2018年5月26日、春から夏に歩みを進め、木々も生き物も活発に活動していくこの時期、毎年恒例のモンテ棚田米の田植えが行われました。

この日も20人以上のみなさんが、山辺町大蕨地区の棚田に集まり、作業が進んでいきました。
毎年多くのお米が取れて、粘り強くとても甘いと大評判の棚田米は、手の込んだ栽培が行われています。

ディーオもみんなと同じように田んぼに入って田植えがしたかった様子。

ディーオもこんなかわいい苗が稲穂になるのを楽しみにしています。

田植えの後は、みんなで記念撮影、そして懇親会でたくさんの山菜とおにぎりが振る舞われました。

休耕田が増えていた大蕨地区、しかしこうした素晴らしい風景の中、美味しいお米がとれる棚田は、みんなの力で存続させ、未来に繋げていくことが可能です。
それを大蕨の棚田が証明しています。
今年から山形交響楽団のお米も栽培されます。
音楽を聞かせたお米がどんな味がするか今から楽しみですね。
http://www.group-nofunokai.jp/topics/news180524_258.html

これからもモンテディオ山形は大蕨地区の棚田を守る活動を続けて参ります。豊穣の秋を共に迎えましょう。