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モンテディオ山形
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
0
- 50分 山田 康太
AWAY
松本山雅FC
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
67' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
76' |
MF | 41 | 中原 輝 |
90+3' |
FW | 14 | 山田 康太 |
90+3' |
FW | 39 | 林 誠道 |
90+3' |
控えメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 |
90+3' |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
67' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
76' |
FW | 20 | ルリーニャ |
90+3' |
FW | 24 | 藤村 怜 |
90+3' |
監督
ピーター クラモフスキー |
松本山雅FC
スターティングメンバー
GK | 1 | 圍 謙太朗 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 星 キョーワァン | |
DF | 5 | 前 貴之 |
76' |
DF | 37 | 宮部 大己 | |
DF | 43 | 常田 克人 | |
MF | 8 | 河合 秀人 |
46*' |
MF | 23 | 外山 凌 |
72' |
MF | 27 | 下川 陽太 | |
MF | 38 | 佐藤 和弘 | |
FW | 11 | 阪野 豊史 |
89' |
FW | 14 | 鈴木 国友 |
72' |
控えメンバー
GK | 16 | 村山 智彦 | |
---|---|---|---|
DF | 20 | 浜崎 拓磨 | |
DF | 33 | 大野 佑哉 |
89' |
MF | 7 | 田中 パウロ淳一 |
72' |
MF | 24 | 平川 怜 |
76' |
MF | 28 | 小手川 宏基 |
46*' |
FW | 18 | 戸島 章 |
72' |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 6 | FK | 13 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | CK | 5 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 10 | シュート | 10 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 25.2℃
-
- 湿度
- 90%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 5,383人
-
- 主審
- 山岡 良介
-
- 副審
- 清野 裕介、大矢 充
-
- 第四の審判
- 辛島 宗烈
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・素晴らしい45分だった。やっていることをこのまま続けていこう。
・ボールを動かし続け、パスを出し、相手にパンチを打ち続けていこう。
・相手のガソリンは減ってきている。相手に何も与えるな、1点取って、2点とって、3点とっていこう。
・全員がハングリーに規律を守って戦っていこう。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
(日本語で)すごく良い試合でした。チームパフォーマンスが良かったです。
(Q.相手が5バック気味に、引き気味に守ってきましたが、それに対して前半から足の長い攻撃が多かったのは、監督の中で想定していたものだったのでしょうか?)
自分たちに重要なのは、まずどこのスペースを使えるかということ。その中で自分たちが試合をコントロールしながら、自分たちで使えるスペースを、上手く使えていたと思います。
相手の形の中の弱点をうまくつきながら、その中で素晴らしいプレーも出ていたと思います。
別の日だったらもう数点決めていたかもしれませんし、今日の夜足りなかったのはそこです。
選手たちがよく戦ってくれました。よく努力してくれたと思いますし、勝ち点3を取って、ファンが喜んで家に帰れることを嬉しく思います。
(Q.アディショナルタイムに3人を交代した場面について、押された展開で相手に高さのある選手もいましたが、それに対して熊本選手をいれて5バックにする選択肢もある中で、どのように考えて選手を起用しましたか?)
まずはフレッシュな選手を、サイドにいれていこうと考えました。その中でもう一点取れるかなとも思ってました。
それと同時にフレッシュな選手がうまくやって動けていたと思います。
無失点、クリーンシートで終われたこと、固い守備が出来たと思いますし、勝ち点3に値するものだと思っています。
(Q.監督が横浜F・マリノス時代からみている山田康太選手が3試合連続ゴールと力強かったですが、彼の成長を感じるところは?)
良く成長していると思いますし、それは彼がしっかりと毎日ハードワークを、毎日練習の中でしているからだと思います。
それに値するものが今日出せたと思います。
彼はポテンシャルのある選手です。才能もある選手ですので、もっともっとしっかりとハードワークしていければよいと思います。
これは全員がハードワークしているからだと思っています。
・素晴らしい45分だった。やっていることをこのまま続けていこう。
・ボールを動かし続け、パスを出し、相手にパンチを打ち続けていこう。
・相手のガソリンは減ってきている。相手に何も与えるな、1点取って、2点とって、3点とっていこう。
・全員がハングリーに規律を守って戦っていこう。
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
(日本語で)すごく良い試合でした。チームパフォーマンスが良かったです。
(Q.相手が5バック気味に、引き気味に守ってきましたが、それに対して前半から足の長い攻撃が多かったのは、監督の中で想定していたものだったのでしょうか?)
自分たちに重要なのは、まずどこのスペースを使えるかということ。その中で自分たちが試合をコントロールしながら、自分たちで使えるスペースを、上手く使えていたと思います。
相手の形の中の弱点をうまくつきながら、その中で素晴らしいプレーも出ていたと思います。
別の日だったらもう数点決めていたかもしれませんし、今日の夜足りなかったのはそこです。
選手たちがよく戦ってくれました。よく努力してくれたと思いますし、勝ち点3を取って、ファンが喜んで家に帰れることを嬉しく思います。
(Q.アディショナルタイムに3人を交代した場面について、押された展開で相手に高さのある選手もいましたが、それに対して熊本選手をいれて5バックにする選択肢もある中で、どのように考えて選手を起用しましたか?)
まずはフレッシュな選手を、サイドにいれていこうと考えました。その中でもう一点取れるかなとも思ってました。
それと同時にフレッシュな選手がうまくやって動けていたと思います。
無失点、クリーンシートで終われたこと、固い守備が出来たと思いますし、勝ち点3に値するものだと思っています。
(Q.監督が横浜F・マリノス時代からみている山田康太選手が3試合連続ゴールと力強かったですが、彼の成長を感じるところは?)
良く成長していると思いますし、それは彼がしっかりと毎日ハードワークを、毎日練習の中でしているからだと思います。
それに値するものが今日出せたと思います。
彼はポテンシャルのある選手です。才能もある選手ですので、もっともっとしっかりとハードワークしていければよいと思います。
これは全員がハードワークしているからだと思っています。
選手コメント
藤田 息吹
(Q.終盤押し込まれる難しい展開でもありましたが、試合を振り返って)最後、終盤押し込まれましたが、全ての時間を通して自分たちの攻撃と守備で規律を持ってやることが出来たので、それが結果に表れたのかなと思います。
(Q.相手がかなり守備を意識していましたが、攻撃の狙いについてはどのようなものをもっていましたか?)
基本的に自分たちのやることは変わらなくて、ゲームの、パスのテンポを上げて、パス出して前に走っていくというところで、自分たちのペースに相手はついてこれないと思っていたので、そこで基本的なことの繰り返しから、スペースを作ってチャンスを作っていくという形です。
(Q.最終ラインの背後を狙うスルーパスがかなりありましたが、イメージと手応えについて?)
スカウティングで少しあそこの背後が開くっていうのがあったので、チームとして狙っていこうというのはありました。
選手コメント
山田 康太
(Q.ゴールについてですが、クロスなのかシュートを狙ったのかから...)前に早く攻めれる時は早く攻めるっていうのを、一つサイドでやっているので、その中で自分スプリントして追い越していくというところは意識してますし、それが上手く形になって、入ったので、シュートですかね。
(Q.3試合連続ゴールは自身初だと思いますが、いま好調でいられる要因は?)
まずはメンタル的なところで、もちろんチームが勝つことが大事ですが、「自分がやらなきゃ」ということ、「自分が局面打開しなきゃ」ということ、「点決めなきゃ」ということでの気持ちの部分で変わってきて、よりトレーニングから取り組んでますし、それが上手く結果として表れているかなと思います。
(Q.次節のジュビロ磐田戦は大事な一戦だと思いますが意気込みを)
相手どうこうというより、いま自分たちのサッカーに本当にフォーカスしてやってますし、相手がジュビロだからといってやることは変わらないので、自分たちらしく、より良いコンディションにして、最後まで90分続けられるかが課題だと思います。
今日も最後苦しい時間帯があったので、勝つ確率を少しでも上げれるように、そういうのを含めてフィジカル面もすごく大事な要素なので、自分たちも良い準備をして臨みたいと思います。
戦評
中断前、最後のホームゲームとなった今節、松本山雅と対戦したモンテディオ山形は、後半に山田康太選手が挙げた1点を最後まで守りきり、今季最多の5連勝。後期最初の試合でも白星を重ねた。
モンテディオは南秀仁選手が欠場したが、前節欠場の藤田息吹選手が復帰し、古巣戦で先発。ほかはメンバー変更なしで臨んだ。対する松本も名波浩新監督のもと2戦目で初勝利を飾った前節から、変更は一人のみだった。
立ち上がり、ボールを握るモンテディオはバックラインで回しながら、相手が前に出てきたところで縦につないでいった。右サイドでは藤田選手が絡み、右の藤田選手から中央のるわけにはいかない。選手に付け、スペースへのボールに中原輝選手が飛び出していったり、中原輝選手を起点にして藤田選手が内側を追い越し裏のスペースへ出て行ったりした。
左サイドでは山田拓巳選手が高い位置に顔を出し、10分には山田拓巳選手のスルーパスに林誠道選手が飛び出し折り返すシーンも作った。序盤は縦パスが相手に引っかかるケースも多かったが、徐々にアジャストしてボール保持の時間を増やし、押し込んでいった。17分には半田陸選手からアーリークロスが上がったり、野田裕喜選手のパスを加藤大樹選手が受け、クロスを送るシーンも作った。
飲水タイム後、距離のある松本のFKで佐藤和弘選手に直接狙われ、ヒヤリとするシーンがあったが、ここは枠の外。ハイプレスで相手ボールを奪った33分には、ゴール前のリフレクションからポストに跳ね返るシーンや、40分には山田康太選手のスルーパスに中原選手が飛び出し、クロスからの混戦を経て、半田選手のヒールパスを林選手がシュート。しかし、ここはゴールマウス前に戻っていた相手に阻まれた。
アディショナルタイム直前には中盤からボールをつながれ、最後は鈴木国友選手にシュートを打たれたが、ここはGKビクトル選手の好セーブでゴールを許さなかった。
0-0で折り返した後半、松本はトップ下を河合秀人選手から小手川宏基選手に代えたが、後半の立ち上がりもモンテディオペースは続いた。47分、林選手のパスを受けた國分伸太郎選手がシュート。これは枠をそれたが、50分には相手CKからのロングカウンターが発動。山﨑浩介選手からのボールを受けた林選手が前進し、その横を追い越していった山田康太選手に預けると、山田康太選手が蹴ったボールが相手選手に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。山田康太選手は3試合連続のゴールとなった。
この先制点のあと、しばらくはモンテディオの時間となった。藤田選手のスルーパスに3人目で飛び出した半田選手がクロスを狙い、直後の右CKではショートコーナーを受けた中原選手が強烈なミドルシュート。これがワンタッチあり、今度は左CKを中原選手が蹴ると、野田選手がヘディングで当てたがゴールはならなかった。
64分には山田拓巳選手のスルーパスに加藤選手が飛び出すがオフサイドとなった。67分に加藤選手から岡﨑建哉選手に交代したあとの70分にも、中原選手のクロスに林選手があと一歩で届くかという際どいシーンを作った。しかし、松本が左のワイドを外山凌選手から田中パウロ淳一選手に、トップの鈴木選手から戸島章選手に代えた72分以降、流れは徐々に松本へと移る。
松本は左右への大きな展開によりサイドで起点を作ると、おもに左の田中パウロ選手が半田選手との1対1に持ち込み、そこから何度かクロスを上げた。モンテディオは押し込まれて守備の時間が長くなり、攻撃に移ってもボールがつながらないケースが増えていく。さらに松本はセットプレーも増やし、85分のCKでは戸島選手にヘディングシュートを打たれている。
これに対し、モンテディオがゴール前で懸命に跳ね返した。また、松本のクロスの精度も高くなく、ビクトル選手やディフェンスラインで集中力高く守っていた。4分に設定されたアディショナルタイムの90分+3分、モンテディオは3枚替え。中原選手から藤村怜選手、林選手から吉田朋恭選手、山田康太選手からルリーニャ選手にそれぞれ交代。山田拓巳選手をセンターバックに加えて守備では5バックに。最後まで1点を守りきり、モンテディオが勝利した。
モンテディオは連勝を5試合に伸ばし、ピーター クラモフスキー監督に代わって以降、8勝1分けとした。通算戦績は11勝6分け5敗。順位は6位で変動はないが、勝点を39に伸ばして上位陣を追っている。
モンテディオは南秀仁選手が欠場したが、前節欠場の藤田息吹選手が復帰し、古巣戦で先発。ほかはメンバー変更なしで臨んだ。対する松本も名波浩新監督のもと2戦目で初勝利を飾った前節から、変更は一人のみだった。
立ち上がり、ボールを握るモンテディオはバックラインで回しながら、相手が前に出てきたところで縦につないでいった。右サイドでは藤田選手が絡み、右の藤田選手から中央のるわけにはいかない。選手に付け、スペースへのボールに中原輝選手が飛び出していったり、中原輝選手を起点にして藤田選手が内側を追い越し裏のスペースへ出て行ったりした。
左サイドでは山田拓巳選手が高い位置に顔を出し、10分には山田拓巳選手のスルーパスに林誠道選手が飛び出し折り返すシーンも作った。序盤は縦パスが相手に引っかかるケースも多かったが、徐々にアジャストしてボール保持の時間を増やし、押し込んでいった。17分には半田陸選手からアーリークロスが上がったり、野田裕喜選手のパスを加藤大樹選手が受け、クロスを送るシーンも作った。
飲水タイム後、距離のある松本のFKで佐藤和弘選手に直接狙われ、ヒヤリとするシーンがあったが、ここは枠の外。ハイプレスで相手ボールを奪った33分には、ゴール前のリフレクションからポストに跳ね返るシーンや、40分には山田康太選手のスルーパスに中原選手が飛び出し、クロスからの混戦を経て、半田選手のヒールパスを林選手がシュート。しかし、ここはゴールマウス前に戻っていた相手に阻まれた。
アディショナルタイム直前には中盤からボールをつながれ、最後は鈴木国友選手にシュートを打たれたが、ここはGKビクトル選手の好セーブでゴールを許さなかった。
0-0で折り返した後半、松本はトップ下を河合秀人選手から小手川宏基選手に代えたが、後半の立ち上がりもモンテディオペースは続いた。47分、林選手のパスを受けた國分伸太郎選手がシュート。これは枠をそれたが、50分には相手CKからのロングカウンターが発動。山﨑浩介選手からのボールを受けた林選手が前進し、その横を追い越していった山田康太選手に預けると、山田康太選手が蹴ったボールが相手選手に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。山田康太選手は3試合連続のゴールとなった。
この先制点のあと、しばらくはモンテディオの時間となった。藤田選手のスルーパスに3人目で飛び出した半田選手がクロスを狙い、直後の右CKではショートコーナーを受けた中原選手が強烈なミドルシュート。これがワンタッチあり、今度は左CKを中原選手が蹴ると、野田選手がヘディングで当てたがゴールはならなかった。
64分には山田拓巳選手のスルーパスに加藤選手が飛び出すがオフサイドとなった。67分に加藤選手から岡﨑建哉選手に交代したあとの70分にも、中原選手のクロスに林選手があと一歩で届くかという際どいシーンを作った。しかし、松本が左のワイドを外山凌選手から田中パウロ淳一選手に、トップの鈴木選手から戸島章選手に代えた72分以降、流れは徐々に松本へと移る。
松本は左右への大きな展開によりサイドで起点を作ると、おもに左の田中パウロ選手が半田選手との1対1に持ち込み、そこから何度かクロスを上げた。モンテディオは押し込まれて守備の時間が長くなり、攻撃に移ってもボールがつながらないケースが増えていく。さらに松本はセットプレーも増やし、85分のCKでは戸島選手にヘディングシュートを打たれている。
これに対し、モンテディオがゴール前で懸命に跳ね返した。また、松本のクロスの精度も高くなく、ビクトル選手やディフェンスラインで集中力高く守っていた。4分に設定されたアディショナルタイムの90分+3分、モンテディオは3枚替え。中原選手から藤村怜選手、林選手から吉田朋恭選手、山田康太選手からルリーニャ選手にそれぞれ交代。山田拓巳選手をセンターバックに加えて守備では5バックに。最後まで1点を守りきり、モンテディオが勝利した。
モンテディオは連勝を5試合に伸ばし、ピーター クラモフスキー監督に代わって以降、8勝1分けとした。通算戦績は11勝6分け5敗。順位は6位で変動はないが、勝点を39に伸ばして上位陣を追っている。