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モンテディオ山形
1
[ 試合終了 ] | ||
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 1 |
1
- 59分 渡邊 凌磨
- 67分 山口 一真
AWAY
水戸ホーリーホック
メンバー
モンテディオ山形
スターティングメンバー
GK | 30 | 佐藤 昭大 | |
---|---|---|---|
DF | 3 | 栗山 直樹 | |
DF | 19 | 松本 怜大 | |
DF | 23 | 熊本 雄太 | |
MF | 6 | 山田 拓巳 | |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
77' |
MF | 17 | 中村 駿 | |
MF | 25 | 末吉 塁 |
77' |
FW | 11 | 山岸 祐也 |
87' |
FW | 13 | 大槻 周平 |
71' |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
87' |
控えメンバー
GK | 28 | 摂津 颯登 | |
---|---|---|---|
DF | 4 | 三鬼 海 |
77' |
DF | 5 | 野田 裕喜 | |
MF | 10 | 中村 充孝 |
71' |
MF | 14 | 本田 拓也 |
77' |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
87' |
FW | 16 | 北川 柊斗 |
87' |
監督
石丸 清隆 |
水戸ホーリーホック
スターティングメンバー
GK | 50 | 松井 謙弥 | |
---|---|---|---|
DF | 2 | 住吉 ジェラニレショーン |
75' |
DF | 3 | 前嶋 洋太 | |
DF | 23 | 外山 凌 |
90+3' |
DF | 24 | 細川 淳矢 | |
MF | 4 | ンドカ ボニフェイス | |
MF | 8 | 安東 輝 |
61' |
MF | 11 | 村田 航一 | |
MF | 27 | 松崎 快 |
61' |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
75' |
FW | 15 | 奥田 晃也 |
控えメンバー
GK | 21 | 牲川 歩見 | |
---|---|---|---|
DF | 28 | 乾 貴哉 |
90+3' |
MF | 6 | 平野 佑一 |
75' |
MF | 7 | 山田 康太 |
61' |
MF | 20 | 森 勇人 | |
FW | 10 | 山口 一真 |
61' |
FW | 48 | アレフ ピットブル |
75' |
監督
石丸 清隆 |
スタッツ
90 | 45 | total | total | 45 | 90 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 10 | FK | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 4 | CK | 10 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 8 | シュート | 14 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
試合環境
-
- 天候
- 曇
-
- 気温
- 25℃
-
- 湿度
- 82%
-
- ピッチ
- 全面良芝
-
- 入場者数
- 2,304人
-
- 主審
- 川俣 秀
-
- 副審
- 平間 亮、細尾 基
-
- 第四の審判
- 野堀 桂佑
監督コメント
<ハーフタイム>
・状況を見てプレーしていこう。
・球際を強く行こう。
<試合後記者会見>
久々の有観客試合、ホームで勝てなかったのは残念です。
ゲームの方はお互いの時間があり、どちらにも勝つチャンスがあったと思います。
自分たちが点を取ってから、確認しないとわからないですが少し引いたのかなという部分、もう1点取りにいく時間もありましたがそこがゲームに大きく左右したのは、反省材料だと思います。
全体的にはチャレンジというか、選手のゴールに向かう意識は前節より、だいぶあったと思います。
守り切るところは少し体を張って、やらなければいけないと思います。
次、すぐゲームがあり、ホームで出来るということはプラスにつながると思うので、しっかり準備していきたいと思います。
(Q.今日は試合開始から3-5-2のフォーメーションにした狙いと、アンカーに岡﨑建哉選手を起用した狙いを)
選手の起用では、コンディションが良いと思っている選手を送り出しているつもりです。
システムについては、もう少し前の人数を増やしたいというところ、役割を明確にしながら、相手をミドルゾーン、相手の中盤では数的優位が出来るかなという部分で、今回はこのシステムを採用しました。
(Q.岡﨑選手はかなり前の方向にパスを出していましたが攻撃面の評価を?)
スムーズにゲームに入っていたと思うので、いい出来だったと思います。
(Q.ゴールキーパーが佐藤昭大選手だった理由とプレーの評価を)
クシ(櫛引政敏選手)がコンディション不良で、アキ(佐藤昭大選手)の選択を今回は行いました。
プレーとしても、かなりチームを救ってくれました。クシと遜色のないパフォーマンスをしてくれたと思っています。
・状況を見てプレーしていこう。
・球際を強く行こう。
<試合後記者会見>
久々の有観客試合、ホームで勝てなかったのは残念です。
ゲームの方はお互いの時間があり、どちらにも勝つチャンスがあったと思います。
自分たちが点を取ってから、確認しないとわからないですが少し引いたのかなという部分、もう1点取りにいく時間もありましたがそこがゲームに大きく左右したのは、反省材料だと思います。
全体的にはチャレンジというか、選手のゴールに向かう意識は前節より、だいぶあったと思います。
守り切るところは少し体を張って、やらなければいけないと思います。
次、すぐゲームがあり、ホームで出来るということはプラスにつながると思うので、しっかり準備していきたいと思います。
(Q.今日は試合開始から3-5-2のフォーメーションにした狙いと、アンカーに岡﨑建哉選手を起用した狙いを)
選手の起用では、コンディションが良いと思っている選手を送り出しているつもりです。
システムについては、もう少し前の人数を増やしたいというところ、役割を明確にしながら、相手をミドルゾーン、相手の中盤では数的優位が出来るかなという部分で、今回はこのシステムを採用しました。
(Q.岡﨑選手はかなり前の方向にパスを出していましたが攻撃面の評価を?)
スムーズにゲームに入っていたと思うので、いい出来だったと思います。
(Q.ゴールキーパーが佐藤昭大選手だった理由とプレーの評価を)
クシ(櫛引政敏選手)がコンディション不良で、アキ(佐藤昭大選手)の選択を今回は行いました。
プレーとしても、かなりチームを救ってくれました。クシと遜色のないパフォーマンスをしてくれたと思っています。
選手コメント
渡邊 凌磨
(Q.ホームで2試合連続となったゴールの感触について)点を取れたことは良かったですがチームが勝てないと意味がないので、勝ちにつなげられるようなゴールにしないといけないと思います。
(Q.ゴールシーンはどの辺りからシュートを打とうと決めてましたか?)
思ったより相手が寄せてくるスピードが遅かったので、いけるかなと思いました。
(Q.今回はじめての有観客試合でしたが、改めてその印象を)
お客様が入っていることで、ファン・サポーターの皆さんの前で点取りたいという気持ちはありましたし、勝ちたいという気持ちもありました。
そういうメンタリティの部分は、後押しがあるというか、ファン・サポーターの皆さんがいるとやはり違うと思います。
次は勝てるようにプレーしたいと思います。
(Q.攻撃のところで、シュートまで行ける回数が少なかったように思います。ゴール前でのチャンスメイクについて、どう考えていますか?)
前半思った形で回せなかったのがまずありました。
前に人数があまり掛けられなかったというのと、立ち位置のミスが、僕自身もそうですが多かったと思います。
前半のうちから後半のようなゲームが出来れば、もっとシュートチャンスは増えると思います。
中盤のエリアを突破してから、もっと一人一人がゴールに向かう姿勢を高めないといけないと思います。
シュートまでいくことを前提にボールを保持、回していると思いますが、そういうところは共通意識を持ちながらやれば、シュート本数、ゴール数というところに直結していくのかなと思います。
選手コメント
佐藤 昭大
(Q.山形加入後リーグ戦初めての出場となりましたが、今日の試合、振り返っての感想を)我慢の時間が続く試合でした。先制したので勝ち切りたかったですが、追加点が取れなかったこと、守りきれなかったことについて、まだまだ僕たちの力不足を感じるゲームでした。
(Q.ビッグセーブもありました。自分自身の評価を)
自分自身の評価はよくわからないですが、チームでいつも守っていますので、最後シュート止めるというゴールキーパーの役割が出来たところは素直に良かったと思う部分もありました。
しかし、引き分けですので、次は勝てるよう練習からひたむきにやっていきたいと思います。
(Q.久しぶりのリーグ戦ということで、試合感というところの難しさはあったと思いますがいかがですか?)
難しくはなかったです。練習から、常に一緒にやってきたメンバーですし、特徴もわかっているメンバーですので、自信をもってピッチに立てました。
(Q.失点のシーンは、相手のシュートも良かったですか、どういうふうに対応したかったですか?)
水戸の山口選手は、シュートのパンチ力があって、すごく狙ってくるというのは情報でありました。
もう少し寄せ切りたかったですし、自分自身の対応としても、止めれないシュートはないと思っています。
あのシュートでも止めれるように、しっかり映像も振り返ってみて、もっともっと成長していきたいと思います。
戦評
限定的ながら観客を入れての開催が可能となって初めて迎える、水戸との一戦。「山形県応援マッチ」と銘打たれた試合は激しい攻撃の応酬が繰り広げられたが、後半に互いに1点ずつを取り合い、1-1のドローで決着した。
モンテディオ山形はGK櫛引政敏選手がメンバーを外れ、先発でゴールマウスを守るのは、山形加入2年目でリーグ戦初出場の佐藤昭大選手。また、前節まで先発を続けていた本田拓也選手がベンチスタート、中盤の一角には岡﨑建哉選手が今季初出場した。
これまで4-4-2でスタートしていた水戸は今節、フォーメーションを3-5-2に変更。モンテディオも守備では渡邊凌磨選手がやや下がり目の3-5-2でスタートした。
立ち上がり、モンテディオは右サイドから末吉塁選手がドリブルからのクロスを量産した。しかし、決定的なシュートシーンには結びつかず、逆に15分過ぎあたりからは水戸の攻撃を受ける。17分には右の大外から前嶋洋太選手に仕掛けられ、18分にはショートカウンターでペナルティーエリアまで運ばれ、最後は中山仁斗選手がキーパーとの1対1に持ち込んだが、佐藤選手が体を投げ出してシュートを止めた。
モンテディオが前からプレスをかけたところで、水戸はうまくギャップで起点を作りながら前を向き、スピードアップできるところではスビードアップする。モンテディオもこれまでの試合では少なめだった左サイドからの攻撃を仕掛け、松本怜大選手が高い位置まで攻撃参加。その穴をアンカーの岡﨑選手がカバーし、深い位置から相手の背後にショットガンを飛ばすシーンも増やしていった。しかし、互いに決定機は少なく、0-0で前半を折り返した。
後半はメンバー交代がなかったが、モンテディオはより前への意識を強めてスタート。特に中村駿選手はペナルティーエリア付近でボールに関わる機会が増える。
後半開始直後は自陣でのミスから奪われ、最後は村田航一選手にシュートを打たれたが、横っ飛びで佐藤選手が弾いたボールはポストに当たって再び佐藤選手の元へ。佐藤選手がビッグセーブでまたもピンチを救った。
このあとは高い位置を取る中村駿選手が受け手として機能する。中村駿選手と絡んだ山田拓巳選手が左サイドからクロスを上げるシーンや、CKの流れから渡邊選手がミドルシュートを放つシーンも作りながらペースを握り、迎えた59分。相手GKのキックを熊本雄太選手が跳ね返し、これを中盤で受けた渡邊選手がドリブルで持ち運んだあと、左足をシャープに振り抜いた。低い弾道のシュートは枠ギリギリに流れ込んだ。モンテディオが先制。
65分にも渡邊選手が仕掛けたシーンで相手選手と接触し、こぼれ球を山岸祐也選手がシュートを狙ったが、ここはサイドネット。すると67分、押し込んだ水戸が細かくパスをつなぎながら、最後は交代で入ったばかりの山口一真選手が鮮やかなミドルシュートで水戸が同点とした。
追いつかれたモンテディオは71分、大槻周平選手をまずは中村充孝選手に交代。水戸も2枚替えでフォーメーションを4-4-2に変更。前向きに攻撃を仕掛けると、CKの流れから外山凌選手にシュートを打たれ、さらにはボランチの山田康太選手にもミドルシュートを許すなどピンチを迎えたが、いずれも交代で入ったばかりの本田拓也選手が体を寄せた。
互いに2点目を狙う激しい展開が続く終盤の84分、左サイドを攻略したモンテディオは、山田選手が山なりのクロスをファーサイドへ送ると、渡邊選手の後方から飛び込んできたのは代わったばかりの三鬼海選手。強くヘディングを叩いたが、シュートはわずかに枠をそれた。
アディショナルタイムに入ったし直後には、山田選手のアーリークロスに熊本選手が飛び込んだが、ここは先のGK松井謙弥選手がキャッチ。両チームとも交代枠5枚を使い切ったものの最後までゴールは割れず、1-1のドローで試合は終了した。
モンテディオは通算戦績が1勝2分け1敗、勝点5。順位は13位タイ。ホーム連戦の次節は最下位・群馬と対戦する。
モンテディオ山形はGK櫛引政敏選手がメンバーを外れ、先発でゴールマウスを守るのは、山形加入2年目でリーグ戦初出場の佐藤昭大選手。また、前節まで先発を続けていた本田拓也選手がベンチスタート、中盤の一角には岡﨑建哉選手が今季初出場した。
これまで4-4-2でスタートしていた水戸は今節、フォーメーションを3-5-2に変更。モンテディオも守備では渡邊凌磨選手がやや下がり目の3-5-2でスタートした。
立ち上がり、モンテディオは右サイドから末吉塁選手がドリブルからのクロスを量産した。しかし、決定的なシュートシーンには結びつかず、逆に15分過ぎあたりからは水戸の攻撃を受ける。17分には右の大外から前嶋洋太選手に仕掛けられ、18分にはショートカウンターでペナルティーエリアまで運ばれ、最後は中山仁斗選手がキーパーとの1対1に持ち込んだが、佐藤選手が体を投げ出してシュートを止めた。
モンテディオが前からプレスをかけたところで、水戸はうまくギャップで起点を作りながら前を向き、スピードアップできるところではスビードアップする。モンテディオもこれまでの試合では少なめだった左サイドからの攻撃を仕掛け、松本怜大選手が高い位置まで攻撃参加。その穴をアンカーの岡﨑選手がカバーし、深い位置から相手の背後にショットガンを飛ばすシーンも増やしていった。しかし、互いに決定機は少なく、0-0で前半を折り返した。
後半はメンバー交代がなかったが、モンテディオはより前への意識を強めてスタート。特に中村駿選手はペナルティーエリア付近でボールに関わる機会が増える。
後半開始直後は自陣でのミスから奪われ、最後は村田航一選手にシュートを打たれたが、横っ飛びで佐藤選手が弾いたボールはポストに当たって再び佐藤選手の元へ。佐藤選手がビッグセーブでまたもピンチを救った。
このあとは高い位置を取る中村駿選手が受け手として機能する。中村駿選手と絡んだ山田拓巳選手が左サイドからクロスを上げるシーンや、CKの流れから渡邊選手がミドルシュートを放つシーンも作りながらペースを握り、迎えた59分。相手GKのキックを熊本雄太選手が跳ね返し、これを中盤で受けた渡邊選手がドリブルで持ち運んだあと、左足をシャープに振り抜いた。低い弾道のシュートは枠ギリギリに流れ込んだ。モンテディオが先制。
65分にも渡邊選手が仕掛けたシーンで相手選手と接触し、こぼれ球を山岸祐也選手がシュートを狙ったが、ここはサイドネット。すると67分、押し込んだ水戸が細かくパスをつなぎながら、最後は交代で入ったばかりの山口一真選手が鮮やかなミドルシュートで水戸が同点とした。
追いつかれたモンテディオは71分、大槻周平選手をまずは中村充孝選手に交代。水戸も2枚替えでフォーメーションを4-4-2に変更。前向きに攻撃を仕掛けると、CKの流れから外山凌選手にシュートを打たれ、さらにはボランチの山田康太選手にもミドルシュートを許すなどピンチを迎えたが、いずれも交代で入ったばかりの本田拓也選手が体を寄せた。
互いに2点目を狙う激しい展開が続く終盤の84分、左サイドを攻略したモンテディオは、山田選手が山なりのクロスをファーサイドへ送ると、渡邊選手の後方から飛び込んできたのは代わったばかりの三鬼海選手。強くヘディングを叩いたが、シュートはわずかに枠をそれた。
アディショナルタイムに入ったし直後には、山田選手のアーリークロスに熊本選手が飛び込んだが、ここは先のGK松井謙弥選手がキャッチ。両チームとも交代枠5枚を使い切ったものの最後までゴールは割れず、1-1のドローで試合は終了した。
モンテディオは通算戦績が1勝2分け1敗、勝点5。順位は13位タイ。ホーム連戦の次節は最下位・群馬と対戦する。