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水戸ホーリーホック
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
1
- 57分 藤田 息吹
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
水戸ホーリーホック
スターティングメンバー
GK | 16 | 牲川 歩見 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 住吉 ジェラニレショーン | |
DF | 3 | 大崎 航詩 | |
DF | 19 | 村田 航一 | |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
84' |
MF | 5 | 木村 祐志 |
64' |
MF | 6 | 平野 佑一 |
78' |
MF | 8 | 森 勇人 |
64' |
MF | 14 | 松崎 快 | |
FW | 11 | 安藤 瑞季 |
78' |
FW | 15 | 奥田 晃也 |
控えメンバー
GK | 41 | 中山 開帆 | |
---|---|---|---|
DF | 13 | 岸田 翔平 | |
DF | 33 | 三國 スティビアエブス |
84' |
MF | 17 | 新里 涼 |
78' |
MF | 25 | 平塚 悠知 |
64' |
FW | 7 | 山根 永遠 |
78' |
FW | 31 | 藤尾 翔太 |
64' |
監督
秋葉 忠宏 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 15 | 藤田 息吹 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
56' |
MF | 41 | 中原 輝 |
90' |
FW | 14 | 山田 康太 |
90' |
FW | 39 | 林 誠道 |
72' |
控えメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 23 | 熊本 雄太 |
90' |
DF | 28 | 吉田 朋恭 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
90' |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
56' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
72' |
FW | 27 | 松本 幹太 |
監督
ピーター クラモフスキー |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 10 | FK | 17 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | CK | 4 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | シュート | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 22℃
-
- 湿度
- 57%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,150人
-
- 主審
- 西山 貴生
-
- 副審
- 佐藤 貴之、藤澤 達也
-
- 第四の審判
- 長峯 滉希
監督コメント
<ハーフタイム・ピーター クラモフスキー監督コメント>
・前半いい45分だった。
・ボールを持った時、もう少しガマンしていこう。
・ボールをもっと動かしていこう。
・後半45分やっていくことを続けよう。勇敢に闘おう!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
2021 J2第19節 vs.水戸 試合後 ピーター クラモフスキー監督会見
良い相手ですし、非常にタフな試合だったと思います。
アウェイに来て、勝ち点3を取れたことは重要なことだと思っていますし、試合の中で1-0になった後でも、2-0、3-0に突き放すところがあったと思います。
そこが決めきれれば良かったですけども、勝ちは非常に嬉しく思ってますし、本当に選手たちを誇りに思っています。
勝ち点3をファンの為に勝ち取って帰りたいと思います。
(Q.加藤選手を早いタイミングで投入しましたが、どの様なことを期待していましたか?)
その時間帯で彼の特徴が生きると感じて出していきました。
彼は交代選手として良いインパクトを試合の中で出してくれたと思います。
全てのサブの選手が、今日しっかりと試合の中でインパクトを出したと思います。
そういったことをしっかりとチームとして続けていければ良いと思っています。
(Q.ゴールを決めた藤田息吹選手について、特徴の守備面だけでなく攻撃面でも良さが出ていると思いますが、監督はどう評価されますか?)
すごく良いパフォーマンスをもう一度出してくれたと思います。
しっかりとチャンスに、必要な時にしっかりと決めきってくれたと思います。
本当に、全員がハードワークしていると思いますし、(藤田)息吹に関しても他の選手に関しても、しっかりとハードワークしていると思います。自分たちのゲームがどんどん良くなるようにしていきたいと思っています。
全選手が本当に毎日ハードワークしてくれていると思います。
良い勝ち点3だと思います。そしてまたこの先、継続していければ良いと思っています。
(Q.前半から守備のブロックを組んだ時に、ブロックが深い印象を受けたのですが、何か意図があったのでしょうか?)
重要なことは、守備のところはしっかりと強く行くことができていたと思います。
内容的には前半、水戸さんが時間帯を握るところもありましたが、その中でもしっかりと自分たちは対応できたと思います。
もちろん自分たちは、完璧なゲームをしていきたいと思っていますが、(今日は)良い点があったと思います。前半の中で大体20分、30分くらいのところまではポゼッションも60%ぐらい持つことができている時間帯がありました。
その中で良いチャンスも作れていたと思います。
本当に選手たちがしっかりと一生懸命取り組んで、そしてメンタリティをしっかりと持って戦ったことは誇りに思います。
そういったパフォーマンス、そして勝ち点3奪えたこと、それは今日いたメンバーもそうですが、それ以外のメンバーも、そしてクラブ全体でしっかりやれたと思っています。
・前半いい45分だった。
・ボールを持った時、もう少しガマンしていこう。
・ボールをもっと動かしていこう。
・後半45分やっていくことを続けよう。勇敢に闘おう!
<試合後監督会見・ピーター クラモフスキー監督>
2021 J2第19節 vs.水戸 試合後 ピーター クラモフスキー監督会見
良い相手ですし、非常にタフな試合だったと思います。
アウェイに来て、勝ち点3を取れたことは重要なことだと思っていますし、試合の中で1-0になった後でも、2-0、3-0に突き放すところがあったと思います。
そこが決めきれれば良かったですけども、勝ちは非常に嬉しく思ってますし、本当に選手たちを誇りに思っています。
勝ち点3をファンの為に勝ち取って帰りたいと思います。
(Q.加藤選手を早いタイミングで投入しましたが、どの様なことを期待していましたか?)
その時間帯で彼の特徴が生きると感じて出していきました。
彼は交代選手として良いインパクトを試合の中で出してくれたと思います。
全てのサブの選手が、今日しっかりと試合の中でインパクトを出したと思います。
そういったことをしっかりとチームとして続けていければ良いと思っています。
(Q.ゴールを決めた藤田息吹選手について、特徴の守備面だけでなく攻撃面でも良さが出ていると思いますが、監督はどう評価されますか?)
すごく良いパフォーマンスをもう一度出してくれたと思います。
しっかりとチャンスに、必要な時にしっかりと決めきってくれたと思います。
本当に、全員がハードワークしていると思いますし、(藤田)息吹に関しても他の選手に関しても、しっかりとハードワークしていると思います。自分たちのゲームがどんどん良くなるようにしていきたいと思っています。
全選手が本当に毎日ハードワークしてくれていると思います。
良い勝ち点3だと思います。そしてまたこの先、継続していければ良いと思っています。
(Q.前半から守備のブロックを組んだ時に、ブロックが深い印象を受けたのですが、何か意図があったのでしょうか?)
重要なことは、守備のところはしっかりと強く行くことができていたと思います。
内容的には前半、水戸さんが時間帯を握るところもありましたが、その中でもしっかりと自分たちは対応できたと思います。
もちろん自分たちは、完璧なゲームをしていきたいと思っていますが、(今日は)良い点があったと思います。前半の中で大体20分、30分くらいのところまではポゼッションも60%ぐらい持つことができている時間帯がありました。
その中で良いチャンスも作れていたと思います。
本当に選手たちがしっかりと一生懸命取り組んで、そしてメンタリティをしっかりと持って戦ったことは誇りに思います。
そういったパフォーマンス、そして勝ち点3奪えたこと、それは今日いたメンバーもそうですが、それ以外のメンバーも、そしてクラブ全体でしっかりやれたと思っています。
選手コメント
藤田 息吹
(Q.決勝点になったゴールを振り返って)良いところに溢れてきたので、 チャンスだと思って打ちました。枠入れれば、(点が)入ると思ってました。
(Q.利き足でない左足のゴールは過去にありましたか?)
いや、過去初めてです。
(Q.あの場面で左足にしたのは何か有ったのですか?)
そんな苦手ではないので、そんなに気にせず打つことが出来ました。
(Q.今日の試合は球際のせめぎ合いも激しい試合になりましたが、勝負の別れどころになったのはどういうところだと思いますか?)
別れどころは分からないですが、自分たちの時間もありましたが、水戸の時間も長く、これまでと違って拮抗したゲームだったと思います。
その中で、自分たちがやることは、自分たちのサッカーをする、そこを目指してプレーするというところに尽きると思うので、攻撃と守備で自分たちの目指すところをやり続けたことかなと思います。
(Q.後半に入ってから前から行く意識が高くなった印象がありましたが、チームとしての変化は何かありましたか?)
特にもう少し前からなどは、言われてはいませんでしたが、チームとしてやるべきことを明確にして、もともと引いて守るチームではないので、前からプレッシングを掛けて、ボールを繋いでというところ、どちらかと言うと原点に戻ってプレーをしたこと、それがリズムを掴んだのかなと思います。
(Q.7位に浮上して、上位チームの背中も見えてきたと思いますが、どう感じていますか?)
まだまだ、昇格圏内に入っていないので、満足することなく、満足できないですし、満足することなく続けていきたいと思います。
選手コメント
野田 裕喜
(Q.かなり緊迫した中で競り勝ちましたが、試合を振り返って)前半から水戸さんも、山形も良いテンションで、お互い、本当に熱い試合になりました。
前半、個人的にはゼロで抑えれば後半前線の選手が点を取ってくれると思っていたので、前半のピンチをみんなで守りきれたのが一番良かったと思います。
(Q.前半30分すぎくらいに水戸の時間になってラインも上げ切れずに押し込まれるような展開になりましたが、どういうことを感じてましたか?)
奪われ方が悪かったり、水戸さんの動かし方が上手いところがあり、僕と(山﨑)浩介くんも上げようにも上げきれないこと続いて、ああいう時間帯でも、無理して上げるというより、我慢して最後のところやらせないことも、大事になってくると思っていました。
そんなにラインが上がらないところは悲観しすぎずに、中ではやれていました。
(Q.受けてもしっかり守れる、前から行っても奪い切れるということで、6試合で1失点と守備の手応えも感じていると思いますが、現在の守備の成熟については?)
ディフェンスラインだけが頑張っての結果ではなく、フォワードのミチくん(林誠道選手)や(山田)康太、(中原)輝さん、シンくん(國分伸太郎選手)も物凄い運動量でチームを助けています。
ボランチの二人も本当にボールを奪うところや、パスコースを消すことが出来ていると思うので、チーム全体のやっていることが結果に繋がっていると思います。これをもっと次の試合、また次の試合に繰り返していきたいと思います。
戦評
アウェイで水戸ホーリーホックを1-0で破り、2連勝。ピーター クラモフスキー監督就任から6勝1分け、その間わずか1失点と好調を維持している。
モンテディオは、前節、藤嶋栄介選手の負傷で途中出場のビクトル選手が今節もそのまま先発に入ったが、フィールドプレーヤーは同じメンバーでスタート。水戸も前節と同じ11人で臨んだ。
立ち上がりはホームの水戸の勢いが勝る。4分、中盤のセカンドボール争いに勝ったところから、森勇人選手が2本立て続けにシュートを放ち、7分にも安藤瑞季選手が中央から運んでミドルシュートを放った。
圧される展開で始まったモンテディオは、徐々にボール保持を増やしながら相手陣内に踏み込む時間を増やしていく。11分には右サイドのスペースに抜け出した國分伸太郎選手のクロスを、中央まで入り込んだ中原輝選手がシュート。このプレーで得たCKでは、ショートコーナーの流れで國分選手がゴールマウスをかすめるシュートを放った。
その後も林誠道選手が右サイドを突破したところからつなぎ、最後は中原選手がシュートを放ったり、中原選手の左クロスから林選手がシュートチャンスを迎えたが打ちきれないなど、押し込む展開を作った。
飲水タイムのあとは水戸がペースをつかみ、右サイドから松崎快選手がクロスを上げたり、CKの流れから鈴木喜丈選手がヘディングシュートを放ち、モンテディオはブロックを組んだところからやや動かされる展開になったものの、大きなピンチはさほどなく、逆にアディショナルタイムには山田康太選手から山田拓巳選手へのスルーパスでチャンスになりかけたが、山田拓巳選手が倒されたもののファウルなし。どちらも決めきれず、0-0で折り返した。
互いに交代なしで迎えた後半は、水戸が前への圧力を強めてきたが、そのぶん、ひとつ外せば大きなチャンス。52分には國分選手のワンチッチのパスを受けた半田陸選手がカウンターで抜け出しかけたが、ここはシュートを打つタイミングを見つけられず、その直後のFKでも國分選手が蹴った枠スレスレの際どいボールに山﨑浩介選手が飛び込んだが、惜しくも届かなかった。
56分、國分選手に代えて加藤大樹選手を投入したが、スコアが動いたのはその直後のこと。左サイドから狙ったカウンターは相手に対応され、ボールはGK牲川歩見選手から住吉ジェラニレショーン選手へ。住吉選手から縦に出されたパスを山田康太選手がカット。ヒールでのパスを加藤選手が相手と競り合いながら中央に送ると、藤田選手が左足を振り抜き、右隅いっぱいのコースにミドルシュートを流し込んだ。
1-0とリードしたモンテディオは、64分には水戸が2枚替えをしたが、その直後にはモンテディオが相手のビルドアップ時に高い位置からプレッシャーをかけ、ボールを奪えるシーンが増えてきた。64分には中原選手から半田選手へのパスが弱く、カウンターは未遂に終わったが、67分には林選手がロングシュートを狙い、69分には山田拓巳選手から林選手へのくさびが入ったが打ちきれなかった。
モンテディオは72分、林選手から木戸皓貴選手にスイッチ。追う水戸は両サイドを上げ、押し込んだ状態でブロックの外側でボールを動かし、モンテディオはブロックを自陣に構えて守備から試合をコントロールした。
しかし、時間ととともにさらに押し込まれると、水戸は両サイドからのクロスを増やしていき、さらに84分には鈴木喜丈選手に代えて投入したDF三國スティビアエブス選手を前線に送った。
モンテディオは大きなピンチこそ作らせなかったが、反撃する機会を作れず、守備に徹する時間が続いた。90分には山田康太選手、中原選手に代えて岡﨑建哉選手、熊本雄太選手を投入。熊本選手はセンターバックの間に入り、守備では5バックを形成。アディショナルタイムの5分もしっかりとしのぎきり、1-0で勝利を手にした。
モンテディオは通算戦績を8勝6分け5敗とし、勝点を30に乗せた。順位は8位と変わらないが、上位陣を激しく追っている。
モンテディオは、前節、藤嶋栄介選手の負傷で途中出場のビクトル選手が今節もそのまま先発に入ったが、フィールドプレーヤーは同じメンバーでスタート。水戸も前節と同じ11人で臨んだ。
立ち上がりはホームの水戸の勢いが勝る。4分、中盤のセカンドボール争いに勝ったところから、森勇人選手が2本立て続けにシュートを放ち、7分にも安藤瑞季選手が中央から運んでミドルシュートを放った。
圧される展開で始まったモンテディオは、徐々にボール保持を増やしながら相手陣内に踏み込む時間を増やしていく。11分には右サイドのスペースに抜け出した國分伸太郎選手のクロスを、中央まで入り込んだ中原輝選手がシュート。このプレーで得たCKでは、ショートコーナーの流れで國分選手がゴールマウスをかすめるシュートを放った。
その後も林誠道選手が右サイドを突破したところからつなぎ、最後は中原選手がシュートを放ったり、中原選手の左クロスから林選手がシュートチャンスを迎えたが打ちきれないなど、押し込む展開を作った。
飲水タイムのあとは水戸がペースをつかみ、右サイドから松崎快選手がクロスを上げたり、CKの流れから鈴木喜丈選手がヘディングシュートを放ち、モンテディオはブロックを組んだところからやや動かされる展開になったものの、大きなピンチはさほどなく、逆にアディショナルタイムには山田康太選手から山田拓巳選手へのスルーパスでチャンスになりかけたが、山田拓巳選手が倒されたもののファウルなし。どちらも決めきれず、0-0で折り返した。
互いに交代なしで迎えた後半は、水戸が前への圧力を強めてきたが、そのぶん、ひとつ外せば大きなチャンス。52分には國分選手のワンチッチのパスを受けた半田陸選手がカウンターで抜け出しかけたが、ここはシュートを打つタイミングを見つけられず、その直後のFKでも國分選手が蹴った枠スレスレの際どいボールに山﨑浩介選手が飛び込んだが、惜しくも届かなかった。
56分、國分選手に代えて加藤大樹選手を投入したが、スコアが動いたのはその直後のこと。左サイドから狙ったカウンターは相手に対応され、ボールはGK牲川歩見選手から住吉ジェラニレショーン選手へ。住吉選手から縦に出されたパスを山田康太選手がカット。ヒールでのパスを加藤選手が相手と競り合いながら中央に送ると、藤田選手が左足を振り抜き、右隅いっぱいのコースにミドルシュートを流し込んだ。
1-0とリードしたモンテディオは、64分には水戸が2枚替えをしたが、その直後にはモンテディオが相手のビルドアップ時に高い位置からプレッシャーをかけ、ボールを奪えるシーンが増えてきた。64分には中原選手から半田選手へのパスが弱く、カウンターは未遂に終わったが、67分には林選手がロングシュートを狙い、69分には山田拓巳選手から林選手へのくさびが入ったが打ちきれなかった。
モンテディオは72分、林選手から木戸皓貴選手にスイッチ。追う水戸は両サイドを上げ、押し込んだ状態でブロックの外側でボールを動かし、モンテディオはブロックを自陣に構えて守備から試合をコントロールした。
しかし、時間ととともにさらに押し込まれると、水戸は両サイドからのクロスを増やしていき、さらに84分には鈴木喜丈選手に代えて投入したDF三國スティビアエブス選手を前線に送った。
モンテディオは大きなピンチこそ作らせなかったが、反撃する機会を作れず、守備に徹する時間が続いた。90分には山田康太選手、中原選手に代えて岡﨑建哉選手、熊本雄太選手を投入。熊本選手はセンターバックの間に入り、守備では5バックを形成。アディショナルタイムの5分もしっかりとしのぎきり、1-0で勝利を手にした。
モンテディオは通算戦績を8勝6分け5敗とし、勝点を30に乗せた。順位は8位と変わらないが、上位陣を激しく追っている。