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V・ファーレン長崎
5
[ 試合終了 ] | ||
3 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 1 |
1
- 18分 エジガル ジュニオ
- 35分 植中 朝日
- 45分 植中 朝日
- 51分 植中 朝日
- 65分 玉田 圭司
- 63分 野田 裕喜
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
V・ファーレン長崎
スターティングメンバー
GK | 1 | 富澤 雅也 | |
---|---|---|---|
DF | 16 | 毎熊 晟矢 | |
DF | 23 | 米田 隼也 | |
DF | 24 | 江川 湧清 | |
DF | 25 | 新里 亮 | |
MF | 6 | カイオ セザール |
90' |
MF | 18 | 山崎 亮平 |
59' |
MF | 19 | 澤田 崇 |
66' |
MF | 22 | 鍬先 祐弥 | |
FW | 7 | エジガル ジュニオ |
66' |
FW | 33 | 植中 朝日 |
59' |
控えメンバー
GK | 21 | 高木和 徹 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 亀川 諒史 |
59' |
DF | 26 | 二見 宏志 | |
MF | 13 | 加藤 大 |
90' |
MF | 14 | 名倉 巧 |
66' |
FW | 11 | 玉田 圭司 |
59' |
FW | 27 | 都倉 賢 |
66' |
監督
松田 浩 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 19 | 松本 怜大 |
77' |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 11 | 堀米 勇輝 |
56' |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
70' |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
77' |
FW | 14 | 山田 康太 | |
FW | 39 | 林 誠道 |
56' |
控えメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
77' |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
70' |
MF | 24 | 藤村 怜 |
77' |
MF | 41 | 中原 輝 |
56' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
56' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 11 | FK | 5 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | CK | 9 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 13 | シュート | 13 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 24.3℃
-
- 湿度
- 77%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,232人
-
- 主審
- 先立 圭吾
-
- 副審
- 塩津 祐介、亀川 哲弘
-
- 第四の審判
- 上田 隆生
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・持っているものをすべて出し切れ!信念を持って戦え!
・自分たちの決まりごとをしっかり守れ!そうすれば逆転出来る。
・この状況は不可能な状況じゃない。自分を信じなければ決められない。トライをしていかなければならない。誇りを持って全部出してこい!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
痛い結果だったと思います。
自分たちにゲームの中で流れがあったり、チャンスやゴールもあったと思います。そこをしっかりと決め切らなければいけないという教訓であったと思います。
まず前半の立ち上がりから良いスタートを切ることができて、チャンスを作ることも出来て、流れも作れていたと思います。
その中でやはり相手が思い切りよくチャンスを決めたと思っていますし、失点の部分は残念ですし、簡単な失点をしてしまったとも感じています。
ここからしっかりと、これを自分たちの薬としてとって、そして自分たちがまたこのまましっかりとリカバリーをして、山形に戻って土曜日の試合の準備をしたいと思っています。
(Q.前半から失点をする中で、ミスもありましたが、カウンター、速攻で攻められる形が多かったと思います。守り方、リスク管理というところで対策はありますか?)
失点をしてしまったのは残念だと思いますし、相手が何か作ってきたというわけではなかったと思います。
まず一失点目のところですが、野田裕喜とエジカルが競ったシーンですが、自分たちから見ればファウルに見えたと思っています。
その中で、またそのシーンも振り返っていきたいと思いますし、ゲームの中で失点シーンに関しては、あまり自分としても納得してないところもあります。ここからまたしっかりと見ていきたいと思っています。
何か崩された訳でもなく失点してしまったところもあったと思います。
そこは長崎さんがよくやった点だと思いますし、そういったところをしっかりと決めきったのだと思います。やはりゴールがゲームを変えると思いますし、その点では彼らが勝ち点3に値すると思います。
(Q.痛い敗戦となりましたが、どうチームを立て直しますか?)
しっかりとここから自分たちが回復していくこと、そして分析していくことが大事だと思っています。もちろん痛い薬ですけどもしっかりとこういったものを吸収して、土曜日の試合、今この状況をひっくり返せるように、しっかりと戦えるように、そしてファンを笑顔にできるようにしていきたいと思っています。
・持っているものをすべて出し切れ!信念を持って戦え!
・自分たちの決まりごとをしっかり守れ!そうすれば逆転出来る。
・この状況は不可能な状況じゃない。自分を信じなければ決められない。トライをしていかなければならない。誇りを持って全部出してこい!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
痛い結果だったと思います。
自分たちにゲームの中で流れがあったり、チャンスやゴールもあったと思います。そこをしっかりと決め切らなければいけないという教訓であったと思います。
まず前半の立ち上がりから良いスタートを切ることができて、チャンスを作ることも出来て、流れも作れていたと思います。
その中でやはり相手が思い切りよくチャンスを決めたと思っていますし、失点の部分は残念ですし、簡単な失点をしてしまったとも感じています。
ここからしっかりと、これを自分たちの薬としてとって、そして自分たちがまたこのまましっかりとリカバリーをして、山形に戻って土曜日の試合の準備をしたいと思っています。
(Q.前半から失点をする中で、ミスもありましたが、カウンター、速攻で攻められる形が多かったと思います。守り方、リスク管理というところで対策はありますか?)
失点をしてしまったのは残念だと思いますし、相手が何か作ってきたというわけではなかったと思います。
まず一失点目のところですが、野田裕喜とエジカルが競ったシーンですが、自分たちから見ればファウルに見えたと思っています。
その中で、またそのシーンも振り返っていきたいと思いますし、ゲームの中で失点シーンに関しては、あまり自分としても納得してないところもあります。ここからまたしっかりと見ていきたいと思っています。
何か崩された訳でもなく失点してしまったところもあったと思います。
そこは長崎さんがよくやった点だと思いますし、そういったところをしっかりと決めきったのだと思います。やはりゴールがゲームを変えると思いますし、その点では彼らが勝ち点3に値すると思います。
(Q.痛い敗戦となりましたが、どうチームを立て直しますか?)
しっかりとここから自分たちが回復していくこと、そして分析していくことが大事だと思っています。もちろん痛い薬ですけどもしっかりとこういったものを吸収して、土曜日の試合、今この状況をひっくり返せるように、しっかりと戦えるように、そしてファンを笑顔にできるようにしていきたいと思っています。
選手コメント
野田 裕喜
(Q.相手のパスカットからカウンター・背後というところを狙われていましたが、ビルドアップのやり方やリスク管理など、どういうことを意識してプレーしましたか?)失点する前までは、相手陣地で押し込めるプレーができていましたし、そんなに悪くなかったと思いますが、一失点目は自分のミスで、試合を難しくしてしまったのかなというのが一番です。
(Q.大敗でショックかと思いますが、ここから京都戦に向けてどう切り替えていきたいですか?)
ボコボコにやられた方が修正しやすいというか、次の京都戦も吹っ切れてやるしかない、やるだけだと思うので、今日の試合もちろん振り返ることも大事ですが、すぐ京都戦があるので、チームのみんなで切り替えてやっていければなと思います。
(Q.5失点してしまいましたが、相手の監督も前に来てくれるからこその得点と言っていましたが、失点重ねる中でもメンタルをダウンさせずに攻めきれることが出来ましたか?)
ピーターのサッカーは、ビビることなく相手ゴールに向かって全員がプレーすることが一番大事だと思うので、多少取られ方が悪かったりカウンターを受けても、僕だったり、今日だったらクマ君(熊本選手)だったり、ビクトル、三人で守るくらいの意識でやらないといけないと思います。
僕のせいというか、止めきれなかったところが敗因かなと思います、しかし攻撃陣は、何失点しても前向いてプレーしていたので、本当に申し訳ないという気持ちです。
選手コメント
國分 伸太郎
(Q.前半一失点するまでは悪い入りではなかったと思うのですが、その後の展開、かなりパタパタしたりとか上手く行かないところもあったと思いますが、どのあたりが変わってしまったところ、上手くいかなかったところですか?)おっしゃるとおりで、良い入りが出来ましたし、チームとして例えばコンパクトな戦い方が出来て、良い守備から良い攻撃が出来ていましたが、失点してから、相手には余裕を与えて、僕らには逆に焦りみたいなものが生まれてしまい、変に前掛かりになってしまったり、奪われ方が悪かったり、そういう面で、メンタル的なところで最初の入りとは違う形が生まれてしまったのかなと思います。
(Q.相手のゾーンディフェンスに対して、良いボールが入れられなかったり、上手くつながらなかった場面もあったと思いますが、選手間の距離感だとか、いつもの山形らしい良さとかはどう感じていましたか?)
新潟の時もそうですが、相手は対策をしっかり練ってきていて、良い時というのはサイドにボールが入ったタイミングで良い関わりから崩し、そこから早い攻撃が出来ているのですが、今日はなかなかサイドに良いボールが入らなかったなというのが個人的な感想です。
それも含めて良い形でサイドに送るために僕らだったり、ボランチだったり、サイドバック、センターバック含めて良いビルドアップをしないといけないと思いました。
(Q.京都戦に向けて一番修正しなければいけないと思うことは?)
時間が無いので、今できるところはしっかりリカバリーして、メンタル的なところで、ここを落としたらもう今シーズン終わりだぞと思うぐらいのメンタル的なところを早く回復して、今日のことを良い意味で忘れて、次の京都戦は今シーズンラストの試合と思うぐらいの気持ちで挑めるようにメンタルから作っていくことが、一番今必要なところだと思います。
戦評
大雨のため中止された試合の代替試合、第25節・V・ファーレン長崎戦が行われ、モンテディオは今季最多の5失点で1-5と敗れ、連勝はならなかった。
前節・新潟戦から中2日でのアウェイ連戦。本来は8月14日に行われるはずだった「平和祈念マッチ」の代替試合ということで、ホーム長崎は薄いブルーを貴重とした特別なユニフォームを着用したため、モンテディオはホームで着用するファーストユニフォームで戦った。
メンバーは先発5人を入れ替え。ディフェンスラインでは熊本雄太選手は19試合ぶり、松本怜大選手が25試合ぶりに先発したほか、國分伸太郎、堀米勇輝、林誠道の各選手が先発で起用された。
モンテディオは立ち上がりから長崎を上回る出来で相手陣内に押し込み、チャンスを量産する。3分には2試合連続の先発となった樺山諒乃介選手が仕掛けてクロス。7分には熊本選手のフィードに堀米選手が飛び出し、直後のCKではキッカー・國分選手のボールを野田選手がヘディングシュート。さらに10分には山田康太選手が、11分には樺山選手がシュートを放つなど、長崎ゴールに激しく迫った。
その後も試合を優位に進めていたが、長崎のビルドアップに高い位置からプレッシャーをかけにいった18分、長崎のロングボールに競り合った野田選手が転倒し、ボールを受けた植中朝日選手が前を向くと3対2のカウンターに。このパスを受けたエジガル ジュニオ選手のシュートはファーポストに跳ね返されたが、再び自分のもとに戻ってきたボールをシュート。今度は決められ、長崎に先制を許した。
これで長崎はボールを保持した際に落ち着きが増したが、モンテディオも国分選手のインターセプトからのスルーパスに林選手が抜け出したり、半田選手のスルーパスを受けた林選手がシュートを狙うシーンを作った。さらにその直後のCKでも野田選手が頭で合わせたが、ゴール前で樺山選手が触ったボールは枠をそれた。
シュートチャンスで決め切れずにいると、35分、長崎がカウンター。インナーラップした毎熊晟矢選手がサイドからダイレクトのボールを受けると、そのままドリブルで運び、右に開いた植中選手のシュートが決まって2点目。45分には野田選手から熊本選手へのパスが狙われ、インターセプトした山崎亮平選手からラストパスを受けた植中選手がここも決め切った。
3失点目直前、ビルドアップのミスからショートカウンターを受け、クロスから受けた澤田崇選手のヘディングシュートをビクトル選手が対応、クロスバーに跳ね返るシーンもあったが、焦りを突かれる形で3失点目を受けた。
交代なしで後半に入ったモンテディオはさらにギアを上げ、開始すぐに松本怜選手のアーリークロスを林選手がヘディングで合わせたり、スペースで起点を作りながら攻撃の強度を強めたが、51分、サイドを使われ、カイオ セザール選手のマイナスのクロスから植中選手にこの試合3点目のシュートを決められ、0-4とさらに差を広げられた。
モンテディオはここで堀米選手から中原輝選手、林選手からヴィニシウス アラウージョ選手へ交代。63分にはCKのショートコーナーから、中原選手のクロスを野田選手がヘディングでねじ込み、1点を返した。しかしその2分後、長崎に押し込まれた時間帯にマイナスのクロスから途中出場の玉田圭司選手にゴールを決められ、再び4点差をつけられた。
モンテディオは飲水タイム直後に國分選手から岡﨑建哉選手にスイッチ。75分には中原選手のパスを受けたヴィニシウス選手がシュートを狙ったが、ここはキーパーにはじかれ、直後のCKでも2次攻撃から松本怜選手がクロスを上げ、熊本選手がヘディンジュートを放ったが、ここもキーパーにキャッチされた。
77分には残っていた交代カードを使い切る。松本怜選手、樺山選手に代えて藤村怜選手、山田拓巳選手が投入された。7試合ぶりの出場となった藤村選手は左サイドで何度か仕掛け、クロスにヴィニシウス選手がニアに入り込む惜しいシーンも作った。しかし、すでにブロックを落とした長崎の守備を最後まで崩し切れず、反撃のゴールは1点にとどまった。
この日、同時間帯に行われていた山口vs金沢も合わせて、これでJ2は中止になっていた試合をすべて消化。モンテディオは通算戦績が14勝7分8敗となり、勝点49。順位は8位となり、2位・京都との勝点差は12差のままとなった。次節は中3日、その京都をホームに迎える。
前節・新潟戦から中2日でのアウェイ連戦。本来は8月14日に行われるはずだった「平和祈念マッチ」の代替試合ということで、ホーム長崎は薄いブルーを貴重とした特別なユニフォームを着用したため、モンテディオはホームで着用するファーストユニフォームで戦った。
メンバーは先発5人を入れ替え。ディフェンスラインでは熊本雄太選手は19試合ぶり、松本怜大選手が25試合ぶりに先発したほか、國分伸太郎、堀米勇輝、林誠道の各選手が先発で起用された。
モンテディオは立ち上がりから長崎を上回る出来で相手陣内に押し込み、チャンスを量産する。3分には2試合連続の先発となった樺山諒乃介選手が仕掛けてクロス。7分には熊本選手のフィードに堀米選手が飛び出し、直後のCKではキッカー・國分選手のボールを野田選手がヘディングシュート。さらに10分には山田康太選手が、11分には樺山選手がシュートを放つなど、長崎ゴールに激しく迫った。
その後も試合を優位に進めていたが、長崎のビルドアップに高い位置からプレッシャーをかけにいった18分、長崎のロングボールに競り合った野田選手が転倒し、ボールを受けた植中朝日選手が前を向くと3対2のカウンターに。このパスを受けたエジガル ジュニオ選手のシュートはファーポストに跳ね返されたが、再び自分のもとに戻ってきたボールをシュート。今度は決められ、長崎に先制を許した。
これで長崎はボールを保持した際に落ち着きが増したが、モンテディオも国分選手のインターセプトからのスルーパスに林選手が抜け出したり、半田選手のスルーパスを受けた林選手がシュートを狙うシーンを作った。さらにその直後のCKでも野田選手が頭で合わせたが、ゴール前で樺山選手が触ったボールは枠をそれた。
シュートチャンスで決め切れずにいると、35分、長崎がカウンター。インナーラップした毎熊晟矢選手がサイドからダイレクトのボールを受けると、そのままドリブルで運び、右に開いた植中選手のシュートが決まって2点目。45分には野田選手から熊本選手へのパスが狙われ、インターセプトした山崎亮平選手からラストパスを受けた植中選手がここも決め切った。
3失点目直前、ビルドアップのミスからショートカウンターを受け、クロスから受けた澤田崇選手のヘディングシュートをビクトル選手が対応、クロスバーに跳ね返るシーンもあったが、焦りを突かれる形で3失点目を受けた。
交代なしで後半に入ったモンテディオはさらにギアを上げ、開始すぐに松本怜選手のアーリークロスを林選手がヘディングで合わせたり、スペースで起点を作りながら攻撃の強度を強めたが、51分、サイドを使われ、カイオ セザール選手のマイナスのクロスから植中選手にこの試合3点目のシュートを決められ、0-4とさらに差を広げられた。
モンテディオはここで堀米選手から中原輝選手、林選手からヴィニシウス アラウージョ選手へ交代。63分にはCKのショートコーナーから、中原選手のクロスを野田選手がヘディングでねじ込み、1点を返した。しかしその2分後、長崎に押し込まれた時間帯にマイナスのクロスから途中出場の玉田圭司選手にゴールを決められ、再び4点差をつけられた。
モンテディオは飲水タイム直後に國分選手から岡﨑建哉選手にスイッチ。75分には中原選手のパスを受けたヴィニシウス選手がシュートを狙ったが、ここはキーパーにはじかれ、直後のCKでも2次攻撃から松本怜選手がクロスを上げ、熊本選手がヘディンジュートを放ったが、ここもキーパーにキャッチされた。
77分には残っていた交代カードを使い切る。松本怜選手、樺山選手に代えて藤村怜選手、山田拓巳選手が投入された。7試合ぶりの出場となった藤村選手は左サイドで何度か仕掛け、クロスにヴィニシウス選手がニアに入り込む惜しいシーンも作った。しかし、すでにブロックを落とした長崎の守備を最後まで崩し切れず、反撃のゴールは1点にとどまった。
この日、同時間帯に行われていた山口vs金沢も合わせて、これでJ2は中止になっていた試合をすべて消化。モンテディオは通算戦績が14勝7分8敗となり、勝点49。順位は8位となり、2位・京都との勝点差は12差のままとなった。次節は中3日、その京都をホームに迎える。