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愛媛FC
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1
- 32分 山岸 祐也
AWAY
モンテディオ山形
メンバー
愛媛FC
スターティングメンバー
GK | 1 | 岡本 昌弘 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 西岡 大輝 | |
DF | 5 | 前野 貴徳 | |
DF | 20 | 茂木 力也 | |
MF | 8 | 長沼 洋一 | |
MF | 16 | 田中 裕人 |
71' |
MF | 19 | 忽那 喬司 |
82' |
MF | 23 | 三原 秀真 |
63' |
MF | 34 | 渡邊 一仁 |
46*' |
FW | 11 | 森谷 賢太郎 | |
FW | 15 | 丹羽 詩温 |
82' |
控えメンバー
GK | 21 | 加藤 大智 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
82' |
DF | 3 | 西岡 大志 |
63' |
MF | 17 | 小暮 大器 | |
MF | 29 | 川村 拓夢 |
46*' |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
71' |
FW | 18 | 西田 剛 |
82' |
監督
川井 健太 |
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 6 | 山田 拓巳 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 | |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 19 | 松本 怜大 |
77' |
MF | 25 | 末吉 塁 |
85' |
FW | 11 | 山岸 祐也 | |
FW | 13 | 大槻 周平 |
85' |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
90+3' |
控えメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 三鬼 海 |
77' |
DF | 31 | 半田 陸 |
85' |
MF | 14 | 本田 拓也 | |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
85' |
FW | 16 | 北川 柊斗 |
90+3' |
FW | 33 | 高橋 潤哉 |
監督
川井 健太 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 6 | FK | 16 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | CK | 4 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 9 | シュート | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 晴
-
- 気温
- 28.5℃
-
- 湿度
- 69%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 1,227人
-
- 主審
- 川俣 秀
-
- 副審
- 武田 光晴、松井 健太郎
-
- 第四の審判
- 越智 新次
監督コメント
<ハーフタイム>
・慌てないで自分たちの距離感を大事にしていこう
・残り45分しっかりやり切ろう
<試合後記者会見>
アウェイですが、しっかり選手が最後までハードワークしてくれて、8試合ぶりに勝利しました。本当に今は選手を讃えたいと思います。
愛媛のビルドアップの後ろの上手さは分かっていましたので、持たれる部分と、相手の守備の緩さというところを上手くついていくゲームプランでした。
そういった意味では、ゴールシーンもそうですが狙い通りのゲーム展開というか、もう少し持つ時間があってもよかったかなという部分はありますが、前半は特に狙い通りにいけました。
問題として、4バックになって2試合目ですので、スライドするスピードや、行くのか行かないのかという部分は、もう少しチームとして共有していかなければならない部分です。
しかし、試合を通して、内容はともかくとして、ゼロで抑えて一点取れたのは、良かったと思います。
(Q.ゴール前の崩しですが、ああいったワンツーパスは狙い通りの形だったのでしょうか?)
ワンツーのパスが狙いと言うよりも、バイタルが空くイメージがあったので、(山岸)祐也をうまく使いながら、背後を狙うか、そこでバイタル攻略していくというところは、一つの狙いではありました。
「ワンツーが」という部分だけではないです。トータルでバイタルのスペースが空くという部分と、背後を狙うというところはゲームプランの中にはありました。
(Q.前半ボランチを経由するボールが少なかったようですが、その理由と後半どのように修正したのかについて?)
今回相手のシステム上、ツートップのツーシャドー、相手の3ボランチを動かそうという狙いと、ワイドの選手が前に出て、縦のボールを意識させた部分がありました。
相手も前に掛ける圧力や、アンカーの選手も結構食いついてた部分があったと思います。後半は相手も前を3枚にして、センターバックが持っている時間もちょっと長くなったというのが原因だと思います。
(Q.交代が、疲れている中でなかなか切れないようでしたが?)
交代の中で、サイドハーフの選手が、今回コンディション不良など色々問題がありまして、居なかったという点、バランスが崩れることが少し、全体的に重たかったですが耐えながらいこうというプランがあったのが、今回交代が遅くなった要因だと思います。
(Q.9試合ぶりの勝利となりましたが、この勝利の意味合いと、今後にどうつなげていくかについて)
今のチームに勝利が一番大きな薬というか、前方向に進む要因になると思っていました。
チームに勝ちがなかったという点では、非常に大きな勝利だと思っています。
次しっかりホームで勝つということが大事だと思っています。
今後、自分たちの内容を含めた試合を多く作りたいと思います。
・慌てないで自分たちの距離感を大事にしていこう
・残り45分しっかりやり切ろう
<試合後記者会見>
アウェイですが、しっかり選手が最後までハードワークしてくれて、8試合ぶりに勝利しました。本当に今は選手を讃えたいと思います。
愛媛のビルドアップの後ろの上手さは分かっていましたので、持たれる部分と、相手の守備の緩さというところを上手くついていくゲームプランでした。
そういった意味では、ゴールシーンもそうですが狙い通りのゲーム展開というか、もう少し持つ時間があってもよかったかなという部分はありますが、前半は特に狙い通りにいけました。
問題として、4バックになって2試合目ですので、スライドするスピードや、行くのか行かないのかという部分は、もう少しチームとして共有していかなければならない部分です。
しかし、試合を通して、内容はともかくとして、ゼロで抑えて一点取れたのは、良かったと思います。
(Q.ゴール前の崩しですが、ああいったワンツーパスは狙い通りの形だったのでしょうか?)
ワンツーのパスが狙いと言うよりも、バイタルが空くイメージがあったので、(山岸)祐也をうまく使いながら、背後を狙うか、そこでバイタル攻略していくというところは、一つの狙いではありました。
「ワンツーが」という部分だけではないです。トータルでバイタルのスペースが空くという部分と、背後を狙うというところはゲームプランの中にはありました。
(Q.前半ボランチを経由するボールが少なかったようですが、その理由と後半どのように修正したのかについて?)
今回相手のシステム上、ツートップのツーシャドー、相手の3ボランチを動かそうという狙いと、ワイドの選手が前に出て、縦のボールを意識させた部分がありました。
相手も前に掛ける圧力や、アンカーの選手も結構食いついてた部分があったと思います。後半は相手も前を3枚にして、センターバックが持っている時間もちょっと長くなったというのが原因だと思います。
(Q.交代が、疲れている中でなかなか切れないようでしたが?)
交代の中で、サイドハーフの選手が、今回コンディション不良など色々問題がありまして、居なかったという点、バランスが崩れることが少し、全体的に重たかったですが耐えながらいこうというプランがあったのが、今回交代が遅くなった要因だと思います。
(Q.9試合ぶりの勝利となりましたが、この勝利の意味合いと、今後にどうつなげていくかについて)
今のチームに勝利が一番大きな薬というか、前方向に進む要因になると思っていました。
チームに勝ちがなかったという点では、非常に大きな勝利だと思っています。
次しっかりホームで勝つということが大事だと思っています。
今後、自分たちの内容を含めた試合を多く作りたいと思います。
選手コメント
岡﨑 建哉
岡﨑建哉選手(Q.久しぶりの勝利となりましたが、90分振り返って)
愛媛はボール持ってくるチームというのは分かっていました。
しっかりみんなで繋がりながら、しっかりハードワークして、チャンスを多く作っていくこと(を意識して)挑みました。
1-0でしたが勝てたので良かったです。
(Q.前半ボール持てず、ボランチもボールが入ってこなくて苦労したようですが、その中でゴールに繋がる縦パスを入れたことについて)
ボールを持てる時間は少なかったですが、持った時には、行けるなという感覚はありました。
少ないチャンスでしたが、(山岸)祐也がいいところに入ってくれたので、いい感じで縦パスを入れることが出来て、あの流れから一点入ったのは良かったと思います。
(Q.愛媛の田中裕人選手とのマッチアップについてはどうでしたか?)
嬉しかったです。ずっと一緒にやっていたので、対戦してバチバチしたいなという思いがあったので、今日はそれができてよかったと思います。
(※岡﨑選手と田中選手はカンバ大阪ユース~関西大学でのチームメイト)
(Q.今年の自身のコンディションやパフォーマンスについて)
自分の中では、去年一年間本当に苦しい思いしかありませんでした。
試合から離れすぎていて、自分の中に迷いがありました。
今年は心機一転、キャンプから新たな気持ちで取り組めているのが、今につながっているのかなと思います。
群馬戦で、自分は不甲斐ない試合をして、その中でまたチャンスをもらえました。感謝じゃないですが、そういう情けないプレーをしてたら駄目だなという思いで、あれからはやっています。
(Q.中盤でだいぶボールを回せるようになってきていると思いますが、岡﨑選手からみた手応えは?)
みんながやることが浸透してきているだけじゃなく、その中で人との関わり、この人が何をしたいかが大体みんなつかめていると思います。
その中でも試合を重ねるごとに、もっともっと良くなっていきたいと思ってます。
(Q.次戦への意気込みを)
本当にチームとして、勝てないことが苦しい時期だったので、勝ちがすごい薬になると僕たちも思っていました。
一個勝ったから全てが良しではなく、しっかり反省して、次にまた良いモチベーションで挑みたいと思っています。
選手コメント
山岸 祐也
(Q.先制点の場面について持ち味のフリックから良い抜け出しでした)あのフリックは、いつも(大槻)周平君やフォワードの選手には狙ってと言っていました。
良い形で綺麗にワンツーが入って、フィニッシュ出来たのは良かったと思います。
(Q.一つ勝てて、次が大事になると思いますが?)
夏の連戦できつい部分というのはありますが、それは相手も一緒で、その中で自分たちがもう一つパワーを出して、いい試合をして勝ちたいと思います。ホームですし、しっかり戦って勝ちたいと思います。
(Q.後半、チーム全体として足が止まったりと苦しい場面があったと思いますが、チームとしてはどのような意識で?)
ボールを持たれていましたが、自分達の怖いと思うところはあまり行かれてなかったと思います。
ここに出たらボール行こう、もうちょっと強く行こうという、声かけも入っていました。
その中でオフェンス陣がもう一点取れれば良かったと思います。
チャンスも、自分がヘディングシュートのシーンもありましたし、あと少しというところまで行っていました。
(渡邊)凌磨がカウンターでヴィニ(ヴィニシウスアラウージョ選手)から凌磨に出たシーンも一対一でいっていました。
ああいうところをどれか一個でも決めたら楽になって、試合が2-0、3-0になっていくと思います。
この前4失点しましたが、1-0でしっかり守りきれたのは、収穫だと思いますし、プラスに捉えて次の長崎戦しっかり戦いたいと思います。
(Q.2戦連続で、しかも今日は勝利につながるゴールでした)
この前の試合までゴールを取れず、チームに迷惑というか、結果は前をやっている以上、出さなければいけないと思っています。
結果を出せているのはいいことだと思いますし、それ以外でも守備やボールを動かす時に相手の嫌な位置に立ったり、そこで受けてターンして前を向いて相手陣地に入るという細かいこともしっかりやって、結果を出して勝っていきたいと思っています。次もしっかりやりたいと思います
(Q.前節悔しい敗戦でそこから顔を上げて戦っていくことは難しかったと思いますが、チームとしてどういう事を話してこの試合に臨みましたか?)
連戦で、練習で修正というのは難しかったと思います。
その中でも、この前の試合は負けましたが、マイナスになっている選手はいなかったと思います。
「こうしたら良くなる」という声かけは出てたので、その中で今日前半相手にボールを持たれて嫌な時間も多かったですが耐えたというのは、この前の試合より成長していると思います。
4失点し、話し合ったのはいいことだと思いますし、一試合一試合で成長しなければいけない年だと自分は思っています。
練習で修正というより、試合の中で相手を見てどんどん変えていかなければならないと思っているので、その中で今日1-0というゲームができたのは、良かったと思います。
(Q.9試合ぶりの勝利は大きかったですか?)
勝つってやっぱり最高ですし、勝つためにやっています。
プロですし結果は常に求められています。
ホームですのでしっかり次も勝って、みんなで喜びたいと思います。
戦評
8試合勝利がないモンテディオ山形と、7試合勝利がない愛媛。19位と20位の対戦は前半、山岸祐也選手の2試合連続のゴールでモンテディオが先制。この1点を最後まで守りきり、9試合ぶりの勝利を飾った。
モンテディオは前節と同じメンバーで、同じ4-4-2の陣形。前節から4人を入れ替えた愛媛は3-5-2の陣形を選択した。
開始4分には山岸祐也選手のパスを受けた末吉塁選手がカットインからクロスに持ち込み、直後のCKでもニアに熊本雄太選手が飛び込むなど、何度かチャンスを作ったが、このあとは愛媛のボール回しに守備の時間が続き、じっと我慢の時間が増えていった。
愛媛は前線から森谷賢太郎選手が下りてきて数的優位を作ると、ボールを引き出して同サイドへ縦の展開で背後をとり、クロスも多かった。モンテディオは何度もそれに対応しながら、最後のところではしぶとく跳ね返していた。
我慢の時間が続いたなか、先制点は32分。サイドのプレッシャーを抜け出すと、中央の岡﨑建哉選手が前方へ縦パスを送ると、山岸選手が大槻周平選手とのワンツーで抜け出し、落ち着いて右足シュートを決めた。
41分には松本怜大選手のクロスから末吉選手がシュートに持ち込むシーンもあったが、他の時間はほぼブロックを作り守備をする時間に充てられた。
後半に入り、立ち上がりはビハインドの愛媛が攻勢。特に左サイドではウィングバックの三原秀真選手が縦に仕掛け、モンテディオは対応に追われた。しかし、モンテディオは自陣でボールを大事につなぎながら攻撃の時間を作ると、59分には松本選手のクロスに山岸選手が飛び込むシーンも作った。
愛媛は71分、田中裕人選手に代えて山瀬功治選手が出場すると、守備の陣形を5-3-2から5-4-1に変更。モンテディオはさらにサイドを使いづらい状況になったが、中村駿選手がミドルシュートを放つなど追加点を模索した。この時間にはチームの足が重くなっていたが、足がつった松本選手が77分に三鬼海選手に交代する場面もあった。
全体がオープンになってきた81分には、中村駿選手のパスをバイタルエリアで受けた渡邊選手が右サイドのスペースへ流し、交代で入ったばかりの三鬼選手が走り込むシーンもあった。
82分、愛媛は2枚替えとともに、前線に高さと枚数を加え、パワープレーに移行してきた。するとモンテディオもその3分後、末吉選手から半田陸選手、大槻選手からヴィニシウス アラウージョ選手への交代で、守備のフォーメーションを5-4-1に変更して対応した。
モンテディオは中央を固めたことで、ブロックの外を起点に使われることが多かったが、粘り強い守備を発揮。ゴール前にはほとんどボールを入れさせず、ロングボールも最後には大きくクリアした。
終盤にかけ、渡邊選手がカウンターに絡むシーンがあった。ここは相手に対応され、トドメの追加点は生まれなかったものの、自陣ゴールもしっかり蓋をし、9試合ぶりの勝利をつかんだ。
今季2勝目を挙げたモンテディオは、通算戦績を2勝5分け4敗とし、勝点を11に伸ばした。順位を20位から17位に上げ、次節はホームに首位・長崎を迎える。
モンテディオは前節と同じメンバーで、同じ4-4-2の陣形。前節から4人を入れ替えた愛媛は3-5-2の陣形を選択した。
開始4分には山岸祐也選手のパスを受けた末吉塁選手がカットインからクロスに持ち込み、直後のCKでもニアに熊本雄太選手が飛び込むなど、何度かチャンスを作ったが、このあとは愛媛のボール回しに守備の時間が続き、じっと我慢の時間が増えていった。
愛媛は前線から森谷賢太郎選手が下りてきて数的優位を作ると、ボールを引き出して同サイドへ縦の展開で背後をとり、クロスも多かった。モンテディオは何度もそれに対応しながら、最後のところではしぶとく跳ね返していた。
我慢の時間が続いたなか、先制点は32分。サイドのプレッシャーを抜け出すと、中央の岡﨑建哉選手が前方へ縦パスを送ると、山岸選手が大槻周平選手とのワンツーで抜け出し、落ち着いて右足シュートを決めた。
41分には松本怜大選手のクロスから末吉選手がシュートに持ち込むシーンもあったが、他の時間はほぼブロックを作り守備をする時間に充てられた。
後半に入り、立ち上がりはビハインドの愛媛が攻勢。特に左サイドではウィングバックの三原秀真選手が縦に仕掛け、モンテディオは対応に追われた。しかし、モンテディオは自陣でボールを大事につなぎながら攻撃の時間を作ると、59分には松本選手のクロスに山岸選手が飛び込むシーンも作った。
愛媛は71分、田中裕人選手に代えて山瀬功治選手が出場すると、守備の陣形を5-3-2から5-4-1に変更。モンテディオはさらにサイドを使いづらい状況になったが、中村駿選手がミドルシュートを放つなど追加点を模索した。この時間にはチームの足が重くなっていたが、足がつった松本選手が77分に三鬼海選手に交代する場面もあった。
全体がオープンになってきた81分には、中村駿選手のパスをバイタルエリアで受けた渡邊選手が右サイドのスペースへ流し、交代で入ったばかりの三鬼選手が走り込むシーンもあった。
82分、愛媛は2枚替えとともに、前線に高さと枚数を加え、パワープレーに移行してきた。するとモンテディオもその3分後、末吉選手から半田陸選手、大槻選手からヴィニシウス アラウージョ選手への交代で、守備のフォーメーションを5-4-1に変更して対応した。
モンテディオは中央を固めたことで、ブロックの外を起点に使われることが多かったが、粘り強い守備を発揮。ゴール前にはほとんどボールを入れさせず、ロングボールも最後には大きくクリアした。
終盤にかけ、渡邊選手がカウンターに絡むシーンがあった。ここは相手に対応され、トドメの追加点は生まれなかったものの、自陣ゴールもしっかり蓋をし、9試合ぶりの勝利をつかんだ。
今季2勝目を挙げたモンテディオは、通算戦績を2勝5分け4敗とし、勝点を11に伸ばした。順位を20位から17位に上げ、次節はホームに首位・長崎を迎える。