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大宮アルディージャ
1
[ 試合終了 ] | ||
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
1
- 5分 小島 幹敏
- 54分 岡﨑 建哉
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
大宮アルディージャ
スターティングメンバー
GK | 40 | フィリップ クリャイッチ | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 河本 裕之 | |
DF | 4 | ヴィターリス マクシメンコ | |
DF | 6 | 河面 旺成 | |
DF | 13 | 渡部 大輔 | |
DF | 50 | 畑尾 大翔 | |
MF | 7 | 三門 雄大 |
75' |
MF | 9 | 菊地 俊介 |
63' |
MF | 26 | 小島 幹敏 |
90+2' |
MF | 41 | 小野 雅史 | |
FW | 19 | イバ |
75' |
控えメンバー
GK | 46 | 松本 健太 | |
---|---|---|---|
DF | 24 | 西村 慧祐 | |
MF | 15 | 大山 啓輔 |
75' |
MF | 18 | イッペイ シノヅカ | |
FW | 27 | 戸島 章 |
63' |
FW | 28 | 富山 貴光 |
90+2' |
FW | 37 | 髙田 颯也 |
75' |
監督
高木 琢也 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 19 | 松本 怜大 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 | |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 18 | 南 秀仁 |
62' |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
75' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
62' |
FW | 11 | 山岸 祐也 |
控えメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 36 | 小野田 将人 | |
MF | 10 | 中村 充孝 |
62' |
MF | 14 | 本田 拓也 | |
MF | 25 | 末吉 塁 |
75' |
FW | 13 | 大槻 周平 | |
FW | 16 | 北川 柊斗 |
62' |
監督
高木 琢也 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 15 | 0 | 0 |
0 | 0 | 2 | CK | 12 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | シュート | 15 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 22.4℃
-
- 湿度
- 83%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,084人
-
- 主審
- 先立 圭吾
-
- 副審
- 櫻井 大輔、塚田 健太
-
- 第四の審判
- 阿部 将茂
監督コメント
<ハーフタイム>
・自分たちの距離感 意識していこう。
・絶対に逆転できる。どんどん狙っていこう。
<試合後記者会見>
全体的に今日も仕留めきれなかった印象はありますが、ゲームの入りのところで、開始4分で失点してしまったところは、チームとしては新たな反省材料だと思っています。
ゲームの中で相手が引くところがありましたが、その中でスペースは見えてた部分もありました。
うまくついていく点では、出来てた部分と、立ち上がり難しい、自分たちのリズムに入っていけないという形ではありましたが、徐々にその形を表現できたと思います。
あとは決めきるところと、後半入れ急ぎでカウンターを受けてしまったところは、もう一回チームとして課題として持ち帰り、修正しなければいけませんが、もう一点とりにいくところのゴール前でのクオリティ、ゴール揺らすだけというシーンもあったので、今の部分を継続しながら、次につなげていきたいと思います。
(Q.失点シーンについて課題、修正点を教えて下さい)
システム上のミスマッチは、初めから分かっていたことで、逆サイドに2回か3回振られたところは、相手の狙いとして持ってることは選手にも伝えていました。
足が止まってしまったのは、反省材料です。
初めの入りのところでボールに行くところは、チームでは共有していた部分でもありました。
ゲームの入りは悪いかというとそうでも無かったのですが、ふわっとしたような印象を受ける結果になってしまいました。そこはチームとして共有しなければいけないと思っています。
(Q.岡﨑建哉選手がミドルシュートを決めましたが、試合前から監督はミドルシュートがポイントとなると言ってました。ミドルシュートの本数や回数については?)
実際押し込めるような形になるのは予想はしていました。
相手を引き出すためにもミドルシュートと、ミドルシュートの対応が上手くないのは捉えていたのでチームとしても、思い切って振っても良いと話をしていました。
(岡﨑)建哉は、前々節松本戦で自分がハンドをして(PKを)取られたことを取り返したいと話していました。
そういった部分で、彼にとっては良かったんじゃないかと思います。
(Q.加藤大樹選手がインサイドでプレーする時間が多かったですが、試合前からどのくらい予定されていましたか?)
相手が引き込む中で、相手のセンターバックとワイドの選手の距離感があまり良くない印象がありました。
中で今日はプレーして、サイドバックの選手を高めに取らせると、相手はロックされる形になると踏んでいました。
大きい形のバイタルと言うか、ディフェンスラインと中盤の間というところで、狭いですが相手がプレッシャーに来ることがないような形の守備形態であるとスカウティングをしていました。
自分たちで相手を引き出してからのコンビネーションは、一回(加藤)大樹がワンツーで、3人目か、中を割ったような形は、狙いで持っていた部分もありました。
あまり得意ではないと思いますが、プレーの幅を増やしてもらいたいというところはあったので、もう少し仕掛ける部分があってもよかったですし、決めなければいけない部分も確かにあったと思いますが、中に入ってプレーをすることはチームの意図ではありました。
・自分たちの距離感 意識していこう。
・絶対に逆転できる。どんどん狙っていこう。
<試合後記者会見>
全体的に今日も仕留めきれなかった印象はありますが、ゲームの入りのところで、開始4分で失点してしまったところは、チームとしては新たな反省材料だと思っています。
ゲームの中で相手が引くところがありましたが、その中でスペースは見えてた部分もありました。
うまくついていく点では、出来てた部分と、立ち上がり難しい、自分たちのリズムに入っていけないという形ではありましたが、徐々にその形を表現できたと思います。
あとは決めきるところと、後半入れ急ぎでカウンターを受けてしまったところは、もう一回チームとして課題として持ち帰り、修正しなければいけませんが、もう一点とりにいくところのゴール前でのクオリティ、ゴール揺らすだけというシーンもあったので、今の部分を継続しながら、次につなげていきたいと思います。
(Q.失点シーンについて課題、修正点を教えて下さい)
システム上のミスマッチは、初めから分かっていたことで、逆サイドに2回か3回振られたところは、相手の狙いとして持ってることは選手にも伝えていました。
足が止まってしまったのは、反省材料です。
初めの入りのところでボールに行くところは、チームでは共有していた部分でもありました。
ゲームの入りは悪いかというとそうでも無かったのですが、ふわっとしたような印象を受ける結果になってしまいました。そこはチームとして共有しなければいけないと思っています。
(Q.岡﨑建哉選手がミドルシュートを決めましたが、試合前から監督はミドルシュートがポイントとなると言ってました。ミドルシュートの本数や回数については?)
実際押し込めるような形になるのは予想はしていました。
相手を引き出すためにもミドルシュートと、ミドルシュートの対応が上手くないのは捉えていたのでチームとしても、思い切って振っても良いと話をしていました。
(岡﨑)建哉は、前々節松本戦で自分がハンドをして(PKを)取られたことを取り返したいと話していました。
そういった部分で、彼にとっては良かったんじゃないかと思います。
(Q.加藤大樹選手がインサイドでプレーする時間が多かったですが、試合前からどのくらい予定されていましたか?)
相手が引き込む中で、相手のセンターバックとワイドの選手の距離感があまり良くない印象がありました。
中で今日はプレーして、サイドバックの選手を高めに取らせると、相手はロックされる形になると踏んでいました。
大きい形のバイタルと言うか、ディフェンスラインと中盤の間というところで、狭いですが相手がプレッシャーに来ることがないような形の守備形態であるとスカウティングをしていました。
自分たちで相手を引き出してからのコンビネーションは、一回(加藤)大樹がワンツーで、3人目か、中を割ったような形は、狙いで持っていた部分もありました。
あまり得意ではないと思いますが、プレーの幅を増やしてもらいたいというところはあったので、もう少し仕掛ける部分があってもよかったですし、決めなければいけない部分も確かにあったと思いますが、中に入ってプレーをすることはチームの意図ではありました。
選手コメント
加藤 大樹
(Q.押し込みながらも勝ちきれずという試合でしたが、試合全体を振り返って)僕自身、僕を含めて攻撃陣がチャンス、各々1回ずつくらいはあったので、決めきれない個人の最後のフィニッシュの質の部分で、勝ち切れなかったという感じです。
(Q.サイドからクロスは上がっていましたが、もう少し質や工夫が必要だった?)
引き込んでいた相手に対し、そのまま上げるのは弾き易いと思うので、中と外と、どこに入ってどこに上げて欲しいかのコミュニケーションは、もう少し取らないと駄目だと思います。
(Q.相手の背後のスペースが無かったと思いますが、事前にどの程度トレーニングをやっていたかと、自身の出来について)
思っていた以上にウイングバックの選手が下がっていたので、なかなか背後のスペースというのは無かったのですが、その中でも間で受けて、前を向いて入っていくというプレーは何回か出来たので、そこをゴールにつなげられたら一番良かったかなと思います。
選手コメント
岡﨑 建哉
(Q.ゴールシーンを振り返って)パスもらった時に、相手も来ていなかったので、いつもはああいうところでパスを探すのですが、あの時はもうシュートしか考えていなくて、良い所にトラップしようと思って、振り抜きました。
(Q.相手を押し込む展開のなかでどう崩すかという中で、ミドルシュートはどのくらい意識してましたか?)
やりながら、自分の中ではチャンスがあると思っていたので、いつか打とう思っていて、それがあの場面でしたが、まだまだ打てるチャンスもありました。早い段階で打つことによって、相手のディフェンスがもっと出てこないといけなくなるので、そういうのをもっと有効にすればよかったかなと思っています。
(Q.監督会見でも2節前でPKを取られたハンドを気にしていたという話がありましたが?)
次の試合(福岡戦)にメンバーに入っていなくて、その試合でその悔しさを晴らしたかったのですが、また(スタジアムの)上から試合見ることによって、自分が入った時にどうしようというのを考えることができたので、冷静にこの試合に向けて入れたかなと思ってます。
(Q.ミドルシュートは決まりましたが崩し切るというところはどうでしたか?)
サイドも行けますし、中もたくさんチャンスがあったので、もうちょっと早い時間に決めていれば、決めて逆転出来ていればまた違う展開になったと思います。
チャンスを仕留めることによって、また相手も違う戦いをしなければいけないと思うので、大宮さんは1点取って引く戦いをした中で、早い段階でもっとチャンスを決めていればよかったと思っています。
(Q.後半の序盤にゴールを決めましたが、大宮がその時間帯に失点が多いというのは意識していた?)
いや特には意識していないですが、前半からチャンスが多くあって、早く決めたいという一心で、時間帯は関係なく振り抜きました。
戦評
前節、2度目の連敗を喫したモンテディオ山形は、アウェイで大宮戦に臨み、攻め込む時間も多かったが、スコアは1-1のドローに終わった。
立ち上がりから両チームとも切り替えの早い展開が続いていたが、6分、ゴール前に押し込まれると、クロスとその折り返しで左右に揺さぶられ、最後は小島幹敏選手に決められ、先制を許した。
追う展開となったモンテディオと、1点のリードを守りたい大宮。このあとは5-4-1のブロックを自陣で構える大宮と、そのブロックを崩しにかかるモンテディオの構図が長い時間続いた。
モンテディオはテンポよくボールを動かしながら大宮ゴールに迫り、14分には松本怜大選手のクロスがクリアされたところを山岸祐也選手が拾い、強引に突っ込んでシュート。その直後にもヴィニシウス アラウージョ選手と南秀仁選手がワンツーを狙い、さらに中村駿選手のスルーパスを受けたヴィニシウス選手がシュート。しかし、守備に意識を置いた大宮のゴールはなかなか割ることができなかった。
大宮もボールを保持すると、モンテディオがプレッシャーをかけてもなかなか奪われない時間もあったが、30分過ぎから再びモンテディオペースが到来。33分には山岸選手のスルーパスに加藤選手が飛び出してシュート。しかしここはキーパーの守備範囲。35分のショートコーナーからは中村駿選手がゴールに向かうボールを蹴り込み、38分のCKでは野田裕喜選手が技ありのシュートを放ったが、いずれもゴールはならず。
前半アディショナルタイム前後にも、南秀仁選手のヘディングのパスを受けたヴィニシウス アラウージョ選手が反転シュート。スルーパスに抜け出した加藤選手のスルーパスからヴィニシウス選手がシュート。直後のCKで跳ね返りを岡﨑選手がボレーシュート。何度も大宮ゴールを脅かしながら1点が奪えず、ハーフタイムに突入した。
後半はリードする大宮も前からボールを奪いにきた。47分には小野雅史選手のスルーパスから渡部大輔選手にシュートを打たれ、その後もパスミスからカウンターを受け、そのまま波状攻撃を浴びることになった。
しかし、ここで失点せずに切り抜けると、モンテディオは再び押し込む時間を作る。52分にはヴィニシウス選手のパスで加藤選手が左スペースを突き、中央へクロス。そこへ南選手が飛び込み、あとは決めるだけという状況だったが、シュートは枠の外へ。絶好機を逃したが、その直後の54分、押し込んだ状態でヴィニシウス選手からパスを受けた岡﨑選手が、フリーでミドルシュート。ライナーで上方向に伸びる軌道はそのまま枠内に入り、チーム4試合ぶりのゴールとなった。
その後もたたみ掛けるようにモンテディオの攻撃が続く。58分には松本選手のパスから南選手がヴィニシウス選手への折り返し。ここはクリアされたが、直後のCKでは山岸選手のシュートの跳ね返りから攻撃を続け、南選手のクロスに野田選手がヘディングシュートを放ったが、ここも防がれた。
モンテディオは62分、南選手、ヴィニシウス選手に代えて中村充孝選手、北川柊斗選手を投入。決定力を上げる交代だったが、逆に攻撃の連係が乱れるシーンも増え、カウンターを受けたり攻め手を欠くこととなった。
80分にはハイプレスで奪ったボールが山岸選手に渡り、キーパーとの1対1の場面を迎えたが、右隅にコントロールされたシュートはGKフィリップ クリャイッチ選手の好セーブに阻まれた。逆に89分には、河面旺成選手のクロスから渡部選手が決定機を迎えたが、ニアに打たれたシュートはGK櫛引政敏選手が体を張って防いだ。
シュート数は大宮の6に対してモンテディオが15。ボールを支配し、決定機も数多く作りながら結果はドローに終わったが、続いていた無得点と連敗を止めた。
2度目の5連戦を終えたモンテディオは、通算戦績が5勝8分け6敗となり、勝点23で16位。ホーム・北九州戦から始まる次の5連戦で、上位浮上をめざす。
立ち上がりから両チームとも切り替えの早い展開が続いていたが、6分、ゴール前に押し込まれると、クロスとその折り返しで左右に揺さぶられ、最後は小島幹敏選手に決められ、先制を許した。
追う展開となったモンテディオと、1点のリードを守りたい大宮。このあとは5-4-1のブロックを自陣で構える大宮と、そのブロックを崩しにかかるモンテディオの構図が長い時間続いた。
モンテディオはテンポよくボールを動かしながら大宮ゴールに迫り、14分には松本怜大選手のクロスがクリアされたところを山岸祐也選手が拾い、強引に突っ込んでシュート。その直後にもヴィニシウス アラウージョ選手と南秀仁選手がワンツーを狙い、さらに中村駿選手のスルーパスを受けたヴィニシウス選手がシュート。しかし、守備に意識を置いた大宮のゴールはなかなか割ることができなかった。
大宮もボールを保持すると、モンテディオがプレッシャーをかけてもなかなか奪われない時間もあったが、30分過ぎから再びモンテディオペースが到来。33分には山岸選手のスルーパスに加藤選手が飛び出してシュート。しかしここはキーパーの守備範囲。35分のショートコーナーからは中村駿選手がゴールに向かうボールを蹴り込み、38分のCKでは野田裕喜選手が技ありのシュートを放ったが、いずれもゴールはならず。
前半アディショナルタイム前後にも、南秀仁選手のヘディングのパスを受けたヴィニシウス アラウージョ選手が反転シュート。スルーパスに抜け出した加藤選手のスルーパスからヴィニシウス選手がシュート。直後のCKで跳ね返りを岡﨑選手がボレーシュート。何度も大宮ゴールを脅かしながら1点が奪えず、ハーフタイムに突入した。
後半はリードする大宮も前からボールを奪いにきた。47分には小野雅史選手のスルーパスから渡部大輔選手にシュートを打たれ、その後もパスミスからカウンターを受け、そのまま波状攻撃を浴びることになった。
しかし、ここで失点せずに切り抜けると、モンテディオは再び押し込む時間を作る。52分にはヴィニシウス選手のパスで加藤選手が左スペースを突き、中央へクロス。そこへ南選手が飛び込み、あとは決めるだけという状況だったが、シュートは枠の外へ。絶好機を逃したが、その直後の54分、押し込んだ状態でヴィニシウス選手からパスを受けた岡﨑選手が、フリーでミドルシュート。ライナーで上方向に伸びる軌道はそのまま枠内に入り、チーム4試合ぶりのゴールとなった。
その後もたたみ掛けるようにモンテディオの攻撃が続く。58分には松本選手のパスから南選手がヴィニシウス選手への折り返し。ここはクリアされたが、直後のCKでは山岸選手のシュートの跳ね返りから攻撃を続け、南選手のクロスに野田選手がヘディングシュートを放ったが、ここも防がれた。
モンテディオは62分、南選手、ヴィニシウス選手に代えて中村充孝選手、北川柊斗選手を投入。決定力を上げる交代だったが、逆に攻撃の連係が乱れるシーンも増え、カウンターを受けたり攻め手を欠くこととなった。
80分にはハイプレスで奪ったボールが山岸選手に渡り、キーパーとの1対1の場面を迎えたが、右隅にコントロールされたシュートはGKフィリップ クリャイッチ選手の好セーブに阻まれた。逆に89分には、河面旺成選手のクロスから渡部選手が決定機を迎えたが、ニアに打たれたシュートはGK櫛引政敏選手が体を張って防いだ。
シュート数は大宮の6に対してモンテディオが15。ボールを支配し、決定機も数多く作りながら結果はドローに終わったが、続いていた無得点と連敗を止めた。
2度目の5連戦を終えたモンテディオは、通算戦績が5勝8分け6敗となり、勝点23で16位。ホーム・北九州戦から始まる次の5連戦で、上位浮上をめざす。