2019明治安田生命J2リーグ第4節 大宮アルディージャ戦 試合後選手コメント
No.6 山田拓巳選手
(Q.4年ぶりとなるホーム開幕戦勝利の味は?)
今日の試合を僕たち選手も本当に楽しみにしていました。
待ってくれていたサポーターの方たちにとっては、それ以上にこの日を楽しみにしていたと思います。今日も一万人以上の方に来て頂き、最高の雰囲気を作って頂いたので、なんとしても勝ちたかったです。
ゲームの内容も決して悪いゲームではなかったと思いますし、自分たちが目指していることや今日の試合でやろうとしていることが、ピッチで表現できた時間も多くあったと思います。
内容も含め、結果が出せたことは本当に良かったと思います。
(Q.慌てないと言うか落ち着きを持ってプレーしているように見えましたが)
相手の特徴も考えながら、相手が嫌がるプレーや背後へのプレーを今日もたくさん出せていましたし、みんなでやろうとしていることが徹底して出来ていたと思います。
まだまだだと思いますが、大宮さんのように力のある、個の力もあるチームが相手でも、もっとプレッシャー掛けてくる相手でも、落ち着いてボールをつなぐ時間や自分たちの時間を長くしていけるように、成長していきたいと思います。
(Q.カウンターの対応やピンチの時に一歩体を張るとかそういうところがで出来ているように見えます。集中力という点については?)
際のところの戦いや局面局面のファイトするところは、まだ4試合ですが、相手より上回っていることが多いと思います。
体力的、フィジカル面の部分も必要になってくることですが、今、本当に日々の練習から充実したトレーニングを積めていることも、際の強さに影響していると思います。
(Q.相手は4連勝中と勢いのあるFC琉球が相手となりますが、次節にむけて)
僕たち以上に(J2リーグでFC琉球は)今一番勢いがあるチームだと思います。
しかし、自分たちのホームで対戦するわけですし、J1、J2にいたクラブが簡単に負けてはいけないと思います。僕たちはそういうプライドも持って、相手の勢いを止めれるように、結果にこだわって来週も試合に臨みたいと思います。
No.9 ジェフェルソン バイアーノ選手
(Q.山形で初めてのホームゲームでしたが雰囲気はどう感じましたか?)
良い雰囲気の中でプレーできました。
これからも頑張り続け、次のホームゲームも勝ち点3で終われるように試合に臨みたいと思います。
(Q.サポーターの声援はどうでしたか?)
スタジアムに入った瞬間、出向かえでバスから出た瞬間から、熱い声援を頂きました。素晴らしかったです。僕たちの12人目の選手としていい後押しをしてもらって嬉しかったです。
(Q.PKを蹴る時の心境は?)
いつも練習のなかで、試合中にPKのチャンスがあればと練習をしてきました。
カウンターの時にいい感じでボールを運び、ペナルティエリア内で相手に倒されてPKをもらったわけですが、PKを決めたことがチームの勝ち点3に繋がったことはすごく嬉しかったです。
(Q.監督の指示は「電池が切れるまで走れ」ということだったそうですが、電池は切れましたか?)
どの選手でもそうですが、自分の100%を出して、全力を出して90分戦える準備をしていました。今日の試合では、自分の中ではもう少しピッチに立ちたい気持ちもありましたが、(途中交代となった)監督の判断はリスペクトしています。次は90分間同じような感じで100%の力を出せるよう練習を重ねて、次の試合に臨みたいと思います。
(Q.試合後のダンスに名前はありますか?)
あの踊りは正直言うと名前は無いですね。
サポーターの太鼓のリズムに合わせて体を動かして、僕はもともとダンスが好きで、選手になる前にダンサーもやりました。ダンスが好きで社交的な性格ですので、これからもチャンスがあれば、変に見えるかもしれないですが、またみんなの前で踊りたいと思います。