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ファジアーノ岡山
1
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
0
- 45分 石毛 秀樹
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
ファジアーノ岡山
スターティングメンバー
GK | 31 | 梅田 透吾 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 井上 黎生人 | |
DF | 16 | 河野 諒祐 | |
DF | 22 | 安部 崇士 | |
DF | 24 | 下口 稚葉 |
77' |
MF | 7 | 白井 永地 | |
MF | 26 | パウリーニョ | |
MF | 41 | 徳元 悠平 |
90+3' |
MF | 48 | 石毛 秀樹 |
77' |
FW | 15 | 山本 大貴 |
63' |
FW | 19 | ミッチェル デューク |
90+3' |
控えメンバー
GK | 13 | 金山 隼樹 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 廣木 雄磨 |
77' |
DF | 4 | 濱田 水輝 |
90+3' |
MF | 10 | 宮崎 幾笑 |
90+3' |
MF | 17 | 関戸 健二 | |
MF | 27 | 木村 太哉 |
63' |
FW | 9 | イ ヨンジェ |
77' |
監督
有馬 賢二 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
80' |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
80' |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
68' |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 41 | 中原 輝 |
60' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ | |
FW | 14 | 山田 康太 |
60' |
控えメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 19 | 松本 怜大 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 |
80' |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
80' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
60' |
FW | 20 | マルティノス |
60' |
FW | 39 | 林 誠道 |
68' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 7 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | CK | 12 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | シュート | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 21.6℃
-
- 湿度
- 43%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 4,692人
-
- 主審
- 柿沼 亨
-
- 副審
- 清野 裕介、植田 文平
-
- 第四の審判
- 矢野 浩平
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・スコアボードを見てがっかりすることはない。0-0だと思い次のゴールをうばうこと。
・自分たちのフットボールをすれば、やったことは自分たちに返ってくる。
・やっていることを続けていくこと。テンポ良くボールを動かそう。
・BOXに入ったら、先に触れ!相手に何も与えずゴールをうばおう!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
残念な結果に終わったと思っています。
その中で自分たちのパフォーマンスを分析してみると、自分たちのやりたいフットボールや、パフォーマンスの部分は強く出せていたと思います。
ゲームでは、多くのチャンスは作れていたと思いますが、やはりゴールはゲームを変えていくと思います。今日、ゴールが取れなかったところがありました。
ゴールは試合を変えていきますし、試合に勝つために必要なゴールを取れそうな部分も何度かあったと思います。
重要なのはパフォーマンスを分析していくことだと思っていますし、その中で自分たちのフットボールの成長というのも、まず出せていたと思います。
そして、自分たちのフットボールをしながら、スペースを上手く活用することも出来ていましたし、多くのチャンスを作ることも出来ていたと思います。
ゴールでゲームは変わってきますし、そこを決めきれていれば変わってきたかもしれません。やはりその部分は、改善していかなければいけない点ですが、結果として相手がしっかりチャンスを決め切ったと思っています。
(Q.先制されるとそのまま追いつけずに負けてしまう試合が続いていますが、改善出来ない理由はどこにあるのでしょうか?)
重要なのはまず分析をしっかりと、パフォーマンスのところ分析するところだと思っています。
パフォーマンスというのはチャンスを作るところ、もしチャンスが作れていないのであれば、どういった形でもっと良い攻撃をして、チャンスを作らなければいけないかを考えます。
そういったケースではないと思ってますし、相手が先制点を決める前のところで自分たちが何回か決定機というものもあったと思います。やはりゴールがゲームを変えると思います。
岡山さんは非常に守備が堅くて、守備の良いチームだと思いますが、その中でも多くのチャンスが作れていたと思っています。もしそこでゴールが決まっていれば、今の質問は完全に変わっているかもしれません。
われわれがこれからやっていく点というのは、最後の部分の、得点を決めるところをやっていく必要があると思っています。
チャンスが作れているということは良い問題でもあると思います。
他の日だったならば、今日のような戦いの中で数点、取れていたかもしれません。
それが入れば試合が変わってきます。
重要なことは自分たちがいまやっている色んな面、すべての面においてハードワークして、伸ばしていくことだと思っています。
それを作っていくことで最終的に結果もそうですし、自分たちがやったことへの報いが返ってくると思っています。
(Q.今日の敗戦でJ1昇格の可能性がなくなりました。監督就任後これで7敗目となりましたが、半年チームを指揮して、なかなか勝ちきれない試合、負けてしまう試合も多かったと思うのですが、シーズンを通して戦ってみた難しさ、勝ち切れない要因があれば教えて下さい)
私が就任してから何試合勝ったでしょうか?
(質問者に問いかけ ※ここまでクラモフスキー監督就任後16勝)
今ここまで良い勝率は出せていると思います。
もちろん、敗戦は減らしていくべきだと思いますし、それは誰もが敗戦したいと思っているわけでもないと思います。
ただここまでの勝率を見たら、選手たちは非常に値するものを出してくれていると思っています。
正しい方向に進んでいるように見えます。
重要なことは、自分がこのフットボールをするために呼ばれたと思いますし、選手たちはそれを強く出してくれていると思います。それが重要だと思っています。
自分が就任した時は降格圏に近いところに居たと思います。
まずは最初のスタートのところで、そこの残留争いのところから抜け出すということがありました。
一度目の記者会見の時に、「山を登っていく」という話をしました。
ここまでそれをやってきました。それを継続してやっていきたいと思います。
山を登っていく最中には、もちろん厳しい部分もあると思います。
この7回の敗戦から自分たちが強くなっていければ良いと思います。
そして16回勝利の数のところ、もっとそういったところから自分たちの力をつけていければ良いと思います。
自分たちのパフォーマンスは成長し続けていると思います。
結果ではなく、しっかりと自分たちのパフォーマンスを見ていきたいと思います。
その中に解決法はあると思っていますし、このクラブをもっと力強いチームにしていければ良いと思っています。
毎日、日々成長していこうと話をしていますけれども、その中で選手たちが自分たちを高め合いながら成長してきていると思っています。
先程言われた7つの敗戦を自分たちの薬として、成長、もっと強くなっていければ良いと思います。
自分たちが山を登り続けていければ良いと思います。
16勝は良い成果だと思いますが、これよりももっと勝てるようにしていきたいと思います。そして山を登り続けたいと思っています。
自分たちはそれをハングリーに、そしてモチベーションを持ってやりたいと思っています。
選手たちも自分たちのプレーでファンが誇りに思えるように、思ってほしいと思っています。
そして山形の人々に選手たちは良い刺激を与えたいと思っています。
それを私は就任してから、ここでやれてきていると思っています。
・スコアボードを見てがっかりすることはない。0-0だと思い次のゴールをうばうこと。
・自分たちのフットボールをすれば、やったことは自分たちに返ってくる。
・やっていることを続けていくこと。テンポ良くボールを動かそう。
・BOXに入ったら、先に触れ!相手に何も与えずゴールをうばおう!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
残念な結果に終わったと思っています。
その中で自分たちのパフォーマンスを分析してみると、自分たちのやりたいフットボールや、パフォーマンスの部分は強く出せていたと思います。
ゲームでは、多くのチャンスは作れていたと思いますが、やはりゴールはゲームを変えていくと思います。今日、ゴールが取れなかったところがありました。
ゴールは試合を変えていきますし、試合に勝つために必要なゴールを取れそうな部分も何度かあったと思います。
重要なのはパフォーマンスを分析していくことだと思っていますし、その中で自分たちのフットボールの成長というのも、まず出せていたと思います。
そして、自分たちのフットボールをしながら、スペースを上手く活用することも出来ていましたし、多くのチャンスを作ることも出来ていたと思います。
ゴールでゲームは変わってきますし、そこを決めきれていれば変わってきたかもしれません。やはりその部分は、改善していかなければいけない点ですが、結果として相手がしっかりチャンスを決め切ったと思っています。
(Q.先制されるとそのまま追いつけずに負けてしまう試合が続いていますが、改善出来ない理由はどこにあるのでしょうか?)
重要なのはまず分析をしっかりと、パフォーマンスのところ分析するところだと思っています。
パフォーマンスというのはチャンスを作るところ、もしチャンスが作れていないのであれば、どういった形でもっと良い攻撃をして、チャンスを作らなければいけないかを考えます。
そういったケースではないと思ってますし、相手が先制点を決める前のところで自分たちが何回か決定機というものもあったと思います。やはりゴールがゲームを変えると思います。
岡山さんは非常に守備が堅くて、守備の良いチームだと思いますが、その中でも多くのチャンスが作れていたと思っています。もしそこでゴールが決まっていれば、今の質問は完全に変わっているかもしれません。
われわれがこれからやっていく点というのは、最後の部分の、得点を決めるところをやっていく必要があると思っています。
チャンスが作れているということは良い問題でもあると思います。
他の日だったならば、今日のような戦いの中で数点、取れていたかもしれません。
それが入れば試合が変わってきます。
重要なことは自分たちがいまやっている色んな面、すべての面においてハードワークして、伸ばしていくことだと思っています。
それを作っていくことで最終的に結果もそうですし、自分たちがやったことへの報いが返ってくると思っています。
(Q.今日の敗戦でJ1昇格の可能性がなくなりました。監督就任後これで7敗目となりましたが、半年チームを指揮して、なかなか勝ちきれない試合、負けてしまう試合も多かったと思うのですが、シーズンを通して戦ってみた難しさ、勝ち切れない要因があれば教えて下さい)
私が就任してから何試合勝ったでしょうか?
(質問者に問いかけ ※ここまでクラモフスキー監督就任後16勝)
今ここまで良い勝率は出せていると思います。
もちろん、敗戦は減らしていくべきだと思いますし、それは誰もが敗戦したいと思っているわけでもないと思います。
ただここまでの勝率を見たら、選手たちは非常に値するものを出してくれていると思っています。
正しい方向に進んでいるように見えます。
重要なことは、自分がこのフットボールをするために呼ばれたと思いますし、選手たちはそれを強く出してくれていると思います。それが重要だと思っています。
自分が就任した時は降格圏に近いところに居たと思います。
まずは最初のスタートのところで、そこの残留争いのところから抜け出すということがありました。
一度目の記者会見の時に、「山を登っていく」という話をしました。
ここまでそれをやってきました。それを継続してやっていきたいと思います。
山を登っていく最中には、もちろん厳しい部分もあると思います。
この7回の敗戦から自分たちが強くなっていければ良いと思います。
そして16回勝利の数のところ、もっとそういったところから自分たちの力をつけていければ良いと思います。
自分たちのパフォーマンスは成長し続けていると思います。
結果ではなく、しっかりと自分たちのパフォーマンスを見ていきたいと思います。
その中に解決法はあると思っていますし、このクラブをもっと力強いチームにしていければ良いと思っています。
毎日、日々成長していこうと話をしていますけれども、その中で選手たちが自分たちを高め合いながら成長してきていると思っています。
先程言われた7つの敗戦を自分たちの薬として、成長、もっと強くなっていければ良いと思います。
自分たちが山を登り続けていければ良いと思います。
16勝は良い成果だと思いますが、これよりももっと勝てるようにしていきたいと思います。そして山を登り続けたいと思っています。
自分たちはそれをハングリーに、そしてモチベーションを持ってやりたいと思っています。
選手たちも自分たちのプレーでファンが誇りに思えるように、思ってほしいと思っています。
そして山形の人々に選手たちは良い刺激を与えたいと思っています。
それを私は就任してから、ここでやれてきていると思っています。
選手コメント
南 秀仁
(Q.岡山のコンパクトな守備に苦しんだようですが、難しかったところはどういうところですか?)前半は特にそんなに困ることはなく、うまくやってたのですが、今日の試合は、本当に決めるところを決めるかどうかに尽きると思います。
(Q.後半特に、あれだけ固く守られると打開策が見いだせなかった印象もありますが、後半の攻撃については?)
引いた相手に対して交代選手も入ってきて、もう少しアイデアを出して攻めれば、攻撃の糸口が見つかると思います。
(Q.今日の敗戦でJ1昇格の可能性がなくなったことについて、今年一年間を振り返って感じるところがあれば)
決めるところで決められずに試合を落とすことが、今シーズン何試合かあったと思うので、もったいない試合をしないようにチームとしてレベルアップすることが、もうひと段階上のチームになれる要素ではないかと思います。
(Q.今日のゲームのコントロールはどのように感じていましたか?)
悪くなかったと思います。自分たちのサッカーができていたので、ほんとにワンチャンスでやられてしまったと思います。
自分たちは数多くのチャンスがあったので、それを決めなければいけないと思っています。
選手コメント
山田 拓巳
(Q.前半チャンスが有った中で決めきれず敗れるという結果になりましたが、試合を振り返って)あれだけチャンスがあった中決めきれないと、やっぱこういう展開になるなというのは、今シーズン何度も経験してます。
そこはまだまだ自分たちの力不足だなというのは感じました。
その決めきる力を付けることと同時に、今日も失点しないでゼロでいければ勝ち点もなんとか拾えたという言い方が正しいかわからないですが、自分たちは常に、今ももう負けれない状況が続いてたし、勝ち点3を目指してやっていました。
拾うという言い方はおかしいかもしれないですが、そのチャンスをものにできないゲームでもなんとか勝ち点1取るのと、こうやってゼロで終わってしまうのでは全く別物だと思います。
まず第一はチャンスを決め切る力をやっぱつけなければいけない。そこが一番だと思いますが、それにプラスして、なかなか点が入らないゲーム展開でもしっかりゼロで守り切るところもまだまだ自分たちには必要だなというのを、今日の試合でも痛感しました。
(Q.今日の敗戦でJ1昇格の可能性がなくなってしまいましたが、今の思いと、もっと必要だと感じたところがあれば教えて下さい)
ここ数試合昇格という目標に対して、一試合一試合追う毎に遠くなっていたのは実情です。
ただその中でも、選手もクラブももちろん諦めてなかったですし、チームとして成長できている部分もあるので、どんな表現が一番正しいのかは正直僕も今ここで、整理できてないですが、現状、今日のゲームもそうですが、こういうゲームもしっかり勝ちきれない、勝ち点を積めないところは自分たちの大きな課題の一つです。
だから今この順位に居るんだな、今年も昇格というところに手が届かなかったんだなというのは、僕たち選手も重く受け止めなければいけないと思います。
今シーズン途中で監督が替わるなど、色々あった中で、短い期間でチームとしてすごくパワーアップできている部分もあります。
今年こそ昇格する、J1に戻るというところ目標にやっていたシーズンでしたし、上がらなければいけないクラブだと思っています。
そういう点で言うと、この結果もちろん満足出来るものではないのですが、J1に上がった先で定着する、そういうところまで見て、考えると、今やっているサッカーは本当に間違ってないと思います。
今の現状で上がれないのは、実際ありますが、これを突き詰めてもっともっと追求して、たくましいチームになれれば、間違いなくJ1でも戦っていけるそういうチームになっていけるというのを、去年も同じようなことを言ったかもしれないですが、今もそれは感じているのは、僕だけじゃなくて、他の選手もそれを多く感じていると思います。
全てが評価できなかったシーズンではないと思うので、こうやってゲームを落としてしまうことは重く受け止めなければいけないし大きな課題です。
ただし、やってることは間違ってないと思うし、若い選手も多いですが、選手個人個人もそうですが、チームとしても成長している部分も多くあるので、下を向かずにまず残り今シーズンの残り試合をしっかり、全部勝つつもりで、全勝して少しでも上の順位で終わることが、これからのシーズンの一番の目標かなと思います。
(Q.チームとして成長していると感じている部分は?)
細かく言ったらたくさんあるかもしれません。
特に攻撃の部分で、もちろん点を取れなければ意味がないのですが、点を取るとり方だったり、チーム全体の、最終ライン、キーパーからしっかりボールを握ってゴールに向かっていくこと、そのゴールに向かっていく迫力、守備でも最後のところでしっかり体を張ってたくましく守るところです。
そういうところもそうですが、ファイトする部分も忘れずに大事にしながら、攻撃の部分でどんな相手に対してもある程度自分たちのサッカーが出来るようになってきたところは大きな成長だと思っています。
戦評
前節、東京ヴェルディに敗れたモンテディオ山形は3連戦の最終戦、アウェイでファジアーノ岡山と対戦した。前半終了間際に先制点を許し、後半に攻め込んだものの岡山の堅い守備に阻まれ、0-1で連敗を喫した。これにより、2位・京都を勝点で上回ることができなくなり、今季J1昇格の可能性はなくなった。
モンテディオの先発は、前節から山田拓巳選手が戻ったのみの変更。対する岡山はここまで12得点、2試合連続ゴール中の上門知樹選手が欠場し、ミッチェル デューク選手、山本大貴選手の2トップを敷いた。
立ち上がりは岡山が押し込み、モンテディオは自陣で奪ったあとも中盤や前線で収まりどころが作れず、再び守備に回る展開が続いた。しかし、徐々にボール保持の時間を増やし、相手陣内に踏み込んでいきながら、セットプレーを中心にゴールを狙っていった。
モンテディオの最初のビッグチャンスは12分。左からのクロスを中央で藤田息吹選手が落とし、ヴィニシウス アラウージョ選手がシュート。キーパーが弾いたところでフリーの熊本雄太選手がシュートを放ったが、ここはボールが浮いてしまった。
モンテディオは岡山のボールホルダーに対して早めにプレッシャーをかけ、いい位置でボールを奪いながら攻撃を続けた。17分のCKではショートコーナーから半田陸選手がクロスを上げ、藤田選手がヘディングシュート。20分には右サイドで中原輝選手が縦に仕掛けて中央にクロス。これは中と合わなかったが、22分には山田康太選手がゴール前に入れたくさびがカットされたが、山田康太選手の即時奪回からのショートカウンター。藤田選手のスルーパスに山田拓巳選手がフリーで飛び出したが、シュートは枠をとらえることができなかった。
24分には中盤で前を向いた南秀仁選手が前方へパス。加藤大樹選手はキャッチできなかったが、裏へ流れたボールにヴィニシウス選手が飛び出した。しかし、ビッグチャンスかと思われたこのシーンはGK梅田透吾選手が一瞬早く追いつき、シュートシーンにはつながらなかった。
この試合では左サイドでボールを失うケースが多く、次第に岡山のカウンターが出始めていた。モンテディオは早めにファウルで止めることも多かったが、徐々にその堤防を破られるようになった。
40分には山本選手にポストプレーでさばかれ、徳元悠平選手にボックス内まで入られたが、ここは半田選手が対応した。その直後にも白井選手にミドルシュートを打たれるなどピンチもあったが、ここをしのぐと、再び押し込んだ43分には中原選手が外からくさびを入れ、藤田選手のフリックにヴィニシウス選手が飛び出したがマイナスのクロスが合わず、ここもゴールを奪えなかった。
すると45分、自陣までボールを持ち込まれ、スルーパスに飛び込んだ白井永地選手がマイナスに折り返し。ニアにはミッチェル デューク選手がいたがボールはそのまま中央に流れると、入り込んだ石毛秀樹選手に押し込まれ、均衡を破られた。
後半、ビハインドのモンテディオはギアを上げる。47分、中原選手が左足で上げたクロスはワンバウンドして枠に向かったが、ここはGK梅田選手の好セーブに阻まれた。
前がかるモンテディオに対し、岡山は奪ってからシンプルにモンテディオの両サイドバック裏のスペースを狙い、サイドから攻撃。52分には右サイドバック・河野諒祐選手がクロスを上げたり、53分のCKではセカンドボールを徳元選手がシュートするなど、モンテディオが攻撃を受けるシーンも多くなっていた。
60分、モンテディオは中原選手、山田康太選手に代えてマルティノス選手、國分伸太郎選手を投入。しかし、ここからは岡山がボールを支配して攻撃でも上回り、64分にはスローインの流れから徳元選手のクロスにミッチェル デューク選手がヘディングを合わせ、65分にもパウリーニョ選手がミドルシュート。66分にも逆サイドから飛んできたクロスを徳元選手がダイレクトのシュートを狙い、半田選手がブロックするなど、モンテディオは押し込まれる時間が続いた。
68分には加藤選手に代えて林誠道選手が入り、右サイドハーフへ。右サイドハーフでプレーしていたマルティノス選手が左サイドに移ったが、73分のCKで山﨑浩介選手がヘディングシュートを打てたものの、攻撃全体ではボール回しのテンポが上がらず、相手のプレッシャーに攻撃を制限されるシーンが多くなっていた。
80分には2枚替えで交代枠を使い切る。藤田選手、山田拓巳選手に代えて岡﨑建哉選手、吉田朋恭選手がピッチに入った。モンテディオはCKを獲得しながら相手の隙を狙ったが、ゴール前のこぼれ球を國分選手が狙ったシュートも枠をとらえきれなかった。
試合終盤もモンテディオがボールを持ち押し込む形を作っても、岡山の統率の取れた守備は崩れず94分には最後のチャンス到来。吉田選手のスルーパスに抜け出したマルティノス選手がクロスを上げると、ニアのヴィニシウス選手の頭には合わなかったが、ゴール前で岡﨑選手がボールを収めた。ここは打ちきれなかったため、いったん外へ預けると、半田選手がワンタッチでクロス。ここへ林選手がフリーで足から飛び込んできたが、シュートは枠をそれていった。
連敗を喫したモンテディオの通算戦績は19勝7分12敗。勝点は64のまま。順位は一つ下げて6位となった。
モンテディオの先発は、前節から山田拓巳選手が戻ったのみの変更。対する岡山はここまで12得点、2試合連続ゴール中の上門知樹選手が欠場し、ミッチェル デューク選手、山本大貴選手の2トップを敷いた。
立ち上がりは岡山が押し込み、モンテディオは自陣で奪ったあとも中盤や前線で収まりどころが作れず、再び守備に回る展開が続いた。しかし、徐々にボール保持の時間を増やし、相手陣内に踏み込んでいきながら、セットプレーを中心にゴールを狙っていった。
モンテディオの最初のビッグチャンスは12分。左からのクロスを中央で藤田息吹選手が落とし、ヴィニシウス アラウージョ選手がシュート。キーパーが弾いたところでフリーの熊本雄太選手がシュートを放ったが、ここはボールが浮いてしまった。
モンテディオは岡山のボールホルダーに対して早めにプレッシャーをかけ、いい位置でボールを奪いながら攻撃を続けた。17分のCKではショートコーナーから半田陸選手がクロスを上げ、藤田選手がヘディングシュート。20分には右サイドで中原輝選手が縦に仕掛けて中央にクロス。これは中と合わなかったが、22分には山田康太選手がゴール前に入れたくさびがカットされたが、山田康太選手の即時奪回からのショートカウンター。藤田選手のスルーパスに山田拓巳選手がフリーで飛び出したが、シュートは枠をとらえることができなかった。
24分には中盤で前を向いた南秀仁選手が前方へパス。加藤大樹選手はキャッチできなかったが、裏へ流れたボールにヴィニシウス選手が飛び出した。しかし、ビッグチャンスかと思われたこのシーンはGK梅田透吾選手が一瞬早く追いつき、シュートシーンにはつながらなかった。
この試合では左サイドでボールを失うケースが多く、次第に岡山のカウンターが出始めていた。モンテディオは早めにファウルで止めることも多かったが、徐々にその堤防を破られるようになった。
40分には山本選手にポストプレーでさばかれ、徳元悠平選手にボックス内まで入られたが、ここは半田選手が対応した。その直後にも白井選手にミドルシュートを打たれるなどピンチもあったが、ここをしのぐと、再び押し込んだ43分には中原選手が外からくさびを入れ、藤田選手のフリックにヴィニシウス選手が飛び出したがマイナスのクロスが合わず、ここもゴールを奪えなかった。
すると45分、自陣までボールを持ち込まれ、スルーパスに飛び込んだ白井永地選手がマイナスに折り返し。ニアにはミッチェル デューク選手がいたがボールはそのまま中央に流れると、入り込んだ石毛秀樹選手に押し込まれ、均衡を破られた。
後半、ビハインドのモンテディオはギアを上げる。47分、中原選手が左足で上げたクロスはワンバウンドして枠に向かったが、ここはGK梅田選手の好セーブに阻まれた。
前がかるモンテディオに対し、岡山は奪ってからシンプルにモンテディオの両サイドバック裏のスペースを狙い、サイドから攻撃。52分には右サイドバック・河野諒祐選手がクロスを上げたり、53分のCKではセカンドボールを徳元選手がシュートするなど、モンテディオが攻撃を受けるシーンも多くなっていた。
60分、モンテディオは中原選手、山田康太選手に代えてマルティノス選手、國分伸太郎選手を投入。しかし、ここからは岡山がボールを支配して攻撃でも上回り、64分にはスローインの流れから徳元選手のクロスにミッチェル デューク選手がヘディングを合わせ、65分にもパウリーニョ選手がミドルシュート。66分にも逆サイドから飛んできたクロスを徳元選手がダイレクトのシュートを狙い、半田選手がブロックするなど、モンテディオは押し込まれる時間が続いた。
68分には加藤選手に代えて林誠道選手が入り、右サイドハーフへ。右サイドハーフでプレーしていたマルティノス選手が左サイドに移ったが、73分のCKで山﨑浩介選手がヘディングシュートを打てたものの、攻撃全体ではボール回しのテンポが上がらず、相手のプレッシャーに攻撃を制限されるシーンが多くなっていた。
80分には2枚替えで交代枠を使い切る。藤田選手、山田拓巳選手に代えて岡﨑建哉選手、吉田朋恭選手がピッチに入った。モンテディオはCKを獲得しながら相手の隙を狙ったが、ゴール前のこぼれ球を國分選手が狙ったシュートも枠をとらえきれなかった。
試合終盤もモンテディオがボールを持ち押し込む形を作っても、岡山の統率の取れた守備は崩れず94分には最後のチャンス到来。吉田選手のスルーパスに抜け出したマルティノス選手がクロスを上げると、ニアのヴィニシウス選手の頭には合わなかったが、ゴール前で岡﨑選手がボールを収めた。ここは打ちきれなかったため、いったん外へ預けると、半田選手がワンタッチでクロス。ここへ林選手がフリーで足から飛び込んできたが、シュートは枠をそれていった。
連敗を喫したモンテディオの通算戦績は19勝7分12敗。勝点は64のまま。順位は一つ下げて6位となった。