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ジュビロ磐田
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 2 |
1 | 後半 | 0 |
2
- 53分 ルキアン
- 1分 林 誠道
- 37分 中原 輝
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
ジュビロ磐田
スターティングメンバー
GK | 36 | 三浦 龍輝 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 大井 健太郎 | |
DF | 5 | 小川 大貴 | |
DF | 38 | 山本 義道 | |
MF | 10 | 山田 大記 |
68' |
MF | 14 | 松本 昌也 |
82' |
MF | 17 | 鈴木 雄斗 | |
MF | 23 | 山本 康裕 | |
MF | 50 | 遠藤 保仁 |
86' |
FW | 4 | 大津 祐樹 |
86' |
FW | 11 | ルキアン |
控えメンバー
GK | 1 | 八田 直樹 | |
---|---|---|---|
DF | 22 | 中川 創 | |
MF | 2 | 今野 泰幸 | |
MF | 8 | 大森 晃太郎 |
82' |
MF | 28 | 鹿沼 直生 |
86' |
FW | 9 | 小川 航基 |
68' |
FW | 29 | ファビアン ゴンザレス |
86' |
監督
鈴木 政一 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
78' |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 17 | 加藤 大樹 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
61' |
MF | 41 | 中原 輝 |
78' |
FW | 14 | 山田 康太 |
90+3' |
FW | 39 | 林 誠道 |
61' |
控えメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 |
78' |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
61' |
MF | 11 | 堀米 勇輝 |
78' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
61' |
FW | 20 | ルリーニャ |
90+3' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 17 | FK | 10 | 0 | 0 |
0 | 0 | 10 | CK | 1 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 19 | シュート | 7 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 26.7℃
-
- 湿度
- 67%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 6,960人
-
- 主審
- 窪田 陽輔
-
- 副審
- 竹田 明弘、岩田 浩義
-
- 第四の審判
- 清水 修平
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・自分たちのゲームをしていこう。回りの為にハードワークをすること。
・我々のフットボールはすごくいい。ゲームをコントロールすれば、試合を終らせられる。
・0vs0だと思って、スコアボードを見ずに自分たちのサッカーをやろう!
・相手より絶対にハングリーに行くぞ!!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
大きなスリーポイントでした。
すごくいいパフォーマンスだったと思います。
タフな試合だったと思います。すごく良い相手との対戦だった思いますし、大事なことはしっかりと自分たちが勝ち点を取れたことだと思います。
その中で守備のところ、強い守備というもの、メンタリティを持って自分たちの原則を守りながらの守備が、しっかり出来ていたと思います。
ボールを持った時も、自分たちがしっかりと使えるスペースを使いながら、ダイナミックな動きもあったと思います。その中でチャンスを作り、得点も決められたと思います。
本当にファンに勝ち点3を届けられたことは良かったと思います。
これを続けていければいいと思います。
(Q.前半の2得点は素晴らしいゴールでした。前半の攻撃について評価を)
最高のゴールだったと思いますし、自分たちがデザインした通りにいけたと思います。
本当に選手たちがよくやってくれたと思います。
選手たちのことを誇りに思います。ここでパフォーマンスを出して、勝ち点3を取ることは非常に難しいことだったと思います。
毎日自分たちがやっていることが、しっかりと出せたものだと思っています。ですから、こういった結果を出すことが出来たのだと思っています。
(Q.後半は磐田にボールを繋がれ押し込まれる展開が続き、なかなか山形の良さが出せませんでしたが要因は?)
後半もう少し自分たちが試合をコントロール出来れば良かったと思います。
相手も追いつこうと前線に人数を掛けてきたと思います。その中で選手たちが、しっかりと自分たちが、誇りを、気持ちを、そしてメンタリティを持ってよく戦ってくれたと思います。
(Q.首位の磐田を破ったことでチームが得たものは?)
勝ち点3です。
強いチームパフォーマンスを出せたと思いますし、全選手が自分たちみんなのために、一緒に戦っていたと思います。その中で勝者のメンタリティを見せられたと思います。
こういったことは、継続して続けていきたいと思いますし、今日は勝ち点3をファンのために持ち帰る事ができて良かったと思います。
そして次の試合、みなさんで、ファンの方々に次のホームの試合、足を運んで頂き、スタジアムを青く染めて、選手たちの応援、後押しをして欲しいと思います。
(Q.先制点はジュビロの3バックの背後を研究し、それが上手くいったということでしょうか?)
そうです。良い形で決めることが出来たと思いますし、自分たちがスペースを作って、上手くスペースを突くことが出来たと思います。それは毎日やってきていることが、しっかりと出せたのだと思います。
自分たちのゲームがどんどんできるようになってきていると思います。
もし使おうとしたスペースが相手に埋められてしまえば、他のスペースを上手く使えるようになってきていますし、前線への飛び出しや、チャンスを作ることもできるようになってきていると思います。そして、そこで得点を決めていければよいと思います。
・自分たちのゲームをしていこう。回りの為にハードワークをすること。
・我々のフットボールはすごくいい。ゲームをコントロールすれば、試合を終らせられる。
・0vs0だと思って、スコアボードを見ずに自分たちのサッカーをやろう!
・相手より絶対にハングリーに行くぞ!!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
大きなスリーポイントでした。
すごくいいパフォーマンスだったと思います。
タフな試合だったと思います。すごく良い相手との対戦だった思いますし、大事なことはしっかりと自分たちが勝ち点を取れたことだと思います。
その中で守備のところ、強い守備というもの、メンタリティを持って自分たちの原則を守りながらの守備が、しっかり出来ていたと思います。
ボールを持った時も、自分たちがしっかりと使えるスペースを使いながら、ダイナミックな動きもあったと思います。その中でチャンスを作り、得点も決められたと思います。
本当にファンに勝ち点3を届けられたことは良かったと思います。
これを続けていければいいと思います。
(Q.前半の2得点は素晴らしいゴールでした。前半の攻撃について評価を)
最高のゴールだったと思いますし、自分たちがデザインした通りにいけたと思います。
本当に選手たちがよくやってくれたと思います。
選手たちのことを誇りに思います。ここでパフォーマンスを出して、勝ち点3を取ることは非常に難しいことだったと思います。
毎日自分たちがやっていることが、しっかりと出せたものだと思っています。ですから、こういった結果を出すことが出来たのだと思っています。
(Q.後半は磐田にボールを繋がれ押し込まれる展開が続き、なかなか山形の良さが出せませんでしたが要因は?)
後半もう少し自分たちが試合をコントロール出来れば良かったと思います。
相手も追いつこうと前線に人数を掛けてきたと思います。その中で選手たちが、しっかりと自分たちが、誇りを、気持ちを、そしてメンタリティを持ってよく戦ってくれたと思います。
(Q.首位の磐田を破ったことでチームが得たものは?)
勝ち点3です。
強いチームパフォーマンスを出せたと思いますし、全選手が自分たちみんなのために、一緒に戦っていたと思います。その中で勝者のメンタリティを見せられたと思います。
こういったことは、継続して続けていきたいと思いますし、今日は勝ち点3をファンのために持ち帰る事ができて良かったと思います。
そして次の試合、みなさんで、ファンの方々に次のホームの試合、足を運んで頂き、スタジアムを青く染めて、選手たちの応援、後押しをして欲しいと思います。
(Q.先制点はジュビロの3バックの背後を研究し、それが上手くいったということでしょうか?)
そうです。良い形で決めることが出来たと思いますし、自分たちがスペースを作って、上手くスペースを突くことが出来たと思います。それは毎日やってきていることが、しっかりと出せたのだと思います。
自分たちのゲームがどんどんできるようになってきていると思います。
もし使おうとしたスペースが相手に埋められてしまえば、他のスペースを上手く使えるようになってきていますし、前線への飛び出しや、チャンスを作ることもできるようになってきていると思います。そして、そこで得点を決めていければよいと思います。
選手コメント
中原 輝
(Q.1点目、2点目とも中原選手が絡んだ良い形のゴールでしたが、振り返って)チームとして背後の意識というのは狙っている部分で、(半田)陸から立ち上がりにすぐ良いボールが来て、(林)誠道が上手く相手を外してくれたので、しっかりそこにパスを送れることができたので、それで先制点をうまく取れたのかなと思います。
(Q.2点目のゴールについては?)
2点目も、陸や誠道のところで、僕が3人目の動きをすれば外れるかなと思いました。まあ狙い通りでうまく、誠道の落としもすごく良いのが来て、自分自身もあとは決めるだけだったので、自分の得点となってますけど、あのようにチームの狙いが上手く機能したのかなと思ってます。
(Q.後半は粘って勝つ形でしたが、首位チームに勝ったことでチームに得た自信みたいなものはありますか?)
6連勝しているので、自信というのはもちろんありますが、後半の戦い方とかは、これからもっと自分たちが改善していかなければいけない部分です。
90分通して自分たちのゲームというのをやるというのが、自分たちの目標というか、目指している部分なので、後半、自分たちのサッカーが出来なかった部分は、これからもっとトレーニングして、改善していきたいと思っています。
選手コメント
林 誠道
(Q.2得点ともゴールに絡みましたが、先制点は上手くマークを外せましたが振り返って)先制点のところで、相手ディフェンダーが結構ニアを消して、それが結構、ここ数試合感じていた部分でもありました。そこでずっとニアに入っていても点は取れないと思っていました。
一個自分がスピード緩めたところで打てれば、スペースも空いて、そこは狙っていたので、(中原)輝からそのボールが来たので、あとは決めるだけでした。
(Q.中原選手の決めた2点目につながるポストプレーがありました。ポストプレーにも手応えがあるのでは?)
今日の部分で言うと、3人目で輝が入ってきたところだったと思うのですが、センターバックが一人ついてきていたというのは感じていました。パスもらうところで一個外せば、まあ距離感も近かったので、落とせれば何とかシュートまで行けるかなと思ったので、そこは上手くいったんじゃないかなと思います。
戦評
中断期間前最後の一戦は、アウェイでの首位・ジュビロ磐田戦。磐田は前節のドローで連勝が8でストップしたものの、前回モンテディオに負けて以来12試合負けなしと好調。ピーター クラモフスキー監督就任以降、8勝1分けで追うモンテディオ山形は勝点9差で今季2度目の対戦に臨んだ。モンテディオは立ち上がりに林誠道選手が先制ゴールを決めると、37分には中原輝選手が追加点。後半は磐田の猛攻に防戦一方となったが、失点を1に抑えて磐田に勝利。6連勝で中断期間に入る。
前節と同じメンバーで臨んだモンテディオは、立ち上がりからフルパワーで林選手、山田康太選手の二人がチェイシングをかけボールを奪うと、バックラインを右に移動したボールは半田陸選手から縦へ。背後の大きなスペースに走り込んだ中原選手がグラウンターで折り返すと、林選手がワンタッチで蹴り込み、ゴールネットを揺らした。
モンテディオは縦・横にボールサイドに人数をかけて守備をしたが奪ったあとのボールは自陣で磐田の守備にかかるケースも多く、12分にはワンツーから山本康裕選手にポストに跳ね返るシュートを許した。
いきなりビハインドとなった磐田の猛攻は15分頃にやや落ち着いてきたこともあり、モンテディオもボールを保持しながら再びボールを動かし始めた。しかし、球際に強く行く守備はファウルを取られることが多く、相手にFKやCKを多く与えたり、自陣に押し込まれる時間が徐々に長くなっていった。
危ない場面は作られていないものの、自陣で守備をする時間が長く続いていたモンテディオは、37分、ビルドアップでボールがつながり、久しぶりに相手陣内に入っていくと、半田選手のくさびを林選手がフリックし、3人目でボールを受けた中原選手が中央まで持ち込んで左足を振り抜くと、ファーポストの内側をかすめてゴールマウスにシュートが飛び込んだ。
2点差をつけられた磐田はさらに攻撃を強めてきたが、モンテディオは自陣に押し込まれながらもボールにはしっかりアタック。外側から上がってくるクロスも跳ね返し、セカンドボールも中原選手が落ち着いてフリーの藤田息吹選手に付けるなど、2-0のまま前半を終了した。
互いに選手交代なしの後半は、磐田がやや配置を変えながら、ボール保持率を高めて押し込んできた。モンテディオは51分にはようやく高い位置まで出ることができたが、山田康太選手が林選手に向けたスルーパスや、半田選手が中にいる中原選手に入れたボールが合わなかったりと決定機まで持ち込めなかった。
すると53分、磐田が左サイドからクロス。ここはフィーサイドに流れたが、これを拾った大津祐樹選手がシュート。GKビクトル選手が弾いたボールに反応したルキアン選手に押し込まれた。
1点を返された直後、CKのサインプレーで野田裕喜選手がシュートを狙ったり、カウンターから林選手がドリブルで持ち運んだりするシーンもあったが、磐田ペースを覆すことができなかった。
61分、最初の交代は2枚替え。國分伸太郎選手から岡﨑建哉選手、林誠道選手から木戸皓貴選手にスイッチしたが、直後に木戸選手がシュートチャンスを迎えたほかはやはり守備を強いられる時間が長く、消耗したモンテディオの選手たちは左右に幅を使った磐田の攻撃に懸命に対応していた。
78分には2度目の2枚替え。山田拓巳選手から吉田朋恭選手、中原輝選手から19試合ぶりの出場となる堀米勇輝選手に交代した。80分には堀米選手がカットインからシュートを放ったり、84分には相手CKからのカウンターで最後は加藤大樹選手がシュートを放つなど、何度か攻め上がるシーンは見せたが、突き放す3点目を決め切ることができなかった。
押し込まれたなか、磐田のクロスが左右から蹴り込まれ、CKも数多く与えたが、ボールの出どころにアプローチしたり、中で競り合ったりと最後までボールに出続けた。目安6分のアディショナルタイムを1分以上オーバーしたところでようやく試合終了のホイッスル。2-1でモンテディオが勝利し、首位・磐田に13試合ぶりの黒星をつけた。
モンテディオはクラブ記録タイとなる6連勝。また、クラモフスキー監督就任以降、10試合で9勝1分け。10試合の勝点を28とし、これまでのクラブ記録をさらに更新した。これで通算戦績は12勝6分け5敗、勝点を42に伸ばした。順位は6位で変わらないが、首位との勝点差を6差まで縮め、3週間の中断期間をはさんで残り19試合に臨む。
前節と同じメンバーで臨んだモンテディオは、立ち上がりからフルパワーで林選手、山田康太選手の二人がチェイシングをかけボールを奪うと、バックラインを右に移動したボールは半田陸選手から縦へ。背後の大きなスペースに走り込んだ中原選手がグラウンターで折り返すと、林選手がワンタッチで蹴り込み、ゴールネットを揺らした。
モンテディオは縦・横にボールサイドに人数をかけて守備をしたが奪ったあとのボールは自陣で磐田の守備にかかるケースも多く、12分にはワンツーから山本康裕選手にポストに跳ね返るシュートを許した。
いきなりビハインドとなった磐田の猛攻は15分頃にやや落ち着いてきたこともあり、モンテディオもボールを保持しながら再びボールを動かし始めた。しかし、球際に強く行く守備はファウルを取られることが多く、相手にFKやCKを多く与えたり、自陣に押し込まれる時間が徐々に長くなっていった。
危ない場面は作られていないものの、自陣で守備をする時間が長く続いていたモンテディオは、37分、ビルドアップでボールがつながり、久しぶりに相手陣内に入っていくと、半田選手のくさびを林選手がフリックし、3人目でボールを受けた中原選手が中央まで持ち込んで左足を振り抜くと、ファーポストの内側をかすめてゴールマウスにシュートが飛び込んだ。
2点差をつけられた磐田はさらに攻撃を強めてきたが、モンテディオは自陣に押し込まれながらもボールにはしっかりアタック。外側から上がってくるクロスも跳ね返し、セカンドボールも中原選手が落ち着いてフリーの藤田息吹選手に付けるなど、2-0のまま前半を終了した。
互いに選手交代なしの後半は、磐田がやや配置を変えながら、ボール保持率を高めて押し込んできた。モンテディオは51分にはようやく高い位置まで出ることができたが、山田康太選手が林選手に向けたスルーパスや、半田選手が中にいる中原選手に入れたボールが合わなかったりと決定機まで持ち込めなかった。
すると53分、磐田が左サイドからクロス。ここはフィーサイドに流れたが、これを拾った大津祐樹選手がシュート。GKビクトル選手が弾いたボールに反応したルキアン選手に押し込まれた。
1点を返された直後、CKのサインプレーで野田裕喜選手がシュートを狙ったり、カウンターから林選手がドリブルで持ち運んだりするシーンもあったが、磐田ペースを覆すことができなかった。
61分、最初の交代は2枚替え。國分伸太郎選手から岡﨑建哉選手、林誠道選手から木戸皓貴選手にスイッチしたが、直後に木戸選手がシュートチャンスを迎えたほかはやはり守備を強いられる時間が長く、消耗したモンテディオの選手たちは左右に幅を使った磐田の攻撃に懸命に対応していた。
78分には2度目の2枚替え。山田拓巳選手から吉田朋恭選手、中原輝選手から19試合ぶりの出場となる堀米勇輝選手に交代した。80分には堀米選手がカットインからシュートを放ったり、84分には相手CKからのカウンターで最後は加藤大樹選手がシュートを放つなど、何度か攻め上がるシーンは見せたが、突き放す3点目を決め切ることができなかった。
押し込まれたなか、磐田のクロスが左右から蹴り込まれ、CKも数多く与えたが、ボールの出どころにアプローチしたり、中で競り合ったりと最後までボールに出続けた。目安6分のアディショナルタイムを1分以上オーバーしたところでようやく試合終了のホイッスル。2-1でモンテディオが勝利し、首位・磐田に13試合ぶりの黒星をつけた。
モンテディオはクラブ記録タイとなる6連勝。また、クラモフスキー監督就任以降、10試合で9勝1分け。10試合の勝点を28とし、これまでのクラブ記録をさらに更新した。これで通算戦績は12勝6分け5敗、勝点を42に伸ばした。順位は6位で変わらないが、首位との勝点差を6差まで縮め、3週間の中断期間をはさんで残り19試合に臨む。