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モンテディオ山形
0
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
0
AWAY
ジェフユナイテッド千葉
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 21 | 櫛引 政敏 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
DF | 19 | 松本 怜大 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 6 | 山田 拓巳 |
81' |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 | |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 25 | 末吉 塁 | |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
65' |
FW | 11 | 山岸 祐也 | |
FW | 18 | 南 秀仁 |
65' |
控えメンバー
GK | 28 | 摂津 颯登 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 栗山 直樹 | |
DF | 31 | 半田 陸 | |
MF | 8 | 小松 駿太 | |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
81' |
MF | 40 | 渡邊 凌磨 |
65' |
FW | 13 | 大槻 周平 |
65' |
監督
石丸 清隆 |
ジェフユナイテッド千葉
スターティングメンバー
GK | 1 | 新井 章太 | |
---|---|---|---|
DF | 6 | 田坂 祐介 | |
DF | 15 | チャン ミンギュ | |
DF | 16 | 鳥海 晃司 | |
DF | 33 | 安田 理大 | |
MF | 4 | 田口 泰士 | |
MF | 13 | 為田 大貴 |
81' |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー | |
MF | 20 | 矢田 旭 |
81' |
FW | 9 | クレーベ |
42' |
FW | 24 | 山下 敬大 |
90' |
控えメンバー
GK | 23 | 佐藤 優也 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 増嶋 竜也 | |
DF | 49 | 下平 匠 | |
MF | 39 | 見木 友哉 |
90' |
MF | 50 | 米倉 恒貴 |
81' |
FW | 10 | 船山 貴之 |
81' |
FW | 40 | 櫻川 ソロモン |
42' |
監督
尹 晶煥 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | FK | 14 | 0 | 0 |
0 | 0 | 5 | CK | 5 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 6 | シュート | 8 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 22℃
-
- 湿度
- 74%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 1,516人
-
- 主審
- 西村 雄一
-
- 副審
- 竹田 和雄、篠藤 巧
-
- 第四の審判
- 山岡 良介
監督コメント
<ハーフタイム>
・プレッシャーを掛け続けていこう。
・チームで判断して、関係性を持ってプレーしていこう。
<試合後記者会見>
今日、久々のホームゲームで、ぜひとも勝ちに行こうというところでの引き分け、非常に申し訳なく思います。
ただ今までの、前節の引き分けとはちょっと(違い)、内容的にはポジティブな方向だと思ってます。
前半の入りは少し押し込まれた部分もありましたが、途中から上手く対応し、ボールを握りながらすすめられた部分はありました。
しかし、点を決めていないことについて、(理由は)最終的な部分なのか、もう少しクリーンなボールを前に運ぶのかという部分なのかは、もう少し見極めないといけないですが、全体的にはポジティブなところは多かったと感じます。
次、すぐゲームがあるので、しっかり点が取れるように準備していきたいと思います。
(Q.全体的にポジティブなことが多かった中で、ビルドアップの安定性・落ち着きが見えたと思うが?)
ここ数試合と比べてだいぶ、みんな前向きに今日は、勇敢にやってくれたなという印象です。
相手も若干引いたこともありますが、相手が来ないような策も選手には話していたので、上手くやってくれたと思います。
もう少し上手く出来た部分もあると思いますので、今後積み上げていきたいと思います。
(Q.最後の3分の1[相手のゴール側]のところで中に楔を打ち込むような攻撃が多かったように見えました。選手のメンタルの部分の変化が感じられましたか?)
相手を上手く外に引っ張り出すことは狙っていた部分ではありました。
前線を2トップにしたり、ターゲットを前節のワントップからトップ下を置いたり、そういう部分では上手く引き出しというか、選択肢を持ちながらやれたという部分は、選手の中にはあったと思います。
そこでもう少し前を向ける部分、仕掛ける部分があればと思いますが、今後につなげていきたいと思います。
(Q.立ち上がり、千葉の両サイドハーフが降りてきたところで起点を作られましたが、どう修正しましたか?)
相手のサイドハーフと相手のサイドバックが、大外を取ってくることを、戦前から予想していました。
そこにうちのシャドーが出ていくのか、ワイドの選手がスライドするのかという点は、(試合の)始めチャレンジ感がなく、スリーボランチがずっと動いていたので、しんどかったところがありました。
そこは途中からワイド(の選手)を当てて、相手をはめやすくなったと思います。
・プレッシャーを掛け続けていこう。
・チームで判断して、関係性を持ってプレーしていこう。
<試合後記者会見>
今日、久々のホームゲームで、ぜひとも勝ちに行こうというところでの引き分け、非常に申し訳なく思います。
ただ今までの、前節の引き分けとはちょっと(違い)、内容的にはポジティブな方向だと思ってます。
前半の入りは少し押し込まれた部分もありましたが、途中から上手く対応し、ボールを握りながらすすめられた部分はありました。
しかし、点を決めていないことについて、(理由は)最終的な部分なのか、もう少しクリーンなボールを前に運ぶのかという部分なのかは、もう少し見極めないといけないですが、全体的にはポジティブなところは多かったと感じます。
次、すぐゲームがあるので、しっかり点が取れるように準備していきたいと思います。
(Q.全体的にポジティブなことが多かった中で、ビルドアップの安定性・落ち着きが見えたと思うが?)
ここ数試合と比べてだいぶ、みんな前向きに今日は、勇敢にやってくれたなという印象です。
相手も若干引いたこともありますが、相手が来ないような策も選手には話していたので、上手くやってくれたと思います。
もう少し上手く出来た部分もあると思いますので、今後積み上げていきたいと思います。
(Q.最後の3分の1[相手のゴール側]のところで中に楔を打ち込むような攻撃が多かったように見えました。選手のメンタルの部分の変化が感じられましたか?)
相手を上手く外に引っ張り出すことは狙っていた部分ではありました。
前線を2トップにしたり、ターゲットを前節のワントップからトップ下を置いたり、そういう部分では上手く引き出しというか、選択肢を持ちながらやれたという部分は、選手の中にはあったと思います。
そこでもう少し前を向ける部分、仕掛ける部分があればと思いますが、今後につなげていきたいと思います。
(Q.立ち上がり、千葉の両サイドハーフが降りてきたところで起点を作られましたが、どう修正しましたか?)
相手のサイドハーフと相手のサイドバックが、大外を取ってくることを、戦前から予想していました。
そこにうちのシャドーが出ていくのか、ワイドの選手がスライドするのかという点は、(試合の)始めチャレンジ感がなく、スリーボランチがずっと動いていたので、しんどかったところがありました。
そこは途中からワイド(の選手)を当てて、相手をはめやすくなったと思います。
選手コメント
櫛引 政敏
(Q.無失点試合、前節とはまた違う印象かと思いますがいかがですか?)どんな内容であっても無失点で終えることは、後ろの選手にとっては大事なことです。無失点に出来てよかったと思います。
(Q.今日はクロス対応がキーだったと思うが、チーム全体としてはどうだったか?)
相手の方が身長が高い選手が多かったので、こちらはゾーンで割り切って、落ち着いて対応できたと思います。
そういうプレーを継続していきたいと思います。
(Q.為田選手のミドルシュートを防ぎましたが、あれは読みなのでしょうか?どんな感じでしたか?)
あの場面では自分の前に色んな選手がいて、ボールの出どころがわからなかったのですが、最後まで準備して、ボールが見えてからしっかり反応できました。
しっかり止められたので良かったと思います。
(Q.ビルドアップについて、櫛引選手の手応えはどうですか?)
出した後のサポートや、相手の立ち位置で自分たちの空いているフリーな選手を探すことはしっかりやれていると思います。
そこをより良くし、チームとして成熟させていければなと思います。
(Q.群馬戦ではビルドアップのミスから失点がありましたが、そこから改善したところは?)
あの試合は外から見ていたので、もっと改善すべきところははっきり見えていました。
練習からしっかりディフェンスラインに伝えて、改善してきたと思います。
よりしっかり出来るようにしたいと思います。
選手コメント
野田 裕喜
(Q.今季初先発ですが、試合を振り返って)ゼロで抑えることは最低条件ですが、チームも今勝っていない状況ですので、勝ちたかったのが本音です
(Q.千葉にはクレーベ選手や櫻川ソロモン選手など大きな選手がいましたが、対応として意識したことは?)
ロングボールを怖がって、前半の最初にラインが低いと監督に言われました。
クマ君(熊本裕太選手)と怜大君(松本怜大選手)と声かけ合いながら、ラインを高く設定することでその後は上手く対応できたと思います。
(Q.ビルドアップのところは上手く外せたという印象ですか?)
前半は、前から来る千葉の印象があったので、それを怖がってロングボールを蹴って、相手ボールになることが多かったです。
ビビらずに繋げることで、後半相手は重心を低くし、僕らがボールを持つことが出来たと思います。
シュート、フィニッシュまで行ける過程が少なかったので、もっと前に付けたいと思います。
(Q.押し込んだところで、野田選手も出しどころがなくて探しているようなところもありましたが?)
相手の田口選手と熊谷アンドリュー選手が動いていたのは分かっていました。
僕からじゃなくても怜大君、クマ君、ケンヤ君(岡﨑建哉選手)から前に付けることが出来た時はスピードもテンポも上がっていい形になることがありました。
自分からというよりも、自分の次のパスで前にいけるパスを意識してました。
(Q.90分で失点ゼロの感想を)
スタメンと分かった時から、ゼロで抑えたいと思っていました。
勝ち切る強さを持ってこれる選手になるには、まだまだやらなくてはいけないことがあると感じました。
僕らもサポーターの方も満足しては駄目だと思いますし、次は絶対勝つという気持ちで、またトレーニングしたいと思います。
戦評
3連戦の2戦目、水曜日のホームで行われた千葉戦は、互いの持ち味を出し合う好ゲームとなったが、ともにスコアを動かすことができずドローに終わった。
モンテディオ山形は前節から中3日で先発5人を変更。そのうち、センターバック・野田裕喜選手、FW南秀仁選手、ヴィニシウス アラウージョ選手が今季初先発を果たした。一方の千葉は前節から変更なしでスタートした。
モンテディオはヴィニシウス選手と山岸祐也選手の2トップで、立ち上がりから相手の最終ラインに激しくプレッシャーをかけにいった。山田拓巳選手が相手パスをインターセプトすれば、アンカー・岡﨑建哉選手は相手フォワードのくさびに厳しく寄せてボールを奪うなど、守備でもいいプレーが多く見られた。
千葉にサイドで起点を作られ、そのまま突破からクロスを許すシーンも出始めたが、逆に19分には山田選手が3人目の動きで飛び出すし、28分には山岸選手のパスを受けたヴィニシウス選手がシュートチャンスを迎え、さらに33分にはペナルティーエリア内で南選手がシュートを狙うなど、相手ゴールに迫るシーンを作っていった。
その後もペースを握ったのはモンテディオ。山岸選手のサイドチェンジから山田選手がクロスを上げた37分のプレーや、山田選手の中へのパスから岡﨑選手を経由して山岸選手のシュートにつなげた42分のプレーなど、インサイドでのコンビネーションも使いながら積極的に攻める姿勢を見せた。
後半に入り、モンテディオがさらに攻撃を強める。52分には末吉塁選手のパスを受けた南選手がシュート。56分には野田選手の速いくさびを南選手がワンタッチでフリック、これを受けた山岸選手が前を向いてドリブル。59分には末吉選手のクロスに山田選手がヘディングで折り返し、中で誰かが触ればというシーンも作っている。
65分、南選手から渡邊凌磨選手ヴィニシウス選手から大槻周平選手へとスイッチしたが、ここから千葉も反撃。70分、押し込んだ状態から為田大貴選手がミドルシュート。これは枠をとらえていたが、GK櫛引政敏選手が好セーブでCKに逃れた。74分には千葉のCK。田口泰士選手にヘディングを合わせられたが、ここも櫛引選手がしっかりとキャッチした。その2分後、今度はモンテディオがCKを獲得し、プレーの流れで最後は野田選手がボレーシュートを放ったが、これはキーパーの正面を突いた。
81分、山田選手に代わり加藤大樹選手が入ると、加藤選手は左サイドを縦に仕掛け、相手の背後をとって何度かクロスを上げた。アディショナルタイムには末吉選手がクロス。中央の大槻選手のさらに後ろから山岸選手が飛び込んできたが、ここはミートすることができなかった。
アディショナルタイムにもFKやCKを続け、最後まで勝利に直結する1点を狙ったが、ゴールを割ることはできなかった。
モンテディオは7月の6試合を5分け1敗と勝利なして終えた。通算戦績は1勝5分け2敗となり、勝点8。順位は19位。
モンテディオ山形は前節から中3日で先発5人を変更。そのうち、センターバック・野田裕喜選手、FW南秀仁選手、ヴィニシウス アラウージョ選手が今季初先発を果たした。一方の千葉は前節から変更なしでスタートした。
モンテディオはヴィニシウス選手と山岸祐也選手の2トップで、立ち上がりから相手の最終ラインに激しくプレッシャーをかけにいった。山田拓巳選手が相手パスをインターセプトすれば、アンカー・岡﨑建哉選手は相手フォワードのくさびに厳しく寄せてボールを奪うなど、守備でもいいプレーが多く見られた。
千葉にサイドで起点を作られ、そのまま突破からクロスを許すシーンも出始めたが、逆に19分には山田選手が3人目の動きで飛び出すし、28分には山岸選手のパスを受けたヴィニシウス選手がシュートチャンスを迎え、さらに33分にはペナルティーエリア内で南選手がシュートを狙うなど、相手ゴールに迫るシーンを作っていった。
その後もペースを握ったのはモンテディオ。山岸選手のサイドチェンジから山田選手がクロスを上げた37分のプレーや、山田選手の中へのパスから岡﨑選手を経由して山岸選手のシュートにつなげた42分のプレーなど、インサイドでのコンビネーションも使いながら積極的に攻める姿勢を見せた。
後半に入り、モンテディオがさらに攻撃を強める。52分には末吉塁選手のパスを受けた南選手がシュート。56分には野田選手の速いくさびを南選手がワンタッチでフリック、これを受けた山岸選手が前を向いてドリブル。59分には末吉選手のクロスに山田選手がヘディングで折り返し、中で誰かが触ればというシーンも作っている。
65分、南選手から渡邊凌磨選手ヴィニシウス選手から大槻周平選手へとスイッチしたが、ここから千葉も反撃。70分、押し込んだ状態から為田大貴選手がミドルシュート。これは枠をとらえていたが、GK櫛引政敏選手が好セーブでCKに逃れた。74分には千葉のCK。田口泰士選手にヘディングを合わせられたが、ここも櫛引選手がしっかりとキャッチした。その2分後、今度はモンテディオがCKを獲得し、プレーの流れで最後は野田選手がボレーシュートを放ったが、これはキーパーの正面を突いた。
81分、山田選手に代わり加藤大樹選手が入ると、加藤選手は左サイドを縦に仕掛け、相手の背後をとって何度かクロスを上げた。アディショナルタイムには末吉選手がクロス。中央の大槻選手のさらに後ろから山岸選手が飛び込んできたが、ここはミートすることができなかった。
アディショナルタイムにもFKやCKを続け、最後まで勝利に直結する1点を狙ったが、ゴールを割ることはできなかった。
モンテディオは7月の6試合を5分け1敗と勝利なして終えた。通算戦績は1勝5分け2敗となり、勝点8。順位は19位。