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松本山雅FC
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
0
- 76分 セルジーニョ
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
松本山雅FC
スターティングメンバー
GK | 16 | 村山 智彦 | |
---|---|---|---|
DF | 15 | 森下 怜哉 |
74' |
DF | 24 | 吉田 将也 |
46*' |
DF | 33 | 大野 佑哉 | |
DF | 39 | 高木 利弥 | |
MF | 6 | 藤田 息吹 | |
MF | 8 | 杉本 太郎 |
71' |
MF | 18 | 髙木 彰人 |
46*' |
MF | 22 | 米原 秀亮 | |
FW | 10 | セルジーニョ | |
FW | 44 | 服部 康平 |
65' |
控えメンバー
GK | 1 | 圍 謙太朗 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 前 貴之 |
46*' |
DF | 36 | 乾 大知 |
74' |
MF | 27 | 鈴木 雄斗 |
71' |
MF | 41 | 久保田 和音 |
46*' |
FW | 9 | ジャエル | |
FW | 11 | 阪野 豊史 |
65' |
監督
布 啓一郎 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
88' |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 19 | 松本 怜大 | |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
77' |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
68' |
FW | 11 | 山岸 祐也 | |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
68' |
控えメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 8 | 小松 駿太 |
88' |
MF | 18 | 南 秀仁 |
68' |
FW | 13 | 大槻 周平 |
77' |
FW | 16 | 北川 柊斗 |
68' |
FW | 22 | 中村 駿太 |
監督
布 啓一郎 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 13 | FK | 15 | 0 | 0 |
0 | 0 | 4 | CK | 4 | 0 | 0 |
0 | 0 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | シュート | 13 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 雨のち晴
-
- 気温
- 25℃
-
- 湿度
- 87%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,537人
-
- 主審
- 西村 雄一
-
- 副審
- 櫻井 大輔、竹長 泰彦
-
- 第四の審判
- 岡野 宇広
監督コメント
<ハーフタイム>
・相手のペースに合わせない
・点を獲りにいこう
<試合後記者会見>
一試合通して攻めこむ時間は長かったですが、相手もそれをやりたかったと思いますので、相手に付き合ったような試合展開だったと思います。
あとPKを取られて失点したのは非常に残念な結果でした。
最後まで引いた相手に対して、(われわれの)クオリティが出せなかったという部分は、まだまだやらなければいけない部分だと思っています。
相手が引いてきたことには、若干拍子抜けしましたが、その中で自分たちの力が出せれば、良かったと思います。しかし、結果的には負けたので、しっかり自分たちを見つめ直してもう一回やっていきたいと思います。
(Q.中二日で選手の入れ替えもそんなに大幅ではありませんでしたが、疲労とかが攻撃や点を取るところに影響はしましたか?)
そこまでは感じなかったです。最後のパワーが出なかったのは、ひょっとしたら関係あるかもしれないですが、そこまで動けていないような感じはしていませんでした。クオリティの部分かなと僕は考えています。
選手自体のコンディションがすこぶる良い選手がいるかといえば、実際いまのところ居ないのが現状ですので、この中で戦っていくしか無いと判断を今はしています。
(Q.ボランチからトップに入るボールが封じられてサイドハーフも外に待っていることが多かったですが、外を使った狙いだったのか、それとも中が使いづらかったのでしょうか?)
中を完全に閉めていたというか、ただ引いていたような守備だったので、ちょっと難しいかなという部分がありました。
クオリティをもう少し上げれば、ポジションからの斜めのボールを入れられたと僕は感じていた部分があって、前半の部分でもフォワードに刺せるシーンもありました。
そこを見つけきれなかったのは残念ですが、その中でもちょっとしたパスのズレはまだまだたくさんありますし、相手が引いてきた中でも崩しきれる力は付けていかなければならないと思ってます。
・相手のペースに合わせない
・点を獲りにいこう
<試合後記者会見>
一試合通して攻めこむ時間は長かったですが、相手もそれをやりたかったと思いますので、相手に付き合ったような試合展開だったと思います。
あとPKを取られて失点したのは非常に残念な結果でした。
最後まで引いた相手に対して、(われわれの)クオリティが出せなかったという部分は、まだまだやらなければいけない部分だと思っています。
相手が引いてきたことには、若干拍子抜けしましたが、その中で自分たちの力が出せれば、良かったと思います。しかし、結果的には負けたので、しっかり自分たちを見つめ直してもう一回やっていきたいと思います。
(Q.中二日で選手の入れ替えもそんなに大幅ではありませんでしたが、疲労とかが攻撃や点を取るところに影響はしましたか?)
そこまでは感じなかったです。最後のパワーが出なかったのは、ひょっとしたら関係あるかもしれないですが、そこまで動けていないような感じはしていませんでした。クオリティの部分かなと僕は考えています。
選手自体のコンディションがすこぶる良い選手がいるかといえば、実際いまのところ居ないのが現状ですので、この中で戦っていくしか無いと判断を今はしています。
(Q.ボランチからトップに入るボールが封じられてサイドハーフも外に待っていることが多かったですが、外を使った狙いだったのか、それとも中が使いづらかったのでしょうか?)
中を完全に閉めていたというか、ただ引いていたような守備だったので、ちょっと難しいかなという部分がありました。
クオリティをもう少し上げれば、ポジションからの斜めのボールを入れられたと僕は感じていた部分があって、前半の部分でもフォワードに刺せるシーンもありました。
そこを見つけきれなかったのは残念ですが、その中でもちょっとしたパスのズレはまだまだたくさんありますし、相手が引いてきた中でも崩しきれる力は付けていかなければならないと思ってます。
選手コメント
山岸 祐也
(Q.押し込みながら点が取れなかった試合でしたが、試合を振り返って)前半(渡邊)凌磨や自分にチャンスがあった中で、決めきれなかった。あれを一本でも決めていたら全然違う試合展開になったと思いますし、2点、3点入ってもおかしくない展開なったと思います。
ただその中で決め切れなかったのは、前線をやっている自分や他の選手が決めきって、試合を決めれるような選手に、ならなければいけないと反省しています。
シュートまでは行くシーンはあったので、相手を崩せてない、ゴール前に入り込めていないということではなく、シュートは行けたが、それが入っていない試合でしたので、そういうところをしっかり決め、勝てるようにしていきたいと思います。
(Q.連戦の中でパフォーマンスやコンディションはどうでしょうか?)
自分で良くないなど思いたくなく、常に試合入る時は100%で入るということを決めています。
自分の中では疲労がどうかは意識していないですが、疲労回復という部分に関しては意識して、いつもより気を使ってやっています。
試合のピッチに立ったらそれは関係ないので、結果を出してチームを勝たせることに100%力を注ぎたいと思います。
(Q.後半相手選手との接触がありましたが大丈夫ですか?)
その後もプレーしましたし、大丈夫です。
(Q.後半相手が山形の左サイド側の人を変えてきましたが、攻めにくくなったりとか変化はありましたか?)
自分たちが変化させようということで、前半左サイドに自分がよって4人、3人で関係を作って崩すことが多かったと思うのですが、あそこを自分が行かないで中2枚にしたい、中を厚くしたいという話をハーフタイムにしていました。
そこに自分が関わらないで(渡邊)凌磨くんと(加藤)大樹くんと(中村)駿とか(岡﨑)建哉くん3枚で左サイドを攻略したいというのは話していました。
自分は中に入ろうというのを意識したのですが、あまり上手くいかなかったというか、逆にそこで詰まったのかなと試合中に駿と話して、もうちょっとよってそこで起点を作って欲しいと話しました。
しかし後半相手に押し込まれたり、失点した時間帯の中で、自分たちがうまく変えれなかったというか、良い流れに変れられなかったのは反省点でもあるし、もっともっと自分たちの流れに変えて、1点取って勝つというチームになっていかなければならないと思っています。
選手コメント
野田 裕喜
(Q.攻撃面についてはどのように振り返っていますか?)この前の山口戦もそうでしたが、今日も少し後ろに重心を置き、ブロックを引いて守る相手に対して、ボールを動かせるが、最後のところでパワーが足りないと言うか、クロスに入っていく枚数や質、縦パスが入った後のパワーが足りなかったと思います。
松本が何かしたというより、自分らが少し焦れて、慌ててしまったのではないかという反省点はあります。
(Q.中二日ということで、チーム全体として動きが重かったような印象を受けましたが?)
個人的にはそんなに感じてはなかったですが、連戦でアウェイになると、ホームチームの方がコンディションの面で分があるとは思います。しかし、それを言い訳にしていたらJ1には上がれないと思います。
(Q.松本は前線に前半は服部選手、後半セルジーニョ選手が移って来ましたが、対応として変えたことや気をつけたことは?)
服部選手はヘディングが強さや起点を作るのが得意な選手だと聞いていました。
個人的に何かしたというよりも、ディフェンスラインで少し、ディフェンスラインをこまめに上げたり下げたりして、深い位置ではそんなに起点を作られていなかったと思います。
後半は少しオープンな展開になってカウンター気味で、セルジーニョ選手のボールを触る回数が増えたと思いますが、もっともっと改善し続けていければと思います。
戦評
前節スコアレスドローに終わったモンテディオ山形は中2日で松本戦に臨んだが、後半にPKで失点。その後も守備を固める相手を崩し切ることができず、0-1で7試合ぶりの敗戦を喫した。
モンテディオは前節から先発3人を入れ替え。岡﨑建哉選手、加藤大樹選手、ヴィニシウス アラウージョ選手が復帰した。元モンテディオ選手6人を擁する松本は、高木利也選手、髙木彰人選手が先発。サブには阪野豊史選手と鈴木雄斗選手が入った。
同じ4-4-2同士だが、立ち上がりからモンテディオがボールを支配し、相手ゴールに迫っていった。
7分には加藤選手が中央へ入れたボールを山岸祐也選手がワンタッチで流し、渡邊凌磨選手が右方向に持ち出してシュートを放ったが、ここは決めきれず。その後も熊本雄太選手のフィードをヴィニシウス選手が競い、CKではキッカー・岡﨑選手がショートコーナーを使い、最後は中村駿選手からクロスを入れたが、いずれもシュートにはつながらなかった。
その後もペースはモンテディオ。18分にはヴィニシウス選手のフリックから山岸選手が抜け出してシュート。28分にも波状攻撃を仕掛け、松本怜大選手のクロスに渡邊選手がヘディングで折り返したが、中と合わずキーパーに対応された。
ボールを握り、相手コートに押し込み、シュートチャンスも数多く作りながら最後の精度が伴わないモンテディオ。36分にも加藤選手のクロスのこぼれ球を拾った山岸選手がゴールに迫ったがシュートまで持ち込めず、37分にもヴィニシウス選手が収めたボールから岡﨑選手がミドルシュートを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。
41分のカウンターでは渡邊選手のクロスに山岸選手がヘディングシュート、43分にもヴィニシウス選手がペナルティーエリア内で収めてシュートを狙い、そのあともセカンドボールから攻撃を続け、山田拓巳選手のクロスに山岸選手がキーパーと競り合ったが、ここはキーパーにキャッチされた。
劣勢を強いられた松本はハーフタイムに2枚替えし、右サイド2枚を新たに加えた。すると後半開始から松本がボールを動かし、積極的に押し込む形を作った。
モンテディオも加藤選手のクロスから渡邊選手がヘディングシュートを狙ったが、ここはキーパーの正面。逆にその直後には、松本の前線の服部康平選手に収められシュートを打たれるシーンもあった。
モンテディオもようやく左サイドで高い位置をとり始めるが、数的同数の守備を破ることができず、単調な攻撃に終始した。
松本は65分、服部選手に代えて阪野豊史選手を投入。これに対してモンテディオも68分、渡邊選手から南秀仁選手、ヴィニシウス選手に代えて北川柊斗選手を投入。直後のCKの流れから、最後は松本選手のクロスを熊本選手がヘディングシュート。飲水タイム直後の72分にも、加藤選手のクロスから南選手がヘディングで飛び込んだが、シュートは枠をそれた。
松本が負傷交代した直後の75分、混戦からワンタッチでサイドに展開されると、セルジーニョ選手がフリーで収め、ゴール前への仕掛けを開始。ペナルティーエリア内に入り込むセルジーニョ選手のもとに松本怜大選手、岡﨑選手、野田裕喜選手と次々に戻り対応したが、セルジーニョ選手のクロスが岡﨑選手の挙げた右腕に当たり、松本がPKを獲得。これをセルジーニョ選手が決めて松本が先制した。
追いかける展開になったモンテディオは加藤選手に代えて大槻周平選手を投入。しかし、4-4-2のブロックをコンパクトに構える松本を攻めあぐねた。両サイドにはスペースがあったが、単純なクロスは跳ね返され、終盤にはイメージが合わずにパスがタッチラインやゴールラインを割るシーンも増えてきた。87分にはカウンターから久保田和音選手にフリーでシュートを許す場面があったが、ここはGK櫛引政敏選手が広げた立ち塞がり、左手に当てて追加点を奪われることは免れた。
熊本選手が足をつる中、88分の交代は岡﨑選手から加入後初出場となる小松駿太選手。熊本選手はビッチに残した。
終盤には引いて守る松本に対して、モンテディオは押し込む形を作るが、中村駿選手から右スペースへ送られたボールは山田選手が収めきれず、山岸選手のクロスに北川選手が放ったヘディングシュートも相手キーパーにセーブされた。
その直後のCKでは櫛引選手も相手ゴール前まで上がったが、タッチラインにクリアされ、スローインから中村駿選手が上げたクロスに熊本選手がヘディングシュートを試みたが、これも枠をそれた。
シュート数は13対6と圧倒しながらも、PKで失った1点を覆すことができず、0-1での敗戦となった。モンテディオは通算戦績が5勝7分け5敗となり、勝点は22のまま。勝てば再び一桁順位が見えていたが、今回は実現できなかった。
モンテディオは前節から先発3人を入れ替え。岡﨑建哉選手、加藤大樹選手、ヴィニシウス アラウージョ選手が復帰した。元モンテディオ選手6人を擁する松本は、高木利也選手、髙木彰人選手が先発。サブには阪野豊史選手と鈴木雄斗選手が入った。
同じ4-4-2同士だが、立ち上がりからモンテディオがボールを支配し、相手ゴールに迫っていった。
7分には加藤選手が中央へ入れたボールを山岸祐也選手がワンタッチで流し、渡邊凌磨選手が右方向に持ち出してシュートを放ったが、ここは決めきれず。その後も熊本雄太選手のフィードをヴィニシウス選手が競い、CKではキッカー・岡﨑選手がショートコーナーを使い、最後は中村駿選手からクロスを入れたが、いずれもシュートにはつながらなかった。
その後もペースはモンテディオ。18分にはヴィニシウス選手のフリックから山岸選手が抜け出してシュート。28分にも波状攻撃を仕掛け、松本怜大選手のクロスに渡邊選手がヘディングで折り返したが、中と合わずキーパーに対応された。
ボールを握り、相手コートに押し込み、シュートチャンスも数多く作りながら最後の精度が伴わないモンテディオ。36分にも加藤選手のクロスのこぼれ球を拾った山岸選手がゴールに迫ったがシュートまで持ち込めず、37分にもヴィニシウス選手が収めたボールから岡﨑選手がミドルシュートを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。
41分のカウンターでは渡邊選手のクロスに山岸選手がヘディングシュート、43分にもヴィニシウス選手がペナルティーエリア内で収めてシュートを狙い、そのあともセカンドボールから攻撃を続け、山田拓巳選手のクロスに山岸選手がキーパーと競り合ったが、ここはキーパーにキャッチされた。
劣勢を強いられた松本はハーフタイムに2枚替えし、右サイド2枚を新たに加えた。すると後半開始から松本がボールを動かし、積極的に押し込む形を作った。
モンテディオも加藤選手のクロスから渡邊選手がヘディングシュートを狙ったが、ここはキーパーの正面。逆にその直後には、松本の前線の服部康平選手に収められシュートを打たれるシーンもあった。
モンテディオもようやく左サイドで高い位置をとり始めるが、数的同数の守備を破ることができず、単調な攻撃に終始した。
松本は65分、服部選手に代えて阪野豊史選手を投入。これに対してモンテディオも68分、渡邊選手から南秀仁選手、ヴィニシウス選手に代えて北川柊斗選手を投入。直後のCKの流れから、最後は松本選手のクロスを熊本選手がヘディングシュート。飲水タイム直後の72分にも、加藤選手のクロスから南選手がヘディングで飛び込んだが、シュートは枠をそれた。
松本が負傷交代した直後の75分、混戦からワンタッチでサイドに展開されると、セルジーニョ選手がフリーで収め、ゴール前への仕掛けを開始。ペナルティーエリア内に入り込むセルジーニョ選手のもとに松本怜大選手、岡﨑選手、野田裕喜選手と次々に戻り対応したが、セルジーニョ選手のクロスが岡﨑選手の挙げた右腕に当たり、松本がPKを獲得。これをセルジーニョ選手が決めて松本が先制した。
追いかける展開になったモンテディオは加藤選手に代えて大槻周平選手を投入。しかし、4-4-2のブロックをコンパクトに構える松本を攻めあぐねた。両サイドにはスペースがあったが、単純なクロスは跳ね返され、終盤にはイメージが合わずにパスがタッチラインやゴールラインを割るシーンも増えてきた。87分にはカウンターから久保田和音選手にフリーでシュートを許す場面があったが、ここはGK櫛引政敏選手が広げた立ち塞がり、左手に当てて追加点を奪われることは免れた。
熊本選手が足をつる中、88分の交代は岡﨑選手から加入後初出場となる小松駿太選手。熊本選手はビッチに残した。
終盤には引いて守る松本に対して、モンテディオは押し込む形を作るが、中村駿選手から右スペースへ送られたボールは山田選手が収めきれず、山岸選手のクロスに北川選手が放ったヘディングシュートも相手キーパーにセーブされた。
その直後のCKでは櫛引選手も相手ゴール前まで上がったが、タッチラインにクリアされ、スローインから中村駿選手が上げたクロスに熊本選手がヘディングシュートを試みたが、これも枠をそれた。
シュート数は13対6と圧倒しながらも、PKで失った1点を覆すことができず、0-1での敗戦となった。モンテディオは通算戦績が5勝7分け5敗となり、勝点は22のまま。勝てば再び一桁順位が見えていたが、今回は実現できなかった。