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モンテディオ山形
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 3 |
3
- 53分 中村 充孝
- 49分 大野 佑哉
- 55分 前 貴之
- 75分 セルジーニョ
AWAY
松本山雅FC
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 三鬼 海 |
63' |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
73' |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 18 | 南 秀仁 | |
MF | 19 | 松本 怜大 | |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
73' |
FW | 10 | 中村 充孝 |
83' |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
63' |
控えメンバー
GK | 28 | 摂津 颯登 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 山田 拓巳 |
63' |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 8 | 小松 駿太 |
73' |
MF | 25 | 末吉 塁 |
63' |
FW | 13 | 大槻 周平 |
73' |
FW | 16 | 北川 柊斗 |
83' |
監督
石丸 清隆 |
松本山雅FC
スターティングメンバー
GK | 16 | 村山 智彦 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 前 貴之 | |
DF | 31 | 橋内 優也 | |
DF | 33 | 大野 佑哉 | |
DF | 42 | 高橋 諒 |
70' |
DF | 43 | 常田 克人 | |
MF | 6 | 藤田 息吹 |
64' |
MF | 22 | 米原 秀亮 |
64' |
FW | 10 | セルジーニョ |
87' |
FW | 11 | 阪野 豊史 |
87' |
FW | 27 | 鈴木 雄斗 |
控えメンバー
GK | 1 | 圍 謙太朗 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 浦田 延尚 | |
MF | 14 | 中美 慶哉 |
64' |
MF | 19 | 山本 龍平 |
70' |
MF | 20 | アルヴァロ ロドリゲス |
87' |
MF | 26 | 山本 真希 |
64' |
FW | 44 | 服部 康平 |
87' |
監督
柴田 峡 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 15 | FK | 11 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | CK | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 12 | シュート | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 21.9℃
-
- 湿度
- 63%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 5,435人
-
- 主審
- 山岡 良介
-
- 副審
- 田尻 智計、岩﨑 創一
-
- 第四の審判
- 植松 健太朗
監督コメント
<ハーフタイム>
・今のテンポを続けていこう。
・相手にスキを与えない。プレッシャーをかけていこう。
<試合後記者会見>
まずホームでやってはいけないゲームをしたので、非常に申し訳なく思っています。
前半、基本的にプラン通りには進んでいたのですが、ゴール前をこじ開ける力というか、今回は少し相手もラインが下がる部分もそうですし、相手の前をもう少し意識というか、ミドルシュートだったり必要な部分がかなりあったと思っています。ゴールに対する貪欲さが足りませんでした。
相手も脅威に感じるところは、今回に関しては無かったと思います。それは相手に聞いてみないとわからないですが、もう少しゴールを目指した形の攻撃が必要だと思っています。
その中で一点目の失点もそうですが、足が止まる印象や失点からのメンタル的な、ミスかそれが引っかかってるのか分からないですが、ちょっと安い3失点を相手に与えました。
これをやっているとなかなか勝てないことをしっかり反省して次につなげていきたいと思っています。
ただトライするところと、しっかり判断してやるところは、もう少しチームの中で共有しないといけないと思っています。
ボールを大事しながらやるのはチーム戦術なので、その中でミスが起こるというのは、しょうがないというか自分たちが上手くなるしかない、準備も含めて全てですが、そういった部分では自分たちにベクトルを向けながらまた次に向かっていきたいと思います。
(Q.中村充孝選手の評価、ヴィニシウスアラウージョ選手とのツートップの関係性などについて)
トップ下で起用するのは今年2回目で、コンディションの問題などもありますが、チームとして彼にボールを供給するという部分でもう少しスムーズ感が欲しかったと思います。
別に彼が問題ではなく、自分たちが動かすスピードをもう少し早くすれば、相手の3枚のスライド、中盤の3枚のスライドが届かないと思っています。
もう少し綺麗にボールが入る印象があったのですが、別に彼の立ち位置が、ポジショニングが悪くても、他の選手も空くこともあるので、その辺は大きな問題はなかったと思います。
欲を言えばペナルティに入った時、クロスのタイミングは、あそこのポジションの選手はもう少し入って行ってもらいたい、ペナルティエリアの中で仕事を最終的にはしてもらいたいと思っています。
今後、チームとしてもそういう課題が常にあるので、全体的に貪欲にもう少し入っていくということは習慣づけてもえたらなと思います。
ツートップの意識の部分でヴィニシウスは、全体を見なければ分からないですが、もう少し距離感を近づきながらやっても良いのかなという印象がありました。
それは彼らの問題だけではなく、チームとしてボールを入れ込む形がスムーズだったら距離感が近くなったと思いますし、それはチーム全体の問題だと思っています。
(Q.得点の場面など左サイドを崩してクロスと言う形が何回かありましたが、もう少しチャンスが多く作れたのではないでしょうか?)
結局ゴールを奪えていないので。あとは丁寧にやりすぎている部分と、その中に入る枚数だったり、そこを崩すのが目的ではないこともたくさんあり、もう少しシュート意識というのは全体的に持つべきかなと思います。
そうすれば、相手を引き出し、背後を取ることが出来ると僕のベンチサイド側で見ていてもその感がありました。
もう少しチームとして強引なシュート意識を持つことも必要と思っています。
(Q.安い3失点ということですが、自分たちが上手くいってないところで必要以上にストレスを抱えながらやっていたようですが?)
早めの失点でのその失点によってのストレスだと思います。
だから、その前半は僕らがほぼボールを支配していましたし、相手にほとんど何もさせていない状況の中でのスタートで、別に自分たちが上手くいってないというストレスではないと思います。
失点してからのストレスだと思っているので、相手のすごいハイプレッシャーがきつくてミスってというわけでもないですし、クオリティ、自分たちのポジショニング、立ち位置もそうですし、そこに本当にバックパスする必要があったのかどうかも含めて、チームとしては、相手というよりも自分たちの問題かなと思っています。
(Q.観客数の数が緩和されて5000人を超える観客が入るようになりました。何か変わったことは?)
お客さんがたくさん来てくれるのはすごく心強いですし、そんな中で僕たちがしっかり、今日も勝ち試合を見せて、またたくさんの人を呼べる、そういうものが出来ていたら、次に繋がる要素がたくさんあると思っていました。
声が出せないなどいろいろな要素がありますが、手拍子など、音量という部分では、選手を凄く後押ししてくれたことに感謝しています。
僕たちはそれに対して、しっかりプレーで返す部分は今日は出来なかったのが非常に残念です。
しかし、自分たちが今やっていることに対して、僕たちもブレずにやっていくことをもう少し、チームとしてもそうですし、サポーターのみなさんとも共有して今後やっていきたいと思います。
・今のテンポを続けていこう。
・相手にスキを与えない。プレッシャーをかけていこう。
<試合後記者会見>
まずホームでやってはいけないゲームをしたので、非常に申し訳なく思っています。
前半、基本的にプラン通りには進んでいたのですが、ゴール前をこじ開ける力というか、今回は少し相手もラインが下がる部分もそうですし、相手の前をもう少し意識というか、ミドルシュートだったり必要な部分がかなりあったと思っています。ゴールに対する貪欲さが足りませんでした。
相手も脅威に感じるところは、今回に関しては無かったと思います。それは相手に聞いてみないとわからないですが、もう少しゴールを目指した形の攻撃が必要だと思っています。
その中で一点目の失点もそうですが、足が止まる印象や失点からのメンタル的な、ミスかそれが引っかかってるのか分からないですが、ちょっと安い3失点を相手に与えました。
これをやっているとなかなか勝てないことをしっかり反省して次につなげていきたいと思っています。
ただトライするところと、しっかり判断してやるところは、もう少しチームの中で共有しないといけないと思っています。
ボールを大事しながらやるのはチーム戦術なので、その中でミスが起こるというのは、しょうがないというか自分たちが上手くなるしかない、準備も含めて全てですが、そういった部分では自分たちにベクトルを向けながらまた次に向かっていきたいと思います。
(Q.中村充孝選手の評価、ヴィニシウスアラウージョ選手とのツートップの関係性などについて)
トップ下で起用するのは今年2回目で、コンディションの問題などもありますが、チームとして彼にボールを供給するという部分でもう少しスムーズ感が欲しかったと思います。
別に彼が問題ではなく、自分たちが動かすスピードをもう少し早くすれば、相手の3枚のスライド、中盤の3枚のスライドが届かないと思っています。
もう少し綺麗にボールが入る印象があったのですが、別に彼の立ち位置が、ポジショニングが悪くても、他の選手も空くこともあるので、その辺は大きな問題はなかったと思います。
欲を言えばペナルティに入った時、クロスのタイミングは、あそこのポジションの選手はもう少し入って行ってもらいたい、ペナルティエリアの中で仕事を最終的にはしてもらいたいと思っています。
今後、チームとしてもそういう課題が常にあるので、全体的に貪欲にもう少し入っていくということは習慣づけてもえたらなと思います。
ツートップの意識の部分でヴィニシウスは、全体を見なければ分からないですが、もう少し距離感を近づきながらやっても良いのかなという印象がありました。
それは彼らの問題だけではなく、チームとしてボールを入れ込む形がスムーズだったら距離感が近くなったと思いますし、それはチーム全体の問題だと思っています。
(Q.得点の場面など左サイドを崩してクロスと言う形が何回かありましたが、もう少しチャンスが多く作れたのではないでしょうか?)
結局ゴールを奪えていないので。あとは丁寧にやりすぎている部分と、その中に入る枚数だったり、そこを崩すのが目的ではないこともたくさんあり、もう少しシュート意識というのは全体的に持つべきかなと思います。
そうすれば、相手を引き出し、背後を取ることが出来ると僕のベンチサイド側で見ていてもその感がありました。
もう少しチームとして強引なシュート意識を持つことも必要と思っています。
(Q.安い3失点ということですが、自分たちが上手くいってないところで必要以上にストレスを抱えながらやっていたようですが?)
早めの失点でのその失点によってのストレスだと思います。
だから、その前半は僕らがほぼボールを支配していましたし、相手にほとんど何もさせていない状況の中でのスタートで、別に自分たちが上手くいってないというストレスではないと思います。
失点してからのストレスだと思っているので、相手のすごいハイプレッシャーがきつくてミスってというわけでもないですし、クオリティ、自分たちのポジショニング、立ち位置もそうですし、そこに本当にバックパスする必要があったのかどうかも含めて、チームとしては、相手というよりも自分たちの問題かなと思っています。
(Q.観客数の数が緩和されて5000人を超える観客が入るようになりました。何か変わったことは?)
お客さんがたくさん来てくれるのはすごく心強いですし、そんな中で僕たちがしっかり、今日も勝ち試合を見せて、またたくさんの人を呼べる、そういうものが出来ていたら、次に繋がる要素がたくさんあると思っていました。
声が出せないなどいろいろな要素がありますが、手拍子など、音量という部分では、選手を凄く後押ししてくれたことに感謝しています。
僕たちはそれに対して、しっかりプレーで返す部分は今日は出来なかったのが非常に残念です。
しかし、自分たちが今やっていることに対して、僕たちもブレずにやっていくことをもう少し、チームとしてもそうですし、サポーターのみなさんとも共有して今後やっていきたいと思います。
選手コメント
中村 駿
(Q.対戦相手が前から強くプレッシャーを掛けてくる中で、パスをどれくらいつなげていたか?ビルドアップはどうだったか?)押し込むまでには時間かかりましたが、失点、ここ何試合かビルドアップミスからの失点が増えているので、結果的に見たら良くないと思われますが、自分たちのサッカーはやり続けないと良くならないと思います。
そこで怖がって逃げてというのは違うと思います。
今日に関してはそこで失点してしまいましたが、もっと改善の余地はあると思います。
突き詰めてやっていくことと、圧力を感じた時にどうするか、チームとして改善しなくてはいけないところがあると思います。
(Q.ミスが多い中でどう改善しようと思いますか?)
ボランチのいる方から進んでいけば人数は多いと思いますし、失点のシーンは違う方から進んでいきました。
数的優位を全然作れずに、相手のいる所に突っ込んでいって、引っかかって、ていう感じでしたので、もっと僕ともう一人のボランチを見ながらやってくれれば、奪われたとしても人はいるので、と思います。
(Q.今節からお客さんが増えましたが?)
自分たちがあまり結果が出てない中で、スタンドを見渡した時に人がたくさん入ってくれた中で、今日の結果は人が離れていってしまう原因になると思います。勝つことによってまた見にこようと思ってもらえると思うので、今日のこの自分たちの結果は、もっと選手は受け止めなければいけないと思います。
(Q.今日は山岸選手が不在でしたが影響は?)
前押し込んでしまえば、あまり違和感はなかったですが、後ろからのつなぎの中で、後ろを向きながら背負える選手ではあるので、預ける場所というのはひとつなかったかなと思います。
今日、アツくん(中村充孝選手)とヴィニ(ヴィニシウスアラウージョ選手)が、流れながらボールを引き出すプレーは上手かったので、そこをうまく使えればと思いました。
選手コメント
中村 充孝
(Q.ゴールシーンの振り返りを。手前で南選手が触ったあと上手くタッチして決めました)最初にヴィニ(ヴィニシウスアラウージョ)選手のクロスに入ったのですが、うまいこと、(南)秀仁が触ってなかったら、あのボールは入ってこなかったので、触ってくれて良かったシーンですね。
(Q.サイド抉ってからのクロスと言う場面が多かったですが)
得点シーンに関しては、最初サイドでボールを作って、そこから入っていった形にはなったのですが、それ以外のクロスの状況は多くあったので、試合中、そこでの入り方は、改善しないといけないです。
クロッサーとのアイコンタクトと言いますか、その中でも合わせる部分はあるので、そこはしっかりやっていかないと、結びつかないと思います。
(Q.ヴィニシウスとFWで組みましたが、意識して入ったことは?)
お互いの動きをしっかり見て、できるだけ逆の動きをしようというところだけは、ヴィニシウスに対してはよく行っていました。
それは逆の立場でもありますし、お互いの動きを見ながら、最後ゴール前に入っていくところだけは意識してやりました。
(Q.前半プレッシャーを外されるシーンが何度かありましたが、プレッシングの狙いは?)
外されたところに関して言えば、そこのポジションの選手の強度が弱いのは、まず一つあるとは思います。
そこに周りからの声で、どちら側からアプローチをしていくのか、そういう予測であったり、相手のボールのスピード、相手の受ける位置によってはアプローチの種類も変えていかないといけないです。
ただ自分たちがこうしよう、こうしたいというアプローチの仕方で全てが上手くいくかと言ったらそうではないので、その状況状況、毎回一回一回のアプローチをしっかり考えながらやっていかないと、ああいった外される状況は増えていきます。
(Q.攻撃のところ、ペナルティエリアに入ったところでだいぶ寄せられて来ましたが、どういう打開が必要だったでしょうか?)
一つは相手がブロックを作るまでに攻めきるというのがひとつありますし、そこでのスピードを上げるタイミングを、チームとして、全員が共通理解と言うか意識を持ってやらないといけない。
それをやった上で、引かれることもあるので、前半押し込むシーンはありましたが、そこまでに打てるシーンをもっと作ることは必要だと思います。
まず打たないと相手も変化をしないですし、印象的には引かれているだけであって、そこから前に来れるかと言うとそういう感じでもなかったので、シュートというのが一番の突破口だったかなと思います。
戦評
観客の入場制限がさらに緩和され、1万人まで入場可能となった今節、5,435人の観客の前で今季初の3連勝に挑戦したホーム・松本山雅FC戦。モンテディオ山形は前半を0-0で折り返しながら後半に3失点すると、得点も1点にとどまり、前回対戦のリベンジもならなかった。
モンテディオは前節から先発3人を変更。三鬼海選手が9試合ぶり、中村充孝選手とヴィニシウス アラウージョ選手が2試合ぶりの先発となった一方、前節2得点の山岸祐也選手はベンチ外となった。
前半、モンテディオは松本の守備ブロックを前に、いつものようにテンポよく回す展開に持ち込めず、守備の網にかかっては反撃を受けた。特に松本はセルジーニョ選手が左サイドで仕掛け、チャンスを作っていた。12分にはそこで得たスローインから、スルーパスに抜け出した前貴之選手のクロスから藤田息吹選手がシュート。ここは野田裕喜選手がカラダを張ってブロック。23分にもセルジーニョ選手が味方とのワンツーからロングシュートを狙うなど攻め込む時間を作った。
モンテディオも徐々にボールを前に運べるようになり、ようやくライン突破が見られるようになったのは30分以降。31分には中村駿選手から渡邊凌磨選手へのくさびが入り、松本怜大選手の左クロスを経て、南秀仁選手のパスから渡邊選手がシュートシーンに持ち込んだ。
33分には中村充孝選手のスルーパスでニアゾーンをとった松本選手から早いタイミングでクロスが入ってきたが、渡邊選手が追いつけず、38分にはペナルティーエリア内で収めたボールを中村充選手が戻し、中村駿選手がミドルレンジからシュート。しかし、ここも枠をとらえることはできなかった。
42分には松本選手のアーリークロスを渡邊選手がヘディングで合わせるも、GK村山智彦選手のセーブでCK獲得にとどまり、43分、熊本雄太選手からヴィニシウス選手にくさびが入ったシーンでは、サポートの三鬼選手から中村充選手、そして左サイドに展開したが、南選手のクロスが精度を欠いた。終了間際にもヴィニシウス選手のパスを受けた渡邊選手が強引に中央を突破しシュートに持ち込んだが、ここも村山選手の好セーブに遭い、前半はともにゴールなしに終わった。
両チーム交代なしで迎えた後半開始すぐ、49分にCKを与えたモンテディオは、跳ね返したあとにラインを上げたところで、入れ替わりで飛び出した松本の大野佑哉選手に決められ、先制を許した。
モンテディオは53分、ヴィニシウス選手の左からのクロスが、中央の南選手を経由して中村充選手に渡り、これを決めて同点に追いついた。しかしその2分後、自陣ビルドアップの途中で相手選手に引っかかり、ショートカウンターを受けると、最後はセルジーニョ選手のクロスから前貴之選手に決められ、再びリードを許す展開となった。
モンテディオは62分、左からの南選手のクロスから中村駿選手がミドルシュートを放ったが、ここも村山選手に阻まれた。その直後、渡邊選手から末吉塁選手、三鬼選手から山田拓巳選手に交代して右サイドをリフレッシュ。末吉選手の突破力を活かしながら、そこへ山田選手も絡んでいくなど攻撃が活性化されたが、シュートシーンにはなかなか持ち込めなかった。
73分には岡﨑建哉選手から小松駿太選手、ヴィニシウス 選手から大槻周平選手に交代したが、それから間もない75分、自陣ビルドアップでGK佐藤昭大選手が相手選手に当ててしまうミスが発生し、最後はセルジーニョ選手に決められて3点目を奪われた。
83分には中村充選手から北村柊斗選手に交代。決め手が見つからないなかで、千載一遇のチャンスは90分。右サイドでパスがつながり、奥のスペースを突いた末吉選手から中央へクロスが贈られたが、フリーでヘディングを合わせた大槻選手のシュートは枠外。次のゴールを奪うことなく、1-3で敗れ、松本に今季連敗を喫した。
3連勝がまたもお預けとなったモンテディオは、3度目の5連戦を2勝3敗で終了。通算戦績は7勝8分け9敗。勝点29、16位の順位は変わらなかった。
モンテディオは前節から先発3人を変更。三鬼海選手が9試合ぶり、中村充孝選手とヴィニシウス アラウージョ選手が2試合ぶりの先発となった一方、前節2得点の山岸祐也選手はベンチ外となった。
前半、モンテディオは松本の守備ブロックを前に、いつものようにテンポよく回す展開に持ち込めず、守備の網にかかっては反撃を受けた。特に松本はセルジーニョ選手が左サイドで仕掛け、チャンスを作っていた。12分にはそこで得たスローインから、スルーパスに抜け出した前貴之選手のクロスから藤田息吹選手がシュート。ここは野田裕喜選手がカラダを張ってブロック。23分にもセルジーニョ選手が味方とのワンツーからロングシュートを狙うなど攻め込む時間を作った。
モンテディオも徐々にボールを前に運べるようになり、ようやくライン突破が見られるようになったのは30分以降。31分には中村駿選手から渡邊凌磨選手へのくさびが入り、松本怜大選手の左クロスを経て、南秀仁選手のパスから渡邊選手がシュートシーンに持ち込んだ。
33分には中村充孝選手のスルーパスでニアゾーンをとった松本選手から早いタイミングでクロスが入ってきたが、渡邊選手が追いつけず、38分にはペナルティーエリア内で収めたボールを中村充選手が戻し、中村駿選手がミドルレンジからシュート。しかし、ここも枠をとらえることはできなかった。
42分には松本選手のアーリークロスを渡邊選手がヘディングで合わせるも、GK村山智彦選手のセーブでCK獲得にとどまり、43分、熊本雄太選手からヴィニシウス選手にくさびが入ったシーンでは、サポートの三鬼選手から中村充選手、そして左サイドに展開したが、南選手のクロスが精度を欠いた。終了間際にもヴィニシウス選手のパスを受けた渡邊選手が強引に中央を突破しシュートに持ち込んだが、ここも村山選手の好セーブに遭い、前半はともにゴールなしに終わった。
両チーム交代なしで迎えた後半開始すぐ、49分にCKを与えたモンテディオは、跳ね返したあとにラインを上げたところで、入れ替わりで飛び出した松本の大野佑哉選手に決められ、先制を許した。
モンテディオは53分、ヴィニシウス選手の左からのクロスが、中央の南選手を経由して中村充選手に渡り、これを決めて同点に追いついた。しかしその2分後、自陣ビルドアップの途中で相手選手に引っかかり、ショートカウンターを受けると、最後はセルジーニョ選手のクロスから前貴之選手に決められ、再びリードを許す展開となった。
モンテディオは62分、左からの南選手のクロスから中村駿選手がミドルシュートを放ったが、ここも村山選手に阻まれた。その直後、渡邊選手から末吉塁選手、三鬼選手から山田拓巳選手に交代して右サイドをリフレッシュ。末吉選手の突破力を活かしながら、そこへ山田選手も絡んでいくなど攻撃が活性化されたが、シュートシーンにはなかなか持ち込めなかった。
73分には岡﨑建哉選手から小松駿太選手、ヴィニシウス 選手から大槻周平選手に交代したが、それから間もない75分、自陣ビルドアップでGK佐藤昭大選手が相手選手に当ててしまうミスが発生し、最後はセルジーニョ選手に決められて3点目を奪われた。
83分には中村充選手から北村柊斗選手に交代。決め手が見つからないなかで、千載一遇のチャンスは90分。右サイドでパスがつながり、奥のスペースを突いた末吉選手から中央へクロスが贈られたが、フリーでヘディングを合わせた大槻選手のシュートは枠外。次のゴールを奪うことなく、1-3で敗れ、松本に今季連敗を喫した。
3連勝がまたもお預けとなったモンテディオは、3度目の5連戦を2勝3敗で終了。通算戦績は7勝8分け9敗。勝点29、16位の順位は変わらなかった。