ニュース

×
公開日 2023.10.02

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北2023 第17節試合結果(vs.ベガルタ仙台ユース)

2023年9月30日(土)に行われました高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北2023 第17節の試合結果をお知らせいたします。

日時:
2023年9月30日(土) 11:00キックオフ

場所:
マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場

スコア:
ベガルタ仙台ユース 2(1-0,1-0)0 モンテディオ山形ユース
※大会概要、最新情報等は下記大会ホームページをご覧ください。

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北2023 (外部リンク:JFA.jp)

 

コメント

内山俊彦監督

こういうシチュエーションで緊張感のある試合をベガルタ仙台さんとやれたことが、まず選手たちに良いことだったと思います。結果は残念でした。

――立ち上がりで相手の勢いに呑まれた形でしたが。

最初の主導権を持つところで、相手を勢いに乗せたところはあるかもしれません。いつも言っているのは90分のゲームなのでということで、よくそこから持ち直してやれたかなと思います。

――後半は押し気味に試合を進めていて、あとはゴールが決まればというところでしたが。

ハーフタイムで選手たちもやることをまた整理できて、スコアの状況で相手も守りたいというメンタルがあったと思いますが、それを踏まえても押し込んでプレーできたので、そこで1点取れればまた違う状況になったと思います。

――プレーオフ出場はなりませんでしたが、今季選手たちが積み上げたものは素晴らしかったと思います。振り返っていかがですか。

自分たちのスタイルと言いますか、積み上げてきたものがリーグ戦の結果に表れていると思います。それは選手たちの頑張りでここまで来られていると思います。感謝しています。ただ、ここからサッカー人生は続いていくので、ここから下級生はもっと力を付けて、3年生は今後につなげる意味でももっと成長していってほしいと思います。

 

 

GK 21 上林大誠選手

めったに無いシチュエーションだったと思います。勝った方が優位、負けたら自分たちは終わりで、本当に勝ちを目指してチーム一丸となって真剣勝負をベガルタさんとできて、本当に良い舞台だったと思います。そこで勝っていけるように、自分もそうですけど、チームももっと成長しなければいけなかったと思います。来週また最終戦があるので、それがみんなとできる最後の試合なので、本当にその試合に勝つために自分たちは明日からどうするかが大切だと思います。プレーオフに行けなくなって悔しいですけど、最後勝って終われるように、全員の力を合わせてもう1回尚志セカンド戦に向けて頑張っていきたいと思います。

――この1年チームが築き上げたものは素晴らしかったと思いますが、振り返っていかがですか。

春先からいろいろな大会に参加させてもらって、関東や関西の強豪チームとやって、自分たちがやれるという手応えもつかむことができました。夏のクラブユース選手権全国大会に出られなくて、もう1回自分たちの力を上げていくために、いろいろと夏も大会に参加して、遠征も行って、つらい思いもしましたけど、後半戦もプリンスリーグ東北で何試合も勝つことができて、そして最後にこういう舞台をつくることができたのは自分たちの成果でもあると思います。プレーオフという大きな目標を達成することができなかったのですが、自分たちのやっていることは間違いないと思います。自分たちがプレミアリーグに上げることができなくて本当に申し訳ない思いをさせてしまいましたが、1、2年生は来年この悔しさをぶつけてほしいと思います。

――プロの舞台でどんな選手になっていきたいですか。

チームを勝たせられる選手になりたいです。それは何なのかと考えると難しいですが、お客さまには目に見える結果が一番なので、難しいところではありますが、チームを勝たせられる選手になりたいと思います。

 

DF 7 千葉虎士選手

2位と3位が勝点1差という状況で絶対勝たなければいけない試合でした。結果負けてプレミアリーグプレーオフに行けないのですが、全員で最後一体感を持ってやることができたと思います。

――前半途中からは山形ユースらしさを出せて、千葉選手も前に出るプレーがありましたが。

ゴールを決めないといけませんでしたし、どうしても追いつきたかったので、積極的に前に行こうとはしていました。

――この1年チームが築き上げたものは素晴らしかったと思いますが、振り返っていかがですか。

今年個人の2種登録とトップ昇格ということもあって、クラブユースは出られなくて絶対プレーオフに行きたいという状況だったのですけど、人間性は成長できたと思います。

――プロの舞台でどんな選手になっていきたいですか。

ゴールを決められる、そして守備も攻撃も中心になれる選手になりたいと思います。

 

FW 10 木下晴陽選手

今日はプレミアリーグプレーオフに向けて大事な試合で、アップから全員でやってきました。ここまで来られたのは前半戦の試合でみんなが頑張ってくれたからここまで来ました。それに自信を持って今日も絶対勝とうという気持ちで試合に臨みました。

――失点後、前半の途中からは相手を押し込む場面をつくりましたが。

前半の最後はずっとボールを保持していて、自分たちのサッカーができていました。チャンスもたくさんつくれましたが、決めきれなかったのは本当に悔しいです。

――残り1試合でどんな姿を見せたいですか。

プリンスも最終節まで来て、プレーオフには行けないですけど、全員で楽しんで勝って終わりたいです。

 

 

 

 

ファンクラブ
×