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モンテディオ山形
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 2 |
2
- 77分 オウンゴール
- 56分 高木 善朗
AWAY
アルビレックス新潟
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 1 | ビクトル | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
90+1' |
MF | 14 | 山田 康太 | |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
90+1' |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
66' |
FW | 18 | 南 秀仁 |
80' |
FW | 39 | 林 誠道 |
控えメンバー
GK | 44 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 28 | 吉田 朋恭 | |
MF | 10 | 中村 充孝 |
80' |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
90+1' |
FW | 27 | 松本 幹太 |
90+1' |
FW | 41 | 中原 輝 |
66' |
監督
石丸 清隆 |
アルビレックス新潟
スターティングメンバー
GK | 21 | 阿部 航斗 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ | |
DF | 25 | 藤原 奏哉 | |
DF | 31 | 堀米 悠斗 | |
DF | 35 | 千葉 和彦 | |
MF | 8 | 高 宇洋 | |
MF | 10 | 本間 至恩 |
90+4' |
MF | 20 | 島田 譲 | |
MF | 24 | ロメロ フランク | |
MF | 33 | 高木 善朗 |
88' |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
80' |
控えメンバー
GK | 41 | 藤田 和輝 | |
---|---|---|---|
DF | 19 | 星 雄次 | |
DF | 28 | 早川 史哉 | |
DF | 50 | 田上 大地 |
88' |
MF | 6 | 秋山 裕紀 | |
MF | 16 | ゴンサロ ゴンザレス |
90+4' |
FW | 7 | 谷口 海斗 |
80' |
監督
アルベルト |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 16 | FK | 24 | 0 | 0 |
0 | 0 | 3 | CK | 3 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 8 | シュート | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 16.7℃
-
- 湿度
- 20%
-
- ピッチ
- 良芝
-
- 入場者数
- 5,289人
-
- 主審
- 窪田 陽輔
-
- 副審
- 佐藤 貴之、正木 篤志
-
- 第四の審判
- 竹長 泰彦
監督コメント
<ハーフタイムコメント>
・攻守の連続性を大事にプレーしよう。
・ひとつのプレーで終わらせない。
・球際を強くいこう。
<試合後監督会見>
ホームでの3連敗には、非常に責任を感じています。本当に申し訳ないと思います。
ゲームの方は、はじめ相手の圧力に押された部分はありましたが、その強度にも慣れながら、相手に対して、うまくプレッシャーを掛けて、相手コートでプレーする時間は前半増えたと思います。
それをうまく利用しながら、得点はなかなか奪えなかったですが、今いる選手の中で、選手は前半はよくファイトしてくれました。
後半に関しても、うまくやれていましたが、ミスでの失点でメンタル的にも響いたと思います。
ビルドアップのところでも、相手の強度、ボランチの食いつきをうまく利用する部分は、今までのゲームの中に比べると、すごく少なかった印象があります。
全体を通して、新潟さんの強度という部分で、(自分たちは)劣っている印象がありました。
自分達のやらなければいけないことをもう一回見直して、チームとしてこの強度でやっていくことをしっかり共有しながらやっていかないと、上には行けないと思います。
実際チームとしても、選手の怪我人を含めて、なかなか選択肢が少ない中でやってますが、初めてスタメンで出た林もそうですが、初めてこの強度を経験しながら、本人もまだ足りない部分も理解できたと思います。
それはチーム全体もですが、そういった部分も含めて、この強度の中のクオリティを求めながらやっていきたいと思います。
(Q.ゴール前のところでどういった課題があるのでしょうか?)
入っていくパワーは、今週求めました。その入る入れるタイミングもそうですが、クオリティの部分では、足りないということだと思います。
相手より一歩、もう少し早く入ることも必要だと思いますし、一歩前で入れることもありました。
決断が遅い、一つ一つ遅いなという印象はあります。
相手もスキがあるなかでやっていたと思うのですが、そこ(スキ)をなかなか見つけれないのは、今のチームの現状だと思います。
(Q.暫定19位と苦しい位置の順位についてはどう感じていますか?)
順位に関しては僕の責任だと思います。
今の順位が決定的なものではないのはもちろんありますが、しっかり責任を受け止めて、すぐゲームもありますし、先程言ったような積み上げはやらなければいけないと思います。
(Q.ヴィニシウス選手が不在の理由と影響について)
ヴィニシウスに関してはコンディション不良が出て、今回は回避しました。
その報告を受けてチーム的にも、他の怪我人もかなりいる中で、フォワードが実際一人しかいないという中でのゲームプランをどうやって作るかは苦労というか、試行錯誤しながら今週はやらざるをえませんでした。
相手に対しての、メンタル面でのプレッシャーもそうですが、クオリティ的なプレッシャーでも、相手に脅威は与えられなかったので、替えはきかない印象はあります。
・攻守の連続性を大事にプレーしよう。
・ひとつのプレーで終わらせない。
・球際を強くいこう。
<試合後監督会見>
ホームでの3連敗には、非常に責任を感じています。本当に申し訳ないと思います。
ゲームの方は、はじめ相手の圧力に押された部分はありましたが、その強度にも慣れながら、相手に対して、うまくプレッシャーを掛けて、相手コートでプレーする時間は前半増えたと思います。
それをうまく利用しながら、得点はなかなか奪えなかったですが、今いる選手の中で、選手は前半はよくファイトしてくれました。
後半に関しても、うまくやれていましたが、ミスでの失点でメンタル的にも響いたと思います。
ビルドアップのところでも、相手の強度、ボランチの食いつきをうまく利用する部分は、今までのゲームの中に比べると、すごく少なかった印象があります。
全体を通して、新潟さんの強度という部分で、(自分たちは)劣っている印象がありました。
自分達のやらなければいけないことをもう一回見直して、チームとしてこの強度でやっていくことをしっかり共有しながらやっていかないと、上には行けないと思います。
実際チームとしても、選手の怪我人を含めて、なかなか選択肢が少ない中でやってますが、初めてスタメンで出た林もそうですが、初めてこの強度を経験しながら、本人もまだ足りない部分も理解できたと思います。
それはチーム全体もですが、そういった部分も含めて、この強度の中のクオリティを求めながらやっていきたいと思います。
(Q.ゴール前のところでどういった課題があるのでしょうか?)
入っていくパワーは、今週求めました。その入る入れるタイミングもそうですが、クオリティの部分では、足りないということだと思います。
相手より一歩、もう少し早く入ることも必要だと思いますし、一歩前で入れることもありました。
決断が遅い、一つ一つ遅いなという印象はあります。
相手もスキがあるなかでやっていたと思うのですが、そこ(スキ)をなかなか見つけれないのは、今のチームの現状だと思います。
(Q.暫定19位と苦しい位置の順位についてはどう感じていますか?)
順位に関しては僕の責任だと思います。
今の順位が決定的なものではないのはもちろんありますが、しっかり責任を受け止めて、すぐゲームもありますし、先程言ったような積み上げはやらなければいけないと思います。
(Q.ヴィニシウス選手が不在の理由と影響について)
ヴィニシウスに関してはコンディション不良が出て、今回は回避しました。
その報告を受けてチーム的にも、他の怪我人もかなりいる中で、フォワードが実際一人しかいないという中でのゲームプランをどうやって作るかは苦労というか、試行錯誤しながら今週はやらざるをえませんでした。
相手に対しての、メンタル面でのプレッシャーもそうですが、クオリティ的なプレッシャーでも、相手に脅威は与えられなかったので、替えはきかない印象はあります。
選手コメント
野田 裕喜
(Q.0-2と厳しい結果でしたが、どういったところが上手くいかなかったでしょうか?)シンプルに安い失点と得点力不足、前半は勢いのある新潟さん相手でも、手応えはみんなあったと思いますし、後半も失点するまではみんな自信持ってやれていたとは思いますが、最後のところでの得点を奪えない、(逆に得点を)奪われてしまい、シーズンが始まってからの山形の良くないところが出てしまったと思います。
(Q.失点のところはどういう問題があったと感じてますか?)
今日の1失点目、くま君(熊本雄太選手)のミスはミスですが、別にくま君のせいだけではないと思うし、ボールを貰うのを怖がっているような感じに後ろからは見えました。もっと自信を持ってポジションを取って、自信を持ってプレー出来ていないところがあると思うので、立ち位置の問題なのか、技術の問題なのかは分からないですが、ちょっと自信を失くしているのかなと思います。
(Q.ここから立て直すためにどういったことを意識したいですか?)
ホームで3試合全敗で、もちろん選手も悔しいですし、歯がゆいですが、サポーターのみなさんも、本当に悔しい気持ちなのは分かっています。
そんな時こそ、選手はもちろんピッチ上で120%のパワーでプレーするというのはもちろんですが、サポーターのみなさんも僕らを叱咤激励して、諦めないで一緒に戦っていければと思います。
選手コメント
林 誠道
(Q.初先発となりましたが、プレーを振り返って)個人としてはゴールを決めるというのが仕事ですが、それ以外でも守備を前からいくことや、背後の抜け出しというところは出来た部分もあったので、そういうところは90分間意識して入りました。
(Q.相手との差はどこに感じましたか?)
先制で僕たちが決めていれば、流れは変わっていたかもしれないし、それを言うと、たらればになってしまいますが、全員がもっと、当たり前ですけど、もっと勝つという強い気持ちで負けないというのが大事だと思います。
(Q.攻撃について意識したことと実際のプレーについて)
背後の抜け出しは言われていました。
出来た部分もあったと思いますし、次につなげていく課題の部分もあると思いますが、そういうところは意識してました。
(Q.チームとしてはどうでしょうか?もう少しゴール前に良い形で持っていきたかったと思いますが?)
それは僕らやっている選手はみんな思っていると思います。
もっと最初の段階で勢いにのれたら良かったと思います。
戦評
首位・アルビレックス新潟を迎えて行われた一戦は、0-0で迎えた後半にミスから2失点。モンテディオ山形は反撃も及ばず0-2で敗れて5試合勝利なし、ホームでは3連敗となった。
コンディション不良でヴィニシウス アラウージョ選手を欠くモンテディオは、トップに林誠道選手を今季初先発で起用。しかし、序盤に待ち受けていたのは新潟の強烈な圧力だった。
モンテディオの選手がボールを持つとすかさず新潟の選手が至近距離まで寄せ、前にボールを出そうとするとさらに間合いを詰めて全身でブロック。弾かれたボールをそのままショートカウンターにつなげられたり、なんとか空いている選手にパスが渡ってもそこにもアプローチで迫られた。
前半最大のピンチは20分のシーン。サイドチェンジのボールを受けた本間至恩選手に対し、半田陸選手が1対1に持ち込み、さらに國分伸太郎選手も加勢したが、突破からマイナスのクロスを入れられ、鈴木孝司選手にシュートを許した。しかし、このシュートはクロスバーを越えていった。
新潟の圧力に徐々に慣れていったモンテディオは、33分にハイプレスからボールを奪い、南秀仁選手や山田康太選手に立て続けにシュートチャンスが訪れたが、ここは決めきれず。それでもさらに押し込んだモンテディオがつかんだチャンスはアディショナルタイム。左サイドからのFKを國分選手がボールを送り込むと、加藤大樹選手がヘディングでゴールネットを揺らした。しかし、その直前にファウルがあったとして判定はノーゴール。前半はスコアレスで折り返した。
後半はモンテディオが背後を突いたり、中盤のスペースを使ったりとやや優勢に試合を進めていた。しかし56分、ビルドアップの場面で熊本雄太選手のフィードを本間選手にブロックされ、そのまま入れ替わられると、折り返されたクロスを高木善朗選手に決められ、先制を許した。
このあと、モンテディオはしばらく新潟の勢いに圧されるが、やや落ち着いた66分、國分選手から中原輝選手に交代。飲水タイム後も右サイドを中心に押し込むシーンを作るが、77分、新潟の遠目からのFKのシーンで、ファーサイドで受けた本間選手が山なりのクロスを上げると、GKビクトル選手が頭上でワンハンドキャッチを試みるが、ファンブルしたボールがそのままゴールマウスに吸い込まれ、痛い2失点目を喫した。
その直後の80分には南選手から中村充孝選手にスイッチ。83分のCKでは、キッカー・中原選手のボールをニアで熊本選手がスラし、ファーサイドで山田拓巳選手がヘッドで押し込んだ。これが跳ね返されると、今度は山田康太選手がシュートを放ったが、ここは枠の外だった。
終盤は引き気味になった新潟に対し、モンテディオはボールを保持しながら攻め込んだが、40分の中原選手、42分の中村選手のシュートも決めきることができず。アディショナルタイムには加藤選手から松本幹太選手、岡﨑建哉選手から藤田息吹選手へと2枚替えを行ったが、この時間帯は新潟が回すボールをモンテディオが奪えないまま時間が過ぎていった。そして迎えたタイムアップの笛。モンテディオは5試合未勝利。3試合ゴールがなく、ホームでは3連敗となった。
モンテディオの通算戦績は1勝3分け3敗で勝点6のまま。第7節終了時点で19位に順位を下げた。
コンディション不良でヴィニシウス アラウージョ選手を欠くモンテディオは、トップに林誠道選手を今季初先発で起用。しかし、序盤に待ち受けていたのは新潟の強烈な圧力だった。
モンテディオの選手がボールを持つとすかさず新潟の選手が至近距離まで寄せ、前にボールを出そうとするとさらに間合いを詰めて全身でブロック。弾かれたボールをそのままショートカウンターにつなげられたり、なんとか空いている選手にパスが渡ってもそこにもアプローチで迫られた。
前半最大のピンチは20分のシーン。サイドチェンジのボールを受けた本間至恩選手に対し、半田陸選手が1対1に持ち込み、さらに國分伸太郎選手も加勢したが、突破からマイナスのクロスを入れられ、鈴木孝司選手にシュートを許した。しかし、このシュートはクロスバーを越えていった。
新潟の圧力に徐々に慣れていったモンテディオは、33分にハイプレスからボールを奪い、南秀仁選手や山田康太選手に立て続けにシュートチャンスが訪れたが、ここは決めきれず。それでもさらに押し込んだモンテディオがつかんだチャンスはアディショナルタイム。左サイドからのFKを國分選手がボールを送り込むと、加藤大樹選手がヘディングでゴールネットを揺らした。しかし、その直前にファウルがあったとして判定はノーゴール。前半はスコアレスで折り返した。
後半はモンテディオが背後を突いたり、中盤のスペースを使ったりとやや優勢に試合を進めていた。しかし56分、ビルドアップの場面で熊本雄太選手のフィードを本間選手にブロックされ、そのまま入れ替わられると、折り返されたクロスを高木善朗選手に決められ、先制を許した。
このあと、モンテディオはしばらく新潟の勢いに圧されるが、やや落ち着いた66分、國分選手から中原輝選手に交代。飲水タイム後も右サイドを中心に押し込むシーンを作るが、77分、新潟の遠目からのFKのシーンで、ファーサイドで受けた本間選手が山なりのクロスを上げると、GKビクトル選手が頭上でワンハンドキャッチを試みるが、ファンブルしたボールがそのままゴールマウスに吸い込まれ、痛い2失点目を喫した。
その直後の80分には南選手から中村充孝選手にスイッチ。83分のCKでは、キッカー・中原選手のボールをニアで熊本選手がスラし、ファーサイドで山田拓巳選手がヘッドで押し込んだ。これが跳ね返されると、今度は山田康太選手がシュートを放ったが、ここは枠の外だった。
終盤は引き気味になった新潟に対し、モンテディオはボールを保持しながら攻め込んだが、40分の中原選手、42分の中村選手のシュートも決めきることができず。アディショナルタイムには加藤選手から松本幹太選手、岡﨑建哉選手から藤田息吹選手へと2枚替えを行ったが、この時間帯は新潟が回すボールをモンテディオが奪えないまま時間が過ぎていった。そして迎えたタイムアップの笛。モンテディオは5試合未勝利。3試合ゴールがなく、ホームでは3連敗となった。
モンテディオの通算戦績は1勝3分け3敗で勝点6のまま。第7節終了時点で19位に順位を下げた。