公開日 2015.10.07
5年目で耕作地が5倍に増加!モンテディオ山形 大蕨棚田再生事業「取り入れ作業・収穫祭」実施のお知らせ
高齢化の進展や担い手不足などにより、継続的な耕作活動が困難な状況になりつつある「日本の棚田百選」大蕨棚田の再生と大蕨地区の元気回復を目的に、弊クラブが中地区有志の会、グループ農夫の会と共に、棚田再生事業(5年目)を今年も引き続き実施致します。
つきましては、次の通り大蕨棚田(山辺町)での取り入れ作業・収穫祭を実施しますので知らせいたします。
モンテディオ山形棚田再生事業「稲刈り・杭掛け作業」実施概要
日時:
2015年10月11日(日)14:15〜(予定)
場所:
大蕨棚田(東村山郡山辺町大蕨)
実施主体:
中地区有志の会、グループ農夫の会
主な協力団体:
山辺町、JAやまがた、(株)フィディア総合研究所、大学コンソーシアムやまがた
参加者:
株式会社モンテディオ山形 代表取締役 髙橋 節
モンテディオ山形 No.10伊東俊選手、No.30山﨑雅人選手(共に予定)
株式会社モンテディオ山形 職員 他
今後の作業予定:
今回収穫されたお米は、10月17日に開催される、明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節ヴァンフォーレ甲府戦にて、モンテ棚田米として販売される予定です。2㎏、300gともに350袋限定となっております。是非、今年の新米をお召し上がりください!
備考:
モンテディオ山形が大蕨棚田の再生事業を始めて今年で5年。2011年40アールだった耕作地が2015年は2ヘクタールと年々増加しています。
地元の方々の理解も得ながら、高齢化で耕作放棄地が増えつつある中山間地での活性化のモデルケースになりつつあります。