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モンテディオ山形
4
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 0 |
0
- 10分 前川 大河
- 46分 渡邊 凌磨
- 54分 ヴィニシウス アラウージョ
- 64分 熊本 雄太
AWAY
ツエーゲン金沢
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 42 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 | |
MF | 8 | 小松 駿太 |
84' |
MF | 19 | 松本 怜大 | |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
75' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
66' |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
75' |
FW | 50 | 前川 大河 |
66' |
控えメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 10 | 中村 充孝 |
75' |
MF | 14 | 本田 拓也 |
84' |
MF | 18 | 南 秀仁 |
66' |
MF | 25 | 末吉 塁 |
75' |
FW | 13 | 大槻 周平 |
66' |
監督
石丸 清隆 |
ツエーゲン金沢
スターティングメンバー
GK | 21 | 石井 綾 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 作田 裕次 | |
DF | 4 | 石尾 崚雅 | |
DF | 15 | 渡邊 泰基 | |
DF | 24 | 長谷川 巧 |
56' |
MF | 6 | 大橋 尚志 | |
MF | 16 | 本塚 聖也 | |
MF | 19 | 島津 頼盛 |
46*' |
MF | 29 | ホドルフォ | |
FW | 11 | 杉浦 恭平 |
62' |
FW | 17 | 加藤 陸次樹 |
62' |
控えメンバー
GK | 23 | 白井 裕人 | |
---|---|---|---|
DF | 25 | 高安 孝幸 |
56' |
DF | 27 | 廣井 友信 | |
DF | 39 | 下川 陽太 |
46*' |
MF | 8 | 藤村 慶太 |
62' |
FW | 7 | 山根 永遠 |
62' |
FW | 33 | 杉浦 力斗 |
監督
柳下 正明 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 11 | FK | 12 | 0 | 0 |
0 | 0 | 3 | CK | 7 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 10 | シュート | 14 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 7.5℃
-
- 湿度
- 67%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 1,875人
-
- 主審
- 飯田 淳平
-
- 副審
- 八木 あかね、船橋 昭次
-
- 第四の審判
- 佐藤 誠和
監督コメント
<ハーフタイム>
・もう一度点を取りに行こう。
・やみくもに行かないこと。
<試合後監督会見>
今日勝つことができたのは、平日のナイターにもかかわらず駆けつけていただいたサポーターの声援があったからだと思います。
非常に感謝したいと思います。
ゲームの方では、4-0ですが、内容的には競った試合だと思います。
プランとしても相手がマンツーマンの守備のところで、どのように崩すかは方向性を迷った部分もありました。
そういった部分で選手の立ち位置も若干難しくしてしまったと思いました。
たとえば(前川)大河は、うまく相手の背中を取るような、バイタルのところで貰うような意識があったので、助かった部分もありますが、少しポジションをいじったくらいから、すこしづつスムーズ感は出たかなと思います。
狙った通りの形はもう少し作りたかったのですが、4点も取れたので、欲が出てもしょうがない部分ですが、守備のところでちょっと闇雲に行くような守備組織が今日は多かったと思います。
その辺はチームとしては反省材料だと思います。
切り替えの部分ではもちろんボールに行くのですが、全体がそこで間延びした状況からスイッチを入れるとボールは取れない、それはゲームの中でも凄く話をしたのですが、なかなか修正は効きませんでした。
ハーフタイムに言ったのですが、逆にそうなるとどんどん重たくなる形になりかねないところは懸念したところですが、そこら辺のいい按配を今日は見つけられなかった印象です。
その中でキーパーのビッグセーブがあったりしながら、なんとか、チーム全体として4点取れたというよりもゼロで抑えたのは今日は大きいかなと思ってます。
また次ゲームがあるので、そういったことを共有しながら次のゲームに向いたいと思います。
(Q.どういう狙いをもって崩していこうと?)
ボランチの選手が人を捕まえにきて、相手の後ろの4枚のところをある程度マークさせる選手を意識させて、そこから変化させていければスペースは見つかるのかなと考えていました。
だから、ボランチのポジションも、一枚ポジションをはじめ高く取らせたりしながらやっていましたが、思ったよりもボランチが来ない、予想外の展開になってしまいました。
タイプ的にも(小松)駿太が前線に入る部分でいうと、なかなかイメージ的にも沸かないのもあって、途中から元の形に戻しました。
その辺からスムーズ感は少し出て、後ろのビルドアップに関しては、来なかったのはありましたし、サイドハーフの相手のホドルフォ選手も結構簡単にセンターバックに食いついたりもしていました。
その辺は、大きな問題点は無かったのですが、そこの次は後ろの部分でいうと、他のチームよりも人につく、スペースがなくなってくるので、少し厄介だなというふうに思いました。
流れではないというか、うまくファークロスなどはチームで狙いとして持ってますし、そこら辺はもっと崩せたイメージはありましたが、4点取れたのは大きいかなと思います。
(Q.トップ下に入った前川選手の評価を)
スペースを見つける力というのは、良かったかなと今日思っています。
本当だったらボランチがもう少し引き出した中で、背後を上手く使いたい部分はありました。
相手のセンターバックを引き出すプレーも出来ていましたし、相手の立ち位置が他のチームとして想像がつかない部分がありました。
その辺、様子を見たかったのもありましたが、お互い自分たちでポジションを変えながら、相手を引き出すポジションの中、背中取るのかというのは出来ていたかなと思っています。
その中で、先制点を取れた、彼が得点取れたというのはチームにとっても大きかったし、彼自身も自信になったんじゃないかなと思います。
(Q.相手のホドルフォ選手が中に入ってきて起点を作っていましたがどの様に対応を?)
中盤にボックスを作られた感じで難しい印象があったので、それよりも、もちろんスライドするという意識の中でやろうと話は途中でしました。
もちろんその意識も必要だし、先ほど話したような全体が間延びした状況からプレッシャーを掛けにいくというところで、逆に相手のボランチが捕まらなかったりして、ボランチを引き出されて、そのホドルフォ、サイドハーフが中に入ってきた選手が捕まらないという現象が出たと思います。
それだとしても、もう少し行くところと行かないところの判断はあっても良かったと思います。ゲーム展開のなかで、うちが上手く追加点取れた中でも、前半特に闇雲にという印象がありました。
その中でもボランチのスライドなのか、サイドバックはポジションを前半高く取っていなかったので、サイドバックがそのインサイドを意識する必要も、その中でコミュニケーション取ることも出来たかなという印象があるので、ゲームの中でしっかり修正しなきゃいけない部分と、若干難しかったのはスライドスクリーンをかけるのは、ボランチが役割的にやらなくていけない部分なので、課題として持って帰りたいと思います。
(Q.渡邉選手が最初外に張って待っていましたが、チームとしての狙いですか?)
凌磨の始めの、相手の距離感を間延びさせるところで、マンツーマンの守備をどういうふうに相手は受け渡すのか、距離感をまず伸ばすというところは、はじめのチームの狙いとしては持っていました。
中の立ち位置を今までと違う形を、はじめは持っていましたが、思ったよりも相手が来なかったので、そこに入っていくというよりも出てこないという作業をされた印象がありました。
次は引き出し作業をしなきゃいけないところで、そのあと、ポジションを変えました。
・もう一度点を取りに行こう。
・やみくもに行かないこと。
<試合後監督会見>
今日勝つことができたのは、平日のナイターにもかかわらず駆けつけていただいたサポーターの声援があったからだと思います。
非常に感謝したいと思います。
ゲームの方では、4-0ですが、内容的には競った試合だと思います。
プランとしても相手がマンツーマンの守備のところで、どのように崩すかは方向性を迷った部分もありました。
そういった部分で選手の立ち位置も若干難しくしてしまったと思いました。
たとえば(前川)大河は、うまく相手の背中を取るような、バイタルのところで貰うような意識があったので、助かった部分もありますが、少しポジションをいじったくらいから、すこしづつスムーズ感は出たかなと思います。
狙った通りの形はもう少し作りたかったのですが、4点も取れたので、欲が出てもしょうがない部分ですが、守備のところでちょっと闇雲に行くような守備組織が今日は多かったと思います。
その辺はチームとしては反省材料だと思います。
切り替えの部分ではもちろんボールに行くのですが、全体がそこで間延びした状況からスイッチを入れるとボールは取れない、それはゲームの中でも凄く話をしたのですが、なかなか修正は効きませんでした。
ハーフタイムに言ったのですが、逆にそうなるとどんどん重たくなる形になりかねないところは懸念したところですが、そこら辺のいい按配を今日は見つけられなかった印象です。
その中でキーパーのビッグセーブがあったりしながら、なんとか、チーム全体として4点取れたというよりもゼロで抑えたのは今日は大きいかなと思ってます。
また次ゲームがあるので、そういったことを共有しながら次のゲームに向いたいと思います。
(Q.どういう狙いをもって崩していこうと?)
ボランチの選手が人を捕まえにきて、相手の後ろの4枚のところをある程度マークさせる選手を意識させて、そこから変化させていければスペースは見つかるのかなと考えていました。
だから、ボランチのポジションも、一枚ポジションをはじめ高く取らせたりしながらやっていましたが、思ったよりもボランチが来ない、予想外の展開になってしまいました。
タイプ的にも(小松)駿太が前線に入る部分でいうと、なかなかイメージ的にも沸かないのもあって、途中から元の形に戻しました。
その辺からスムーズ感は少し出て、後ろのビルドアップに関しては、来なかったのはありましたし、サイドハーフの相手のホドルフォ選手も結構簡単にセンターバックに食いついたりもしていました。
その辺は、大きな問題点は無かったのですが、そこの次は後ろの部分でいうと、他のチームよりも人につく、スペースがなくなってくるので、少し厄介だなというふうに思いました。
流れではないというか、うまくファークロスなどはチームで狙いとして持ってますし、そこら辺はもっと崩せたイメージはありましたが、4点取れたのは大きいかなと思います。
(Q.トップ下に入った前川選手の評価を)
スペースを見つける力というのは、良かったかなと今日思っています。
本当だったらボランチがもう少し引き出した中で、背後を上手く使いたい部分はありました。
相手のセンターバックを引き出すプレーも出来ていましたし、相手の立ち位置が他のチームとして想像がつかない部分がありました。
その辺、様子を見たかったのもありましたが、お互い自分たちでポジションを変えながら、相手を引き出すポジションの中、背中取るのかというのは出来ていたかなと思っています。
その中で、先制点を取れた、彼が得点取れたというのはチームにとっても大きかったし、彼自身も自信になったんじゃないかなと思います。
(Q.相手のホドルフォ選手が中に入ってきて起点を作っていましたがどの様に対応を?)
中盤にボックスを作られた感じで難しい印象があったので、それよりも、もちろんスライドするという意識の中でやろうと話は途中でしました。
もちろんその意識も必要だし、先ほど話したような全体が間延びした状況からプレッシャーを掛けにいくというところで、逆に相手のボランチが捕まらなかったりして、ボランチを引き出されて、そのホドルフォ、サイドハーフが中に入ってきた選手が捕まらないという現象が出たと思います。
それだとしても、もう少し行くところと行かないところの判断はあっても良かったと思います。ゲーム展開のなかで、うちが上手く追加点取れた中でも、前半特に闇雲にという印象がありました。
その中でもボランチのスライドなのか、サイドバックはポジションを前半高く取っていなかったので、サイドバックがそのインサイドを意識する必要も、その中でコミュニケーション取ることも出来たかなという印象があるので、ゲームの中でしっかり修正しなきゃいけない部分と、若干難しかったのはスライドスクリーンをかけるのは、ボランチが役割的にやらなくていけない部分なので、課題として持って帰りたいと思います。
(Q.渡邉選手が最初外に張って待っていましたが、チームとしての狙いですか?)
凌磨の始めの、相手の距離感を間延びさせるところで、マンツーマンの守備をどういうふうに相手は受け渡すのか、距離感をまず伸ばすというところは、はじめのチームの狙いとしては持っていました。
中の立ち位置を今までと違う形を、はじめは持っていましたが、思ったよりも相手が来なかったので、そこに入っていくというよりも出てこないという作業をされた印象がありました。
次は引き出し作業をしなきゃいけないところで、そのあと、ポジションを変えました。
選手コメント
熊本 雄太
(Q.試合全体を振り返って)前から守備に行けている部分もありましたし、前半の早いタイミングで点が取れて、自分たちの思うような守備が出来てた時間もあります。
相手にも何回もピンチをつくられましたし、そこは相手にも助けられました。
後半立ち上がりも早くに得点できたし、ああいった試合が動く時間帯で得点が取れたのは本当に良かったと思います。
(Q.何回かピンチを作られましたが、守備面で反省しているところは?)
前から行って剥がされた時に、相手もスピード持ってくる中で、何回かピンチを作られたのですが、ああやって前から行くんだったら、絶対に取りきらないといけないですし、そういったところのちょっとしたズレがピンチになっていたと思います。
(Q.ゴールシーンを振り勝って)
中に入る選手が自分の役割を全うしてくれて、(野田)裕喜もニアに相手を釣ってくれましたし、ブロックに回る(岡﨑)建哉くんや(渡邊)凌磨も、自分の仕事を全うしてくれたので、ああいったところにスペースが出来て、ヴィニが滞空時間のいいボールを蹴ってくれたので、あとは僕は合わせるだけでした。
(Q.イメージ通りでしたか?)
もうすこし中のイメージだったのですが、ボールの軌道を見たら外側だったので、それに合わせてやれただけです。
(Q.守備に切り替わった時に藤嶋選手から落ち着かせるための声がすごくでていましたが、そういう声を聞いてどうプレーしていましたか?)
えーちゃん(藤嶋栄介選手)はいつも声を出してますし、そういう声を聞きながら落ち着いてやれていたと思います。
(Q.声がなくても落ち着く場面だという感じてプレーできていましたか?)
はい。
(Q.7試合ぶりの完封ということについてと、残り6試合について)
ゼロで抑えるというのは、守備陣からしたら気持ちいいですし、まあでもゼロに抑えるのは、前線の選手が守備頑張ってくれたり、一人一人がサボらないで守備頑張ってたからこそ出来たと思います。
あと6試合、自分たちが積み上げてきた前からのプレッシャーであったり、そういった守備の部分というのも、攻撃面と一緒くらいにクオリティを上げてやっていきたいと思います。
選手コメント
前川 大河
(Q.試合全体を振り返って)前半、1点取れて良かったですし、そこまで自分たちの時間帯じゃなかったですが、後ろが我慢してくてれて、前半はゼロでいけて、でも後半の立ち上がりいい形で追加点取れたので、そこが大きかったかなと思います。
(Q.得点の場面を振り返って)
周りを見た時に結構スペースがあったので、ボール持ってる人ともタイミングがちょうどあったので、上手くボールも来てくれて、上手く合わせられました。
(Q.トップ下に入って、出せてる自分の良さとかありましたか?)
今日は中盤のところで、すごくスペースがあったので、自分の持ち味というのはすごく出しやすかったですし、全体的にもポジショニングが良くて、自分のところでスペースはあったので、良さは出せたかなと思います。
(Q.アップから動きが良いなと見ていましたが、コンディション的にはどうですか?)
自分自身はすごく体も動いてますし、点も取れたので、すごく調子がいいなとは感じています。
(Q.寒いのは大丈夫ですか?)
そうですねまだこれぐらいだったら、大丈夫です。
戦評
前節、1-1と追いつかれ福岡戦の勝利を逃したモンテディオ山形は、ホームに戻りツエーゲン金沢戦と対戦。4人で4得点を挙げるゴールラッシュに加え、守っては無失点で4-0と大勝した。
モンテディオはトップ下の前川大河選手、ボランチの小松駿太選手が前節から新たに加わった先発メンバー。開幕戦から全試合に先発を続けていた中村駿選手はエントリーメンバーから外れることになった。
立ち上がりにペースを握ったのはアウェイの金沢。2分にはホドルフォ選手が中央をドリブルで持ち上がってミドルシュートを枠内に放ち、7分には長谷川巧選手がクロス。8分には杉浦恭平選手が戻したボールから島津頼盛選手がシュートを狙うなど、モンテディオのゴールが脅かされた。
しかし10分、モンテディオは左サイドで松本怜大選手、加藤大樹選手、岡﨑建哉選手とパスがつながり、ファーサイドへのクロスに前川選手が飛び込み先制のゴールネットを揺らした。
リードされた金沢も、12分に再びホドルフォ選手がミドルシュートを放ったり、19分には中央でホドルフォ選手が小松選手をかわしてドリブルし、渡邊泰基選手がクロスを上げるなど、モンテディオ陣内で前向きに攻撃を仕掛けるシーンを作っていた。
飲水タイム後はモンテディオが少しペースを取り戻す。27分にはバイタルで受けた前川選手のスルーパスにヴィニシウス アラウージョ選手が飛び出してシュートまで持ち込み、29分にはヴィニシウス選手を追い越した加藤選手がシュート。31分のFKでは熊本雄太選手がキックで枠を狙ったが、わずかにバーの上を越えた。
37分には加藤陸次樹選手にサイドネットを揺らされ、42分にはホドルフォ選手に深い位置のスペースに飛び込まれCKを与えたが、モンテディオは守備の集中を切らさず、1-0のまま前半を終えた。
後半立ち上がり、左サイドを突破した加藤選手からのクロスに、渡邊凌磨選手が飛び込み、逆サイドに流す技ありのヘディングシュートでモンテディオがまず2-0と引き離した。その直後に迎えた大ピンチでは、フリーで入り込んだ杉浦恭選手のシュートをGK藤嶋栄介が至近距離でストップ。その2分後にもホドルフォ選手のクロスから加藤陸選手にヘディングシュートを打たれたが、ここは枠に飛ばずピンチを免れた。
すると54分、相手キーパーのトラップミスを見逃さず、ヴィニシウス選手が奪ってそのままゴールへと流し込んだ。なおも攻めるモンテディオ は64分、CKで熊本選手がヘディングシュートを決め、4-0とリードをさらに広げた。
モンテディオは66分にヴィニシウス選手、前川選手から大槻周平選手、南秀仁選手、75分には加藤大樹選手、渡邊凌磨選手から末吉塁選手、中村充孝選手を投入。80分には左サイドを突破した末吉選手がクロスを入れ、大槻選手のお年に南選手がシュートを放つチャンスを作ったが、シュートは枠を越えていった。
ビハインドの金沢も攻撃に重心を移すが、84分、岡﨑選手がボールを奪われた場面では、下川陽太選手、藤村慶太選手に立て続けにシュートを狙われたが、熊本選手の体を寄せたブロックや藤嶋選手のセービングで失点を許さなかった。
84分には最後の交代で小松選手から本田拓也選手にスイッチ。86分にはスルーパスに飛び出した山根永遠選手にシュートを打たれたが、ここは野田選手のブロックでCKに逃れ、このCKも跳ね返してゴールを守りきった。
試合はこのまま終了。モンテディオが3試合ぶりの勝利をクリーンシートで飾った。これでモンテディオの通算戦績は14勝10分け12敗。勝点を52に伸ばし、順位を2節前の7位に戻した。
モンテディオはトップ下の前川大河選手、ボランチの小松駿太選手が前節から新たに加わった先発メンバー。開幕戦から全試合に先発を続けていた中村駿選手はエントリーメンバーから外れることになった。
立ち上がりにペースを握ったのはアウェイの金沢。2分にはホドルフォ選手が中央をドリブルで持ち上がってミドルシュートを枠内に放ち、7分には長谷川巧選手がクロス。8分には杉浦恭平選手が戻したボールから島津頼盛選手がシュートを狙うなど、モンテディオのゴールが脅かされた。
しかし10分、モンテディオは左サイドで松本怜大選手、加藤大樹選手、岡﨑建哉選手とパスがつながり、ファーサイドへのクロスに前川選手が飛び込み先制のゴールネットを揺らした。
リードされた金沢も、12分に再びホドルフォ選手がミドルシュートを放ったり、19分には中央でホドルフォ選手が小松選手をかわしてドリブルし、渡邊泰基選手がクロスを上げるなど、モンテディオ陣内で前向きに攻撃を仕掛けるシーンを作っていた。
飲水タイム後はモンテディオが少しペースを取り戻す。27分にはバイタルで受けた前川選手のスルーパスにヴィニシウス アラウージョ選手が飛び出してシュートまで持ち込み、29分にはヴィニシウス選手を追い越した加藤選手がシュート。31分のFKでは熊本雄太選手がキックで枠を狙ったが、わずかにバーの上を越えた。
37分には加藤陸次樹選手にサイドネットを揺らされ、42分にはホドルフォ選手に深い位置のスペースに飛び込まれCKを与えたが、モンテディオは守備の集中を切らさず、1-0のまま前半を終えた。
後半立ち上がり、左サイドを突破した加藤選手からのクロスに、渡邊凌磨選手が飛び込み、逆サイドに流す技ありのヘディングシュートでモンテディオがまず2-0と引き離した。その直後に迎えた大ピンチでは、フリーで入り込んだ杉浦恭選手のシュートをGK藤嶋栄介が至近距離でストップ。その2分後にもホドルフォ選手のクロスから加藤陸選手にヘディングシュートを打たれたが、ここは枠に飛ばずピンチを免れた。
すると54分、相手キーパーのトラップミスを見逃さず、ヴィニシウス選手が奪ってそのままゴールへと流し込んだ。なおも攻めるモンテディオ は64分、CKで熊本選手がヘディングシュートを決め、4-0とリードをさらに広げた。
モンテディオは66分にヴィニシウス選手、前川選手から大槻周平選手、南秀仁選手、75分には加藤大樹選手、渡邊凌磨選手から末吉塁選手、中村充孝選手を投入。80分には左サイドを突破した末吉選手がクロスを入れ、大槻選手のお年に南選手がシュートを放つチャンスを作ったが、シュートは枠を越えていった。
ビハインドの金沢も攻撃に重心を移すが、84分、岡﨑選手がボールを奪われた場面では、下川陽太選手、藤村慶太選手に立て続けにシュートを狙われたが、熊本選手の体を寄せたブロックや藤嶋選手のセービングで失点を許さなかった。
84分には最後の交代で小松選手から本田拓也選手にスイッチ。86分にはスルーパスに飛び出した山根永遠選手にシュートを打たれたが、ここは野田選手のブロックでCKに逃れ、このCKも跳ね返してゴールを守りきった。
試合はこのまま終了。モンテディオが3試合ぶりの勝利をクリーンシートで飾った。これでモンテディオの通算戦績は14勝10分け12敗。勝点を52に伸ばし、順位を2節前の7位に戻した。