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アビスパ福岡
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
1
- 67分 木戸 皓貴
- 12分 ヴィニシウス アラウージョ
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
アビスパ福岡
スターティングメンバー
GK | 31 | 村上 昌謙 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | エミル サロモンソン | |
DF | 22 | 輪湖 直樹 | |
DF | 33 | ドウグラス グローリ | |
DF | 50 | 上島 拓巳 | |
MF | 6 | 前 寛之 | |
MF | 11 | 山岸 祐也 | |
MF | 14 | 増山 朝陽 |
66' |
MF | 40 | 松本 泰志 |
73' |
FW | 9 | フアンマ デルガド |
66' |
FW | 26 | 遠野 大弥 |
76' |
控えメンバー
GK | 23 | 杉山 力裕 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 湯澤 聖人 | |
DF | 41 | 藤井 悠太 | |
MF | 7 | 重廣 卓也 |
73' |
MF | 16 | 石津 大介 |
76' |
MF | 17 | 福満 隆貴 |
66' |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
66' |
監督
長谷部 茂利 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 42 | 藤嶋 栄介 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
79' |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 19 | 松本 怜大 | |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
63' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
71' |
FW | 18 | 南 秀仁 |
71' |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
79' |
控えメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 10 | 中村 充孝 |
79' |
MF | 14 | 本田 拓也 |
79' |
MF | 25 | 末吉 塁 |
63' |
MF | 50 | 前川 大河 |
71' |
FW | 13 | 大槻 周平 |
71' |
監督
石丸 清隆 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 14 | FK | 14 | 0 | 0 |
0 | 0 | 8 | CK | 7 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 13 | シュート | 12 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 19℃
-
- 湿度
- 40%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 4,590人
-
- 主審
- 山本 雄大
-
- 副審
- 村田 裕介、細尾 基
-
- 第四の審判
- 津野 洋平
監督コメント
<ハーフタイム>
・攻守の切り替えはっきりと
・追加点とりにいくぞ
<試合後監督会見>
今日はアウェイにも関わらず、サポーターのみなさまが応援に来ていただきました。そういった中で勝ちゲームを見せれなかったというのは非常に残念に思います。
ゲームとしては、単純に良くないゲームだったと思います。
全体的に相手のプレッシャーが早いという訳でも無かったと思いますし、自分たちのポジショニングとパスの質、そういった一つ一つのちょっとしたズレが、全体として自分たちの疲労感を生んだかなと思っています。
それが全てかなと思います。
自分たちでどんどんしんどい作業をして、自分たちの自陣に押し込められるとかいう形が多かったと思います。
グラウンドのコンディションが少し悪いせいもあったか分からないですが、それは(条件は)一緒で、お互い様なので、自分たちのやることをもう一回整理しなければいけないと思います。
すぐゲームがあるので、コンディションもすぐ疲労感が取れるかわからないですが、良い選手を使うというところは次のゲームに向けた修正点だと思います。
(Q.良くなかったというのは、ミスも多かったと思いますがその原因は?相手のプレッシャーを感じすぎたためですか?)
見えてないということが原因だと思います。
相手のプレッシャーは来ていなかったと思います。勝手に自分たちでスピードを上げたり、ルーズなイージーミスは相当あったと思います。
その中で自分たちでストレスを抱えるというか、体力を消耗したような印象があります。選手の中ではこればかりは分からないですが、僕の中ではあまりプレッシャーは無かったと思いますし、結構中盤も空いていたと思います。
そこを崩し切る形はもっとできたと思っています。
あとは手段と目的というか、ゴールに向かうというところはスローテンポの中でやりすぎたのかなと思います。
センターバックも出てくるので、中は崩せたかなと思いますが、その中でゴールに向かう姿勢は少し足りなかったと思います。
(Q.前回の対戦でもハーフタイムを挟んで福岡が勢いを増した展開でしたが、ハーフタイムにはそういったところも話をされましたか?)
相手というか、自分たちがペースを掴めていると思っていなかったので、相手がどうのこうのというよりも、自分自身たちのものをしっかり整理しろというところ、スピードを上げすぎな部分だったり、ポジショニングの遅さについては話をしました。
・攻守の切り替えはっきりと
・追加点とりにいくぞ
<試合後監督会見>
今日はアウェイにも関わらず、サポーターのみなさまが応援に来ていただきました。そういった中で勝ちゲームを見せれなかったというのは非常に残念に思います。
ゲームとしては、単純に良くないゲームだったと思います。
全体的に相手のプレッシャーが早いという訳でも無かったと思いますし、自分たちのポジショニングとパスの質、そういった一つ一つのちょっとしたズレが、全体として自分たちの疲労感を生んだかなと思っています。
それが全てかなと思います。
自分たちでどんどんしんどい作業をして、自分たちの自陣に押し込められるとかいう形が多かったと思います。
グラウンドのコンディションが少し悪いせいもあったか分からないですが、それは(条件は)一緒で、お互い様なので、自分たちのやることをもう一回整理しなければいけないと思います。
すぐゲームがあるので、コンディションもすぐ疲労感が取れるかわからないですが、良い選手を使うというところは次のゲームに向けた修正点だと思います。
(Q.良くなかったというのは、ミスも多かったと思いますがその原因は?相手のプレッシャーを感じすぎたためですか?)
見えてないということが原因だと思います。
相手のプレッシャーは来ていなかったと思います。勝手に自分たちでスピードを上げたり、ルーズなイージーミスは相当あったと思います。
その中で自分たちでストレスを抱えるというか、体力を消耗したような印象があります。選手の中ではこればかりは分からないですが、僕の中ではあまりプレッシャーは無かったと思いますし、結構中盤も空いていたと思います。
そこを崩し切る形はもっとできたと思っています。
あとは手段と目的というか、ゴールに向かうというところはスローテンポの中でやりすぎたのかなと思います。
センターバックも出てくるので、中は崩せたかなと思いますが、その中でゴールに向かう姿勢は少し足りなかったと思います。
(Q.前回の対戦でもハーフタイムを挟んで福岡が勢いを増した展開でしたが、ハーフタイムにはそういったところも話をされましたか?)
相手というか、自分たちがペースを掴めていると思っていなかったので、相手がどうのこうのというよりも、自分自身たちのものをしっかり整理しろというところ、スピードを上げすぎな部分だったり、ポジショニングの遅さについては話をしました。
選手コメント
松本 怜大
(Q.全体の振り返りと、勝ち点1についての評価を)内容としては早い時間に、相手のミスではありますが点を取れて、その後、今年の課題としてあげられる無失点に耐えきれないで終わってしまう、そういう部分の弱さは少し今日見えたかなと思います。
(Q前半から高い位置が取れていました。入りが良かった要因は?)
スカウティング通りで、相手の守備が食いつくというのを映像でチェック出来てたので、そこは上手くウィーク(弱点)を突けたと思います。
(Q.得点につながったクロスの狙いは?)
いや特に狙いは無かったです。感覚で上げて、ちょっとミスっぽい感じで上がって、キーパーもミスした感じです。
選手コメント
ヴィニシウス アラウージョ
(Q.ゴールシーンを振り返って)フォワードとしてはペナルティエリアで準備していて、キーパーがミスをしたところをを見逃さず押し込むだけでした。
(Q.今日は真ん中でポイントなるポストプレー等が多かったようですが、今日は攻撃の仕方で何かいつもと違うところはありましたか?)
試合前に監督が、福岡が相手に食いつく守備をすると言っていたので、味方をよく見て逆の動きをして、味方が裏に行くときはその足元に顔を出すという意識をして試合に臨みました。
(Q.追加点を取れなかったところで何が課題だと思いますか?)
相手は首位争いをして優勝を狙っているチームなので、試合前からタフな試合になると予測していました。
細かいところで試合が決まるのではないかと心の準備をしたのですが、1点目を上手く決めて、追加点、2点目、3点目を決められたらもう少し試合を上手く運べたのではないかと思います。
しかし、それがサッカーですので、これを課題として次の試合にまたこういう展開になったら、次の点を決められるようなチームになっていきたいと思います。
戦評
今季最後の5連戦の初戦、モンテディオ山形は2位・アビスパ福岡とアウェイで対戦した。前半、ヴィニシウス アラウージョ選手のゴールで先制したが、後半に追いつかれ、勝利には届かなかった。
モンテディオは前節から先発一人変更。加藤大樹選手が4試合ぶりに先発し、古巣対戦となった前川大河選手はベンチスタートとなった。福岡は10月に移籍した山岸祐也選手が先発したが、当初予想されていたトップ下ではなく、左サイドハーフでのプレーとなった。
キックオフ直後からペースを握ったのはモンテディオ。早い切り替えに加えてセカンドボールへの反応でも上回り、多くの攻撃権を手にした。特に攻撃の中心となったのは左サイド。左サイドのスペースで起点を作ったヴィニシウス選手から加藤選手がクロスを上げると、その直後にもヴィニシウス選手からのクロスで岡﨑建哉選手がミドルシュート。8分にも渡邊凌磨選手が中央へ入り込みシュートを放った。
10分には福岡の攻撃を受け、右クロスからフアンマ デルガド選手にシュートを打たれたが、ここはGK藤嶋栄介選手が好セーブ。すると12分、左サイド深い位置から松本怜大選手がクロスを上げたシーンで、GK村上昌謙選手が頭上でのキャッチをファンブル。こぼれたボールを、詰めていたヴィニシウス選手が押し込み、モンテディオが先制に成功した。
しかし、ここからの時間帯は相手に攻め込まれるシーンが続く。17分には自陣でのつなぎのミスからフアンマ選手にヘディングシュートを許し、20分、21分にはカウンターで遠野大弥選手に持ち込まれた。モンテディオもその後、相手を押し込む時間を作ったが、ブロックの外から中へボールをいけることができず、なかなかシュートチャンスまで持ち込めずにいた。
ようやくシュートチャンスが作れるようになったのは前半の終盤。39分、松本選手のクロスからヴィニシウス選手が狙ったシュートは空振りに終わったが、2次攻撃で最後は渡邊選手がシュート。43分にはCKのショートコーナーから南秀仁選手が、45分には渡邊選手がシュートを放ったが、いずれも決めきれず、1-0で前半を折り返した。
後半に入り、今度は福岡が攻勢に出る。47分、右サイドからのクロスに山岸選手がシュート。51分にも遠野選手がシュートシーンに持ち込んだ。モンテディオは55分過ぎから相手陣地でのプレーを増やすが、スペースへ飛び出した山田拓巳選手のトラップが大きくシュートに至らず、渡邊選手が無理にドリブルで突っ込み囲まれて奪われるなど、攻撃の精度が上がらなかった。
62分にはカウンターで渡邊選手が中央へ持ち込み、相手に囲まれたところで今度は左サイドでフリーの南選手を使ったが、シュートはGK村上選手に阻まれた。
63分、疲労が見えた加藤選手に代えて末吉塁選手を投入。その直後のCKでは、山なりのボールに競り勝った中村駿選手がヘディングシュートを放ったが、ここもGK村上選手にキャッチされた。
66分には福岡も2枚替え。するとその直後、モンテディオは自陣からのスローインを簡単に奪われると、左サイドからボールをつながれる。相手のミスタッチで奪うシーンもあったが、クリアしきれずに足元のボールを山岸選手に奪われるなど、リフレクションの多い状況を止めきれず、最後は交代で出場したばかりの木戸皓貴選手に押し込まれ、同点とされた。
モンテディオは71分、ヴィニシウス選手から大槻周平選手、南選手から前川大河選手にスイッチ。しかし、苦しい試合を追いついた福岡の勢いは治まらず、遠野選手にミドルシュートを打たれたり、CKの流れから前寛之選手にミドルシュートを打たれるなど劣勢に立たされた。
79分には渡邊選手から中村充孝選手、岡﨑選手から本田拓也選手への2枚替え。これで守備は落ち着きを見せたが、攻撃では連係が噛み合わないシーンが引き続き目立った。85分には松本選手のクロスから大槻選手が下がりながらシュートを狙ったが、ここも枠外。ブロックの外で回すものの、その中に差し込むことができないまま試合は終了した。
モンテディオは通算戦績が13勝10分け12敗、勝点を1加えて49とした。
モンテディオは前節から先発一人変更。加藤大樹選手が4試合ぶりに先発し、古巣対戦となった前川大河選手はベンチスタートとなった。福岡は10月に移籍した山岸祐也選手が先発したが、当初予想されていたトップ下ではなく、左サイドハーフでのプレーとなった。
キックオフ直後からペースを握ったのはモンテディオ。早い切り替えに加えてセカンドボールへの反応でも上回り、多くの攻撃権を手にした。特に攻撃の中心となったのは左サイド。左サイドのスペースで起点を作ったヴィニシウス選手から加藤選手がクロスを上げると、その直後にもヴィニシウス選手からのクロスで岡﨑建哉選手がミドルシュート。8分にも渡邊凌磨選手が中央へ入り込みシュートを放った。
10分には福岡の攻撃を受け、右クロスからフアンマ デルガド選手にシュートを打たれたが、ここはGK藤嶋栄介選手が好セーブ。すると12分、左サイド深い位置から松本怜大選手がクロスを上げたシーンで、GK村上昌謙選手が頭上でのキャッチをファンブル。こぼれたボールを、詰めていたヴィニシウス選手が押し込み、モンテディオが先制に成功した。
しかし、ここからの時間帯は相手に攻め込まれるシーンが続く。17分には自陣でのつなぎのミスからフアンマ選手にヘディングシュートを許し、20分、21分にはカウンターで遠野大弥選手に持ち込まれた。モンテディオもその後、相手を押し込む時間を作ったが、ブロックの外から中へボールをいけることができず、なかなかシュートチャンスまで持ち込めずにいた。
ようやくシュートチャンスが作れるようになったのは前半の終盤。39分、松本選手のクロスからヴィニシウス選手が狙ったシュートは空振りに終わったが、2次攻撃で最後は渡邊選手がシュート。43分にはCKのショートコーナーから南秀仁選手が、45分には渡邊選手がシュートを放ったが、いずれも決めきれず、1-0で前半を折り返した。
後半に入り、今度は福岡が攻勢に出る。47分、右サイドからのクロスに山岸選手がシュート。51分にも遠野選手がシュートシーンに持ち込んだ。モンテディオは55分過ぎから相手陣地でのプレーを増やすが、スペースへ飛び出した山田拓巳選手のトラップが大きくシュートに至らず、渡邊選手が無理にドリブルで突っ込み囲まれて奪われるなど、攻撃の精度が上がらなかった。
62分にはカウンターで渡邊選手が中央へ持ち込み、相手に囲まれたところで今度は左サイドでフリーの南選手を使ったが、シュートはGK村上選手に阻まれた。
63分、疲労が見えた加藤選手に代えて末吉塁選手を投入。その直後のCKでは、山なりのボールに競り勝った中村駿選手がヘディングシュートを放ったが、ここもGK村上選手にキャッチされた。
66分には福岡も2枚替え。するとその直後、モンテディオは自陣からのスローインを簡単に奪われると、左サイドからボールをつながれる。相手のミスタッチで奪うシーンもあったが、クリアしきれずに足元のボールを山岸選手に奪われるなど、リフレクションの多い状況を止めきれず、最後は交代で出場したばかりの木戸皓貴選手に押し込まれ、同点とされた。
モンテディオは71分、ヴィニシウス選手から大槻周平選手、南選手から前川大河選手にスイッチ。しかし、苦しい試合を追いついた福岡の勢いは治まらず、遠野選手にミドルシュートを打たれたり、CKの流れから前寛之選手にミドルシュートを打たれるなど劣勢に立たされた。
79分には渡邊選手から中村充孝選手、岡﨑選手から本田拓也選手への2枚替え。これで守備は落ち着きを見せたが、攻撃では連係が噛み合わないシーンが引き続き目立った。85分には松本選手のクロスから大槻選手が下がりながらシュートを狙ったが、ここも枠外。ブロックの外で回すものの、その中に差し込むことができないまま試合は終了した。
モンテディオは通算戦績が13勝10分け12敗、勝点を1加えて49とした。