【フォトギャラリー】2014J2第34節vs.カマタマーレ讃岐
J2リーグ戦も残す所9試合、J1昇格争いもいよいよ佳境となり一つ一つの試合の重みがますが、この試合は今季からJ2に参入したカマタマーレ讃岐との戦いとなります。カマタマーレ讃岐はこれがNDスタ初見参となります。
この試合は弊クラブスポンサーである明治安田生命保険相互会社様の「明治安田生命ベストスタイルマッチ」として行われ、特設ブースでのプレゼントやマスコットキャラクター「うさりん&かめろん」の登場などで、スタジアムを大いに賑わして頂きました。
この試合はファミリーデーとして、「スタジアムツアー」やこの写真の「親子陸上ジョグ体験」、そして「ベストファミリーフォトショット撮影会」など家族みんなで楽しんで頂けるイベントを準備しました。ファミリーがたくさんいるスタジアムは、それだけで幸福度大幅アップですね。
グッズ売店ではディーオがこの試合から新発売の「2014ユニフォームティディベア」を両手に持ってPR!
Aゲート近くの「オーダースーツSADA」特設ブースでは、モンテディオ山形オフィシャルスーツの販売会が行われます。そこにモデル役として登場したのが林陵平選手と汰木康也選手。ビシッと決めています。
このオフィシャルスーツは試合に出場しない選手やスタッフも着用。秋葉勝選手もスーツで決めてサイン会に登場です。
さてこの試合のスタメンです。
GK山岸範宏選手
DF舩津徹也選手、當間建文選手、石井秀典選手、石川竜也選手
MF松岡亮輔選手、宮阪政樹選手、キムボムヨン選手
FW山崎雅人選手、ディエゴ選手、川西翔太選手
SUB兼田亜季重選手、小林亮選手、伊東俊選手、日髙慶太選手、ロメロフランク選手、中島裕希選手、萬代宏樹選手
モ ンテディオ山形のメンバーとポジションですが、登録上は4バックとなっていますがここの所続けている3-4-3のシステムとなっています。當間選手、石井 選手、石川選手が3バックを組みます。中盤は舩津選手が右アウトサイド、キムボムヨン選手左アウトサイドとなり、宮阪選手・松尾岡選手が中盤の内側に入り ます。そしてディエゴ選手のワントップの後ろに、シャドーストライカーのポジションで山崎選手と川西選手が並びます。
センターバックながら機を見て前のスペースにボールを運び攻めにつながるパスを出す當間建文選手。
前半の16分、石井秀典選手の今季初ゴールで先制します。石川竜也選手の右コーナーキックから舩津徹也選手がファーサイドで折り返すと、石井選手は得意のヘディングではなく、胸でコースを変えてゴールに流し込みます。
チームのムードメーカーの得点に選手たちが集まります。
いっきに囲まれて顔の見えなくなってしまった石井秀典選手ですが、それが解けた後はしっかりとゴールをアピールします。
その5分後、今度は川西翔太選手選手が追加点を決めます。相手ディフェンダーのクリアが小さくなったところを拾うと、上手いボールタッチからシュートコースを作り、シュートを決めます。
川西翔太選手は3-4-3の新しいシステムに見事に適用し、好調を維持。2試合連続のゴールとなります。
この試合でも縦への推進力を遺憾なく発揮したキムボムヨン選手。キム選手がゴールに向かって突き進むとスタンドもいっきにヒートアップします。
右サイドを縦に何度も上下し、攻守に貢献した舩津徹也選手。試合終盤でも全く落ちない運動量こそが、まさに舩津徹也です。
前半40分、自陣からのフリーキック、宮阪政樹選手が相手ゴールキーパーのポジションを見てをクイックリスタートでシュートを狙うとこれが決まってゴール!カメラマンもシュートシーンを捉えられないまさに電光石火のゴール!
前からのプレッシングでチームにリズムをもたらした山崎雅人選手。ディエゴ選手、川西翔太選手との3トップは、試合を経る毎に見事な連携をみせています。
前半を3-0で折り返すと、後半の76分、今度はディエゴ選手がゴールを奪います。川西翔太選手が相手選手に囲まれながらスルーパス、
これをエリア内で受けたディエゴ選手がキッチリと決め、4-0とします。
後半途中から出場となった伊東俊選手。鋭い出足と細かいテクニックでチャンスを作ります。
後半の86分からピッチに立ち、J2リーグ戦初出場となった日髙慶太選手。天皇杯でしっかり結果を出してのNDスタ初登場となっただけに、スタンドも大きなヒダカ・コールで迎えます。
そしてタイムアップ。日髙慶太選手と同期の宮阪政樹選手が肩を組んで勝利を喜びます。
ヒーローインタビューを受ける川西翔太選手。川西選手はこれが初のヒーローインタビュー登場です。
そして「コカ・コーラ ホームMVP賞」「おいしい山形ヒーロー賞」に選ばれたのは川西翔太選手と宮阪政樹選手でした。
サポーターと共に喜びを分かち合う選手たち。状況的にはまだまだ厳しい戦いが続きますが、このチームとサポーターの団結力があれば、必ずJ1昇格のチャンスは巡ってくるはずです。最後の最後まで、力を合わせて戦い抜きましょう!
さて次の試合はアウェイゲームとなり、10月4日(土)16:00より岐阜メモリアルセンター長良川競技場にてFC岐阜と対戦します。そして次のホームゲームは再来週の土曜日、10月11日 (日)14:00キックオフ V・ファーレン長崎戦となります。(会場:NDソフトスタジアム山形)
J1昇格のため、チームとサポーターが力を合わせて、勝利に向けともに戦い続けましょう!
今日の芝かぶり席のみなさんです。ピッチサイドから熱いご声援有り難うございました。