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ヴァンフォーレ甲府
2
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
0
- 50分 宮崎 純真
- 76分 鳥海 芳樹
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
ヴァンフォーレ甲府
スターティングメンバー
GK | 1 | 河田 晃兵 | |
---|---|---|---|
DF | 17 | 荒木 翔 |
82' |
DF | 23 | 関口 正大 | |
DF | 30 | 浦上 仁騎 | |
DF | 40 | メンデス | |
MF | 8 | 新井 涼平 | |
MF | 15 | 中村 亮太朗 | |
MF | 24 | 山田 陸 |
71' |
FW | 9 | 三平 和司 |
60' |
FW | 16 | 野津田 岳人 | |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
82' |
控えメンバー
GK | 21 | 小泉 勇人 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 須貝 英大 |
82' |
DF | 4 | 山本 英臣 |
82' |
MF | 6 | 野澤 英之 |
71' |
MF | 41 | 長谷川 元希 | |
FW | 11 | 有田 光希 | |
FW | 18 | 鳥海 芳樹 |
60' |
監督
伊藤 彰 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
78' |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
78' |
MF | 41 | 中原 輝 |
66' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
71' |
FW | 14 | 山田 康太 |
控えメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 |
78' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 | |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
78' |
FW | 20 | マルティノス |
66' |
FW | 39 | 林 誠道 |
71' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 12 | FK | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 5 | CK | 4 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 10 | シュート | 12 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 29.6℃
-
- 湿度
- 30%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 3,918人
-
- 主審
- 鶴岡 将樹
-
- 副審
- 馬場 規、阿部 将茂
-
- 第四の審判
- 松本 瑛右
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・やることを何も変えることはない。いいフットボールが出来ている。今やっていることを続けよう。
・試合に勝つためには自分達の意思・意図をもってプレーしていこう。
・勝ち点3を取るぞ!それに値するゲームだ!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
難しい結果だと思っています。自分たちのやろうとしている戦い方、自分たちのやろうとしている要素、パフォーマンスの部分は、良く出せていた部分があったと思います。
その中でディフェンスの部分でも強く戦えていたと思っています。その中で2失点をしてしまったことは残念に思います。
2失点目に関しては、相手を褒め称えたいと思っていますし、自分たちはまたチャンスをその中でも作ることは出来ていたと思っています。
難しいレッスンですけれども、やはりゴールが試合を変えたと思います。その中で自分たちもチャンスは何回かあったと思っています。
フットボールの厳しい教訓として、しっかりと受け入れて、前に進んで行ければ良いと思っています。
(Q.前半に良いパフォーマンスを出しながら、チャンスを逃した後に決められて負けるという試合が続いていると思いますが、決められなかった時のチームの対応に何か問題はなかったのでしょうか?)
不運なことに、今日はそういった教訓となってしまったと思います。
そういったことが前にも起こったことがあると思います。それもフットボールだと思います。
まず良かった点というのは、自分たちもチャンスは多く作れ、自分たちの良いフットボールをしながら、その中で良いチャンスを作っていました。
我々はこのまま我慢強く、自分たちが、そしてこの先継続して成長していけるようにしていきたいと思います。
先程も言いましたけども、別の日だったらゴールは入っていたかもしれませんが、今日は不運なことにゴールが入らなかったと思っています。
試合の流れもそうですが、ゲーム自体はコントロール出来ている時間帯が多かったと思っています。その中で守備の部分を強く、守備では守れていたと思っています。
その中で何もないところから失点をしてしまったと思っています。厳しいレッスンですけれども、こういったものを自分たちは学んでいかければならないと思っています。
すべての選手たちがひっくり返そうと必死に戦ってくれたと思っていますし、もちろんこういった、本当に厳しい教訓ですけれど自分たちが受け入れて、そして傷つく、傷つきながらもしっかりとこれを跳ね返し、この先につなげていければと良いと思っています。
・やることを何も変えることはない。いいフットボールが出来ている。今やっていることを続けよう。
・試合に勝つためには自分達の意思・意図をもってプレーしていこう。
・勝ち点3を取るぞ!それに値するゲームだ!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
難しい結果だと思っています。自分たちのやろうとしている戦い方、自分たちのやろうとしている要素、パフォーマンスの部分は、良く出せていた部分があったと思います。
その中でディフェンスの部分でも強く戦えていたと思っています。その中で2失点をしてしまったことは残念に思います。
2失点目に関しては、相手を褒め称えたいと思っていますし、自分たちはまたチャンスをその中でも作ることは出来ていたと思っています。
難しいレッスンですけれども、やはりゴールが試合を変えたと思います。その中で自分たちもチャンスは何回かあったと思っています。
フットボールの厳しい教訓として、しっかりと受け入れて、前に進んで行ければ良いと思っています。
(Q.前半に良いパフォーマンスを出しながら、チャンスを逃した後に決められて負けるという試合が続いていると思いますが、決められなかった時のチームの対応に何か問題はなかったのでしょうか?)
不運なことに、今日はそういった教訓となってしまったと思います。
そういったことが前にも起こったことがあると思います。それもフットボールだと思います。
まず良かった点というのは、自分たちもチャンスは多く作れ、自分たちの良いフットボールをしながら、その中で良いチャンスを作っていました。
我々はこのまま我慢強く、自分たちが、そしてこの先継続して成長していけるようにしていきたいと思います。
先程も言いましたけども、別の日だったらゴールは入っていたかもしれませんが、今日は不運なことにゴールが入らなかったと思っています。
試合の流れもそうですが、ゲーム自体はコントロール出来ている時間帯が多かったと思っています。その中で守備の部分を強く、守備では守れていたと思っています。
その中で何もないところから失点をしてしまったと思っています。厳しいレッスンですけれども、こういったものを自分たちは学んでいかければならないと思っています。
すべての選手たちがひっくり返そうと必死に戦ってくれたと思っていますし、もちろんこういった、本当に厳しい教訓ですけれど自分たちが受け入れて、そして傷つく、傷つきながらもしっかりとこれを跳ね返し、この先につなげていければと良いと思っています。
選手コメント
半田 陸
(Q.試合を振り返って)前半は僕たちにチャンスが何本かあって、それを一本でも決めていればもっと僕らのゲームにすることが出来たと思います。
しかし、それを決められなかったらこういうゲームになります。僕らがボールを持っている時でも、カウンターから何回も相手にチャンスを作られているシーンが、今日だけでなくずっと多いので、そこをファウルでも止めなきゃいけないし、そういう少しずる賢いプレーもしなければ、難しいサッカーをしていると思うので、そういうところを一人一人がやっていければと思いました。
(Q.そのリスク管理のところ、半田選手が戦術的に偽サイドバックとして出た時の背後というような、バランスのとり方だと思いますが、いまチームとしてどういう話をして意識をしていますか?)
チャンスだったらサイドバックでも飛び込んでいくというようにはなっていますが、サイドバック同士で上手くバランスを取りながら、そこにボランチも加わって、センターバックと協力してリスク管理を出来れば、後ろだけじゃないですが、前が切り替えてもっと後ろが取りどころを絞りやすく前ができれば、何回も何回もボールを拾って、2次攻撃、3次攻撃が、出来るようになると思います。
(Q.攻撃のところで、ボールを持って前を見ながらも戻す場面がいつもより多かったと思いますが、出しづらい、難しいところが有ったのでしょうか?)
今日甲府さんが、いつもですが5バックだったのもありますし、前半からだいぶカウンターをお互いやりあう時間帯もあったので、そこは少し上手く時間を使いながらという考えでした。
(Q.ここ1ヶ月黒星が多いのですが、7月からの連勝していた期間と、やっているサッカーの内容でチャンス作れているところは見てとれましたが、選手としてはどのあたりに違いを感じていますか?)
あれだけ勝っていたら相手も対策してきますし、僕のところも今日、なかなかボールを触れず、右サイドでもなかなか崩せずというシーンが、今日すごく多かったので、それを個人個人もっともっと上回っていかなければいけないです。
チームとしても、もっと引き出しを多くし、それを個人個人で選択して、良い選択をずっとできれば、ゴール前のクオリティーも上がってくるのかなと思います。
選手コメント
南 秀仁
(Q.先制点が取れずに負ける試合が増えていますが、そのあたりも含めて今日の試合をどう感じていますか?)前半に決定機が何本かあって、それを決めきれずに失点してしまって、試合をひっくり返せないという負け方を改善できていなかったのが、今日の試合も出てしまったのかなと思います。
(Q.失点した後の攻撃のパフォーマンスですが、少しミスが目立ったり、もうちょっと迫力を出したいところだと思いますが、後半特に終盤の攻撃について感じているところは?)
みんなでイメージを共有して攻めていくということが、足りてなかったかなと思います。自分がやりたいことを、みんなそれぞれが共有出来ずに、個人個人で攻めるようなシーンもあったかなと思います。
(Q.半田選手は攻撃の幅や変化が必要と言っていましたが、そういう変化は必要だと感じていますか?)
やってる事自体は、間違ってないし、このまま継続してくべきだと思うので、決めるべきところで決めれば、試合が相当楽になって自分たちのペースで勝てるようになると思うので、何かを変えるとより、僕は決めるところで決めれば、いまやっているサッカーが勝ちに一番近んじゃないかなと思います。
(Q.J1昇格には少し遠くなる敗戦でしたが、ここからの巻き返しについて)
一試合一試合大切な試合には変わりないので、毎試合勝つつもりで、残りのシーズンも、僕も含めて全員がもちろんやると思います。
戦評
ここから最終節までデーゲームが続く10月最初の試合は、勝点2差でひとつ順位が上の6位・ヴァンフォーレ甲府戦。モンテディオ山形は前半から攻撃を仕掛けるものの決定機を決めきれず、後半に入り2失点。0-2で敗れ、昇格に向けた状況はさらに厳しくなった。
4-0と勝利した前節・愛媛戦と同じメンバーで臨んだモンテディオは、立ち上がりからボールを握り、相手を動かしながらスペースを突いていった。4分には右のニアゾーンを取った中原輝選手のマイナスの折り返しを藤田息吹選手がシュート。6分にもカウンターで中原選手がドリブルで持ち上がり、スルーパスを引き出した山田康太選手が2度切り返してからシュートを放ったが、枠内に向かったように見えたボールは惜しくもポストに跳ね返った。
甲府も5-4-1のブロックで中央を閉じたことや、ボールの起点に対して素早く寄せてきたことで、モンテディオのパスがカットされ、そのままカウンターを受けるシーンも何度かあった。それでも、11分の野津田岳人選手のシュートは山﨑浩介選手がブロックしたり、宮崎純真選手の鋭いミドルシュートをGKビクトル選手がしっかりキャッチするなど、集中して守れていた。
甲府が前からボールを奪いに来ることで、モンテディオは背後を狙う動きも多かったが、8分の山田拓巳選手から、18分の樺山選手から、ともにヴィニシウス アラウージョ選手にパスが送られたシーンはオフサイド。31分には藤田選手が山田康太選手に出したパスが相手にカットされ、こぼれ球がスルーパスのようになり、ヴィニシウス選手がオフサイドなしで飛び出し、フリーでシュートを放つ場面があったが、このシュートはわずかに左へそれた。
ここからモンテディオはミスが目立ち始め、甲府のカウンターを何度か受けた。42分にはクロスで左右に振られ、最後は中央から中村亮太朗選手にシュートを打たれたが、ここはビクトル選手が好反応で防ぎ、失点を免れた。
終了間際にも山田拓巳選手からヴィニシウス選手へスルーパスが送られたが、ここもオフサイドとなり、前半はスコアレスでの折り返しとなった。
後半も立ち上がりから互いにハイプレスをかけ合い、モンテディオは49分、樺山選手のアーリークロスにヴィニシウス選手がうまく合わせたかに見えたが、シュートが浮いてここでも決定機を逃す。するとその直後、右サイドでカウンターを受け、最後は宮崎選手に右足でシュートを打たれ、枠内に決められた。
モンテディオはその後もボールを保持しながら、相手のアプローチを見ながら冷静にボールを動かしていたが、63分、中原選手の-クロスからの山田康太選手のシュートはキーパーにキャッチされ、その直後、樺山選手のクロスからの藤田選手のシュートも枠をとらえられなかった。
追うモンテディオは66分、中原選手に代えてマルティノス選手を投入。さらに飲水タイムのタイミングでヴィニシウス選手から林誠道選手に交代した。その直後の72分にはCKの流れから野田裕喜選手がボレーシュートを放つが枠を捉えられず、引き続き攻撃を続けていた76分、中央でボールを受けた途中出場の鳥海芳樹選手がセンターサークル内からロングシュートを狙うと、前に出ていたビクトル選手も戻りきれずにゴールイン。痛い追加点を奪われた。
モンテディオは78分、山田拓巳選手、樺山選手に代えて吉田朋恭選手、木戸皓貴選手をピッチに送り、左サイドを一新して攻撃を続けるが、リードした状態での守備を得意とする甲府の対応も隙が少なく、86分のショートカウンターの場面も藤田選手のスルーパスを受けた山田康太選手のシュートは枠内に飛ばなかった。
その後もモンテディオは前からボールを奪いにいくが、甲府の巧みなボールキープに奪いきれず、隙を見せたところでサイドを突破されシュートまで持ち込まれるなど、反撃のためのパワーを出し切れないまま試合が終了した。
モンテディオの通算戦績は15勝7分10敗となり、勝点は52のまま。残りは10試合となった。
4-0と勝利した前節・愛媛戦と同じメンバーで臨んだモンテディオは、立ち上がりからボールを握り、相手を動かしながらスペースを突いていった。4分には右のニアゾーンを取った中原輝選手のマイナスの折り返しを藤田息吹選手がシュート。6分にもカウンターで中原選手がドリブルで持ち上がり、スルーパスを引き出した山田康太選手が2度切り返してからシュートを放ったが、枠内に向かったように見えたボールは惜しくもポストに跳ね返った。
甲府も5-4-1のブロックで中央を閉じたことや、ボールの起点に対して素早く寄せてきたことで、モンテディオのパスがカットされ、そのままカウンターを受けるシーンも何度かあった。それでも、11分の野津田岳人選手のシュートは山﨑浩介選手がブロックしたり、宮崎純真選手の鋭いミドルシュートをGKビクトル選手がしっかりキャッチするなど、集中して守れていた。
甲府が前からボールを奪いに来ることで、モンテディオは背後を狙う動きも多かったが、8分の山田拓巳選手から、18分の樺山選手から、ともにヴィニシウス アラウージョ選手にパスが送られたシーンはオフサイド。31分には藤田選手が山田康太選手に出したパスが相手にカットされ、こぼれ球がスルーパスのようになり、ヴィニシウス選手がオフサイドなしで飛び出し、フリーでシュートを放つ場面があったが、このシュートはわずかに左へそれた。
ここからモンテディオはミスが目立ち始め、甲府のカウンターを何度か受けた。42分にはクロスで左右に振られ、最後は中央から中村亮太朗選手にシュートを打たれたが、ここはビクトル選手が好反応で防ぎ、失点を免れた。
終了間際にも山田拓巳選手からヴィニシウス選手へスルーパスが送られたが、ここもオフサイドとなり、前半はスコアレスでの折り返しとなった。
後半も立ち上がりから互いにハイプレスをかけ合い、モンテディオは49分、樺山選手のアーリークロスにヴィニシウス選手がうまく合わせたかに見えたが、シュートが浮いてここでも決定機を逃す。するとその直後、右サイドでカウンターを受け、最後は宮崎選手に右足でシュートを打たれ、枠内に決められた。
モンテディオはその後もボールを保持しながら、相手のアプローチを見ながら冷静にボールを動かしていたが、63分、中原選手の-クロスからの山田康太選手のシュートはキーパーにキャッチされ、その直後、樺山選手のクロスからの藤田選手のシュートも枠をとらえられなかった。
追うモンテディオは66分、中原選手に代えてマルティノス選手を投入。さらに飲水タイムのタイミングでヴィニシウス選手から林誠道選手に交代した。その直後の72分にはCKの流れから野田裕喜選手がボレーシュートを放つが枠を捉えられず、引き続き攻撃を続けていた76分、中央でボールを受けた途中出場の鳥海芳樹選手がセンターサークル内からロングシュートを狙うと、前に出ていたビクトル選手も戻りきれずにゴールイン。痛い追加点を奪われた。
モンテディオは78分、山田拓巳選手、樺山選手に代えて吉田朋恭選手、木戸皓貴選手をピッチに送り、左サイドを一新して攻撃を続けるが、リードした状態での守備を得意とする甲府の対応も隙が少なく、86分のショートカウンターの場面も藤田選手のスルーパスを受けた山田康太選手のシュートは枠内に飛ばなかった。
その後もモンテディオは前からボールを奪いにいくが、甲府の巧みなボールキープに奪いきれず、隙を見せたところでサイドを突破されシュートまで持ち込まれるなど、反撃のためのパワーを出し切れないまま試合が終了した。
モンテディオの通算戦績は15勝7分10敗となり、勝点は52のまま。残りは10試合となった。