことは人生で初めてです。
特にこの場所で、この山形のスタジアムで記録出来たことをすごく嬉しく思っています。
いい思い出を作っているこのグラウンドで、しかも山形で初めて(1選手が1試合で)4点を決めたことをさっき聞いて、すごく嬉しく思っています。
(Q.今日はワンタッチゴールなどすごく切れがあったように感じましたが、好調の要因は?)
本当に練習の成果が現れたゴールだと思います。ある試合では決定的チャンスを外したりして、すごく落ち込むことが多かったのですが、今日は足でちゃんと決められました。チャンスがあって決められたんで、通訳のドゥグラスがさっきのブレークの時に「何でもいいから打てば入るよ」って言ったのですが、その通りになりました。
ストライカーにとってはそういう日があるんですよね。
どんなチャンスでもものに出来ました。今日は練習の成果が現れて、ゴールを決められて、試合に勝ててとても嬉しかったです。
(Q.4点目は山田康太選手からのクロスでしたが、あの瞬間にボールを貰うには、これまでの連携というか通じ合うものがあったのかと思いますがその点は如何ですか?)
(山田)康太は素晴らしい選手で、将来性のある選手だと思うので、その中で今日、康太からアシストもらってゴール決められました。
僕は康太に2回アシストして、彼は2点決めているのですが、康太はまだ今シーズン僕にアシストが出来なくて、康太が試合終わった瞬間に僕のところに来て、「やっとヴィニにアシストできた。嬉しいわ。」って言われました。
すごく優しい康太といつもロッカーでコミュニケーション取れているのですが、彼は人間性がすごく良いので、去年は南と組んでコンビが良かったのですが、今年は康太と二人で組んでフィットしているので、康太と今シーズン試合が出来て良かったと思います。
(Q.去年と同じ14ゴールという結果については?)
15点決めたかったのですが、[以下、笑いながら]今日は監督があと10分くらい試合に出してくれたら14点を超えたかもしれません。
成果としては、本当に良かったですし、今年色んなことがあって怪我もありましたが、怪我がなければ、もっともっと点が取れて、もっともっとチームのために活躍出来たんじゃないかなと思います。
それはそれで、今年の数字にはすごく満足しています。まずはチームメイトに、たくさんのパスをくれたチームメイトにすごく感謝したいです。
あとサポーターに、いつも熱い声援届けてくれたサポーターにも感謝申し上げたいと思います。
(Q.クラモフスキー監督の戦術・スタイルは、ストライカーとしてやりやすさとか手応えをどう感じましたか?)
監督の戦術にはすごくやりやすい部分もありますし、数字を見てみたら、監督が就任する前には2点決めていたのですが、自分が怪我をして復帰したあとに12点決めているので、数字をみればやりやすさが現れていると思います。
今年は監督に色んなことを学んで、動き出しだったり、良い時に良いところに、いるべきところにいることなど、色んなことを教えてもらいました。
監督は選手のモチベーション、選手の100%を出させる力をもっている方なので、監督に色んなことを学び、それを自分自身憶えたシーズンだったと思います。
戦評
ホームで迎えた今季最後の試合は、ヴィニシウス アラウージョ選手の4ゴールなどで5-1と大勝。モンテディオ山形はたくさんのゴールと6試合ぶりの勝利でシーズンを締めくくった。
モンテディオは前節と同じ先発メンバーで試合をスタートさせた。対する降格圏の20位・北九州は、J2残留のためには勝利が必須条件。さらに多くの得点が必要となるため、わずかな可能性に懸ける一戦。互いの攻撃性とアグレッシブな姿勢がぶつかり合う展開となった。
立ち上がりから2分、北九州は前川大河選手がミドルシュートを放つと、モンテディオは中原輝選手がクロスを上げたり、半田陸選手のクロスに逆サイドから加藤大樹選手が入ってくるなど攻め込んだ。8分にはCKの流れから中原選手がカットインからのミドルシュート。その直後にはモンテディオが左サイドを破られ、クロスから新垣貴之選手のシュートを瀧澤修平選手が体を張ってブロックするシーンもあった。
その後も左右からクロスを上げるシーンを作ったが、26分、北九州陣内に押し込みながら、失って、奪い返してを繰り返したところで、ボールを受けてターンした山田康太選手がバイタルに入り込んだ山田拓巳選手へパスを送ると、山田拓巳選手はそのままスルーパス。これにヴィニシウス選手が抜け出し、ゴールマウスに流し込んだ。
さらに飲水タイムをはさんだ直後のプレーで、山田康太選手が右タッチライン際から送った背後へのクロスは加藤選手がオフサイドとなったが、その直後に再びボールを動かして押し込むと、左サイドで岡﨑建哉選手のくさびを山田康太選手が受けてターン。スルーパスを送り、加藤選手のクロスのバウンド直後に右足を合わせたヴィニシウス選手がうまくゴールマウスに流し込んだ。
38分には左からのスローインで、山田拓巳選手が奥に入れたボールをヴィニシウス選手が収め、そこへ山田拓巳選手が入っていきクロス。そこで獲得したCKの流れで、山田康太選手が右サイドからのクロスにヴィニシウス選手が合わせてシュートを放ったが、これはオフサイド。さらに41分には山田康太選手のピンポイントのクロスがフリーのヴィニシウス選手に渡り、ターンからシュート。ハットトリックかと思われたが、ここは枠をそれていった。
この前半終了間際、GK藤嶋栄介選手がボールを蹴り出した際に足にアクシデントがあり、後半開始からビクトル選手が出場した。
北九州も全線の1枚と失点に絡んだセンターバックの二人を交代。球際の激しさが増し、ファウルで止まるシーンも多くなっていたが、針谷岳晃選手からのフィードで抜け出した富山貴光選手が山﨑浩介選手に倒され、北九州がPKを獲得。しかし、富山選手が蹴った53分のPKはビクトル選手が読み切って防いだ。
北九州がボールを動かす時間が続いていたが、ブロックを組んだモンテディオはロングボールで押し上げると、山田康太選手のプレッシングで相手キーパーがパスミスし、ボールはヴィニシウス選手のもとへ。ヴィニシウス選手は狙い済まして無人のゴールに蹴り込んだが、これは惜しくもポストに弾かれた。またもハットトリックならず。しかし、流れたボールを拾った中原選手がクロスを送ると、相手がクリアしきれず、こぼれたボールをヴィニシウス選手が蹴り込んで今度こそ正真正銘のハットトリック達成となった。
さらに61分、右コーナー付近でボールに圧力をかけると、こぼれ球を拾った山田康太選手がクロスボールを送り、ファーポスト手前でヴィニシウス選手が合わせて4点目。さらに突き放した。
モンテディオは64分、4得点のヴィニシウス選手に代えて林誠道選手を投入。得点の勢いで前から圧力をかけ、5点目を欲しがるスタンドの雰囲気も後押しして激しく攻め込んだ。しかし、徐々に押し込まれる時間が増えていく。
75分には北九州が左サイドからクロスを入れ、富山選手のセットから新垣選手がシュート。さらにハイプレスでミスを誘って奪い、野口航選手のクロスに富山選手がハーフボレーのシュート。モンテディオもこの直後にカウンターから中原選手のクロスに加藤選手が頭で合わせるシーンを作ったが、北九州の猛攻は止まらず。
77分には新垣選手がカットインからシュート。その直後のCKでも富山選手にヘディングで叩かれたが、いずれもGKビクトル選手が反応よく弾き出すビッグセーブでゴールを死守。しかし79分、CK後のハイプレスでモンテディオがパスミス。これを奪った高橋選手が縦に送ると、収めた富山選手が山﨑選手のスライディングをかわし、ゴールをこじ開けた。
1点を返されたモンテディオは中原選手をマルティノス選手に、岡﨑選手を國分伸太郎選手に代える2枚替え。さらに山田康太選手に代えて86分に樺山諒乃介選手がピッチに入った。
88分、その樺山選手のスルーパスから半田選手がクロス、ニアでマルティノス選手が合わせたが、これはキーパーがキャッチされた。しかし、その直後、高い位置からのプレッシングで奪い返したモンテディオは、マルティノス選手のスルーパスを林選手が受けてターン。前に出てきたキーパーの頭上を抜いて浮かせたシュートをゴールに流し込んだ。
5-1としたモンテディオは北九州の最後の反撃を受けるが、CKを2度与えたもののゴールを割らせず、シーズン最後の試合を大勝で終えた。
今季全日程を終えたモンテディオの通算戦績は20勝8分14敗。勝点68で7位となった。
モンテディオは前節と同じ先発メンバーで試合をスタートさせた。対する降格圏の20位・北九州は、J2残留のためには勝利が必須条件。さらに多くの得点が必要となるため、わずかな可能性に懸ける一戦。互いの攻撃性とアグレッシブな姿勢がぶつかり合う展開となった。
立ち上がりから2分、北九州は前川大河選手がミドルシュートを放つと、モンテディオは中原輝選手がクロスを上げたり、半田陸選手のクロスに逆サイドから加藤大樹選手が入ってくるなど攻め込んだ。8分にはCKの流れから中原選手がカットインからのミドルシュート。その直後にはモンテディオが左サイドを破られ、クロスから新垣貴之選手のシュートを瀧澤修平選手が体を張ってブロックするシーンもあった。
その後も左右からクロスを上げるシーンを作ったが、26分、北九州陣内に押し込みながら、失って、奪い返してを繰り返したところで、ボールを受けてターンした山田康太選手がバイタルに入り込んだ山田拓巳選手へパスを送ると、山田拓巳選手はそのままスルーパス。これにヴィニシウス選手が抜け出し、ゴールマウスに流し込んだ。
さらに飲水タイムをはさんだ直後のプレーで、山田康太選手が右タッチライン際から送った背後へのクロスは加藤選手がオフサイドとなったが、その直後に再びボールを動かして押し込むと、左サイドで岡﨑建哉選手のくさびを山田康太選手が受けてターン。スルーパスを送り、加藤選手のクロスのバウンド直後に右足を合わせたヴィニシウス選手がうまくゴールマウスに流し込んだ。
38分には左からのスローインで、山田拓巳選手が奥に入れたボールをヴィニシウス選手が収め、そこへ山田拓巳選手が入っていきクロス。そこで獲得したCKの流れで、山田康太選手が右サイドからのクロスにヴィニシウス選手が合わせてシュートを放ったが、これはオフサイド。さらに41分には山田康太選手のピンポイントのクロスがフリーのヴィニシウス選手に渡り、ターンからシュート。ハットトリックかと思われたが、ここは枠をそれていった。
この前半終了間際、GK藤嶋栄介選手がボールを蹴り出した際に足にアクシデントがあり、後半開始からビクトル選手が出場した。
北九州も全線の1枚と失点に絡んだセンターバックの二人を交代。球際の激しさが増し、ファウルで止まるシーンも多くなっていたが、針谷岳晃選手からのフィードで抜け出した富山貴光選手が山﨑浩介選手に倒され、北九州がPKを獲得。しかし、富山選手が蹴った53分のPKはビクトル選手が読み切って防いだ。
北九州がボールを動かす時間が続いていたが、ブロックを組んだモンテディオはロングボールで押し上げると、山田康太選手のプレッシングで相手キーパーがパスミスし、ボールはヴィニシウス選手のもとへ。ヴィニシウス選手は狙い済まして無人のゴールに蹴り込んだが、これは惜しくもポストに弾かれた。またもハットトリックならず。しかし、流れたボールを拾った中原選手がクロスを送ると、相手がクリアしきれず、こぼれたボールをヴィニシウス選手が蹴り込んで今度こそ正真正銘のハットトリック達成となった。
さらに61分、右コーナー付近でボールに圧力をかけると、こぼれ球を拾った山田康太選手がクロスボールを送り、ファーポスト手前でヴィニシウス選手が合わせて4点目。さらに突き放した。
モンテディオは64分、4得点のヴィニシウス選手に代えて林誠道選手を投入。得点の勢いで前から圧力をかけ、5点目を欲しがるスタンドの雰囲気も後押しして激しく攻め込んだ。しかし、徐々に押し込まれる時間が増えていく。
75分には北九州が左サイドからクロスを入れ、富山選手のセットから新垣選手がシュート。さらにハイプレスでミスを誘って奪い、野口航選手のクロスに富山選手がハーフボレーのシュート。モンテディオもこの直後にカウンターから中原選手のクロスに加藤選手が頭で合わせるシーンを作ったが、北九州の猛攻は止まらず。
77分には新垣選手がカットインからシュート。その直後のCKでも富山選手にヘディングで叩かれたが、いずれもGKビクトル選手が反応よく弾き出すビッグセーブでゴールを死守。しかし79分、CK後のハイプレスでモンテディオがパスミス。これを奪った高橋選手が縦に送ると、収めた富山選手が山﨑選手のスライディングをかわし、ゴールをこじ開けた。
1点を返されたモンテディオは中原選手をマルティノス選手に、岡﨑選手を國分伸太郎選手に代える2枚替え。さらに山田康太選手に代えて86分に樺山諒乃介選手がピッチに入った。
88分、その樺山選手のスルーパスから半田選手がクロス、ニアでマルティノス選手が合わせたが、これはキーパーがキャッチされた。しかし、その直後、高い位置からのプレッシングで奪い返したモンテディオは、マルティノス選手のスルーパスを林選手が受けてターン。前に出てきたキーパーの頭上を抜いて浮かせたシュートをゴールに流し込んだ。
5-1としたモンテディオは北九州の最後の反撃を受けるが、CKを2度与えたもののゴールを割らせず、シーズン最後の試合を大勝で終えた。
今季全日程を終えたモンテディオの通算戦績は20勝8分14敗。勝点68で7位となった。