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モンテディオ山形
3
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 1 |
2 | 後半 | 0 |
1
- 42分 藤田 息吹
- 51分 林 誠道
- 68分 ヴィニシウス アラウージョ
- 43分 田口 泰士
AWAY
ジェフユナイテッド千葉
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
82' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
66' |
MF | 41 | 中原 輝 |
82' |
FW | 14 | 山田 康太 | |
FW | 39 | 林 誠道 |
66' |
控えメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 | |
MF | 18 | 南 秀仁 |
66' |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
82' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
66' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
82' |
監督
ピーター クラモフスキー |
ジェフユナイテッド千葉
スターティングメンバー
GK | 1 | 新井 章太 | |
---|---|---|---|
DF | 13 | 鈴木 大輔 | |
DF | 15 | チャン ミンギュ | |
DF | 17 | 新井 一耀 | |
DF | 33 | 安田 理大 |
72' |
MF | 4 | 田口 泰士 | |
MF | 5 | 小林 祐介 |
35' |
MF | 16 | 福満 隆貴 | |
MF | 39 | 見木 友哉 |
61' |
FW | 10 | 船山 貴之 |
61' |
FW | 49 | サウダーニャ |
72' |
控えメンバー
GK | 23 | 鈴木 椋大 | |
---|---|---|---|
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー |
35' |
MF | 20 | 矢田 旭 |
61' |
MF | 25 | 末吉 塁 |
72' |
MF | 32 | 髙橋 壱晟 | |
FW | 8 | 岩崎 悠人 |
61' |
FW | 40 | 櫻川 ソロモン |
72' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 11 | 0 | 0 |
0 | 0 | 7 | CK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | シュート | 10 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇時々雨
-
- 気温
- 29.7℃
-
- 湿度
- 64%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 8,340人
-
- 主審
- 上村 篤史
-
- 副審
- 塚田 健太、細尾 基
-
- 第四の審判
- 畠山 大介
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・パスのテンポをもっと早く。
・前との距離感を合わせていこう。
・相手のガソリンはどんどん少なくなっている。全員がしっかり準備をし、45分全てを出して戦ってこい!勝てるぞ!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
良いパフォーマンスだったと思いますし、自分たちのフットボールをすることが出来ていたと思います。
難しい相手でしたが、自分たちのプレーをしながら、その中で自分たちが流れというものを掴めていたと思いますし、選手たちが良いパフォーマンスを出してくれたと思います。
しかしながら、一番本当に重要なことは、ファンの為に勝ち点3、そして勝利をおさめたこと、そしてそれを自分たちのフットボールを行って出来たことを嬉しく思います。
(Q.千葉が守備的に戦ってきて、5-4のブロックを組んできましたが、その相手に対してどう崩していくプランをもっていたのかと、後半チームとしてボールを動かすところが変わってきましたが、動かし方の変化について)
毎パスごとに、そして自分たちの流れの攻撃の中で毎回毎回ゴールが決められる訳はではありませんし、自分たちがプレーする上でしっかりとボールを持った時も守備においても規律を守りながらプレーをすることが大事だったと思います。
その中で後半うまく、自分たちがテンポ良くボールを回してスペースへボールを運ぶことが出来たと思います。
(Q.クラブ初の7連勝ということについてと、監督に就任後11戦負けなしとうことも監督のキャリアの上で初めてだと思いますが、そのあたりについて監督自身の気持ちを聞かせてください)
毎日選手やスタッフがハードワークしていることが、しっかりと跳ね返っているのだと思います。
毎日しっかりと自分たちで要求しあって、そのメンタリティというものを、いま自分たちが成長して伸びてきている部分だと思います。
その中でも止まらずに、ここで安心することなく、ハードワークを続けていきたいと思っています。
もっともっと続けていきたいと思いますし、そういったメンタリティを今、植え付けています。
良い記録を作ったことはすごく良いと思いますし、それに値することを選手がやってくれていると思います。
その中で、この完売になったスタジアムの中でファンを喜ばせることが出来たことを非常に嬉しく思っています。
・パスのテンポをもっと早く。
・前との距離感を合わせていこう。
・相手のガソリンはどんどん少なくなっている。全員がしっかり準備をし、45分全てを出して戦ってこい!勝てるぞ!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
良いパフォーマンスだったと思いますし、自分たちのフットボールをすることが出来ていたと思います。
難しい相手でしたが、自分たちのプレーをしながら、その中で自分たちが流れというものを掴めていたと思いますし、選手たちが良いパフォーマンスを出してくれたと思います。
しかしながら、一番本当に重要なことは、ファンの為に勝ち点3、そして勝利をおさめたこと、そしてそれを自分たちのフットボールを行って出来たことを嬉しく思います。
(Q.千葉が守備的に戦ってきて、5-4のブロックを組んできましたが、その相手に対してどう崩していくプランをもっていたのかと、後半チームとしてボールを動かすところが変わってきましたが、動かし方の変化について)
毎パスごとに、そして自分たちの流れの攻撃の中で毎回毎回ゴールが決められる訳はではありませんし、自分たちがプレーする上でしっかりとボールを持った時も守備においても規律を守りながらプレーをすることが大事だったと思います。
その中で後半うまく、自分たちがテンポ良くボールを回してスペースへボールを運ぶことが出来たと思います。
(Q.クラブ初の7連勝ということについてと、監督に就任後11戦負けなしとうことも監督のキャリアの上で初めてだと思いますが、そのあたりについて監督自身の気持ちを聞かせてください)
毎日選手やスタッフがハードワークしていることが、しっかりと跳ね返っているのだと思います。
毎日しっかりと自分たちで要求しあって、そのメンタリティというものを、いま自分たちが成長して伸びてきている部分だと思います。
その中でも止まらずに、ここで安心することなく、ハードワークを続けていきたいと思っています。
もっともっと続けていきたいと思いますし、そういったメンタリティを今、植え付けています。
良い記録を作ったことはすごく良いと思いますし、それに値することを選手がやってくれていると思います。
その中で、この完売になったスタジアムの中でファンを喜ばせることが出来たことを非常に嬉しく思っています。
選手コメント
ヴィニシウス アラウージョ
(Q.復帰して、交代で入ってすぐのゴールでしたが振り返って)長い間試合に出られずにいましたが、やっと復帰出来て、こういう形で試合に出てすぐに点が取れたことをすごく嬉しく思ってます。
あのシーンですが、今週ずっとセットプレーの練習をしていて、ボールはここにこぼれてくるだろうと予測して、運良くボールがこぼれて、押し込むだけでした。
やっと復帰できて、本当にすごく嬉しく思っています。
(Q.フォワードとしては最初のゴールはすごく大事だと思いますが、そういう点でも勢いに乗れるのではないでしょうか?)
フォワードとしての仕事はゴールなので、長い間、すごくわくわくしながら早く復帰して、チームにゴールで貢献したいという強い思いがありました。
ゴールを決めて、フォワードとして今後の自信にもなりますし、これからも試合に出たら、もちろんゴールもそうですが、アシストだったりハードワークをして、チームに何でも良いから貢献できるように、これからも頑張っていきたいと思います。
(Q.今日は途中出場で後半からチームを加速させる役割でしたが、後半のチームとしての出来、ヴィニシウス選手の手応えはいかがでしたか?)
ベンチに座っている選手は、試合に出たら、監督がいつも言うようにチームにインパクトを与えなければいけない役割だと思うので、試合が負けていたら逆転できるようにインパクトを出したり、勝っているときはチームが楽になるように追加点をとる、それは本当にベンチに座っている選手の役割だと思うので、今日はベンチから試合に出て、追加点を決めてチームが少しでも楽に試合が運べたことがすごく嬉しく思います。
チームは全体的に試合をコントロール出来たと思います。
相手の1点は本当に素晴らしい見事なゴールでした。
ビクトルもほとんどピンチが無かったので、前半から試合をコントロール出来て、本当に良かったと思います。
個人的には、試合に途中から出て、チームに強い影響を与えたいと思って、しばらく振りの試合で、途中からの出場でしたが、ゴールを決めてチームが勝てたことが一番嬉しいことなので、本当に良かったと思います。
選手コメント
林 誠道
(Q.試合の流れを決めるゴールでした。チームにとっても大きかったと思いますが振り返って)そうですね、1対1になっての勝ち越しのゴールだったので、あそこでちょっとチームとしてももう一個ギアが上がった感じはありました。
良かったと思うのですが、自分の中で前半特にあんまりボールに触れていなかったので、どこかで決めてやろうという強い気持ちが乗ったんじゃないかなと思います。
(Q.前半千葉の守備ブロックに苦戦したようですが実際どうだったのかと、後半に向けて修正したところがあれば)
僕自身としては背後をずっと狙っている中で、相手もコンパクトにしてきてボールのもらえるスペースを結構潰されていたイメージがあったので、でも別に何かを変えるということなく、後半もそれをずっと続けた中で足元に入って、うまく打てて、それが自分の思うようにいって良かったんじゃないかなと思います。
(Q.クラブ新記録となる7連勝となりました。林選手からみて、この7連勝、11戦負けなしを振り返って)
チームが勝てているのはチーム全体として、すごく良いことだと思うので、それをどこまで続けていけるかは僕らのこれからの出来だと思います。
僕自身も7連勝というのは多分プロに入って初めてですので、この記録をもっともっと伸ばせるように、次長崎戦がすぐにあるので、また良い準備をしたいと思います。
戦評
3週間の中断期間をはさみリーグ戦に戻ったモンテディオ山形は、ホームでジェフユナイテッド千葉と対戦。前半1-1のあと、後半に2点を追加して突き放し、3-1で勝利した。8,340人を集めたナツユニ初戦を制し、クラブ新記録の7連勝を達成した。
序盤からモンテディオはボールを保持したが、5バックの千葉のブロックを破り背後を取ることができず、シュートチャンスまで持ち込む回数をなかなか増やせなかった。
千葉はブロックをコンパクトに保ち、奪った直後にモンテディオの右サイドバックの裏へ長いボールを送る。4分にはこのボールに追いついたサウダーニャ選手のクロスから船山貴之選手にヘディングシュートを打たれたが、ここはビクトル選手がしっかりキャッチした。
ゴール前に入り込めないモンテディオは、左サイドの加藤大樹選手にボールを預け勝負に持ち込むシーンを増やしていき、そこからCKを獲得するなど少しずつ相手ゴールに迫る機会を増やしていく。35分のCKでは跳ね返りから中原輝選手がミドルシュートを狙ったが、キーパーに弾かれ、詰めていた加藤大樹選手がさらにシュートを狙ったが、ここはオフサイドを取られている。
42分にはこの試合3本目のCK。キッカー・國分伸太郎選手のボールを林誠道選手が折り返し、山﨑浩介選手がヘディングでさらに奥へボールを送ると、野田裕喜選手のヘディング、加藤大樹選手のバイシクルシュート、キーパーが弾いてこぼれたところを藤田息吹選手が押し込んだ。
ようやく先制したモンテディオだったが、直後に千葉がキックオフから押し込むと、クロスの跳ね返りを田口泰士選手がボックスの外からボレーシュート。これが決まってあっと言う間に同点に追いつかれ、ハーフタイムに入った。
後半、仕切り直したモンテディオは51分、藤田選手のくさびをペナルティーエリア内で受けた林選手がターンから仕掛け、右上を狙ったシュートをゴールネットに突き刺した。2-1、モンテディオが再びリードを奪った。
後半、プレーがテンポアップしたモンテディオはボール保持の時間を増やし、相手コートでの時間を増やした。そのなかで山田康太選手が間で受けて前を向くシーンを作るが、58分にはCKからカウンターを受け、最後は船山貴之選手にシュートを打たれた。しかし、山田拓巳選手もしっかり正面に立ったことで、このシュートは枠を大きく外れていった。
攻撃活性化を図る千葉は61分に得点源となっている両シャドーを交代させたが、モンテディオもその5分後に2枚替え。林選手に代えて8試合ぶりの出場となるヴィニシウス アラウージョ選手、國分選手に代えて3試合ぶりとなる南秀仁選手を投入した。するとその直後のCKで、中原選手のキックをニアで加藤選手がスラし、出場したばかりのヴィニシウス選手がしっかり反応して押し込んだ。3-1、モンテディオがリードを2点差に広げた。
中盤の南選手のはたらきでさらにボールがスムーズに動くようになったモンテディオは完全にゲームをコントロールしながら攻撃を続けた。82分には2度目の2枚替え。加藤選手に代わり入ったのは加入したばかりの樺山諒乃介選手。また、中原選手に代わり投入された木戸皓貴選手は右サイドに入った。
86分、左サイドの1対1から樺山選手が仕掛けクロスを送ると、跳ね返りを収めた南選手がミドルシュートを放ったが、ここは惜しくもサイドネット。樺山選手はさらに積極的に仕掛け、アディショナルタイムには山田康太選手からのパスを受け取り、中央でコースをこじ開けながらミドルシュート。これも左にそれたが、山形デビュー戦で存在感を示した。
試合はこのまま終了。この試合でも勝点3を積み上げたモンテディオの通算戦績は13勝6分け5敗。勝点を45まで伸ばし、順位を上げて今季最高位の5位に浮上した。
序盤からモンテディオはボールを保持したが、5バックの千葉のブロックを破り背後を取ることができず、シュートチャンスまで持ち込む回数をなかなか増やせなかった。
千葉はブロックをコンパクトに保ち、奪った直後にモンテディオの右サイドバックの裏へ長いボールを送る。4分にはこのボールに追いついたサウダーニャ選手のクロスから船山貴之選手にヘディングシュートを打たれたが、ここはビクトル選手がしっかりキャッチした。
ゴール前に入り込めないモンテディオは、左サイドの加藤大樹選手にボールを預け勝負に持ち込むシーンを増やしていき、そこからCKを獲得するなど少しずつ相手ゴールに迫る機会を増やしていく。35分のCKでは跳ね返りから中原輝選手がミドルシュートを狙ったが、キーパーに弾かれ、詰めていた加藤大樹選手がさらにシュートを狙ったが、ここはオフサイドを取られている。
42分にはこの試合3本目のCK。キッカー・國分伸太郎選手のボールを林誠道選手が折り返し、山﨑浩介選手がヘディングでさらに奥へボールを送ると、野田裕喜選手のヘディング、加藤大樹選手のバイシクルシュート、キーパーが弾いてこぼれたところを藤田息吹選手が押し込んだ。
ようやく先制したモンテディオだったが、直後に千葉がキックオフから押し込むと、クロスの跳ね返りを田口泰士選手がボックスの外からボレーシュート。これが決まってあっと言う間に同点に追いつかれ、ハーフタイムに入った。
後半、仕切り直したモンテディオは51分、藤田選手のくさびをペナルティーエリア内で受けた林選手がターンから仕掛け、右上を狙ったシュートをゴールネットに突き刺した。2-1、モンテディオが再びリードを奪った。
後半、プレーがテンポアップしたモンテディオはボール保持の時間を増やし、相手コートでの時間を増やした。そのなかで山田康太選手が間で受けて前を向くシーンを作るが、58分にはCKからカウンターを受け、最後は船山貴之選手にシュートを打たれた。しかし、山田拓巳選手もしっかり正面に立ったことで、このシュートは枠を大きく外れていった。
攻撃活性化を図る千葉は61分に得点源となっている両シャドーを交代させたが、モンテディオもその5分後に2枚替え。林選手に代えて8試合ぶりの出場となるヴィニシウス アラウージョ選手、國分選手に代えて3試合ぶりとなる南秀仁選手を投入した。するとその直後のCKで、中原選手のキックをニアで加藤選手がスラし、出場したばかりのヴィニシウス選手がしっかり反応して押し込んだ。3-1、モンテディオがリードを2点差に広げた。
中盤の南選手のはたらきでさらにボールがスムーズに動くようになったモンテディオは完全にゲームをコントロールしながら攻撃を続けた。82分には2度目の2枚替え。加藤選手に代わり入ったのは加入したばかりの樺山諒乃介選手。また、中原選手に代わり投入された木戸皓貴選手は右サイドに入った。
86分、左サイドの1対1から樺山選手が仕掛けクロスを送ると、跳ね返りを収めた南選手がミドルシュートを放ったが、ここは惜しくもサイドネット。樺山選手はさらに積極的に仕掛け、アディショナルタイムには山田康太選手からのパスを受け取り、中央でコースをこじ開けながらミドルシュート。これも左にそれたが、山形デビュー戦で存在感を示した。
試合はこのまま終了。この試合でも勝点3を積み上げたモンテディオの通算戦績は13勝6分け5敗。勝点を45まで伸ばし、順位を上げて今季最高位の5位に浮上した。