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ツエーゲン金沢
2
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 1 |
1
- 79分 瀬沼 優司
- 90+3分 瀬沼 優司
- 86分 山田 康太
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
ツエーゲン金沢
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 松田 陸 | |
DF | 15 | 渡邊 泰基 |
46*' |
DF | 27 | 廣井 友信 | |
DF | 39 | 庄司 朋乃也 | |
MF | 6 | 大橋 尚志 | |
MF | 8 | 藤村 慶太 | |
MF | 17 | 平松 昇 |
60' |
MF | 22 | 力安 祥伍 |
73' |
FW | 7 | 嶋田 慎太郎 |
76' |
FW | 9 | 丹羽 詩温 |
73' |
控えメンバー
GK | 21 | 石井 綾 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 作田 裕次 | |
DF | 42 | 長峰 祐斗 |
46*' |
MF | 13 | 大石 竜平 |
73' |
FW | 10 | 瀬沼 優司 |
76' |
FW | 11 | 杉浦 恭平 |
73' |
FW | 30 | 大谷 駿斗 |
60' |
監督
柳下 正明 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 30 | 瀧澤 修平 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
76' |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
62' |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 41 | 中原 輝 |
62' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
76' |
FW | 14 | 山田 康太 |
控えメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 19 | 松本 怜大 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
76' |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
62' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
76' |
FW | 20 | マルティノス |
62' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 6 | FK | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | CK | 11 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | シュート | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 12.8℃
-
- 湿度
- 42%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 3,143人
-
- 主審
- 窪田 陽輔
-
- 副審
- 正木 篤志、中澤 涼
-
- 第四の審判
- 道山 悟至
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・ボールを持って、もっと早くプレーすること。
・距離感をもってプレーしていこう。
・基本的にやっていることをシャープにしてプレーしよう。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
非常に残念な結果になってしまいました。
非常に難しい対戦相手との戦いになりましたし、対戦相手の金沢さんが非常にストロングを持った守備、力を掛けて引いて守っていたと思います。それを崩すのが非常に難しかったです。
その中で自分たちのパフォーマンスが、少し足りませんでした。
選手たちの取り組む姿勢、中で行なおうとしたこと、気持ちの部分、そういった部分で、全てを選手たちは出してくれたと思っています。
クラブ、ファンのために勝ち点3を奪うためにすべてを出し切ってくれたと思います。
また次に向けてやっていきたいと思います。
(Q.2失点ともカウンターで失点しましたが、なかなかカウンターに対する対策がうまくできないような試合でしたが、カウンターを受け続けたところについてどういうところを修正すべきだったかについて)
その部分は、ゲームの一つの、試合の中で起こる一つだと思っていますし、その中でセットプレーのカウンター、自分たちの攻撃のコーナーキックからカウンターを喰らってしまいました。
自分たちとしては、準備をしていましたが、相手の素早いカウンターにやられてしまいました。
そして2失点目のところですが、選手たちは我々の決勝点を奪う前、決勝点を奪いに行っているところで相手のカウンターを喰らってしまいました。
その中で自分たちのバランスや、ポジショニングを少し失っていたと思います。そして相手にチャンスをうまく決め切られてしまったと思っています。
・ボールを持って、もっと早くプレーすること。
・距離感をもってプレーしていこう。
・基本的にやっていることをシャープにしてプレーしよう。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
非常に残念な結果になってしまいました。
非常に難しい対戦相手との戦いになりましたし、対戦相手の金沢さんが非常にストロングを持った守備、力を掛けて引いて守っていたと思います。それを崩すのが非常に難しかったです。
その中で自分たちのパフォーマンスが、少し足りませんでした。
選手たちの取り組む姿勢、中で行なおうとしたこと、気持ちの部分、そういった部分で、全てを選手たちは出してくれたと思っています。
クラブ、ファンのために勝ち点3を奪うためにすべてを出し切ってくれたと思います。
また次に向けてやっていきたいと思います。
(Q.2失点ともカウンターで失点しましたが、なかなかカウンターに対する対策がうまくできないような試合でしたが、カウンターを受け続けたところについてどういうところを修正すべきだったかについて)
その部分は、ゲームの一つの、試合の中で起こる一つだと思っていますし、その中でセットプレーのカウンター、自分たちの攻撃のコーナーキックからカウンターを喰らってしまいました。
自分たちとしては、準備をしていましたが、相手の素早いカウンターにやられてしまいました。
そして2失点目のところですが、選手たちは我々の決勝点を奪う前、決勝点を奪いに行っているところで相手のカウンターを喰らってしまいました。
その中で自分たちのバランスや、ポジショニングを少し失っていたと思います。そして相手にチャンスをうまく決め切られてしまったと思っています。
選手コメント
瀧澤 修平
(Q.山形に移籍加入後、リーグ戦初出場・初先発でしたが、この試合に向けてどのような準備をしてきましたか?)センターバックにモンテディオは素晴らしい選手が多いので、なかなか出番が無かったのですが、一日一日積み重ねて、試合に出れる準備はしていましたし、ベンチ外の選手たちも誰も手を抜かずにやっていたのを、結果で証明したかったのですが、そう上手くいきませんでしたが、一日一日準備していました。
(Q.試合についてですが、ボールを持つ中で、カウンターを受ける場面も多く、実際そこから2失点していますが、そのことについてはどう感じていましたか?)
2失点ともコーナーからのカウンターということで、2失点目に関しても、センターバックが2枚とも上がっていたので、1枚落ちても良かったなと思いますが、そこの対応が上手くいかなかったという感じです。
(Q.試合全体を通して、コーナーキック以外のところでも何度かやられそうな場面があったと思いますが、そのあたりのリスク管理について)
チームとしても、相手の枚数プラス一枚残すということは日頃から徹底していますし、そこで一個剥がされた時にカウンターを受けてしまう場面があったので、そこはもっと、口うるさく言ってでも、徹底して管理する、出来るところもあったと思います。
(Q.攻撃について、引いた相手を崩しきれない時間帯も長かったですが、ボールを回していて感じたことは?)
全体的に相手が引いてくる中で、なかなか最後こじ開けるのが難しかったですが、相手がマンツー気味に取ってきた時に、フォワードの前にスペースがあったので、そこにボールを入れた時はチャンスになっていましたし、そういう回数がもっと増えていれば、もっとチャンスも増えたのかなと思います。
選手コメント
山田 康太
(Q.金沢が引いて守ってカウンターと言う形の中で、攻めあぐねる場面も多かったと思いますが、試合を振り返ってどうでしょうか?)相手は厳しい戦いを、現状しているチームで、やっぱり全てを掛けてこの試合に挑んでくるというのはもちろん分かってましたし、もちろん僕たちのサッカーをリスペクトして、引いてフットボールをするというよりも勝ち点につなげる戦い方を選んでいました。
もちろん自分たちの良い部分もよく出ていましたが、やっぱり得点を競うスポーツですし、今日は僕たちもなかなか勝っていない中で、勝利だけを目指してやっていたので、それに尽きます。勝てなかったのが悔しいです。
(Q.なかなか勝ちが続かないということに関して、上手くいってないところ、なにか感じるものがあれば聞かせてください)
ボールをある程度自分たちが持って、殆どの試合ゲームをコントロールしていたと思うのですが、やっぱり最後三分の一の相手のアタッキングゾーンでの崩し方の共有や、自分たちがよりゴールを取る形、それはチームとしてもそうですし、個人技、自分で剥がしてシュートを打つとか、そういう個の能力というところもまだまだですが、そういったところの成功体験があまり無いこと、そして、練習で試行錯誤してますが、なかなか試合で結果に現れないので、自分たちも良いサイクルに入れていないので、そこはやっぱり勝ちというのが一つ必要だと思います。
残り1試合しかないですが、必ず勝ちたいと思います。
(Q.ゴールの場面を振り返って聞かせてください)
負けていましたし、自分がゴールを取れたのは良いことではありますが、やっぱり今日は、久々に(先発で)出た(岡﨑)建哉くんや、タキくん(瀧澤修平選手)、まあ去年タキくんは水戸で一緒にやってますが、今年なかなか試合に絡めない中で、自分のためにチームのために必死にやっているところは見ていました。
自分は試合に出ている立場としてやらなければいけないと思いながら、やれせてくれる選手たちが試合に出て、一緒に勝利を、勝ちたかったですし、アウェイに来てくれるサポーターのみなさんもいた中で、また結果が出せなかったので、ゴールを決めましたが、自分の力の無さをすごく感じる一戦でした。
戦評
この4試合で1分3敗、勝利が欲しいモンテディオ山形は、3連敗中で降格圏内のツエーゲン金沢と対戦した。モンテディオがボールを保持し、金沢がカウンターを狙うなか、モンテディオは終盤にいずれもCKの流れからカウンターを受けて2失点。1-2で敗れ、勝ちなしは5試合に伸びた。
前節、前半でピッチを退いた熊本雄太選手は今節欠場。センターバックには瀧澤修平選手が今季加入後、リーグ戦初出場、初先発。また、藤田息吹選手も欠場となり、岡﨑建哉選手が第9節以来の先発となった。
立ち上がりからモンテディオはボールを保持。左サイドから縦に突いていきなりCKを奪ったり、押し込むなかで相手のクリアを拾って2次攻撃、3次攻撃につなげた。そのなかで5分には、山田康太選手のくさびを受けたヴィニシウス アラウージョ選手がシュートを放ち、先制点を狙う強い姿勢を示した。
しかし、それ以降は引いてカウンター狙いに徹した金沢からシュートシーンを作ることもままならず、逆に右サイドを突かれてカウンターを受けるケースが増えていった。
11分、24分にはカウンターから自陣まで運ばれてシュートを打たれ、26分にも右サイドを崩され、嶋田慎太郎選手のシュートはクロスバー。跳ね返りを狙った丹羽詩温選手のシュートは枠をそれたが、決定的な場面を作られた。
その後は半田陸選手のクロスを中央で中原輝選手が収めればチャンスという場面でおさまらず、南秀仁選手のスルーパスに山田拓巳選手が抜け出した場面でもクロスが狙った軌道に乗らなかった。
0-0のまま迎えた後半も、立ち上がりから攻め込んだのはモンテディオ。48分にはテンポよく攻め込み、最後は山田拓巳選手のクロスにヴィニシウス選手がニアに詰めたが、ここはキーパーがキャッチした。その後もヴィニシウス選手がニアに強烈なシュートを放ったり、中原選手がカットインからシュートを放ったり、さらにCKを獲得したりしたが、ゴールをこじ開けることはなかなかできなかった。
62分には中原選手、加藤大樹選手に代えて樺山諒乃介選手、マルティノス選手がピッチに入った。65分には金沢がクロスから大谷駿斗選手にシュートを狙われるシーンがあったが、モンテディオも樺山選手がドリブルで積極的に仕掛けたり、マルティノス選手が遠目からシュートを狙うシーンを作った。しかし、ゴールは近づいてこなかった。
76分、金沢は残っていた最後の交代カードで嶋田選手から瀬沼優司選手に交代。同時にモンテディオも岡﨑選手、ヴィニシウス選手に代えて國分伸太郎選手、木戸皓貴選手を投入した。
78分には右サイドでロストからカウンターを受ける危ない場面を作られたが、その直後、モンテディオがCKを獲得した場面が失点シーンとなった。キッカー・國分選手のボールはGK後藤雅明選手がキャッチ。そこからロングカウンターが始まった。中央をドリブルで運んだ瀬沼選手が左サイドの大石竜平選手に預け、折り返されたボールに頭で合わせたのは再び瀬沼選手。試合終盤で均衡が破れた。
モンテディオは84分にもCKからカウンターを受けたが、ここを守りきると、86分、ゴール前でセカンドボールを拾った樺山選手からパスを受け、山田康太選手がシュート。これが枠に飛び込み、追いついた。
試合はこのままアディショナルタイムに突入。モンテディオは樺山選手がセカンドボールを体を入れて奪い、即座にシュート。これは枠を外れたがCKを獲得した。そのかCKから逆サイドのスローインとなり、さらにモンテディオは押し込んでゴールを狙ったが、こぼれ球を長峰祐斗選手が前方へフィードすると、ピッチ中央付近では山田拓巳選手と瀬沼選手が1対1。先にボールに追いつき、頭で押し込んで山田拓巳選手をかわした瀬沼選手にペナルティーエリア手前まで持ち込まれ、しっかりとコースを狙ったシュートを流し込まれた。
試合はこのまま終了。熾烈な残留争いの渦中にいる金沢に敗れたモンテディオは、通算戦績が19勝8分14敗、勝点65は変わらず。順位は7位のままで最終節を迎える事になる。
前節、前半でピッチを退いた熊本雄太選手は今節欠場。センターバックには瀧澤修平選手が今季加入後、リーグ戦初出場、初先発。また、藤田息吹選手も欠場となり、岡﨑建哉選手が第9節以来の先発となった。
立ち上がりからモンテディオはボールを保持。左サイドから縦に突いていきなりCKを奪ったり、押し込むなかで相手のクリアを拾って2次攻撃、3次攻撃につなげた。そのなかで5分には、山田康太選手のくさびを受けたヴィニシウス アラウージョ選手がシュートを放ち、先制点を狙う強い姿勢を示した。
しかし、それ以降は引いてカウンター狙いに徹した金沢からシュートシーンを作ることもままならず、逆に右サイドを突かれてカウンターを受けるケースが増えていった。
11分、24分にはカウンターから自陣まで運ばれてシュートを打たれ、26分にも右サイドを崩され、嶋田慎太郎選手のシュートはクロスバー。跳ね返りを狙った丹羽詩温選手のシュートは枠をそれたが、決定的な場面を作られた。
その後は半田陸選手のクロスを中央で中原輝選手が収めればチャンスという場面でおさまらず、南秀仁選手のスルーパスに山田拓巳選手が抜け出した場面でもクロスが狙った軌道に乗らなかった。
0-0のまま迎えた後半も、立ち上がりから攻め込んだのはモンテディオ。48分にはテンポよく攻め込み、最後は山田拓巳選手のクロスにヴィニシウス選手がニアに詰めたが、ここはキーパーがキャッチした。その後もヴィニシウス選手がニアに強烈なシュートを放ったり、中原選手がカットインからシュートを放ったり、さらにCKを獲得したりしたが、ゴールをこじ開けることはなかなかできなかった。
62分には中原選手、加藤大樹選手に代えて樺山諒乃介選手、マルティノス選手がピッチに入った。65分には金沢がクロスから大谷駿斗選手にシュートを狙われるシーンがあったが、モンテディオも樺山選手がドリブルで積極的に仕掛けたり、マルティノス選手が遠目からシュートを狙うシーンを作った。しかし、ゴールは近づいてこなかった。
76分、金沢は残っていた最後の交代カードで嶋田選手から瀬沼優司選手に交代。同時にモンテディオも岡﨑選手、ヴィニシウス選手に代えて國分伸太郎選手、木戸皓貴選手を投入した。
78分には右サイドでロストからカウンターを受ける危ない場面を作られたが、その直後、モンテディオがCKを獲得した場面が失点シーンとなった。キッカー・國分選手のボールはGK後藤雅明選手がキャッチ。そこからロングカウンターが始まった。中央をドリブルで運んだ瀬沼選手が左サイドの大石竜平選手に預け、折り返されたボールに頭で合わせたのは再び瀬沼選手。試合終盤で均衡が破れた。
モンテディオは84分にもCKからカウンターを受けたが、ここを守りきると、86分、ゴール前でセカンドボールを拾った樺山選手からパスを受け、山田康太選手がシュート。これが枠に飛び込み、追いついた。
試合はこのままアディショナルタイムに突入。モンテディオは樺山選手がセカンドボールを体を入れて奪い、即座にシュート。これは枠を外れたがCKを獲得した。そのかCKから逆サイドのスローインとなり、さらにモンテディオは押し込んでゴールを狙ったが、こぼれ球を長峰祐斗選手が前方へフィードすると、ピッチ中央付近では山田拓巳選手と瀬沼選手が1対1。先にボールに追いつき、頭で押し込んで山田拓巳選手をかわした瀬沼選手にペナルティーエリア手前まで持ち込まれ、しっかりとコースを狙ったシュートを流し込まれた。
試合はこのまま終了。熾烈な残留争いの渦中にいる金沢に敗れたモンテディオは、通算戦績が19勝8分14敗、勝点65は変わらず。順位は7位のままで最終節を迎える事になる。