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SC相模原
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1
- 45分 中原 輝
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
SC相模原
スターティングメンバー
GK | 16 | 三浦 基瑛 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 夛田 凌輔 | |
DF | 31 | 木村 誠二 | |
DF | 35 | 藤原 優大 | |
MF | 14 | 安藤 翼 |
63' |
MF | 15 | 川上 竜 | |
MF | 20 | 窪田 良 |
46*' |
MF | 38 | 成岡 輝瑠 |
79' |
MF | 39 | 松橋 優安 |
58' |
FW | 23 | 平松 宗 | |
FW | 36 | 澤上 竜二 |
46*' |
控えメンバー
GK | 1 | アジェノール | |
---|---|---|---|
DF | 18 | 白井 達也 |
46*' |
DF | 24 | 鎌田 次郎 | |
MF | 33 | 梅鉢 貴秀 |
79' |
MF | 40 | 児玉 駿斗 |
63' |
FW | 9 | ユーリ |
58' |
FW | 26 | 兒玉 澪王斗 |
46*' |
監督
高木 琢也 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 18 | 南 秀仁 |
90' |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
63' |
MF | 41 | 中原 輝 | |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
67' |
FW | 14 | 山田 康太 |
67' |
控えメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
90' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
67' |
FW | 20 | マルティノス |
63' |
FW | 39 | 林 誠道 |
67' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 12 | FK | 12 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | CK | 7 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 11 | シュート | 15 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 雨のち曇
-
- 気温
- 21℃
-
- 湿度
- 90%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,362人
-
- 主審
- 上原 直人
-
- 副審
- 竹田 和雄、細尾 基
-
- 第四の審判
- 松澤 慶和
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・いいパフォーマンスが出せている。すべての要素が上手く行っているぞ。
・集中を切らさないこと。自分たちのフットボールをし続けて自分たちのゲームにすること。
・シンプルにプレーしよう。ボールを動かし続けよう。
・ハングリーに次の一点を奪いにいこう!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
タフな試合でした。本当に相手の相模原さんは良いチームですし、すごく成長している、強くなっているチームだと思います。その中で自分たちがしっかり戦い切らなければいけない試合でした。
まず前半に関して、自分たちのフットボールをしながら試合をコントロールすることが出来ていたと思います。その中で自分たちが先制点を奪うことが出来たと思います。
前半の中で、動きだったりポジショニングのとり方だったり、そこからの動き出し、飛び出し、そういったものをテンポよく出来て、自分たちのフットボールをしながら、良い前半を戦えたと思っています。
後半に入ってから、プレーが止まることが多くなる時間帯もありました。交代などもありましたし、その中で上手くつながらない部分があったと思います。
先程言った、後半に入ってから、自分たちの流れを掴むのが難しくなったと思います。それはなぜなら、ゲームが止まった状況があったからです。
重要なのは、しっかりと自分たちが強く守備をしなければいけない時間帯もあったと思いますが、その中でしっかりと戦えたことだと思います。
いい流れでまた攻撃ができたところがあったと思いますし、フェアな結果だと思っています。
本当に選手達が非常にハードワークしてくれたと思ってますし、勝ち点3をファンに届け、そしてファンが勝ち点3を持って帰れるということを、嬉しく思います。
(Q.守備について、前半からやや構えて守っていて、高い位置からのプレスを掛けなかった印象ですが、これは嵌まらなかったのか、カウンターを狙っていたのか、90分間のペース配分を考えたのか、監督の考えをお聞かせください)
そこは試合の内容にもよりますし、時間帯がどうなっているかということにも関わってくるかと思います。
重要なのは、しっかりと自分たちがプレスしたときは連動していけたと思いますし、プレスに行けない時ならば、しっかりともう一度セットしてからプレスに行くことが大事だと思っています。
・いいパフォーマンスが出せている。すべての要素が上手く行っているぞ。
・集中を切らさないこと。自分たちのフットボールをし続けて自分たちのゲームにすること。
・シンプルにプレーしよう。ボールを動かし続けよう。
・ハングリーに次の一点を奪いにいこう!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
タフな試合でした。本当に相手の相模原さんは良いチームですし、すごく成長している、強くなっているチームだと思います。その中で自分たちがしっかり戦い切らなければいけない試合でした。
まず前半に関して、自分たちのフットボールをしながら試合をコントロールすることが出来ていたと思います。その中で自分たちが先制点を奪うことが出来たと思います。
前半の中で、動きだったりポジショニングのとり方だったり、そこからの動き出し、飛び出し、そういったものをテンポよく出来て、自分たちのフットボールをしながら、良い前半を戦えたと思っています。
後半に入ってから、プレーが止まることが多くなる時間帯もありました。交代などもありましたし、その中で上手くつながらない部分があったと思います。
先程言った、後半に入ってから、自分たちの流れを掴むのが難しくなったと思います。それはなぜなら、ゲームが止まった状況があったからです。
重要なのは、しっかりと自分たちが強く守備をしなければいけない時間帯もあったと思いますが、その中でしっかりと戦えたことだと思います。
いい流れでまた攻撃ができたところがあったと思いますし、フェアな結果だと思っています。
本当に選手達が非常にハードワークしてくれたと思ってますし、勝ち点3をファンに届け、そしてファンが勝ち点3を持って帰れるということを、嬉しく思います。
(Q.守備について、前半からやや構えて守っていて、高い位置からのプレスを掛けなかった印象ですが、これは嵌まらなかったのか、カウンターを狙っていたのか、90分間のペース配分を考えたのか、監督の考えをお聞かせください)
そこは試合の内容にもよりますし、時間帯がどうなっているかということにも関わってくるかと思います。
重要なのは、しっかりと自分たちがプレスしたときは連動していけたと思いますし、プレスに行けない時ならば、しっかりともう一度セットしてからプレスに行くことが大事だと思っています。
選手コメント
藤嶋 栄介
(Q.6/13以来の4ヶ月ぶりのピッチに復帰でしたが、どのような気持ちでピッチに立ちましたか?)久しぶりのゲームでしたが、いつも通りじゃないですが、練習でやっていることを試合で出すだけだなと思いながら、ビクトルも先週まで試合に出て活躍していて、その中で僕に変わったタイミングで、出れない選手たちの思いだったり、自分も出れていなかった悔しさの部分はあったので、そういった部分でみんなの思いを代表して出てるので、無失点という形で試合を終えることが出来て良かったと思っています。
(Q.前半からビッグセーブもあり安定していた印象もありましたが、90分間のプレーはどうでしたか?)
久しぶりのゲームにしては落ち着いてプレーできていたと思いますが、前半はすごく良い形で終えることが出来ましたが、後半になって、ゲームコントロールが少し難しくなった部分があったので、そういった部分では全然納得出来ないです。
僕の売りの部分は安定感だと思っているので、ゲームを安定させることだったり、そういった部分で、まだまだ改善が必要かと感じています。
(Q.終盤押し込まれる時間帯もありましたが、チームとして改善出来る部分があれば教えて下さい。)
押し込まれる時間は、なかなかボールに対してプレッシャーが掛からなかったり、スライドが遅れたりする場面があるので、全体でどうやって守るかを統一すること、中できつい時に、苦しい時に全体が喋りながらどこをどう守るのかを統一しながらやっていくことが、これからの課題かなと思っています。
(Q.飲水タイム後相模原が前から来た時に、相手のボランチに動かされるような展開になりましたが、ライン深かったのか、もうちょっと上げたかったのかそのあたりどう見てたのでしょうか?)
ボールに対してプレッシャーが掛からなかったので、上げれなかったところがあって、そういったところで、ちょっとずつちょっとずつ押し込まれていくところがありました。
ボールに行くところだったり、プレッシャー掛けるところだったり、なるべく相手陣地で自分たちのボール持つ時間は長いほうが良いので、相手に対してプレッシャー掛けるところもそうですが、なるべく高いラインでプレーしたいのが理想ですが、そういったところは、さっきも言ったとおり課題の部分でもあります。
どうやってプレッシャーを掛けるか、どうやって相手のボランチを後ろ向きにさせるか、前から奪いに行くかというところが、これからのまた課題になっていくかなと思っています。
選手コメント
中原 輝
(Q.ゴールシーンの振り返りを)選手の距離感が良くて、僕が最初カバーに当てて潜って行ったところから、相手を外すことが出来たので、そこからヴィニ(ヴィニシウス・アラウージョ選手)の最後のワンツーも、自分が打ちやすいように落としてくれたので、後は決めるだけでした。
(Q.前半からサイドを中心に突破していましたが、あの辺りで中に差し込んでいく判断というのは何か意識したことは?)
もちろん相手、相模原は中を閉めてきいてたので、まあ最初は外で相手を揺さぶりつつ、相手の距離感があいたところで、ああいうふうに中を崩し、その崩した部分で得点出来たのは、良かったと思います。
(Q.中原選手に限らず、他の選手もボックスの中に走り込んでくる選手が多かったと思いますが、攻め方や考え方の変化が有ったのでしょうか?)
変化という部分は、特にそんな大きな変化というのは無いと思います。
相手の守り方だったり、スペースがどこにあるのかというのは、ひとりひとりがしっかり判断して動き出したり、パスを出したり、各々考えながら今までのチームのやるべきことをベースにやっているので、そこは大きく変化したという部分ではあまりないのかなと思います。
(Q.前半の飲水タイム明け、相手ペースになった時間もあって、0-0のまま先制点が取れない状態でしたが、その点についての焦りとかはどうだったでしょうか?)
いやまあ前半の飲水タイムで、焦る必要はないので、90分終わった後に、終わった時に勝っていればいいという考えです。そこで焦ってカウンターを喰らって失点は一番良くないと思うので、焦らずに自分たちのサッカーをやりながら、終わり際にチャンスが来て決め切れたところは、良かったと思います。
戦評
モンテディオ山形はアウェイでSC相模原戦と対戦。前半終了間際に2試合連続ゴールで先制すると、この1点のリードを最後まで保ち、1-0。ピーター クラモフスキー監督の43歳のバースデーを10試合ぶりの連勝で祝った。
モンテディオはGKがビクトル選手から藤嶋栄介選手に代わった以外は前節と同じメンバー。藤嶋選手はプレー中に負傷した第18節以来、16試合ぶりの公式戦復帰となった。
立ち上がりからモンテディオがボールを支配し、中盤で5-4-1のブロックを構える相模原に向かっていく展開で試合はスタート。5分、サイドで起点を作った中原選手から藤田息吹選手を経由し、中央に入り込んだ南秀仁選手がシュートを放つビッグチャンスがあったが、ここは相模原のGK三浦基瑛選手が片手で枠外へ弾き出した。
10分には背後を取った相模原・安藤翼選手がシュートまで持ち込み、GK藤嶋選手のセーブでゴールを防いだシーンがあったが、モンテディオもその2分後には半田陸選手のパスを受けた中原選手がシュート。しかし、ここもGK三浦選手に防がれた。
飲水タイム後には相模原がさらに前から圧力をかけ、自陣でブロックを構えるモンテディオの周辺でボールを動かし、セカンドボールなど球際でも強く競り合ってきた。モンテディオはなかなかボールを奪えなかったが、徐々に攻撃の機会を作る。38分には右サイドから藤田選手がクロスを狙い、40分にはやはり右サイドから南選手がヴィニシウス選手を狙ったクロスを供給した。
その直後にはスローインの流れから安藤選手にシュートを打たれたが、アディッショナルタイム直前の45分、ゴールキックから相手の圧力を受けながらつなぎ、山田康太選手から樺山選手につないだことで押し込んだ形を作ったモンテディオは、右サイドから中原選手が樺山選手とのワンツーで中央に入り込み、続いてヴィニシウス選手とのワンツーでラインを中央から突破。キーパーとの1対1も落ち着いて決めきり、先制に成功した。
その直後、クロスボールのこぼれ球を狙った平松宗選手にシュートを打たれたが、ここは藤嶋選手が好セーブ。1-0のまま前半を折り返した。
後半、左サイドを2枚交代した相模原だったが、ゲームをコントロールしたのはモンテディオ。相手陣内でプレーし、早い守備の切り替えですぐに蹴らせてボールを回収したり、自陣にボールを入れさせないタイトな守備で押し込んだ。
相模原は58分にも選手交代でユーリ選手をピッチに送り込む。60分には蒲山選手、62分には安藤選手と双方の選手がイエローカードを受けるなど、球際の競り合いは激しさを増してきた。
63分、モンテディオは蒲山選手に代えてマルティノス選手を投入。67分には足を負傷した山田康太選手、ヴィニシウス選手に代えて木戸皓貴選手、林誠道選手がピッチに送られた。
飲水タイム明けの73分、相模原はCKから木村誠二選手がヘディングシュートを放つが、これは枠外。その直後にはマルティノス選手のチャンスメークから木戸選手がミドルシュートを狙ったが、ここも枠外へ。77分のCKでは野田裕喜選手がフリーでヘッドに合わせたが、下に叩き過ぎたためゴールならず。その直後にも南選手のスルーパスを受けた林選手が切り返しからシュートを狙ったが、GK三浦選手の好セーブに阻まれた。
終盤にかけてさらに両チームが攻め合う展開となり、82分には相模原にビッグチャンス。右クロスにニアが潰れ、中央に入ってきた兒玉澪王斗選手がフリーで貼ってきたが、シュートは浮いて枠外へ飛び、モンテディオはヒヤリとさせられた。
85分には南選手、さらに半田選手と立て続けにシュートチャンスがあったが、いずれも枠外で決めきれず。するとここからは相模原が最後の反撃に移り、89分には途中出場の児玉駿斗選手のシュートがクロスバーに跳ね返るシーンもあったが、ここも同点に持ち込まれることなくしのぎきった。
90分には南選手に代えて國分伸太郎選手がピッチイン。ここからは相手のファウルでプレーが止まることで時間を消費しながら落ち着いて時計の針を進め、タイムアップの時を迎えた。
連勝のモンテディオは通算戦績を17勝7分10敗とし、勝点を58に伸ばした。順位は7位で変わらないが、今節引き分けた3位・長崎との勝点差を4差まで縮めている。現在5位の甲府が今節勝利し、勝点63で3位に浮上する可能性はあるが、それでも勝点5差と射程圏内にとらえている。
モンテディオはGKがビクトル選手から藤嶋栄介選手に代わった以外は前節と同じメンバー。藤嶋選手はプレー中に負傷した第18節以来、16試合ぶりの公式戦復帰となった。
立ち上がりからモンテディオがボールを支配し、中盤で5-4-1のブロックを構える相模原に向かっていく展開で試合はスタート。5分、サイドで起点を作った中原選手から藤田息吹選手を経由し、中央に入り込んだ南秀仁選手がシュートを放つビッグチャンスがあったが、ここは相模原のGK三浦基瑛選手が片手で枠外へ弾き出した。
10分には背後を取った相模原・安藤翼選手がシュートまで持ち込み、GK藤嶋選手のセーブでゴールを防いだシーンがあったが、モンテディオもその2分後には半田陸選手のパスを受けた中原選手がシュート。しかし、ここもGK三浦選手に防がれた。
飲水タイム後には相模原がさらに前から圧力をかけ、自陣でブロックを構えるモンテディオの周辺でボールを動かし、セカンドボールなど球際でも強く競り合ってきた。モンテディオはなかなかボールを奪えなかったが、徐々に攻撃の機会を作る。38分には右サイドから藤田選手がクロスを狙い、40分にはやはり右サイドから南選手がヴィニシウス選手を狙ったクロスを供給した。
その直後にはスローインの流れから安藤選手にシュートを打たれたが、アディッショナルタイム直前の45分、ゴールキックから相手の圧力を受けながらつなぎ、山田康太選手から樺山選手につないだことで押し込んだ形を作ったモンテディオは、右サイドから中原選手が樺山選手とのワンツーで中央に入り込み、続いてヴィニシウス選手とのワンツーでラインを中央から突破。キーパーとの1対1も落ち着いて決めきり、先制に成功した。
その直後、クロスボールのこぼれ球を狙った平松宗選手にシュートを打たれたが、ここは藤嶋選手が好セーブ。1-0のまま前半を折り返した。
後半、左サイドを2枚交代した相模原だったが、ゲームをコントロールしたのはモンテディオ。相手陣内でプレーし、早い守備の切り替えですぐに蹴らせてボールを回収したり、自陣にボールを入れさせないタイトな守備で押し込んだ。
相模原は58分にも選手交代でユーリ選手をピッチに送り込む。60分には蒲山選手、62分には安藤選手と双方の選手がイエローカードを受けるなど、球際の競り合いは激しさを増してきた。
63分、モンテディオは蒲山選手に代えてマルティノス選手を投入。67分には足を負傷した山田康太選手、ヴィニシウス選手に代えて木戸皓貴選手、林誠道選手がピッチに送られた。
飲水タイム明けの73分、相模原はCKから木村誠二選手がヘディングシュートを放つが、これは枠外。その直後にはマルティノス選手のチャンスメークから木戸選手がミドルシュートを狙ったが、ここも枠外へ。77分のCKでは野田裕喜選手がフリーでヘッドに合わせたが、下に叩き過ぎたためゴールならず。その直後にも南選手のスルーパスを受けた林選手が切り返しからシュートを狙ったが、GK三浦選手の好セーブに阻まれた。
終盤にかけてさらに両チームが攻め合う展開となり、82分には相模原にビッグチャンス。右クロスにニアが潰れ、中央に入ってきた兒玉澪王斗選手がフリーで貼ってきたが、シュートは浮いて枠外へ飛び、モンテディオはヒヤリとさせられた。
85分には南選手、さらに半田選手と立て続けにシュートチャンスがあったが、いずれも枠外で決めきれず。するとここからは相模原が最後の反撃に移り、89分には途中出場の児玉駿斗選手のシュートがクロスバーに跳ね返るシーンもあったが、ここも同点に持ち込まれることなくしのぎきった。
90分には南選手に代えて國分伸太郎選手がピッチイン。ここからは相手のファウルでプレーが止まることで時間を消費しながら落ち着いて時計の針を進め、タイムアップの時を迎えた。
連勝のモンテディオは通算戦績を17勝7分10敗とし、勝点を58に伸ばした。順位は7位で変わらないが、今節引き分けた3位・長崎との勝点差を4差まで縮めている。現在5位の甲府が今節勝利し、勝点63で3位に浮上する可能性はあるが、それでも勝点5差と射程圏内にとらえている。